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Fターム[4J029KD07]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 環境条件設定 (1,460) | 減圧 (310)

Fターム[4J029KD07]に分類される特許

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【課題】表面硬度が高く、難燃性が高く、異物の少ないポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】ビスフェノールまたはビフェノール系化合物に由来する繰返し単位を有するポリカーボネート樹脂であって、下記式(2)で表される化合物に由来する構造単位の含有量が20ppm以上1000ppm以下であるポリカーボネート樹脂。(式(2)中、R1及びR2は、それぞれ独立に、置換若しくは無置換の炭素数1以上20以下のアルキル基、又は置換若しくは無置換のアリール基を示し、Xは、単結合、置換若しくは無置換のアルキレン基、置換若しくは無置換のアルキリデン基、置換若しくは無置換の硫黄原子、又は酸素原子を示す。)
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【課題】分子量の安定した半導体リソグラフィー用ポリエステル系高分子化合物を得ることができる高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体リソグラフィー用ポリエステル系高分子化合物を含む含水率0.8質量%以下の溶液を製造する工程と、前記溶液を含水率0.8質量%以下で保存する工程を有する前記高分子化合物の製造方法、または、前記製造方法で得られた半導体リソグラフィー用ポリエステル系高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】光学的特性、熱安定性、色相、及び機械的強度に優れ、かつ異物の少ないポリカーボネート樹脂ペレットまたはポリカーボネート樹脂フィルムを、効率的かつ安定的に製造する。
【解決手段】ジヒドロキシ化合物および炭酸ジエステルを重縮合させて得られたポリカーボネート樹脂を、フィルターを用いて濾過した後に、冷却固化するポリカーボネート樹脂の製造方法であって、前記ジヒドロキシ化合物が特定のジヒドロキシ化合物を少なくとも含み、前記フィルターの目開きが50μm以下であり、前記フィルターを用いて濾過した後の樹脂の温度が200℃以上280℃未満となるように濾過する。 (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料を使用しているにも関わらず、高いガラス転移温度を実現し、塗膜にした際の耐湿熱性および硬度や密着性を両立させることのできる非晶性ポリエステル樹脂およびこれを用いた塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 主としてジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステル樹脂であって、前記共重合ポリエステルを構成する全多価カルボン酸成分を100モル%としたとき、ナフタレンジカルボン酸を30モル%以上、かつアゼライン酸を25モル%以上含んでいる共重合ポリエステル樹脂、およびこれを含有する塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱成形時の熱安定性に優れ、成形後の色相に優れたポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を有するポリカーボネートと、長周期型周期表第1族および2族から選ばれる少なくとも1種の金属を含む金属化合物と、リン系化合物とを少なくとも含むポリカーボネート樹脂組成物であって、該ポリカーボネート樹脂組成物中のリン原子の量が金属化合物の金属量に対してモル比率で67以上である、ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。


(但し、上記一般式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】 バイオマス原料を使用しているにも関わらず、高いガラス転移温度を実現し、塗膜にした際の耐湿熱性および硬度や密着性を両立させることのできる非晶性ポリエステル樹脂およびこれを用いた塗料用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 主としてジカルボン酸成分とグリコール成分からなる共重合ポリエステル樹脂であって、前記共重合ポリエステルを構成する全多価カルボン酸成分を100モル%、全多価アルコール成分を100モル%としたとき、ナフタレンジカルボン酸を30モル%以上、ダイマー酸を5モル%以上、かつ前記グリコール成分として飽和脂環からなる橋かけ環構造を有するジオールを20モル%以上含んでいる共重合ポリエステル樹脂、およびこれを含有する塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】イソソルビド等のジヒドロキシ化合物を原料とするポリカーボネート樹脂組成物よりなり、長期間屋外で使用されても透明性及び色相の変化が少なく、光学特性、その長期耐久性及び安定性に優れたLED信号用部材を提供する。
【解決手段】構造の一部に下記一般式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂を含むポリカーボネート樹脂組成物を成形してなるLED信号用部材。このポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形体(厚さ3mm)をJIS B7753に準拠した条件で、サンシャインカーボンアークを用い、1200時間照射処理した際、照射処理前後のヘイズの変化量が10以下で、YI値の変化量が10以下である。
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【課題】熱伝導率が高い高熱伝導性樹脂組成物が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高熱伝導性樹脂組成物の製造方法は、下記一般式(1)または(2)で示される繰り返し単位を主として有する熱可塑性液晶樹脂、または、前記熱可塑性液晶樹脂および無機充填剤を、上記熱可塑性液晶樹脂が等方相から液晶相への相転移を経る温度条件下にて混練する工程を含むことを特徴とする製造方法である。
−A−x−A−OCO(CHCOO− ...(1)
−A−x−A−COO(CHOCO− ...(2)
(式中、AおよびAは、各々独立して芳香族基等、縮合芳香族基、脂環基、脂環式複素環基から選ばれる置換基を示す。xは、各々独立して直接結合等からなる群から選ばれる2価の置換基を示す。mは2〜20の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】 漆黒性、色調、鮮映性、耐衝撃性、表面硬度、難燃性、熱滞留安定性に優れたポリカーボネート樹脂組成物および成形品を提供することにある。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂と、着色剤とを含んでなるポリカーボネート樹脂組成物であって、該ポリカーボネート樹脂組成物中に、リチウム及び長周期型周期表第2族の金属からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属を含む化合物を、金属量として20質量ppm以下含有し、該ポリカーボネート樹脂組成物から成形された成形品の反射光で測定したL値が6以下であるポリカーボネート樹脂組成物。


(但し、上記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐候性に優れた脂肪族ポリカーボネートジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留装置を備えた反応器を用い、エステル交換触媒の存在下、エチレンカーボネートと脂肪族ジヒドロキシ化合物とを、100〜170℃の反応温度、3.0〜11.0KPaの減圧下で、生成するエチレングリコール及び共沸するエチレンカーボネートを留去しながら、数平均重合度が2.0〜6.0となるまで反応させる第一の工程と、171℃〜189℃の反応温度、0.01〜3.0KPaの減圧下、エチレングリコール、エチレンカーボネート及び脂肪族ジヒドロキシ化合物を留去しながら、数平均重合度が6.1〜30となるまで反応させる第二の工程とを含む、脂肪族ポリカーボネートジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、転写性、光線透過率、熱安定性、成形性に優れた導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】表面の一部に凹凸部が形成された金型のキャビティ内に溶融樹脂を射出して成形する導光板1の製造方法において、原料樹脂として、粘度平均分子量が13,000〜15,000で且つゲルパーミエションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の重量平均分子量と数平均分子量との比Mw/Mnが1.5〜2.7である芳香族ポリカーボネート樹脂に安定剤および離型剤を配合して成る芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を使用し、キャビティ内に溶融樹脂を射出する時の樹脂射出速度を300mm/sec以上の範囲に設定する導光板の製造方法。 (もっと読む)


本発明はクレアチニンを触媒とする乳酸からの直接重縮合による医療用生分解性ポリ乳酸の製造方法である。本発明では、市販されるクレアチニン(バイオマス有機グアニジン化合物であって人体内でのアルギニン代謝による生成物であるクレアチニンCR)を触媒として、工業用乳酸を単量体として用い、無溶剤の二段重縮合により、バイオセーフティーの高いポリ乳酸を得る。本発明では、細胞毒性を持つ錫類触媒を使用することなく、用いられた触媒が高度な生体適合性及びバイオセーフティーを持ち、合成されたポリ乳酸が任意の金属及び他の有毒成分を含まず、放出制御製剤及び標的化薬物の担体に適し、グリーン触媒及びグリーンプロセスにより、高度なバイオセーフティーの生分解性ポリ乳酸を合成し、重合反応が簡単で原料コストが安く産業上実施されやすく得られた製品の分子量分布が狭く、分子量が1.5〜3.0×104の範囲内に制御される。 (もっと読む)


【課題】耐光性、透明性、色相、耐熱性、熱安定性、機械的強度などに優れたポリカーボネートを、効率的かつ安定に製造することが可能な、ポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】構造の一部に−(−CH−O−)−で表される部位を有するジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを反応器に連続的に供給し、連続的に重縮合してポリカーボネートを製造する方法であって、(A)少なくとも2器の直列に接続された反応器を用いる、(B)1器目の第1反応器で反応した反応液が2器目の反応器に連続的に供給する、(C)第1反応器が還流冷却器を具備する、(D)第1反応器における還流比が留出量に対して0.01以上10以下である、の各条件のすべてを満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量であり、優れた制振性を発揮し、且つ汎用性が高い制振フィルムを安定した製造条件で提供することにある。
【解決手段】 ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた下記条件(I)〜(III)を満たす樹脂組成物からなる20〜200μm厚の制振フィルムの押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることを特徴とする制振フィルムの製造方法。
(I)樹脂組成物中のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の比率が、それぞれ40〜60質量%、5〜15質量%および30〜55質量%の範囲内である。
(II)マイカ鱗片(Z)の平均粒子径が5〜80μmである。
(III)樹脂組成物からなる試験片をJISK7127に準拠して測定した破壊点伸び率が30〜70%である。
上記樹脂組成物からなるフィルム状の押出成形において、スクリューの供給部の温度を5℃以上50℃以下にすることで、容易かつ安定的に20〜200μm厚の制振フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
重合昇温過程および減圧過程でのヒドロキノンによる泡立ちや昇華を抑制することができ、それにより収率の向上と連続バッチ生産性と品質を改善することができる液晶性ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
少なくともヒドロキノンを含む原料モノマーを、無水酢酸によりアセチル化し、ヘリカルリボン翼を用いて撹拌することにより脱酢酸重縮合する液晶性ポリエステル樹脂の製造方法であって、脱酢酸重縮合する工程において、酢酸留出率90%以上で減圧を開始する液晶性ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造時において溶融重縮合反応速度が大きく、脂肪族ジオールの分解が少ない、透明で耐熱性の良好な脂肪族ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固有粘度(〔η〕dL/g)が1.3〜2.5、末端カルボキシル基濃度(当量/トン)が5〜30、溶液ヘーズ(%)が0.01〜2.50、カラーb値が−3.0〜3.0である脂肪族ポリエステルとする。 (もっと読む)


【課題】特定の反応器を用いたエステル交換法による、オリゴカーボネートからのポリカーボネートの連続製造方法の提供。
【解決手段】重縮合が大きな特定の表面積および高いフィルム形成速度で行われ、および穿孔ディスクを含む反応器が使用される、ジアリールカーボネートとジフェノールとの触媒存在下でのエステル交換法によって得られるオリゴカーボネートからのポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートを配合することなく、加工性(熱成形性)に優れ、耐衝撃性、加水分解安定性、靭性、耐薬品性に優れ、シートなどの成形に有用なポリエステル組成物を開発する。
【解決手段】(a)テレフタル酸残基及び、場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分と、(b)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含んでなるポリエステルを含み、ポリカーボネートを含まないポリエステル組成物のシート。 (もっと読む)


【課題】支持基材上に基材を仮固定して基材を加工する際に、これら支持基材と基材との間に仮固定剤を用いて均一な膜厚の薄膜を形成して精度に優れた基材の加工を行い得る基材の加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基材の加工方法は、仮固定剤を基材および支持基材のうちの少なくとも一方にスピンコート法を用いて供給したのち乾燥させて薄膜を形成する第1の工程と、薄膜を介して、基材と支持基材とを貼り合わせる第2の工程と、基材の支持基材と反対側の面を加工する第3の工程と、薄膜を加熱して樹脂成分を熱分解させることで、基材を支持基材から脱離させる第4の工程とを有し、第1の工程において、仮固定剤の粘度(25℃)を3000〜30000mPa・sとし、かつ仮固定剤を供給する基材および/または支持基材の回転数を400〜4000rpmとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維で強化されたポリカーボネート樹脂を含む樹脂組成物を基体として、機械的強度に優れ、成形収縮率の異方性が小さく、高い衝撃特性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式〔1〕で表されるカーボネート構成単位および下記一般式〔3〕で表されるカーボネート構成単位からなるポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A−1成分)、並びに下記一般式〔1〕で表されるカーボネート構成単位からなるポリカーボネート樹脂(A−2成分)よりなり、A−1成分とA−2成分の重量比(A−1成分/A−2成分)が10/90〜100/0である樹脂成分(A成分)40〜99重量部、並びに(B)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8.0である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)およびB−1成分以外の充填材(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が5/95〜100/0である強化充填材(B成分)1〜60重量部を含有するガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


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