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Fターム[4J040HD08]の内容

Fターム[4J040HD08]に分類される特許

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【課題】低弾性率で、かつ高密着性の半導体接着用熱硬化型樹脂組成物、及び耐半田クラック性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体接着用熱硬化型樹脂組成物は、(A)数平均分子量500以上30000以下、分子骨格中に二重結合を有する炭化水素化合物またはその誘導体、(B)エチレン性不飽和基を有する重合性モノマー、(C)ラジカル重合触媒、(D)特定のジスルフィド化合物及び(E)充填剤を含有する。半導体装置は、そのような組成物により半導体素子を半導体素子支持部材上に接着してなる。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル系モノマーと有機過酸化物を必須成分とするA液と、(メタ)アクリル系モノマーとバナジウム化合物、及びチオ尿素誘導体を必須成分とするB液からなる2液硬化型アクリル系接着剤において、接着剤調製直後の硬化時間が非常に短く、尚且つ保存安定性が良好で、硬化時間の経時による増加もほとんどない2液硬化型接着剤の提供。
【解決手段】B液に、更にアルミニウム化合物、酸性リン化合物、及び1置換ハイドロキノン又は2置換ハイドロキノンの中から選ばれるハイドロキノン系化合物を配合する。 (もっと読む)


フルオロポリマーフィルムと、前記フルオロポリマーフィルムの少なくとも1つの表面上にあるエポキシ接着剤と、を含む、保護物品を提供する。前記保護物品は、a)フルオロプラスチック層と、b)前記フルオロプラスチック層と接触している少なくとも1つの硬化性接着剤層であって、未硬化エポキシド樹脂と、ジシアンジアミド、4,4−アミノフェニルジスルフィド、炭酸グアニジン、チオ尿素、及びこれらの混合物からなる群から選択した硬化剤との混合物を含む硬化性接着層と、を含む、多層物品を含む。最も典型的には、前記硬化剤はジシアンジアミドを含み、いくつかの実施形態では、ジシアンジアミドから本質的になる。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドの発生量が少ない硬化性組成物の提供。
【解決手段】(a)(a−1)アルキル(メタ)アクリレート及び(a−2)ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを含有してなる(メタ)アクリレート、(b)有機過酸化物及び(c)チオ尿素誘導体を含有してなる硬化性組成物。(d)酸性リン酸化合物を含有してなる該硬化性組成物。(c)チオ尿素誘導体がエチレンチオ尿素及び/又はアセチルチオ尿素である該硬化性組成物。該硬化性組成物を含有してなる接着剤組成物。該接着剤組成物を使用して、コーン、ボイスコイル及びダンパーからなる三点部を接着してなるスピーカー。該接着剤組成物を使用して作製したモーターや筐体。 (もっと読む)


【課題】低温(−20℃程度)から常温のみならず、高温(80℃程度)においても接着性能および柔軟性に優れ、構造用接着剤として好ましく用いることができるエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)100質量部と、コアシェル型粒子(B)5〜100質量部と、硬化剤(C)とを含有し、前記コアシェル型粒子(B)においてシェル層を製造する際に使用されるモノマーが、アクリロニトリルを含むエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】接着層の形成性能の経時劣化を抑制できる上、接着層表面の平滑性を確保できる接着層形成液を提供する。
【解決手段】本発明の接着層形成液は、銅と樹脂を接着させるための接着層を形成する接着層形成液であって、酸、第二スズ塩、錯化剤、安定化剤、及び前記錯化剤と銅との錯形成反応を抑制する錯形成抑制剤を含む水溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銀または銀合金からなる反射膜を有する光ディスクにおいて、高い耐久性と耐光性を付与できる紫外線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される硫黄含有化合物(A)、光重合性化合物(B)、及び光重合開始剤(C)を含有する光ディスク用紫外線硬化型樹脂組成物。


[式中、R1〜R4は、同一もしくは異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、アリール基、または−NR56で示される基を表し、(但し、R5およびR6は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、フェニル基を示す)、または−NR7CNR89で示される基(ただし、R7〜R9は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、または、フェニル基からなり、それぞれ同一もしくは異なっていてよい。)を表す。R1又はR2のいずれか一方とR3又はR4のいずれか一方とが環を形成していてもよい。] (もっと読む)


【課題】接着剤、または接着剤中の構成成分として用いるのに適した電子供与体化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式の硬化性電子供与体化合物。


(nは1〜6であり、Arは芳香族環であり、RおよびRは水素、アルキル基などであり、Gは−OR、−SRなどであり、Rは前記のArかアルキル基であり、QはC〜C12のアルキル基であり、Xはアミド基、カルバモイル基などであり、Zはアルキル基、シロキサン、芳香族などである。) (もっと読む)


【課題】油面接着時に10kN/m以上の接着強さが得られ、しかも可使時間が20〜30分程度の接着剤を提供する。
【解決手段】(1)重合性ビニルモノマー、(2)硬化剤、(3)アセチル−2−チオ尿素、ベンゾイルチオ尿素、N,N−ジフェニルチオ尿素、N,N−ジエチルチオ尿素、N,N−ジブチルチオ尿素、及びテトラメチルチオ尿素からなる群から選択される一種以上のチオ尿素誘導体、及び(4)エラストマー成分を含有してなる硬化性組成物であり、また、前記の硬化性組成物からなり、(2)硬化剤が第一剤に(3)チオ尿素誘導体が第二剤にそれぞれ含有されている二剤型である前記の接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】DVD等の厚さが薄く、高容量の光情報記録媒体の製造に有利な光硬化性転写シートであって、シートの硬化後において、銀合金等の反射層との接着性に優れ且つスタンパの剥離が容易であり、従って、ピット等の凹凸信号面の精確な形状が得られやすい光硬化性転写シートを提供すること。
【解決手段】加圧により変形可能な光硬化性組成物からなる光硬化性転写層を有する光硬化性転写シートであって、光硬化性組成物が、ポリマーと光重合性官能基を有する反応性希釈剤とを含み、且つ反応性希釈剤が、ヒドロキシル基を少なくとも1個有し、且つアクリロイル基及びメタクリロイル基から選択される少なくとも1種の基を少なくとも2個有する化合物を含んでいることを特徴とする光硬化性転写シート;これを用いた光情報記録媒体の製造方法;及び光情報記録媒体。 (もっと読む)


a)エポキシ官能基/アミンの比が1より大きい、少なくとも1種のエポキシ樹脂と脂肪族アミンの混入剤;b)導電性充填剤;c)1種以上の腐蝕抑制剤、酸素スキャベンジャー又は両方;d)硬化剤/触媒としてのイミダゾール;並びにe)任意に、有機溶剤、流動添加剤、接着促進剤及びレオロジー改質剤のような他の添加剤を含む組成物である。過剰のエポキシ官能性基の状態でエポキと脂肪族アミンの反応が、残存する活性なエポキシ基を有する可撓性樹脂を生ずる。組成物は、その混入剤を含まない他の導電性接着剤組成物よりも改良された電気的安定性と耐衝撃性を呈する。
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