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Fターム[4J033EB27]の内容

Fターム[4J033EB27]に分類される特許

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【課題】非常に安定した正帯電性を発現でき、吸湿性が十分に低く、粒度分布がシャープであり、粒子径が精密にコントロールされ、ホルマリン残存量が少ない、トナー用添加剤などに好適に用いることができる、樹脂微粒子を提供する。また、このような樹脂微粒子からなる、トナー用添加剤を提供する。さらに、このようなトナー用添加剤を含む、カブリを十分に抑制でき画像濃度が非常に安定した電子写真を与えることができる静電荷像現像用トナーを提供する。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子は、コア層の外周にシェル層を備えるコアシェル構造を有する樹脂微粒子であって、該コア層が芳香環構造含有樹脂からなり、該シェル層がアミノ化合物とホルムアルデヒドとの縮合物を含む樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】アミノ樹脂架橋粒子の耐湿性をより一層向上させうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るアミノ樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物とホルムアルデヒドとを反応させてアミノ樹脂前駆体を得る工程と、アミノ樹脂前駆体を硬化させてアミノ樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、フェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させることにより、得られた縮合単位をアミノ樹脂架橋粒子に含ませることを含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】アミノ樹脂架橋粒子やフェノール樹脂架橋粒子において、カップリング剤処理による効果をより一層向上させうる(つまり、より多くのカップリング剤を樹脂架橋粒子に結合させうる)手段を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る樹脂架橋粒子の製造方法は、アミノ化合物および/またはフェノール化合物とホルムアルデヒドとを反応させて樹脂前駆体を得る工程と、樹脂前駆体を硬化させて樹脂架橋粒子を得る工程とを含む。そして、当該製造方法は、硬化後の樹脂架橋粒子のメチロール基率が8%以上の状態で当該樹脂架橋粒子をカップリング剤と混合して加熱するカップリング剤処理工程をさらに含む点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】吸湿性が低く、かつ粒度分布のシャープなアミノ樹脂架橋粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】コアの外周にシェル層が設けられてなるコアシェル構造を有し、アミノ化合物とホルムアルデヒドとの縮合物からなる、粒子径の変動係数CV値が30%以下のアミノ樹脂架橋粒子であって、前記シェル層が、アミノ化合物(B)とホルムアルデヒドとの縮合物からなり、前記シェル層のアミノ化合物(B)におけるグアナミン化合物の割合が10〜100質量%である、アミノ樹脂架橋粒子である。 (もっと読む)


【課題】メソゲン基を導入しているにも拘わらず製造が容易であり、有機溶剤への溶解性に優れるフェノール樹脂であり、しかもその硬化物が耐熱性、強靭性に優れるフェノール樹脂を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、複数存在するRはそれぞれ独立して存在し、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、フェニル基または炭素数1〜4のアルコキシ基を表す。mは1〜3の自然数である。複数存在するPはそれぞれ独立して存在し、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、または炭素数1〜3のアルコキシ基を表す。sは1〜2の自然数である。)で示される構造を分子構造内に有し、その一分子当りの水酸基数が2よりも大きいことを特徴とする多価フェノール樹脂。 (もっと読む)


メラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂は、第1の操作段階、第2の操作段階、および最終の添加を含むメラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂の調製方法を用いて調製でき、第1の操作段階におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミンとのモル比(F:U+M)は約2.0から約5.0であり;第2の操作段階におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミンとのモル比(F:U+M)は約1.5から3.0であり;最終添加におけるホルムアルデヒドと尿素およびメラミン(F:U+M)とのモル比は約0.4から0.70である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱により反応する官能基とトリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子を提供することにある。また、熱硬化性樹脂バインダーや熱硬化性単量体とともに使用した場合、被膜の固着性や鉛筆硬度向上に効果のある熱硬化性微粒子を提供する。さらには、耐熱性、耐候性を損なうことなく、環境負荷の原因となるホルムアルデヒド揮発量を低減する熱硬化性微粒子組成物を提供する。
【解決手段】下記構造式(1)の官能基と、トリアジン骨格とを有するアミノ樹脂からなる、平均粒径が0.5〜100μmの熱硬化性微粒子。
構造式(1)
【化1】



(ただし、R1は水素原子または炭素数1〜6のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】 斑点の発生や色抜けの発生など、品質不良の問題が起きないアミノ樹脂架橋粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアミノ樹脂架橋粒子は、平均粒子径が0.1〜20μmであり、かつ、粒子径が40μm以上の粗大粒子が個数基準で0.05%以下であることを特徴とし、本発明にかかるアミノ樹脂架橋粒子の製造方法は、このようなアミノ樹脂架橋粒子を好適に得させる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、液晶表示板用のスペーサーとして用いた場合に、従来にない新規な構成によって、光抜け抑制能に優れるとともに、高い表示品位および液晶への信頼性や液晶表示板の動作信頼性をも兼ね備えたものにできるアミノ樹脂粒子と、このアミノ樹脂粒子を用いてなる液晶表示板用スペーサーと、を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるアミノ樹脂粒子は、屈折率が1.6以上である。また、本発明にかかる液晶表示板用スペーサーは、このアミノ樹脂粒子が用いられてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粒子径が10〜95nmであり、蛍光色素を含むナノスケールメラミン・ホルムアルデヒド粒子、その製造方法、およびバイオマーカー、インクジェットインクの調製のための支持材料としての使用および/またはクロマトグラフィ分離のための吸着材料としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、粉末状の乾燥した樹脂を製造するための噴霧縮合法に関し、この場合、少なくとも1の液状の、または液相中に溶解した架橋性の原料を噴霧反応器中で少なくとも1のアルデヒドを用いて縮合を実施する。 (もっと読む)


メラミン、尿素またはこれらの混合物および少なくとも1つのアルデヒドから、粉末形の乾燥された樹脂を製造するためのスプレー縮合法において、製造された樹脂粒子の形態に粒子パラメーターの点で意図的に影響を及ぼす。 (もっと読む)


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