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Fターム[4J029KD07]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 環境条件設定 (1,460) | 減圧 (310)

Fターム[4J029KD07]に分類される特許

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【課題】効率的かつ経済的な連続法により、市場の要請に応えた優良な樹脂品質を有するイソソルビド含有ポリエステルを得る。
【解決手段】本発明は、(a)イソソルビドの均質水溶液を入手し;(b)工程(a)の均質水溶液を反応器に供給し;(c)グリコール(イソソルビドを含んでも含まなくてもよい)及びジカルボン酸を、工程(a)の水溶液中に、又は工程(b)の反応器中に工程(b)の前、間及び/若しくは後に供給し;(d)エステル化を行うのに充分な温度及び圧力において且つ場合によっては適当な触媒の存在下で反応器内容物をエステル化し;(e)プレポリマーを生成せしめ;そして(f)重縮合を行ってポリエステルを形成するのに充分な温度及び圧力において適当な触媒の存在下で前記プレポリマーを重縮合することによって製造されるポリエステルに関する。 (もっと読む)


【課題】エマルションを生成するために環境に有害な溶媒を使用せず重縮合ポリマーの粉砕および溶解を必要としない、ポリエステルラテックスのバッチ式合成法を提供する。
【解決手段】ポリエステルラテックスのバッチ式合成法は、少なくとも2つの重合可能なモノマー類を準備する工程と、少なくとも1つの重縮合触媒を前記の少なくとも2つの重合可能なモノマー類に加えて、反応混合物を生成する工程と、前記反応混合物中で、前記の少なくとも2つの重合可能なモノマー類を重合させて少なくとも1つのポリエステルを含むポリエステル溶融樹脂を生成する工程と、少なくとも1つの中和剤と少なくとも1つの界面活性剤とを含む中和溶液を、前記ポリエステル溶融樹脂に加えて、乳化溶液を生成する工程と、前記乳化溶液中で、前記の少なくとも1つのポリエステルを乳化させて、ポリエステルラテックスを合成する工程とを含み、前記乳化工程は溶媒を使用せずに行う。 (もっと読む)


本発明は、高周波シーリング能力を有するリアクターグレードのコポリエステル組成物に関する。本発明はさらに、リアクターグレードのコポリエステル組成物から調製されたフィルム及び熱成形可能なパッケージに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温での加熱成形後においても着色が殆ど発生せず、著しく高い透明性を保持するばかりではなく、併せて、高い流動性をも兼ね備えた芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】多価フェノール残基と、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とを含む芳香族ポリエステルにおいて、芳香族ポリエステル末端が、式−C(O)−Rで示される構造を有し、かつ末端封止率が90%以上であり、加えて、芳香族ポリエステルの重量平均分子量(Mw)が、3,000〜1,000,000であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 480nmにおける光反射率とアイゾット衝撃強度などの機械的強度とを高水準で両立する成形体を得ることができる液晶ポリエステル樹脂組成物、その成形体及び当該成形体を備える光学装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液晶ポリエステル樹脂組成物は、液晶ポリエステル(A)100質量部と、表面処理として酸化アルミニウム処理、酸化ケイ素処理およびオルガノシロキサン処理が施された酸化チタン(B)50〜150質量部と、無機繊維状充填材(C)0〜50質量部とを含有する。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネートが有する透明性、耐熱性及び耐衝撃性を維持したまま、流動性、耐加水分解性を改良したポリカーボネート樹脂組成物及びその樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート(A)と、ポリカーボネート構造単位(I)及びポリエステル構造単位(II)を有するブロック共重合体(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記ポリエステル構造単位(II)の原料であるポリエステル(C)が、ジカルボン酸成分としてコハク酸を主成分とし、ジオール成分として1,4−ブタンジオール又は2−メチル−1,3―プロパンジオールを主成分として、これらを反応させて得られたポリエステルであることを特徴とするポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂及びフィラーからなる制振材料と該ポリエステル樹脂以外の熱可塑性樹脂及び/ または熱硬化性樹脂を混合させてなる成形材料であって、より優れた制振性を発揮する成形材料を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂(X)に二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)を分散させた樹脂組成物からなる制振材料(α)とポリエステル樹脂(X)以外の熱可塑性樹脂及び/または熱硬化性樹脂を混合させることからなる成形材料であって、ポリエステル樹脂(X)の全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であり、且つ制振材料(α)のポリエステル樹脂(X)、二酸化チタン(Y)及びマイカ鱗片(Z)の質量比率(X:Y:Z)が、15〜40:5〜30:30〜80の範囲内であることを特徴とする成形材料。 (もっと読む)


【課題】 連続的に成形する際に成形ダイスの汚れや異物付着の発生が少なく、商品価値の高い共重合ポリエステル製成形体を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸を主たるジカルボン酸成分とし、エチレングリコール及びネオペンチルグリコールを主たるグリコール成分としてなり、全グリコール成分に対するネオペンチルグリコールの含有量が25モル%より多くかつ80モル%以下である共重合ポリエステルを成形してなる共重合ポリエステル製成形体であって、テレフタル酸とネオペンチルグリコールからなる遊離の環状2量体の含有量が17000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無機充填剤の添加により、機械的強度を損なうことなく、かつ従来の欠点であった流動性や成形品の外観が改良されて、金型付着物も低減し、カメラ部品やOA、電気電子部品をはじめとする各種産業用途に用いることができるポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、流動性改良剤を1〜30重量部、無機充填剤を3〜200重量部含む樹脂組成物であって、該ポリカーボネート樹脂が溶融エステル交換法で得られるポリカーボネート樹脂であって、温度250℃、角速度10rad/sの条件で測定した損失角δ及び複素粘性率η*(Pa・s)が、下記関係式(1)を満たすポリカーボネート樹脂組成物。
[数1]
2500≦Tanδ/η*-0.87≦6000 (1) (もっと読む)


【課題】高い生物起源物質含有率を示し、耐熱性に優れた高重合度のポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(上記式(1)中、Rは炭素数2〜8の脂肪族基、R、RはそれぞれH、OH、OCH、OCのいずれかである。)の構成単位よりなるポリエステルの製造方法において、重合触媒として、ジイソプロポキシチタンビス(トリエタノールアミネート)またはチタンジイソプロポキシビス(2、4−ペンタンジオネート)からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物の存在下に、4−(2-ヒドロキシエトキシ)−安息香酸誘導体を、常圧で加熱反応させ、次いで減圧下、200℃〜300℃の温度で加熱しながら溶融重縮合させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】色調や熱安定性に優れ、成形品の透明性に優れ、異物が少なく熱酸化安定性に優れ、重合時の発泡が少なく、Ge触媒を使用した時と同等のTccを有し、固相重合活性に優れるポリエステル樹脂組成物並びにポリエステル樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム化合物およびリン化合物を含むポリエステル樹脂組成物であって、該ポリエステル樹脂組成物のP−NMRにおけるケミカルシフトが特定の条件を満足することを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用インプラント等に適した所望の物性を保持しつつ、金属触媒含有量の極めて低い安全な生体内分解吸収性高分子を提供する。また、工業規模で利用可能な生体内分解吸収性高分子中の金属触媒含有量の低減化方法を提供する。
【解決手段】高分子中に含まれる金属触媒の含有量が金属換算で1 ppm未満である生体内分解吸収性高分子、生体内分解吸収性高分子中の金属触媒の含有量を低減化する方法であって、該金属触媒を含有する生体内分解吸収性高分子を有機酸含有溶液で洗浄することを特徴とする低減化方法、金属触媒の含有量が低減化された生体内分解吸収性高分子の製法であって、ラクチドとε−カプロラクトンとを金属触媒の存在下共重合させて生体内分解吸収性高分子を製造し、該生体内分解吸収性高分子を有機酸含有溶液で洗浄することを特徴とする生体内分解吸収性高分子の製法等に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む材料からなるフィルムを偏光板の保護フィルムとして用いた場合において問題となる、偏光膜と保護フィルムとの接着技術を改善し、接着力向上、偏光度の経時変化が抑制された偏光板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】偏光膜の少なくとも片面にポリ乳酸を含む材料からなる保護フィルムが接着剤層を介して積層された偏光板であって、接着剤層を特定の放射線硬化型組成物を硬化させたものとする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた、特に重合度を高くしても耐熱性に優れた改質された芳香族ポリエステル樹脂組成物およびフィルムの提供。
【解決手段】3価以上の官能基を有する脂肪族のヒドロキシカルボン酸成分が共重合された芳香族ポリエステルからなり、該ヒドロキシカルボン酸成分の割合が、芳香族ポリエステル樹脂の繰り返し単位を基準として、0.02〜1モル%の範囲にある改質芳香族ポリエステル樹脂組成物およびフィルム。 (もっと読む)


【課題】色相に優れたポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるジオールと炭酸ジエステルを溶融法により重合してポリカーボネートを製造する方法において、原料の仕込みモル比(前記炭酸ジエステル/ジオール)が0.93以上0.97以下であることを特徴とするポリカーボネートの製造方法。
【化1】


(式中、R及びRはそれぞれ独立に水素またはメチル基を示す。) (もっと読む)


【課題】特定のジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含み、耐熱性、透明性に優れたポリカーボネート樹脂及びこれを含む組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の結合構造を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を少なくとも含むポリカーボネート樹脂であって、下記構造式(2)で表される末端基の存在数(A)の全末端数(B)に対する割合(A/B)が20%以上の範囲であることを特徴とするポリカーボネート樹脂。


(但し、構造式(1)中の酸素原子に水素原子は結合しない。)
(もっと読む)


【課題】耐加水分解性、耐光性、長期熱安定性に優れた太陽電池用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】アルミニウム及び/又はその化合物と、芳香族基を分子内に有するリン系化合物を含有する重縮合触媒を用いて重合されたポリエステルを主たる構成成分とするポリエステルフィルムであって、前記フィルムは紫外線吸収剤を含み、波長380nmの光線透過率が20%以下であり、カルボキシル末端濃度がポリエステルに対し25eq/ton以下であり、フィルムの固有粘度(IV)が0.60〜0.90dl/gであることを特徴とする太陽電池用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、高い屈折率を有するとともに、複屈折が小さく、且つ色収差の少ない、一般的な光学レンズとして好適に用いることのできるポリエステル樹脂組成物を提供する
【解決手段】 1,4−シクロヘキサンジカルボン酸のエステル化物(A)を含む酸成分と、一般式(I)で表されるビスフェニルフルオレン系ジヒドロキシ化合物(B)と、炭素数2〜6の脂肪族ジオール化合物(C)とを含むジオール成分とを重合反応させてなるポリエステル樹脂を含む組成物であって、該ポリエステル樹脂組成物に含まれる1,4−シクロヘキサンジカルボン酸残基のトランス体/シス体の比率が80/20〜95/5であり、該ポリエステル樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)が130〜150℃であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】異物の発生や成形時における金型汚れが低減し、アルカリ溶出排水中への重金属含有量が低減され、かつ、色調、熱安定性、染色性に優れた共重合ポリエステルおよびその製造方法。
【解決手段】テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体成分とエチレングリコール成分、金属スルホイソフタル酸またはそのエステル形成性誘導体成分を全ジカルボン酸成分に対して0.1〜10モル%、および重量平均分子量400〜6000のポリオキシアルキレングリコール0.1〜5.0重量%をエステル化反応、またはエステル交換反応し、次いで減圧下で重縮合反応して共重合ポリエステルを製造するに際して、エステル化またはエステル交換反応触媒として、リチウム化合物、ナトリウム化合物、マグネシウム化合物、カルシウム化合物、チタン化合物、マンガン化合物、コバルト化合物、アルミニウム化合物より選ばれる1種以上を、また重縮合反応触媒としてチタン化合物、アルミニウム化合物より選ばれる1種以上を用いるとともに、減圧を開始してからポリエステルが目標とする重合度に到達するまでの間に色調調整剤を共重合ポリエステルの全質量を基準として0.01〜20ppm添加することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】低融点にも関わらず結晶性に優れ、操業性よく生産することができ、バインダー繊維をはじめ、各種の接着用途に好適に使用することができるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】全酸成分のうち、テレフタル酸を70〜95モル%、イソフタル酸を5モル%以上、グリコール成分がエチレングリコール20〜80モル%、ブタンジオール20モル%以上で構成され、融点が140〜190℃、ガラス転移温度が45℃以上、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、かつDSCより求めた降温結晶化を示すピークが下記(1)式を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。b/a≧0.01(mW/mg・℃)(1) (もっと読む)


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