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Fターム[4J033CA11]の内容

フェノール樹脂、アミノ樹脂 (6,263) | アルデヒド又はケトンとフェノールのみとの重縮合体原料 (2,343) | フェノール系化合物(←フェノール) (1,165)

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【課題】 変性フェノール樹脂を含浸した場合、熱硬化時に溶剤の揮発と共に、樹脂がマイグレーションし、厚さ方向において、樹脂濃度が不均一となることを防いで、繊維状基材に対して厚さ方向に均一含浸が可能となるようにすること。
【解決手段】 本発明は、レゾール型フェノール樹脂と沸点が150℃〜350℃である有機溶剤(A−1)、例えば、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ジエチレングリコールモノメチルエーテル等の溶剤と沸点が50℃〜130℃である有機溶剤(A−2)とを必須成分とする含浸用樹脂組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、強度など、フェノール樹脂の優れた特性を有し、かつ、柔軟性にも優れた成形品を得られる湿式ペーパー摩擦材用フェノール樹脂及び湿式ペーパー摩擦材を提供する。
【解決手段】 エポキシ化植物油変性フェノール樹脂から構成されることを特徴とするフェノール樹脂組成物であり、前記エポキシ化植物油は、エポキシ化大豆油、エポキシ化亜麻仁油、エポキシ化桐油、エポキシ化ひまし油、及びエポキシ化パーム油から選ばれる一種以上であることが好ましい。また、前記フェノール樹脂組成物は、組成物中の固形分全体に対して、エポキシ化植物油の割合が2〜60重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴムに配合した場合、靭性や伸びの低下を招くことなくゴム配合物に高い機械的強度を付与することができる液状ゴム類によって変性されたゴム変性フェノール樹脂を提供する。
【解決手段】 液状ゴム類によって変性されたゴム配合用ゴム変性フェノール樹脂であって、前記液状ゴム類が、ジエン系ゴム、シリコーン系ゴム、ウレタン系ゴム、多硫化ゴムであることが好ましく、ジエン系ゴムがポリブタジエンであることが特に好ましい。前記変性フェノール樹脂における前記液状ゴム類の含有量は、前記変性フェノール樹脂全体に対して、1〜50重量%であることが好ましい。また、前記のゴム配合用ゴム変性フェノール樹脂を配合してなるゴム配合物である。 (もっと読む)


【課題】
低溶融粘度、高ガラス転移温度、低吸湿性、高密着性、耐熱性、速硬化、及び難燃性などに優れ、特に電気および電子産業用、電子部品の封止用、積層板材料用のエポキシ樹脂用として好適に用いられる新規なフェノールノボラック樹脂およびこのフェノール樹脂をエポキシ化したエポキシ化ノボラック縮合体およびそれをエポキシ樹脂用硬化剤と反応して得られたエポキシ樹脂硬化物を提供することである。
【解決手段】
一般式(1)で表わされ、150℃における溶融粘度が100〜1000mPa・s、または、200℃での溶融粘度が10〜1900mPa・sである低溶融粘度フェノールノボラック樹脂により解決される。 (もっと読む)


【課題】液状有機物質中の微量不純物を効率的に除去することにより、除去時間の短縮を図るようにした液状有機物質の精製方法を提供すること。
【解決手段】水蒸気導入部位を接液面内に有する反応容器であって、前記水蒸気導入部位が、端部に第1開口部を持つ管状構造を有すると共に、尖端に第2開口部を有するテーパー構造部位を、該尖端が第1開口部側に位置するように該管状構造内部に同心状に配設されており、かつ、該管状構造の側面であって、前記テーパー構造部位と該管状構造との接合部よりも第1開口部に近い位置に第3開口部を有する反応容器内で、液状有機物質に対して前記水蒸気導入部位から水蒸気を吹き込み乍ら該液状有機物質の精製を行うこと。 (もっと読む)


【課題】 硬化速度が極めて速い熱硬化性樹脂組成物、熱硬化性樹脂成形材料及びその硬化物を提供する。
【解決手段】 重量平均分子量と数平均分子量との分散比が1.0〜1.5であり、数量平均分子量が400以上で異なる第1のノボラック型フェノール樹脂と第2のノボラック型フェノール樹脂、特定の置換基を有した2つの環構造を有する脂環式炭化水素化合物、又は特定の構造式で表される脂環式炭化水素化合物よりなる硬化触媒、及び硬化剤を含む熱硬化性樹脂組成物。前記熱硬化性樹脂組成物を硬化させた硬化物。 (もっと読む)


【課題】容易に固液分離が可能で、二次凝集がなく、真球度が極めて高い安価なフェノール樹脂球状硬化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂を懸濁安定剤の存在下、水性媒体中で硬化させてフェノール樹脂球状硬化物の懸濁液を作製する工程と、前記懸濁液に分解促進剤を添加して前記懸濁安定剤を分解し、次いで固液分離する工程とを含むことを特徴とするフェノール樹脂球状硬化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属不純物の含有量が極めて少なく、かつ粉砕工程を不要とするフェノール樹脂微小球の高次凝集体粒子を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂微小球が三次元構造を形成してなるフェノール樹脂微小球の高次凝集体粒子。前記フェノール樹脂微小球の平均小半径は0.1〜10ミクロンであり、高次凝集体粒子の平均半径は0.1〜1000ミクロンである。該高次凝集体粒子は、フェノール類とアルデヒド類とを、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム、酢酸アンモニウム等のアンモニウム塩の存在下に重合することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】
低吸湿性、耐熱性、難燃性、機械特性、接着特性を有しながら、従来のビフェニリレン架橋フェノールノボラック樹脂と比較し、低溶融粘度のフェノールノボラック樹脂を提供することにある。
【解決手段】
分子内にフェノールと二価フェノールを共に含むビフェニリレン架橋基型重合体単位とメチレン架橋基型のフェノールノボラック重合体単位を共有し、両者の重合度の比率を特定範囲にすることにより達成される。
また、該樹脂の用途としては、エポキシ硬化剤の他に、エポキシ樹脂、さらには難燃剤、接着剤や半導体装置として利用できる。 (もっと読む)


【課題】精密な射出成形が可能で、従来のフェノール系樹脂と同等の優れた特性を有し、かつ環境問題、安定供給問題に対応可能なフェノール系樹脂、かかるフェノール系樹脂の製造方法及びかかるリグニン変性ノボラック型フェノール系樹脂を配合してなるフェノール系樹脂成形材料の提供。
【解決手段】リグニン変性ノボラック型フェノール系樹脂;リグニンと、フェノール又はフェノール誘導体と、アルデヒド類と、を有機酸の存在下で反応させることを特徴とするリグニン変性ノボラック型フェノール系樹脂の製造方法;かかるリグニン変性ノボラック型フェノール系樹脂を配合してなるフェノール系樹脂成形材料。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高耐熱性・高解像度・高感度を兼ね備え、作業性を向上させたフォトレジスト用ノボラック樹脂およびそのの製造方法ならびにそれから得られるフォトレジスト用ノボラック樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】
メタクレゾ−ル及び/又はフェノールを含有するフェノール類(P)と、架橋基としてベンズアルデヒド類(a1)及びモノヒドロキシベンズアルデヒド類(a2)を含有し、その重量比(a1/a2)が50/50〜95/5である芳香族アルデヒド類(A)とを含むことを特徴とするフォトレジスト用ノボラック型フェノール樹脂およびその製造方法により達成できる。 (もっと読む)


【課題】高い導電性や機械的強度を有するカーボン・フェノール樹脂複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】、フェノール類とアルデヒド類とをカーボン粉末と混合しつつ、反応触媒の存在下で付加縮合反応させるにあたって、減圧雰囲気で付加縮合反応させる。付加縮合反応を減圧雰囲気で行なうことによって、カーボン粉末の表面から空気を脱気して排除しつつフェノール類とアルデヒド類を付加縮合反応させることができ、カーボン粉末の表面を余すところなくフェノール樹脂で被覆したカーボン・フェノール樹脂複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮に対する耐破壊性や、圧縮後の復元性が高い多気泡質球状フェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類とを分散剤の存在下、水中に分散させ、アンモニア、第1級アミン又は第2級アミンの基を含有するアミン化合物、分子内に活性水素を1個以上有するアミン化合物、加熱することによって分解して第1級又は第2級アミンを生成するアミン化合物から選ばれるアミン系化合物を反応触媒として、常圧・水の沸騰還流の条件下で反応させることによって、球状フェノール樹脂を調製する。そしてこの球状フェノール樹脂を100〜350℃の雰囲気下で熱処理して、多気泡化させる。 (もっと読む)


【課題】未反応フェノール類が少なく、かつ、分子量分布が狭いノボラック型フェノール樹脂を高収率に製造する方法を提供する。
【解決手段】 フェノール化合物とアルデヒド化合物とを、ヘテロポリ酸を触媒として、反応させてフェノール樹脂を製造する方法であって、前記フェノール化合物又は前記フェノール化合物を含む溶液からなる第1液相と、前記ヘテロポリ酸を含む触媒溶液からなる第2液相と、アルデヒド化合物とを混合する工程を有することを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法。前記ヘテロポリ酸は、W、Mo、V及びNbから1種類以上選ばれるポリ原子と、P、As、Si、Ge及びBから1種類以上選ばれるヘテロ原子とを含む。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が微小であり、2次凝集体を含まず、粒子の形状が真球状であり、狭い粒度分布を有し、遊離フェノール含有量が少ない、非熱溶融性粒状フェノール樹脂およびその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径が20μm以下であり、単粒子率が0.7以上である非熱溶融性粒状フェノール樹脂。好ましくは、平均粒径10μm以下、粒径分布の変動係数0.65以下、粒子の真球度0.5以上、遊離フェノール含有量500ppm以下を具備する。ならびに(1)酸性触媒および保護コロイド剤の存在下、水性媒体中でアルデヒド類とフェノール類とを反応させる工程、(2)反応液を加熱する、加熱工程、(3)粒状フェノール樹脂を反応液から分離し洗浄する工程を含み、反応液中における酸性触媒のモル濃度が2.0mol/L以上である非熱溶融性粒状フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フェノール類モノマー及びダイマー成分のみならず、フェノール類トリマー及びテトラマー成分も少ないノボラック型フェノール樹脂を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類とフェノール類1モルに対して0.90〜2.0モルのアルデヒド類とを、リン酸類及び/又は有機ホスホン酸と、アルコール類及び/又は環状エーテル類との存在下で不均一系反応させる工程を有するノボラック型フェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、自動車等の内装材に耐水性耐久性のある難燃性を付与することにある。
【解決手段】フェノール系樹脂初期縮合物の水性溶液中に、水に対する溶解度が5質量%以下であるポリリン酸アンモニウム粒子を分散せしめた難燃処理液を提供する。該処理液にあってはポリリン酸アンモニウム粒子表面にフェノール系樹脂被覆が形成され、該被覆により耐水性が付与される。 (もっと読む)


【課題】色相が良好で、熱堅牢性および光堅牢性が高く、経時安定性に優れ、現像除去された領域での残色が抑制された着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】着色硬化性組成物に下記一般式(C1)で表される色素を含有させる。
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【課題】 中分子量あるいは高分子量のフェノール樹脂を分裂再配列反応を行うことにより、低分子量で、多分散度の小さく且つ添加モノマーを樹脂骨格中に導入された狭分子量化された変性フェノール樹脂を提供するものである。
【解決手段】 フェノール樹脂100重量部に対しフェノールモノマー類を50〜200重量部、触媒を0.1〜10重量部を加え120〜200℃、常圧下1〜6時間反応させることにより、未反応フェノール類を除く、多分散度(Mw/Mn)が1.8以下の狭分散である変性フェノール樹脂を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 硬化性が良好であり、耐半田性、高温保管性及び難燃性に優れた硬化物を得ることができる硬化性化合物、硬化性樹脂組成物、及び、半導体装置を提供する。
【解決手段】 芳香族基上にオキサジン環を有する熱硬化性化合物であって、一般式(1)で表される構造を有する熱硬化性化合物により達成される。
【化1】


(一般式(1)中、R1は炭素−炭素三重結合を含む置換基を有する芳香族基を示し、複数有する場合、それぞれが同一であっても異なっていてもよい。R2は水素、カルボキシル基、水酸基及びエステル基の1つから選ばれ、複数有する場合、それぞれが同一であっても異なっていてもよい。mは1又は2又は3の整数、nは1〜4の整数を示す。) (もっと読む)


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