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Fターム[4J029KB22]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の仕込みと添加 (1,670) | 添加時期の特定 (351) | アルコール、カルボン酸、炭酸成分の (66)

Fターム[4J029KB22]に分類される特許

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【課題】生分解性を有し、石油系樹脂を含まなくても、十分な耐熱性や機械的強度を有するバイオマス系の樹脂組成物の提供。
【解決手段】3ヒドロキシ酪酸、3ヒドロキシ吉草酸及び乳酸モノマーユニットを含有し、下記化学式[3]で表される乳酸モノマーユニットの含有率が50モル%以上95モル%以下で、重量平均分子量が20,000以上1,000,000以下の乳酸共重合体を含み、曲げ応力1.80MPaにおける荷重たわみ温度が65℃以上100℃以下であることを特徴とする共重合樹脂組成物。
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【課題】光吸収損失に優れ、光学用途、特に液晶反射板用フィルムに適したポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】繰り返し単位がエチレンテレフタレートであるポリエステル樹脂組成物に対し、チタンキレート化合物をチタン原子換算で1ppm以上10ppm以下、アルデヒド酸を全酸成分に対して0.0002mol%以上0.01mol%以下、アセタール環を有するホスファイト化合物をリン原子換算で20ppm以上150ppm以下含有し、かつ式(I)を満足することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。5≦P/AA≦40(I)(但し、P、AAはそれぞれリン原子の含有量、アルデヒド酸の含有量を表し、単位はmol%(ポリエステル樹脂組成物対比)である。) (もっと読む)


【課題】液晶性ポリエステル製造装置において、縮重合槽の内壁等にある残存液晶性ポリエステルのみならず、分縮器等に付着・残存している液晶性ポリエステル飛沫又は原料モノマーをも、有効に洗浄し得る洗浄用組成物及びこれを用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】グリコール類と、アミン類と、環状エステル類、アミド類及びスルホキシド類からなる群より選ばれる化合物とを混合して、洗浄用組成物とする。この洗浄用組成物中、アミン類の含有量は、5〜40質量%とし、環状エステル類、アミド類及びスルホキシド類からなる群より選ばれる化合物の含有量は、5〜30質量%とする。 (もっと読む)


【課題】MHET及びBHET等のモノマーが低減され、容器成形の際に生じる上述した問題を生じることがないポリエステル樹脂を提供することである。
【解決手段】固有粘度が0.65乃至0.80dL/gの範囲にあると共に、モノヒドロキシエチルテレフタレートとビスヒドロキシエチルテレフタレートとの合計含有量が0.005重量%未満であり、アセトアルデヒド濃度が2乃至10ppmであり、且つ210℃の等温結晶化における結晶化のピーク時間が360秒以下及び結晶化エネルギー(ΔH)が30J/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】MHET及びBHET等のモノマーが低減され、容器成形の際に生じる上述した問題を生じることがないポリエステル樹脂及びこのポリエステル樹脂から成るプリフォームを提供することである。
【解決手段】固有粘度が0.65乃至0.85dL/gの範囲にあると共に、モノヒドロキシエチルテレフタレートとビスヒドロキシエチルテレフタレートとの合計含有量が0.005重量%未満であり、且つ融解熱が50J/g以下、融点終了温度が270℃以下、結晶化度が0.48未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘電特性等の液晶ポリエステルの特性を十分維持しつつ、はんだ耐熱性に優れた絶縁層(LCP基板)を有する高周波回路基板を提供する。
【解決手段】無機繊維及び/又は炭素繊維からなるシート(A)と、溶剤可溶性であり、流動開始温度が250℃以上の液晶ポリエステル(B)とからなる絶縁層を備えることを特徴とする高周波回路基板の提供。前記液晶ポリエステル(B)はフェノール性水酸基を有する芳香族アミンに由来する構造単位を有するものであると好ましく、前記シート(A)はガラスクロスが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベチュリンから得られるポリマー、ポリエステル、ポリウレタン及びエステル化合物並びにそれらの製造法を提供し、更には、優れたベチュリンモノマーの抽出法を提供する。
【解決手段】ベチュリンもしくは、ベチュリンのアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基又はシクロアルキル基を有するカルボン酸エステルを、付加重合した繰返し単位n(nは2〜3,000,000の整数を示す)を有するポリマー、ベチュリンとジカルボン酸のポリエステル及びベチュリンとジイソシアネートのポリウレタン。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの合成において、原料であるカルボキシル基を有する化合物と環状エステル化合物との反応率が高く、未反応原料の精製工程を必要せず、且つ、所望の分子量、分子量分布をもつポリエステルを製造しうるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する化合物および環状エステル化合物を混合して混合物を調製する工程、該混合物を、触媒の存在下、温度80〜250℃で反応させる工程、および該混合物の反応後に、さらに環状エステル化合物を滴下し、温度80〜250℃で反応させる工程、を含み、滴下に用いる環状エステル化合物が、環状エステル化合物全量に対して10%以上99%以下であるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ポリエステル屑を解重合する反応過程で発生するジエチレングリコールを最小限に抑え、さらには省エネルギーで、設備投資も少ない解重合反応方法と品位の優れたポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】
酸成分に対するエチレングリコールのモル比が1.3〜2.0のビスヒドロキシエチルテレフタレートおよび/またはその低重合体を溶融状態で上部に精留塔を有する反応容器に存在させ、その反応容器にポリエステル屑とエチレングリコールを連続的に供給し、205〜250℃で、かつ精留塔から実質的にエチレングリコールを留出させることなく、精留塔の塔頂温度がエチレングリコールの沸点より低い温度で解重合反応を行い、次いで該反応物を重縮合反応することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融エステル交換法によるポリカーボネートの製造方法、この方法によって得られる静電荷蓄積の小さいポリカーボネートおよびこのポリカーボネートを含有する成形物品または押出品、特に光学データ記憶装置またはディフューザーディスク、に関する。
【解決手段】少なくとも一種類のジヒドロキシアリール化合物と少なくとも一種類のジアリールカーボネートとを少なくとも一種類の触媒の存在下において多段階プロセスで反応させることを包含する溶融エステル交換法によるポリカーボネートの製造プロセスであって、最終反応段階の前に少なくとも一種類の抑制剤を溶融物に添加し、かつ最終反応段階においてまたは最終反応段階後に一種類以上の脂肪族ヒドロキシジカルボン酸および/またはヒドロキシポリカルボン酸またはそれらの誘導体を添加する、ポリカーボネートの製造プロセスによって達成される。 (もっと読む)


【課題】
経済的に優れた方法で、耐熱性に優れ、色調のよい脂環族成分含有ポリエステル樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】
少なくとも脂環族ジカルボン酸成分および脂環族ジオール成分下記式(1)、(2)を満足するポリエステルを製造するに際して、ジカルボン酸と脂肪族ジオールのエステル化反応によって得られた酸価が100〜500μ当量/gのエステル低重合体中に、3価のリン化合物、次いで脂環族ジオールを添加し、エステル化反応、引き続き重縮合触媒存在下で重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステル樹脂組成物の製造方法。
65℃≦示差走査熱量測定によるガラス転移点温度≦90℃・・・(1)
1.500≦ナトリウムD線での屈折率≦1.570・・・(2) (もっと読む)


本発明は、新規な酸性化ポリエステル−ポリウレタン分散体、その製造方法およびラッカー、被覆剤および接着剤を製造するための硬化剤樹脂との組み合わせにおけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】高品質な共重合ポリエステルを低コストで且つ品質変動を抑制しつつ製造でき、かつ該共重合ポリエステルチップの製造工程において、チップの脱水および乾燥を行うことにより、ポリエステル成型体の製造工程における乾燥工程を省略し、チップ乾燥の大幅な省エネルギーとコスト低減を行うことによりさらなるコスト低減した共重合ポリエステルの連続製造方法を提供する。
【解決手段】工程1:スラリー調製工程、工程2:エステル化反応工程、工程3:重縮合反応工程、工程4:チップ化工程を含み、工程4の貯蔵サイロより取り出される共重合ポリエステルチップの水分率が100ppm以下となるように乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、固相重合速度が速く高生産性で、透明性が良好な成形品を与えるポリエステルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】p−トルエンスルホン酸亜鉛を溶融重合及び固相重合の触媒として用いて溶融重合及び固相重合を行って得たポリエステルに塩基性カリウム化合物を添加するポリエステルの製造方法であって、下記(a)及び(b)を満たすことを特徴とするポリエステルの製造方法。
(a)該p−トルエンスルホン酸亜鉛を、亜鉛金属原子換算で該ポリエステルを構成する酸成分に対して5〜20mmol%使用すること
(b)該塩基性カリウム化合物の添加量が該ポリエステルを構成する酸成分に対して1〜20mmol%であること (もっと読む)


【課題】透明性が高く、かつ十分な着色度を有するトナー用縮重合系樹脂、その製造方法、及び該縮重合系樹脂を含有した電子写真用トナーを提供すること。
【解決手段】金属化合物及び第二級炭素原子に結合した水酸基を2つ以上有する脂肪族多価アルコール(アルコールA)の存在下、アルコールA以外のアルコールBからなるアルコール成分とカルボン酸成分を縮重合させて得られるトナー用縮重合系樹脂であって、前記金属化合物の存在量が前記のアルコールA、アルコール成分及びカルボン酸成分の総量100重量部に対して0.01〜2.5重量部であり、前記アルコールAの存在量が前記のアルコール成分及びカルボン酸成分の総量100重量部に対して0.005〜5重量部である、トナー用縮重合系樹脂、その製造方法、及び該縮重合系樹脂を含有した電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、異物やオリゴマーの量を低減した、高品質な5−スルホイソフタル酸ナトリウム残基を構成成分とする共重合ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】5−スルホイソフタル酸ナトリウム残基を構成成分として含む共重合ポリエステルを、直接エステル化法を用いて製造する方法であって、下記(1)及び(2)を同時に満足することを特徴とする。
(1)5−スルホイソフタル酸ナトリウム成分をジヒドロキシエチルエステルとしてエステル化反応前に添加すること
(2)5−スルホイソフタル酸ナトリウムジヒドロキシエチルエステルを、5−スルホイソフタル酸ナトリウムジメチルエステルとエチレングリコールとを出発原料とし、5−スルホイソフタル酸ナトリウムジメチルエステルに対して、2〜10当量%のナトリウム化合物の存在下でエステル交換反応を行って製造すること (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、チタン化合物、安定剤であるリン化合物以外の溶解助剤などを含有することなく、調製後はグリコール溶媒表面付近に浮遊する性質を有することにより、容器、装置底部に沈殿・堆積・凝結せず取り扱いが簡便なポリエステル製造用触媒を提供することにある。
【解決手段】チタン化合物と下記一般式(1)で表されるリン化合物:
【化1】


[上記式中、R及びRは、それぞれ独立に1〜18個の炭素原子を有するアルキル基又は6〜12個の炭素原子を有するアリール基を表す。]
との反応生成物からなるポリエステル製造用触媒及びその触媒を用いてテレフタル酸とエチレングリコールを重縮合して得られるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】オリゴマーや異物等が抑制された高品質な5−スルホイソフタル酸ナトリウム残基を構成成分とする共重合ポリエステルおよび該共重合ポリエステルをフィルム表面に被覆してなる被覆ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】酸成分がTPA残基45.5〜49.5モル%、IPA残基44〜48モル%および5−スルホイソフタル酸ナトリウム残基を4.5〜8.5モル%で、かつトータル100モル%、グリコール成分がEG残基43〜47モル%、NPG成分50〜54モル%、DEG残基2.5〜4.5モル%で、かつトータル100モル%からなる共重合ポリエステルにおいて、該共重合ポリエステル中の5−スルホイソフタル酸ナトリウムを構成成分とするオリゴマーが5−ソジウムスルホイソフタル酸ジメチルエステル換算量で1000ppm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】接炎時の耐ドリップ性が改善されると共に自己消火性も兼ね備え、かつ良好な物性や耐熱性を有する難燃性ポリエステル繊維などを与える難燃性ポリエステル共重合体及び該共重合体からからなる難燃性繊維を提供する。
【解決手段】特定の有機リン化合物をリン原子含有量として0.3〜1.5重量%及びナフタレン基又はジフェニレン基含有のジカルボン酸化合物をポリエステルの全酸成分に対し0.05〜0.5モル%共重合したポリエステル共重合体であって、融点225℃以上の共重合体とすることにより、耐ドリップ性の優れた難燃性ポリエステルが得られ、該共重合ポリエステルからLOI値が27以上の難燃性ポリエステル繊維を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂の製造における反応排水中から酸析によって沈殿させた品質に劣るビスフェノールAから、高品質のポリカーボネート樹脂の製造に使用できるような十分満足のいく品質のビスフェノールAを得る方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリカーボネート製造工程より排出されたビスフェノールAを含有するアルカリ水溶液に酸を加え、固体を析出させてろ過し、(2)得られたビスフェノールAを含有する固体、フェノールおよび水を混合し、70〜150℃で加熱、溶解した後、15〜60℃に冷却して、固形物(ビスフェノールAフェノール付加体)を析出させてろ過し、(3)得られたビスフェノールAフェノール付加体をポリカーボネート樹脂の原料として使用することを特徴とするビスフェノールAの再利用方法。 (もっと読む)


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