説明

Fターム[4J033CA11]の内容

フェノール樹脂、アミノ樹脂 (6,263) | アルデヒド又はケトンとフェノールのみとの重縮合体原料 (2,343) | フェノール系化合物(←フェノール) (1,165)

Fターム[4J033CA11]の下位に属するFターム

Fターム[4J033CA11]に分類される特許

101 - 120 / 234


【課題】本発明は、より優れた耐熱性と強度を有するカシューノボラック樹脂、その製造方法、および前記カシューノボラック樹脂を含むエポキシ樹脂用硬化剤を提供することを目的とする。
【解決手段】弱酸性触媒の存在下、カシューナット殻液、必要により他のフェノール樹脂、およびアルデヒド類とを反応して得られる、数平均分子量が2000以上で、かつ150℃の溶融粘度が500mPa・s以下であるカシューノボラック樹脂。カシューナット殻液などにアルデヒド類を逐次的に添加する際、系内の水分を除去しつつ反応すると好ましい。このカシューノボラック樹脂はエポキシ樹脂用硬化剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】例えばKrF、ArF等のエキシマレーザーなどの短波長の露光光の反射率が低く、酸素プラズマ等のリアクティブイオンによるエッチングに対するエッチング耐性にも優れる下層膜を形成するための下地材、及び該下地材を用いた多層レジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】第1の発明は、基板とホトレジスト層との間に下層膜を形成するための下地材であって、オキソシクロアルキル基を2つ以上有する化合物(a)と、フェノール類(f)との重縮合反応によって得られる樹脂(A1)を含有することを特徴とする下地材。 (もっと読む)


【課題】未反応フェノール類の含有率が低く、かつ高分子量でオルソ−オルソ結合を多く含むハイオルソノボラック樹脂を提供すること。
【解決手段】フェノール類と弱酸性触媒および有機溶剤の存在下、アルデヒド類を逐次的に添加すると共に、系内の水分を除去しつつ反応させることを特徴とする高分子量ハイオルソノボラック樹脂の製造方法。さらに未反応フェノール類の減圧蒸留による除去工程が設けられ、当該除去工程における蒸留温度が180℃以下で、かつ真空度が6666
Paabs(50mmHgabs)以下とする。
本発明方法で得られる高分子量ハイオルソノボラック樹脂の全メチレン結合に対するオルソ−オルソ結合比率が75%以上である。 (もっと読む)


【課題】
難燃性を有する硬化物を与えるエポキシ樹脂、そのエポキシ樹脂の原料となるフェノール樹脂、および該エポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
メシチレン−ホルムアルデヒド樹脂、キシレン−ホルムアルデヒド樹脂、トルエン−ホルムアルデヒド樹脂、ナフタレン−ホルムアルデヒド樹脂などの芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂にナフトールおよびフェノールの混合物を反応させて得られるノボラック型フェノール樹脂を、さらにエピハロヒドリンと反応させることにより得られるエポキシ樹脂。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維織布の表面処理が不要でありかつフェノール樹脂との十分な接着性が得られる繊維強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】50〜63重量%のレゾール型フェノール樹脂を50〜37重量%のポリエステル繊維織布に対し含浸させた摺動部材用繊維強化樹脂組成物であって、前記レゾール型フェノール樹脂が、ビスフェノールAのモル比率が50〜100%であるフェノール類とホルムアルデヒド類とをアミン類を触媒として合成され、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定による数平均分子量Mnが500〜1000でありかつ重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比としての分散度Mw/Mnが2.5〜15である。摺動部材用繊維強化樹脂組成物を複数枚積層し互いに接合することにより積層摺動部材を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来のPSA窒素発生装置と比較して大幅な高効率化を可能とする分子ふるい炭素およびその製造方法、ならびに該分子ふるい炭素を用いた窒素発生装置を提供する。
【解決手段】多数の炭素一次粒子が三次元的に不規則に重なり、かつ合体された構造を有し、該炭素一次粒子の平均粒径が10μm以下であり、かつ(炭素一次粒子径の標準偏差)/(炭素一次粒子の平均粒径)で示される炭素一次粒子の粒径分布の変動係数が0.65以下であり、粒子嵩密度が0.7〜1.2g/ccである分子ふるい炭素である。 (もっと読む)


【課題】 収率を高くすることができることにより、コスト削減及び廃棄物削減が可能なノボラック型フェノール樹脂及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 フェノール類(X)と酸性触媒との混合物(A)の中に、フェノール類(Y)とホルムアルデヒドとの混合物(B)を逐次添加し反応させることを特徴とするノボラック型フェノール樹脂の製造方法であって、この製造方法によって高収率で得られることを特徴とするノボラック型フェノール樹脂である。 (もっと読む)


レゾルシノール変性フェノール樹脂組成物は、塩基性触媒、ホルムアルデヒド、水およびベンゼン−オールを反応させて中間体組成物を形成し、後にレゾルシノールを添加して、遊離ホルムアルデヒドの存在を減じることにより形成される。任意で、アルカノールアミンを混合し、レゾルシノール変性フェノール樹脂組成物と反応させて、レゾルシノール−アルカノールアミン変性フェノール樹脂組成物を形成することができる。レゾルシノール変性フェノール樹脂およびレゾルシノール−アルカノールアミン変性フェノール樹脂組成物を用いて、遊離ホルムアルデヒド含量の比較的低い研磨製品をコートすることができる。
(もっと読む)


【課題】
無溶剤ないしは少量の溶剤の存在下で封止に適した流動性と吸湿性、耐熱性を発揮する液状タイプのフェノールノボラック樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
特定の液状フェノールノボラック樹脂に、特定の固形フェノールノボラック樹脂を溶解させた25℃での回転粘度が200Pa・s以下であることを特徴とする耐熱性液状フェノールノボラック樹脂、好ましくは該液状フェノールノボラック樹脂100重量部に対し、該固形フェノールノボラック樹脂が1〜40重量部からなる耐熱性液状フェノールノボラック樹脂により解決される。 (もっと読む)


【課題】光架橋性を有すると共に、加熱によって、フェノールノボラック樹脂を再生する光架橋性樹脂を提供することを目的とする。このような光架橋性樹脂をエポキシ樹脂と組み合わせてなる感光性樹脂組成物は、光照射によってパターンを形成することができ、このパターンを加熱して、エポキシ樹脂を硬化させることができる。
【解決手段】フェノールノボラック樹脂のフェノール性水酸基と、一般式(I)
【化1】


(式中、Rl は水素原子又はメチル基を示し、R2 及びR3 はそれぞれ独立に炭素数2〜4のアルキレン基を示し、nは0又は1〜20の数である。)
で表されるビニルエーテル基を有する(メタ)アクリレート誘導体のビニルエーテル基とを反応させて得られる変性フェノールノボラック樹脂からなる光架橋性樹脂。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性を有するとともに、平均粒径が微小であり、封止材や接着剤としたときの低粘度化が実現可能であって、しかもイオン性不純物含量が低減された非熱溶融性の粒状フェノール樹脂およびその製造方法、ならびに粒状フェノール樹脂を含有する樹脂組成物、当該樹脂組成物を用いた半導体用封止材および接着剤を提供する。
【解決手段】平均粒径20μm以下、単粒子率が0.7以上であり、塩素含有量が500ppm以下である非熱溶融性粒状フェノール樹脂およびその製造方法が提供される。好ましくは、平均粒径10μm以下であり、塩素含有量は100ppm以下である。また、当該粒状フェノール樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物、当該樹脂組成物を用いた半導体用封止材および半導体用接着剤が提供される。 (もっと読む)


【目的】版汚れを改善し、経時安定性に優れたロジン変性フェノール樹脂および当該樹脂を用いて得られるオフセット印刷用ロジン変性フェノール樹脂を提供すること。
【解決手段】精製ロジン類(a)、フェノール類とホルムアルデヒドの縮合物(b)およびポリオール(c)を反応させてなる、金属分含有量が10ppm以下のロジン変性フェノール樹脂;精製ロジン類(a)、フェノール類とホルムアルデヒドの縮合物(b)、ポリオール(c)ならびに多塩基酸(d)、エポキシ化合物(e)および多官能アクリレート(f)からなる群より選ばれる少なくとも1種を反応させてなる金属分含有量が10ppm以下のロジン変性フェノール樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】フルオレン骨格を有する高分子量(例えば、重量平均分子量3000以上)を有し、耐熱性などに優れたフェノール樹脂(ノボラック型フェノール樹脂)を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を有するフルオレン類[9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−C1−4アルキルフェニル)フルオレンなど]のメチロール体と、フェノール類(クレゾールなど)とを酸触媒の存在下で反応させる。この方法では、塩基触媒の存在下、フェノール性水酸基を有するフルオレン類とアルデヒド類とを、前記フルオレン類のフェノール性水酸基1モルに対して、ホルミル基(HCO−)換算で、アルデヒド類1モル以上の割合で反応させ、得られた反応物とフェノール類とを酸触媒の存在下で反応させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 従来のフェノール樹脂より更に耐熱性、強度の高い優れた物性を持つフェノール樹脂が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルデヒド類とフェノール類とを触媒下反応させる際に、酸化ケイ素類、金属酸化物類、金属水酸化物類、及び、金属炭酸化物類からなる群から選ばれる少なくとも一種の無機化合物(1)と、ポリアミド、ポリウレタン、及び、ポリ尿素から選ばれる少なくとも一種の有機ポリマー(2)と、から成る有機無機複合体(3)を、添加反応させることを特徴とするフェノール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐湿性および金属との密着性に優れるフェノール類変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂を提供する。
【解決手段】芳香環内プロトン反応数の平均が1.8〜3.0、かつアセタール価が0〜2.2mol/Kgの芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂とフェノール類を酸性触媒存在下で縮合反応させて得られるフェノール類変性芳香族炭化水素ホルムアルデヒド樹脂の製造方法。
(もっと読む)


【課題】低ラインエッジラフネス(LER)なレジストパターンを形成可能な感光性化合物、該感光性化合物を含む感光性組成物及びレジストパターンの形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位を、分子内に2つ以上含む感光性化合物、感光性化合物を有機溶剤に溶解させてなる感光性組成物及び感光性組成物を用いる。
(もっと読む)


【課題】ゴムに配合した場合、靭性や伸びの低下を招くことなくゴム配合物に高い機械的強度を付与することができる乾性油によって変性することを特徴とした変性フェノール樹脂を提供する。
【解決手段】乾性油によって変性することを特徴としたゴム配合用変性フェノール樹脂であり、乾性油のヨウ素価が140〜200であり、乾性油が桐油であり、変性フェノール樹脂における前記乾性油の含有量は、前記変性フェノール樹脂全体に対して、5〜50重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強力な煤煙分散性能を提供する化合物、及び改善された分散特性を提供するクランク室潤滑剤が継続して要求されている。
【解決手段】本発明は、潤滑油組成物において強力な煤煙分散剤として作用することが見出された連結された芳香族化合物;当該煤煙分散剤を含有する潤滑油組成物、及びそれから該煤煙分散剤が誘導される前駆体化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高解像度であり、現像ラチチュードも広く、安価なポジ型感光性組成物及びパターン形成方法の提供。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性樹脂、(B)酸の作用により分解する基を有し、分解後、アルカリ水溶液に対する溶解性が増大するノボラック樹脂、及び(C)光の作用により酸を発生させる化合物を少なくとも含むポジ型感光性組成物である。該(A)アルカリ可溶性樹脂が、少なくとも1つのフェノール性水酸基及び少なくとも1つのカルボン酸基を有する樹脂である態様、該(B)のノボラック樹脂中の少なくとも一部の水酸基が、アルコキシアルキル基、アルコキシカルボニル基、及びシリル基の少なくともいずれかで置換されている態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物由来の骨格を主骨格とするフェノール樹脂、エポキシ樹脂、およびそれらを含有するエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】オイゲノールおよび/またはチモールを30重量%以上含有するフェノール類とフルフラールを反応させることで得られるフェノール樹脂、および該フェノール樹脂を原料とするエポキシ樹脂。本発明のフェノール樹脂の原料であるオイゲノールはチョウジ油等、チモールはシソ科タチジャコウソウ等、フルフラールはトウモロコシをその由来とする。 (もっと読む)


101 - 120 / 234