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Fターム[4J029KD07]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 環境条件設定 (1,460) | 減圧 (310)

Fターム[4J029KD07]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は上記した問題点を解消することにある。すなわち、成型性、寸法安定性に優れており、成型加工を施して、様々な成型部材への加飾に使用することができる。
【解決手段】
150℃におけるフィルム長手方向および幅方向の200%伸長時応力(F200値)がそれぞれ3MPa以上60MPa未満であり、
80℃におけるフィルム長手方向および幅方向の貯蔵弾性率がそれぞれ2500MPa以上5000MPa未満である成型用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】縮重合による低分子低重合ポリ乳酸および蒸留による低分子低重合ポリ乳酸は、化学合成物および薬品等の副作用や人体への蓄積も無く、環境破壊物質に代わり殺菌・殺カビ・抗菌・抗カビ・防腐・pH調整と抗酸化力の機能性を持ち、その持続性を特徴とする天然素材としての技術を提供することにある。
【解決手段】発酵L−乳酸を不活性ガス雰囲気中で段階的に減圧および昇温させ、さらに脱水または昇温させる事により環状型および開環型の縮重による低分子低重合ポリ乳酸ならびに乳酸オリゴマーを得る工程(1)と脱水分離による環状型および開環型を有する蒸留による低分子低重合ポリ乳酸を回収する工程(2)と前記低分子低重合ポリ乳酸液を希釈し、原液および希釈液の持つ殺菌、殺カビ、抗菌、抗カビ、防腐効力ならびに抗酸化作用の機能性(3)と前記ポリ乳酸の持つウイルスに対する防御反応(4)と前記縮重合ポリ乳酸の使用希釈範囲と濃度(5)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなり、芳香環を含有しないポリエステル(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ1.5〜5.0%の範囲であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂の生産性を高める。
【解決手段】ポリエステル樹脂の製造方法は、反応液中のアルコール成分と多価カルボン酸及び/又はそのエステル形成誘導体を含む酸成分とをエステル化反応させる。(I)エステル化反応の酸基準の反応率が76〜94%且つ(II)反応液に未溶解の酸成分が存在するという条件下において、反応圧力条件を加圧から常圧乃至減圧に変更する。 (もっと読む)


本発明は、改良された引裂き強さおよび改良された生分解速度を示すことができる脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。具体的にはジカルボン酸成分およびグリコール成分を有する脂肪族−芳香族コポリエステルに関する。本発明はまた、それらコポリエステルを用いた物品およびブレンド物に関する。 (もっと読む)


あるプロセスは、不活性雰囲気下の第1の温度および少なくとも101kPaの第1の圧力で、シクロヘキサンジメタノールと、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレート共重合体から構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分と、を加熱して、溶融混合物を形成するステップと;前記第1の温度より高い第2の温度およびある期間第2の減圧下で、また下記の共重合体の形成に有効な条件下で、前記溶融混合物を攪拌しながら加熱して、前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導された残基を少なくとも1つ含む変性ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレート共重合体を形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


本発明は、微細球形パウダー状のポリカーボネートの製造方法及びこれを用いた高分子量のポリカーボネート樹脂製造方法に関し、(A)非ホスゲン系ポリカーボネートに重合し、(B)微細球形パウダー状の非結晶性ポリカーボネートに押出し、(C)前記微細球形パウダー状の非結晶性ポリカーボネートを溶媒又は分散媒環境で表面結晶化し、(D)前記表面結晶化された微細球形パウダー状のポリカーボネートを乾燥する段階を含んで構成される微細球形パウダー状のポリカーボネート製造方法と、これを通して得られた微細球形パウダー状のポリカーボネートを連続的に用いて固相重合段階を経て低分子量から高分子量に至るまで多様な分子量範囲のポリカーボネートを製造できる高分子量ポリカーボネート樹脂製造方法に関するものである。本発明によれば、非結晶性ポリカーボネートの結晶化段階を画期的に単純化することで、商業生産が可能な工程の連続性と経済性を具現し、既存の非ホスゲン系溶融重合工程における最大の問題である高分子量ポリカーボネート製造の限界を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた熱可塑性樹脂であって、高熱伝導性無機物を大量に配合しなくても樹脂組成物の高熱伝導性を維持し、かつ樹脂組成物が汎用射出成形用金型でも容易に射出成形可能となるような熱可塑性樹脂及び組成物を提供すること。
【解決手段】 樹脂成分中に規定モル%のジカルボン酸ユニット、ジオールユニットおよび芳香族ヒドロキシカルボン酸ユニットを有する、熱可塑性を示す熱伝導性樹脂。およびこれを少なくとも含有する熱可塑性樹脂組成物。分子の配向性が高く、樹脂の結晶化率が高くなり、0.45W/mK以上の優れた熱伝導性を有する。 (もっと読む)


あるプロセスは、ポリエチレンテレフタレート成分を含む第1のポリマーを、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された少なくとも1つの第2のポリマーの存在下、1,4−ブタンジオールで解重合して溶融混合物を生成するステップと、変性ポリブチレンテレフタレート共重合体の形成に十分な条件下で前記溶融混合物を重合するステップと、を備える。前記変性PBTは、(a)少なくとも1つのポリエチレンテレフタレート成分残基と、(b)(i)ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリアミド、ポリ乳酸およびこれらの組み合わせから構成される群から選択された前記少なくとも1つの第2のポリマーと、(ii)前記第2のポリマーから誘導された前記少なくとも1つの残基と、(iii)これらの組み合わせ、から構成される群から選択された要素と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 高純度のラクチドを高収率で得ることができる方法を提供する。
【解決手段】 以下の(a)、(b)
(a) L―ラクチド及び/又はD−ラクチドと、メソ−ラクチドとを含む混合物
(b) 芳香族化合物溶媒と、脂肪族炭化水素化合物溶媒及び/又は脂環式炭化水素化合物溶媒とを含む混合溶媒
を接触させる工程と、固液分離して固体分を回収する工程とを含む、精製された高純度ラクチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加熱された1,4−ブタンジオールを主成分とするジオール成分を含む原料からポリエステルを製造するに際し、ポリエステルの重縮合反応を長期間安定に行い、品質良好なポリエステルを得る方法、および装置を提供する。
【解決手段】1,4−ブタンジオールを主成分とするジオール成分とジカルボン酸成分とをエステル化反応及び/又はエステル交換反応、並びに、重縮合反応させてポリエステルを製造する方法において、ジオール成分が加熱履歴を受けた1,4−ブタンジオールを含み、前記加熱履歴を与える加熱装置の1,4−ブタンジオールに接触する部分に、モリブデンを含有するステンレス鋼を使用する。 (もっと読む)


【課題】テトラヒドロフラン等の副生成物が少なく、力学的性能、耐加水分解性等に優れたポリカーボネートジオール共重合体の工業生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】炭酸ジアルキルとグリコール類とを、90〜170℃でエステル交換反応させ、該エステル交換反応の少なくとも一部を減圧下で行う、下記式(1)で表される繰り返し単位と下記式(2)で表される繰り返し単位を有し、主鎖の両末端が水酸基であるポリカーボネートジオール共重合体の製造方法である。


(式中、R1は置換基を有していてもよい炭素数3〜20の二価の炭化水素基(但し、テトラメチレン基を除く)を示す。) (もっと読む)


【課題】 低屈折率、熱安定性に優れたポリエステルを効率よくポリエステルを製造する方法であって、それを多層積層フィルムとした際に、光弾性係数が小さく、光反射性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸構成単位に少なくとも脂環族ジカルボン酸アルキルエステルおよびジオール構成単位に少なくとも脂環族ジオールを用い、エステル交換反応を経た後の反応物をステル交換反応容器から重縮合反応容器へ移行し重縮合してなるポリエステルを製造する方法において、非リン系酸化防止剤およびアルカリ金属化合物をアルカリ金属元素として5〜500ppm添加してエステル交換反応を行い、該反応終了から重縮合反応前の工程において、リン化合物、次いでチタン化合物を添加し、さらに全グリコール成分の全ジカルボン酸成分に対するモル比が1.65〜2.3の低重合体を重縮合反応容器にて昇温しながら、60〜180分かけて減圧して重縮合反応とすることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】染着性、離型性及び耐光性のいずれにも優れた熱転写受像シートを提供する。
【解決手段】(i)下記一般式(I)


で表される2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物を80モル%超含有し、かつ(ii)上記2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンのアルキレンオキサイド付加物の全量中におけるエチレンオキサイドユニットとプロピレンオキサイドユニットの含有比率(エチレンオキサイドユニット/プロピレンオキサイドユニット)がモル比で50/50〜0/100であるアルコール成分(A)と、イソフタル酸を50モル%以上含有するカルボン酸成分(B)とを縮重合して得られる熱転写受像シート用ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】ビス−2−ヒドロキシエチルテレフタレート(BHET)を使用する上での問題点を引き起こす原因を解消し、搬送性など取扱い性が良好であり、且つ安定したポリエチレンテレフタレートの品質が得られるBHETのペレットを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート廃棄物から再生され、ペレットの長径、短径、および高さそれぞれの長さの合計が5mm以上50mm以下であり、ペレット化し取り出した際のペレット温度が35℃以下であるビス−2−ヒドロキシエチルテレフタレートのペレット。 (もっと読む)


本発明は、ジエチレングリコールからの1,4−ジオキサンの形成を特別な反応制御により実質的に抑制する、少なくとも1つのカルボン酸無水物およびジエチレングリコールから形成されたポリエステルポリオールの製造および使用に関する。本発明はまた、この方法により得られるポリエステルポリオール、ポリウレタン(PUR)またはポリイソシアヌレートフォーム(PIR)フォームを製造するための方法および本発明のPURまたはPIRフォームを含有する金属複合材料要素に関する。 (もっと読む)


【課題】
耐加水分解性に優れ、従来の芳香族ポリカーボネート樹脂組成物では透明性や分子量低下による物性強度低下により使用が困難であった高湿熱環境下においても、透明性や分子量を維持することが可能な、優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとからエステル交換法にて製造された芳香族ポリカーボネート100重量部に対し、(B)カルボジイミド化合物を0.01〜5重量部配合したことを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】各種被着体との接着性に優れ、殊にタッキファイヤーなどの粘着付与剤を用いなくても、ポリオレフィンのような低極性被着体に対する接着性に優れた感圧式接着剤組成物を得ることができる感圧式接着剤用ポリエステル樹脂の提供。
【解決手段】側鎖を有するポリエーテルグリコール(A)を5〜50モル%、3価以上の多価アルコール(B1)、3価以上の多価カルボン酸(B2)、一分子中に水酸基1個とカルボキシル基2個とを有するオキシジカルボン酸(B3)、及び一分子中に水酸基2個とカルボキシル基1個とを有するジオキシカルボン酸(B4)から選ばれる少なくとも1種の多官能化合物(B)を1〜10モル%含有することを特徴とする感圧式接着剤用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】溶融弾性の高いポリエステル樹脂を反応釜内で固化させることなく、安定して、かつ短時間に製造するこ方法を提供する。
【解決手段】3価以上のカルボン酸または3価以上のアルコールを含む多価カルボン酸と多価アルコールの混合物のエステル化物を縮重合反応するポリエステル樹脂の製造方法であって、縮重合反応開始後、重合釜内の圧力を20kPa以下に減圧し、重合釜内の反応物の軟化温度が120℃以上、130℃以下になった時点で、重合釜内へ不活性ガスを導入し重合釜内を加圧し大気圧未満で縮重合反応を停止した後、重合釜内の圧力を大気圧とするポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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