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Fターム[4J036AK03]の内容

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【課題】ゾル−ゲル法で製造された、オキセタン環とシルセスキオキサン構造を有するポリオルガノシロキサンを含有する、金属やセラミックのような非透明性の基材を接着でき、曲面を有するような光を均一に照射できない物品をコーティングでき、厚みのある成形体、特に厚みが数mm以上の成形体が作製可能な硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記の(a)、(b)、(c)を必須成分とする熱硬化性組成物。
(a)ゾル−ゲル法で製造された、下式(1)で示される官能基とシルセスキオキサン構造を有するポリオルガノシロキサン。
【化1】


(1)
(但し、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基であり、Rは炭素数2〜6のアルキレン基である。)
(b)エポキシ化合物
(c)熱カチオン重合開始剤
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【課題】エポキシ樹脂へ良好に溶解するアルミニウム金属石鹸を提供する。また、硬化物の透明性が改善された硬化性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるアルミニウム金属石鹸。


(1)
(但し、RはC1〜4のアルキル基、RはC1〜6の多価炭化水素基、RはC1〜6のアルキレン基、RはC1〜6のアルキル基であり、qは0〜2の整数、mは0〜20の整数、l及びrは1〜3の整数であって、q+rは3である。) (もっと読む)


【課題】速硬化性に優れ、且つ耐水性及び柔軟性に優れた硬化物を与える硬化性樹脂組成物及びその硬化物を得る。
【解決手段】(A)ノボラック型フェノール樹脂のフェノール性水酸基100に対して、N−メチロールアクリルアミド化合物及び/又はそのアルキルエーテル化合物20〜200当量を反応させることにより得られる変性ノボラック型フェノール樹脂、(B)分子内に複数のエポキシ基を有するエポキシ化合物及び(C)ラジカル重合開始剤を含む硬化性樹脂組成物であって、前記(A)変性ノボラック型フェノール樹脂のフェノール性水酸基に対する前記(B)エポキシ化合物のエポキシ基の当量比が0.1〜1.5であることを特徴とする前記硬化性樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性と可撓性を有し、積層型電子部品の誘電体層を形成するのに適した樹脂組成物、およびそれを硬化させた樹脂硬化物、さらには、前記樹脂硬化物を用いて形成された誘電体層を備える積層型電子部品を提供する。
【解決手段】少なくともエポキシ変性ポリブタジエン樹脂100重量部と、ポリビニルフェノール50〜200重量部と、有機シラン10〜262重量部とを含樹脂組成物であって、前記有機シランは、エポキシ基を含有する。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の固形分を含有することが可能であり、常温でも硬化が可能で、耐候性に優れた塗膜を形成する塗料を提供し得るエポキシ樹脂用硬化剤組成物を提供すること。
【解決手段】 (イ)下記一般式(I)で表される変性ポリアミン及び(ロ)環状ポリアミンのエポキシアダクトを主成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂硬化剤組成物。
【化1】
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【課題】 ヒートサイクルによってもシール材としてのゴム弾性や柔軟性を保持し被着材の膨張・収縮に追従でき、かつ、ガスバリアー性の高い硬化物を形成することができる光硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明では(A)分子内にエポキシ基を有した水添ポリブタジエン、(B)飽和な脂肪族エラストマー、(C)飽和脂肪族環状エーテルモノマー、(D)光重合開始剤の上記(A)〜(D)を主成分とする光硬化性組成物とした。 (もっと読む)


【課題】 優れた硬化性、接着性、可とう性を発現する高感度なカチオン重合性感光性組成物を提供する。
【解決手段】 (a)1分子中に少なくとも2個以上の脂環式エポキシ基を有する化合物 30〜90質量%、(b)下記一般式(1)で示される化合物 1〜50質量%、(c)ポリカーボネートジオールとエポキシ化ポリブタジエンのうちの少なくとも1つ 1〜60質量%、(d)エネルギー線感受性カチオン重合開始剤 0.1〜20質量%を含有することを特徴とする感光性組成物。
【化1】


(式中Rは、水素またはメチル基のいずれかであり、Rは互いに同一でも異なっていてもよく、nは1〜4の整数を表す。)
また、この感光性組成物を、感熱孔版印刷用原紙における多孔性支持体と熱可塑性樹脂フィルムを貼り合わせるための接着剤として用いる。 (もっと読む)


【解決手段】
(A)カチオン重合性化合物、(B)アクリル樹脂、(C)光カチオン重合開始剤とを含有し、(B)アクリル樹脂がカチオン重合性官能基を有し、(A)と(B)との合計100質量部中、(A)が30〜95質量部、(B)が5〜70質量部であることを特徴とする光硬化型樹脂組成物。(B)アクリル樹脂の官能基は、環状エーテル基、ビニロキシ基、ビニロキシ基の酸付加体、活性水素基のいずれか1種類以上を含有することが好ましく、活性水素基が、水酸基であることが更に好ましい。
【効果】
十分な光硬化性を有し、難接着であるポリカーボネート、PETを代表とする硬質プラスチックに対し十分な接着性を有する光硬化型樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板と一体化して使用できるマルチモード導波路を実用化可能にするため、プリント配線板の製造プロセスに導入しやすい加工温度のエポキシ樹脂フィルムであって、プリント配線材料に最終的に電子部品や光素子を実装する工程の温度に耐えられる耐熱性があり、かつ、光導波路として低損失なエポキシ樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】2,2−ビス(ヒドロキシメチル)−1−ブタノールに1,2−エポキシ−4−(2−オキシラニル)シクロヘキサンを付加して得られるエポキシ樹脂Aと、スチレンもしくはシクロヘキシルメチル(メタ)アクリレートもしくはアダマンチルメチル(メタ)アクリレートの少くとも1種とエポキシ化シクロヘキシルメチル(メタ)アクリレートとを共重合して得られる共重合体ポリマーBと、カチオン重合開始剤とを含有する樹脂組成物をフィルム状に形成する。 (もっと読む)


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