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Fターム[4J029LA05]の内容

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【課題】ポリエステル製造する際に副生するテトラヒドロフラン含有物から一定の高純度を有するテトラヒドロフランを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】水(B)および炭素数3〜10のアルコールを含有するテトラヒドロフラン含有物を(イ)水、炭素数3〜10のアルコールおよびテトラヒドロフランを含有するテトラヒドロフラン含有物を蒸留し、テトラヒドロフランを濃縮する工程。(ロ)濃縮する工程に供給するテトラヒドロフラン含有物の濃度を連続的に検知する濃度検知手段、その検知結果により濃縮工程に供給するテトラヒドロフラン含有物の流量を制御する流量制御手段および制御された量のテトラヒドロフランを濃縮工程に供給する手段を有する供給工程。(ハ)濃縮されたテトラヒドロフラン含有物の溶液を吸着剤を用いて吸着脱水する工程。(ニ)吸着脱水されたテトラヒドロフラン含有物を蒸留し、不純物を除去する工程により精製する。 (もっと読む)


【課題】PL蒸留残渣を所定の場所に送り、これらに含まれる有効成分を完全利用し、全体の効率が向上させることができ、かつ、環境負荷を低減させることができる芳香族ポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】ジフェニルカーボネート製造工程、ビスフェノールA製造工程、芳香族ポリカーボネート製造工程を含む、芳香族ポリカーボネートの製造方法において、PL蒸留工程で生じるPL蒸留残渣を、DPC蒸留工程に送ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】硫黄のオキソ酸を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含むことを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法、さらに、触媒としての硫黄のオキソ酸の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比30〜3000ppmであることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


金属層を有する少なくとも1つの表面を有する熱可塑性成形物品が開示され、その物品は、前記ポリ(トリメチレンテレフタレート)反復単位と前記環状二量体の重量に対して、核磁気共鳴分析法で決定される環状二量体含有率1.1重量%以下;および固有粘度0.9〜約2.0dL/gを有する、ポリ(トリメチレンテレフタレート)成形用樹脂を含む。好ましくは、金属層はアルミニウムである。成形品は、ヘッドライト用べゼル、テールライト用べゼル、方向指示ライト用べゼルおよび車内ライト用べゼルなどの車両ライト用ベゼルを含む。 (もっと読む)


【課題】
カルボキシル末端基が低く、かつ異物が少ない高品質のポリブチレンテレフタレートを安定して直接エステル化反応し、重縮合反応する製造方法を提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸と1,4−ブタンジオールを主成分とするジオールとを、有機チタン化合物の存在下でエステル化反応させた後、次いで重縮合反応させてポリブチレンテレフタレートを製造する方法であって、エステル化反応をさせた後に、有機チタン化合物を添加し、さらに、アルカリ金属の有機カルボン酸塩およびアルカリ土類金属の有機カルボン酸塩から選ばれる少なくとも1種を、エステル化反応をさせた後に、添加するポリブチレンテレフタレートの製造方法。 (もっと読む)


1つまたは2つの反応器を用いる、製造工程を単純化させたポリ(トリメチレンテレフタレート)(PTT)の製造方法を開示する。本発明によるポリ(トリメチレンテレフタレート)の製造方法は、1つまたは2つの反応器または1つのニーダー型押出機を用いて、1,3−プロパンジオールおよびテレフタル酸、または1,3−プロパンジオールおよびジメチルテレフタレートを、プロピレン基対テレフタレート基のモル比が1.1〜2.2となるように反応器またはニーダー型押出機の原料投入口に供給して、反応器またはニーダー型押出機内における直接エステル化反応またはエステル交換反応によって低分子量のポリ(トリメチレンテレフタレート)を生成させるステップの後、重合反応触媒および添加剤を反応器またはニーダー型押出機の補助投入口に供給して、反応器またはニーダー型押出機の後半部に真空を加えながら重縮合反応させることによって高分子量のポリ(トリメチレンテレフタレート)を生成させるステップ、および、反応器またはニーダー型押出機に直接連結したペレタイザーを用いてペレット化するステップを含む。
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環状エステルモノマーを開環重合させて、100〜240℃の温度において脂肪族ポリエステルを形成するための連続方法において、a)環状エステルモノマー及び重合触媒を連続式混合反応器に連続的に供給するステップ、ここで該反応器は重合に効果的である条件で運転されて、予備重合された反応混合物を形成する、b)該連続式混合反応器から予備重合された反応混合物を連続的に取り出し、予備重合された反応混合物をプラグフロー反応器に連続的に供給するステップ、ここで該プラグフロー反応器は、反応混合物が少なくとも90%の重合度まで重合されて、ポリマーを形成する重合条件で運転さる、c)該プラグフロー反応器からポリマーを連続的に取り出すステップを含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学異性体の生成が少ないラクチドを合成することである。
【解決手段】濃縮乳酸を乳酸縮合装置4に供給して乳酸オリゴマーを生成する。これをタンク式の第一連続解重合装置29に供給し触媒と接触・混合させることでラクチドを生成させる。反応液の残渣を、遠心薄膜蒸発装置を適用した第二連続解重合装置54に連続供給し、さらにラクチドを生成させる。その残渣液を、横型二軸攪拌機を適用した第三連続解重合装置71に供給し、さらにラクチドを生成させる。各解重合装置で生成したラクチドをそれぞれ分縮装置35等で処理して不純物を凝縮し、乳酸縮合装置4に還流させる。ラクチド蒸気はラクチド凝縮器37等で凝縮回収し、個別に精製装置116により処理し、生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フィッシュアイの少ないフィルムの原料となるポリエステルの効率的な連続製造するための方法を提供する。
【解決手段】 連続した複数の反応槽を用い、エステル化反応工程、溶融重縮合反応工程応及び押出し工程を経てジカルボン酸及びジオールを主成分とするポリエステルを得る連続製造方法であって、該溶融重縮合反応工程における最後の反応槽の出口から押出し工程における最後の反応槽の出口までの間の重縮合反応物にラジカルトラップ剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】不溶化物を発生させること無く、送液ライン中に不溶化物が堆積したり閉塞したりすることが無く、機械的強度に優れる高品質のポリブチレンテレフタレートを安定して連続的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレートを製造する方法において、前記有機チタン化合物触媒をジオールに溶解させた触媒溶液の水分率を250ppm以下として反応系内へ供給することを特徴とするポリブチレンテレフタレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率が良く、短時間で一貫性のあるトナー製品をもたらし、環境に優しい、トナー製品用のラテックス樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器内に少なくとも1つの酸基を有する少なくとも1つのポリエステル樹脂を準備し、樹脂を、所定の塩基に接触させることによって、少なくとも1つの酸基を中和し、トナー溶媒が存在しない状態で、中和した樹脂を少なくとも1つの界面活性剤に接触させることによって、中和した樹脂を乳化してラテックス粒子を含有するラテックス・エマルジョンをもたらし、ラテックス粒子を連続的に回収する製造方法。 (もっと読む)


【課題】相界面法を用いる効率的なポリカーボネートの連続製造方法に関し、ホスゲン過剰分をできるだけ削減し、かつ先行技術の欠点が起こらない方法を提供する。
【解決手段】ホスゲンおよびポリカーボネートに好適な溶媒を含有する有機相と、ジヒドロキシジアリールアルカン、水およびジヒドロキシジアリールアルカン1モルあたり1.5〜2.5モルの量で存在するアルカリ溶液を含有する水相と、をディスパーサー1中で連続的に分散させる工程;この混合物を第一リアクター中で滞留時間0.5秒以下で反応させる工程;この混合物を更に第二リアクター中で追加のアルカリ溶液を添加して反応させる工程;並びに更に第三リアクター中で追加のアルカリ溶液および、要すれば連鎖停止剤、を添加して触媒の存在下において縮合を行う工程を包含する、相界面法においてジヒドロキシジアリールアルカンとホスゲンとを触媒の存在下において反応させる製造方法。 (もっと読む)


【課題】被反応物質からモノマーを脱揮する際に、熱分解に伴うポリマーの着色を抑制すること。
【解決手段】被反応物質の供給口42と排出口43とを有する筒状の横型容器41と、被反応物質の攪拌手段45と、横型容器の脱気口44から気体を抜き出す脱気手段とを備え、供給口は被反応物質の溶融液面よりも下方に設けられ、脱気口に接続された気体中の揮発物質を回収する回収容器37、真空ポンプ36を備え、攪拌手段は、横型容器内の軸方向に設けられた複数の攪拌体46と、この攪拌体を互いに軸方向に連結させる連結部材47とを有し、連結部材は攪拌体の仮想回転中心から離して設けられること。 (もっと読む)


【課題】乳酸オリゴマーを解重合し、得られたラクチドを開環重合することによるポリ乳酸の製造において、ラクチドを効率よく得る手段を提供する。
【解決手段】本発明は、ラクチドを連続的または間欠的に製造するためのラクチド製造装置であって、乳酸オリゴマーを解重合反応するための解重合装置11、解重合装置内の残渣を解重合反応に付して残渣に含まれる乳酸オリゴマーの分子量を低下するための触媒再生装置27、および解重合装置において気相に生成したラクチドを凝縮するための蒸留塔29を有する、前記装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 従来、高分子合成に係る合成反応プラントにおいては、3〜5段階の設備が必要であった為、複雑さに絡む作業量の膨大さは、技術面、製造時間、コスト面で大きな課題であった。また、設備が占める工場面積も大きく、製品コストに影響を与えていた。特に夢の樹脂と言われている生分解性樹脂においての高コストは、製品の普及に大きな影響があり、未だ初期段階のまま商業化にならず、低迷している。コストの低減さえ実現すれば飛躍的な普及が可能であるとの見解が主な課題であった。り
【解決手段】 単反応釜でのマグネトロン発振機器をL乳酸などの生分解性樹脂や一般的樹脂に作用させ、従来の高気圧内反応と触媒の段階的使用を無くし、製造工程の簡素化を計った。 (もっと読む)


【課題】例えばフェノール等の揮発性不純物の含有量が極めて少ないポリカーボネート樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1基の反応器と少なくとも1基の押出機を含むポリカーボネート樹脂の製造装置によって、ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとからエステル交換法によりポリカーボネート樹脂を製造するポリカーボネート樹脂の製造方法であって、押出機入口樹脂温度をT1(℃)、押出機出口樹脂温度をT2(℃)とした際、T2が370℃以下であり、且つ以下の式(I)で示すΔTが70℃以下であるポリカーボネート樹脂の製造方法。
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【課題】本発明の目的は、テレフタル酸ジメチルとエチレングリコールとを主たる出発物質として、重金属ではないチタニウム化合物をエステル交換反応触媒として使用したポリエチレンテレフタレートを製造するに際し、より迅速にエステル交換反応を進め、かつ残留エステル交換触媒に起因する残留異物の発生や熱分解を抑制できるポリエチレンテレフタレートの連続式製造方法を提供することである。
【解決手段】チタニウム触媒の存在下で、エステル交換反応工程と重縮合工程の少なくとも2段階の工程を経るポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、エステル交換反応工程を開始する際にテレフタル酸ジメチル、エチレングリコール及びエステル交換反応率が70%以上のエチレンテレフタレートオリゴマーが存在し、チタニウム触媒の使用量が得られるポリエチレンテレフタレート重量に対してチタニウム金属原子として0ppmを超え50ppm以下となる量であり、エステル交換反応工程が終了するまでの任意の段階でテレフタル酸ジメチルに対して20ミリモル%以下のアルカリ金属化合物を添加し、エステル交換反応工程で得られたエチレンテレフタレートオリゴマーをさらに重縮合するポリエチレンテレフタレートの連続式製造方法によって上記課題を解決する事ができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を、発酵乳酸液を原料として、単独設備による直接連続重合法で、作業性よく、廉価に提供する。
【解決手段】発酵乳酸液を原料とし、連続して複数回縮重合工程を繰り返し、実用性あるポリ乳酸を製造可能とするものであり、発酵乳酸液を、第1縮重合室5にフラッシュ投入し、第1縮重合室5で脱水しながら減圧縮重合し、次いで、その生成物を、第2縮重合室8にフラッシュ投入し、第2縮重合室8で減圧縮重合し、その後、更に窒素超臨界または亜臨界条件下で、第3縮重合室13にフラッシュ投入し、第3縮重合室13で減圧縮重合することを特徴とする。 (もっと読む)


要求する光学用途への樹脂の好適性を損なう表面欠陥を実質的に含まない直鎖ポリカーボネート樹脂を開示する。更に、この樹脂の製造方法も開示する。樹脂に含まれる表面欠陥は、透明蛍光粒子の形態であり、サイズ15〜250μmの部分の粒子カウントが1.8カウント/g以下であり、このカウントは前記ポリカーボネートの塩化メチレン溶液を孔サイズ5μmのTeflonフィルターを通して濾過した後に残る残留物を、波長400〜440nmにおいて、総合倍率25倍かつ照明時間40ミリ秒で励起することによって決定される。このポリカーボネートは、光学特性が改良されたフィルムの製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】良好な静電密着性を有し、しかも、長期連続運転をしても異物含有量の増加が少なく、極めて高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主体とするジカルボン酸と、アルキレングリコールを主体とするグリコールを原料として、少なくともアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の存在下でポリエステルを連続的に製造する方法において、下記要件を同時に満たすポリエステルの製造方法。 (1)上記製造工程の反応槽間の移送ラインに攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーにアルカリ土類金属化合物を添加すること (2)リン化合物を添加する前の反応槽より留出する留出物とリン化合物を添加した反応槽およびそれ以降の反応槽より留出する留出物を区分して分留処理することによりグリコールを回収し、該回収グリコールを原料グリコールとして循環再使用すること (もっと読む)


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