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Fターム[4J032CA14]の内容

Fターム[4J032CA14]に分類される特許

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【課題】低加湿条件下、低温条件下でも高いプロトン伝導性を有し、優れた発電性能を備える固体高分子型燃料電池用膜・電極構造体と、固体高分子型燃料電池とを提供する。
【解決手段】高分子電解質膜2を、触媒を含む1対の電極1で挟持した固体高分子型燃料電池用膜・電極構造体において、高分子電解質膜2は、イオン性液体と、スルホン酸基を有するポリアリーレン系共重合体とからなる。イオン性液体は、プロトン供与体を含み、プロトン供与体は、トリフルオロメタンスルホン酸、ビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド酸、トリス(トリフルオロメチルスルホニル)メチド酸からなる群から選ばれる。イオン性液体は、前記ポリアリーレン系共重合体100重量部に対して0.5〜200重量部の範囲で含有される。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基の導入量を増加しても優れた耐熱水性を有するスルホン化ポリマーからなり、プロトン伝導度と寸法安定性とに優れた高分子電解質膜を備える固体高分子型燃料電池用膜・電極構造体を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜2を、触媒を含む1対の電極1,1で挟持した固体高分子型燃料電池用膜・電極構造体において、高分子電解質膜2は、スルホン化ポリマーとポリアリーレン系重合体を構成単位するもので、プロトン伝導度と寸法安定性とに優れ、また低温時の膜の収縮による電極の剥離が抑制されて、性能低下も抑制される。 (もっと読む)


【課題】 長寿命の有機EL素子を提供する
【解決手段】 陽極および陰極からなる電極間に正孔注入層と発光層とを有し、該正孔注入層が、酸基を有する導電性高分子(A)と下記一般式(1)等で示される酸基を有する高分子(B)とを含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。

−(−Ar1−X1−)m− (1)
〔式中、mは10以上の整数を表し、Ar1は2価の芳香族基を表し、該2価の芳香族基は、炭素数1〜10のアルキル基等で置換されていてもよく、複数のAr1は、同一であっても異なっていてもよく、Ar1の少なくとも1つに酸基が直接もしくは連結基を介して結合している。X1は、−O−、−S−等を表す。〕 (もっと読む)


【課題】大量の脱水剤を用いず比較的良い収率で重合体を得ることができるような芳香族化合物重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で示される芳香族化合物を、酸化剤の存在下、酸化重合させる芳香族化合物重合体の製造方法であって、触媒として、遷移金属錯体と活性剤とから調整され、下式(A)で定義されるPが0.50以上である触媒を用いる芳香族化合物重合体の製造方法。




(式中、X1〜X6は、C−H、C−R1またはNを表し、R1は、炭化水素基等を表すが、X1〜X6のうち少なくとも二つはC−Hである。)

P = Af /Ai (A)

(式中、Aiは、前記触媒を含む溶液について得られた吸収スペクトルの最大吸収波長における吸光度を表し、Afは、該溶液に、該触媒に含まれる金属のモル数に対して3当量の水を添加した溶液について得られた吸収スペクトルの最大吸収波長における吸光度を表す。) (もっと読む)


本発明は、式(I)のある種のトリアリールアミン単位を含むポリマーに関する。前記材料は、一般の材料と比べてより長い寿命を有し、従って、ポリマー有機光ダイオードにおける使用により適している。 (もっと読む)


本発明は、改善された寿命及び負電荷キャリアの改善された輸送を示す有機発光ダイオード(OLED)に関する。前記有機発光ダイオードは、負電荷キャリアの輸送及び還元に関する安定性がトリアリール化されたルイス酸単位、特にペルアリール化されたボラン単位により決定される有機半導体材料をベースとする。これにより、発光層の改善された寿命が生じ、これは一方でデバイスの寿命を延長し、運転の間の明度の後調節を抑制する。さらに、本発明は、トリアリール化されたルイス酸、例えばペルアリール化されたボラン単位により発光層中の発光区域の状態及び発光色に適切に影響を及ぼすことができる有機発光ダイオードに関する。 (もっと読む)


1価の末端キャップ化剤、2価の線状単位、及び多価の枝分かれ単位を含む枝分かれしたポリアリーレンポリマーが提供される。ポリマーの組成は、3種類のモノマーの比を調整することによって制御される。 (もっと読む)


架橋性置換フルオレン化合物;このような架橋性化合物から調製されるオリゴマー及びポリマー;フィルム及びコーティング;並びにこのようなフィルムを含む多層電子素子を開示する。 (もっと読む)


i)1個又はそれ以上のジエノフィル基(A−官能基)、ii)1個又はそれ以上の、2個の共役炭素−炭素二重結合及び離脱基Lを含む環構造(B−官能基)並びにiii)1個又はそれ以上の化学的に結合したメソゲン性ポラゲン形成性部分を含む化合物(モノマー)であって、A−官能基が、環化付加反応条件下で、B−官能基と反応し、それによって架橋したポリフェニレンポリマーを形成することができることを特徴とする化合物。 (もっと読む)


発光ダイオード(LED)素子のような電子デバイス向けのポリマーを製造するのに有効なハロゲン化芳香族単量体−金属錯体が記載されている。芳香族単量体−金属錯体は共役を中断させる連結基を含有するように設計されており、それによって有利なことには、芳香族単量体フラグメントと金属錯体フラグメントの間での電子の非局在化が低減または阻止される。共役の中断は芳香族単量体−金属錯体から生成されたポリマーの中で金属錯体の燐光発光性を維持するのにしばしば望ましい。得られた共役された電界発光性ポリマーは金属錯体化が正確にコントロールされ、実質的に又は完全にポリマー骨格のそれに依存しない電子的性質とを有している。 (もっと読む)


本発明は、新規な半導体ポリマー、その製造のためのプロセスおよび薄いフィルムの電子および光学デバイス、例えば有機発光ダイオード(OLED)および光起電力デバイス、例えば太陽電池および光検出器中でのその使用に関する。 (もっと読む)


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