説明

Fターム[4J032AA35]の内容

Fターム[4J032AA35]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】本発明は、高熱安定性のAB型のポリアセタールブロックコポリマーを工業的に安定して連続生産可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のAB型のポリアセタールブロックコポリマーの製造方法は、片末端ヒドロキシアルキルと、特定の有機溶媒とを混合して混合物(i)を得る第1工程、前記混合物(i)と、環式ホルマールおよび/または環状エーテルとを混合して混合物(ii)を得る第2工程、前記混合物(ii)と、トリオキサンとを混合して混合物(iii)を得る第3工程、ならびに、前記混合物(iii)と、カチオン性重合触媒とを接触混合することなく重合反応機に供給して、重合を行う第4工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 分散安定性に優れると共に、乾燥被膜の耐水性に優れるポリエーテル系樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】 ポリアセタール(A)、ポリフェニレンエーテル(B)、ポリフェニレンスルフィド(C)、ポリエーテルスルホン(D)及びポリエーテルエーテルケトン(E)からなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂でありカルボキシル基及び/又はスルホ基を有するポリエーテル系樹脂(F)並びに水を含有してなり、界面活性剤を含まないことを特徴とするポリエーテル系樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】優れた耐衝撃性及び制振性能及び摺動性に加え、優れた耐油性を有する成形体が製造可能で、かつ優れたブロッキング性をも有するポリオキシメチレン樹脂組成物を得る。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂:20〜95質量部と、(B)ビニル芳香族化合物−共役ジエン化合物共重合体ブロックを、少なくとも1個有し、粘弾性スペクトルにおけるtanδの主分散ピーク温度が60℃以下である重合体又はその水添物:3〜78質量部と、(C)オイル:1〜10質量部と、(D)潤滑剤:1〜10質量部とを含有し、前記(A)成分と(B)成分と(C)成分と(D)成分の総量が100質量部であるポリオキシメチレン樹脂組成物及び当該ポリオキシメチレン樹脂組成物の成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性能に加え、優れた耐油性をも有する成形体が製造可能で、かつ当該特性を有する成形体を得る。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂:20〜95質量部と、(B)スチレン系エラストマー:4〜79質量部と、(C)オイル:1〜10質量部とを含有し、前記(A)成分と(B)成分と(C)成分との総量が100質量部であるポリオキシメチレン樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性能を付与された成形体を製造可能なポリオキシメチレン樹脂組成物及び前記特性を有する成形体を得る。
【解決手段】(A)ポリオキシメチレン樹脂:100質量部と、(B)−10℃以下に粘弾性測定により得られるtanδの主分散ピーク温度を有し、スチレン量が30質量%以下であるスチレン系エラストマー:1〜100質量部とを含有するポリオキシメチレン樹脂組成物及び当該樹脂組成物の成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】靭性に優れ、非射出成形品に好適なポリアセタール共重合体を提供する。
【解決手段】(A)トリオキサン100重量部と(B)トリオキサンと共重合可能な環状エーテル化合物0.1〜30重量部、(C)一般式−[−SiO(R)(R)−]−で表される単官能及び/又は多官能環状シロキサン化合物から選ばれた少なくとも1種の化合物0.005〜50重量部を共重合して得られるポリアセタール共重合体。(式中、R1及びRは同一又は異なり、何れもC1〜C20の炭化水素基であり、nは3〜20の整数) (もっと読む)


【課題】単峰性の分子量分布を示し、より高い耐衝撃性を示す、オキシメチレンポリマーの改善された調製方法及びその方法から得られるオキシメチレンポリマーに関する。
【解決手段】ホルムアルデヒドのアセタール又は多価アルコール、及び多塩基カルボン酸のアルキルエステル中に溶解させたヘテロポリ酸又はその酸性塩を含むカチオン重合用の開始剤の存在下で、−CH−O−単位を形成するモノマーを重合させることを含む、オキシメチレンポリマーの調製方法並びにその方法から得られるオキシメチレンポリマーを提供する。 (もっと読む)


可変速度放出リンカーを含むポリアル−薬物コンジュゲートが、そのようなコンジュゲートを製造する方法と一緒に記載される。そのようなポリアル−薬物コンジュゲートへの使用も記載される。別の態様において、ポリアル−非天然カンプトテシンコンジュゲートまたは薬学的に許容されるポリアル−非天然カンプトテシンコンジュゲートの塩および薬学的に許容される担体を含む医薬組成物が提供される。一部の実施形態において、ポリアルは、アセタールである。
(もっと読む)


【課題】超高流動オキシメチレン共重合体を効率的に製造し、提供する。
【解決手段】オキシメチレン共重合体を、酸又は酸化剤と接触させることによって、190℃、2.16kgfの条件で測定されるメルトインデックスが50〜500である超高流動オキシメチレン共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の分岐又は網状構造を有するオキシメチレン共重合体よりもさらに優れた造核効果を有するポリアセタール樹脂の提供。
【解決手段】トリオキサンに対し、環状エーテル化合物及び/又は環状ホルマール化合物0.5〜20重量%、単官能エポキシ/グリシジルエーテル化合物0.005〜1.0重量%、及び多官能エポキシ/グリシジルエーテル化合物0.01〜2.0重量%を共重合して得られる分岐・架橋ポリアセタール共重合体。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度を短く制御し、剛性と靭性両方の向上を可能としたポリアセタール共重合体を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)トリオキサンと、(B)少なくとも一つの炭素間結合を有する環状エーテル及び/又は環状ホルマール、(C)単官能グリシジル化合物及び/又は単官能エポキシ化合物と、(D)多官能グリシジルエーテル及び/又は多官能エポキシ化合物をカチオン重合触媒を用いて塊状重合させ、ポリアセタール共重合体を連続的に製造するにあたり、単官能グリシジル化合物及び多官能グリシジル化合物を所定量添加し、更に全グリシジル化合物及び/又はエポキシ化合物のトリオキサンに対する全導入量が、トリオキサンに対して0.001〜0.5wt%であることを特徴とするポリアセタール共重合体の連続的製造方法。 (もっと読む)


【課題】紡糸性に優れ、フィルムやシートに成形した場合の光学ムラ等も少ない成形性に優れたポリアセタール樹脂の提供。
【解決手段】重合後の不安定末端部分を有する粗ポリアセタール樹脂を加熱溶融処理して安定化するポリアセタール樹脂の製造方法において、加熱溶融処理温度X(℃)、ポリアセタール樹脂の融点Y(℃)、加熱溶融処理時間Z(分間)との関係が、下式で示される範囲であることを特徴とするポリアセタール樹脂の製造方法。Z>−0.0227X+1.29Y−201(1)、Z≧1,Y≦X≦260(2) (もっと読む)


【課題】結晶化による寸法変化を考慮した特定形状のサイジングダイを用いることで、ポリオキシメチレン樹脂からなる、歪が小さく、寸法精度の優れた異形押出成形品、及びその生産効率の良い異形押出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシメチレン樹脂製異形押出成形品を製造するに際し、入り口面積に対して出口面積が81〜92%の範囲になるように樹脂流路の断面積が連続的に減少する形状のサイジングダイを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形性、機械特性に優れ、かつ成形加工時および実使用時のホルムアルデヒド発生量を著しく低減した熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂100重量部に対して、分岐を有するかまたは網状化したポリオキシメチレン1〜20重量部、特定のカルボン酸金属塩0.0001〜1重量部を配合することにより、成形性、機械特性に優れ、かつ成形加工時および実使用時のホルムアルデヒド発生量を著しく低減した熱可塑性樹脂組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】品質上の問題点を満足させつつ色調に優れモールドデポジットが少なく、かつ成形加工時および実使用時のホルムアルデヒド発生量を著しく低減したオキシメチレン共重合体の提供。
【解決手段】トリオキサンと環状エーテルとの混合物を重合触媒の存在下で重合させてオキシメチレン単位と他のオキシアルキレン単位を含むオキシメチレン共重合体を製造するに際して、重合終了後に重合触媒を失活させた後、(A)オキシメチレン共重合体の粗ポリマ100重量部に対して、(B)カルボン酸の金属塩を0.001〜5重量部添加して100〜260℃の温度範囲で加熱して安定化を行い、次に(C)ヒドラジド化合物0.001〜5重量部添加して100〜260℃の温度範囲で加熱することを特徴とするオキシメチレン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


次式(1)


[式中、
1は、n−C8〜C22アルキルまたはiso−C9〜C22アルキルあるいはn−またはiso−C5〜C18アルキルフェニルを意味し、R2及びR4は、互いに独立して、C1〜C7アルキルを意味するかまたはR1と同じ意味を有し、R3はC1〜C7アルキルを意味し、Aは式−C24−または−C36−で表される基を意味し、そして指数a、b、c及びdは、互いに独立して、0〜50の数を意味し、この際、指数a、b、cまたはdのうちの少なくとも一つは0とは異なる値でなければならない]
で表されるグリオキサール−アルキルポリグリコール−アセタール両親媒性アセタール。これらの化合物は、界面活性剤、乳化剤、解乳化剤、湿潤剤、起泡剤または消泡剤として好適である。
(もっと読む)


(A)窒素雰囲気下、200℃で50分加熱したときのホルムアルデヒド発生量が100ppm以下であるポリアセタール樹脂100質量部、および(B)ヒドラジド化合物0.01〜5質量部からなるポリアセタール樹脂組成物は、高い成形温度あるいは部分的に樹脂温度が上がってしまうような成形条件・成形方法においても、ホルムアルデヒド放出量が著しく少ない成形品を提供することができ、幅広い成形条件・成形方法に適用可能である。得られる成形品から放出されるホルムアルデヒドの量はVDA275法による測定で1mg/kgとこれまでに得られていないレベルにまで低減されており、低VOCが要求されている様々な用途において利用可能である。 (もっと読む)


1 - 17 / 17