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Fターム[4J040PA04]の内容

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【課題】電動パワーステアリングのモータマグネット27の接着には耐熱性があり、強度の高いエポキシ接着剤が使用されているが、モータマグネット27と接着剤の硬化阻害物質や汚染物質により接着強度の低下が発生して、モータマグネット27の接着はがれで操舵性不良となる耐久性低下の問題がある。この原因の1つとしてモータマグネット27とモータシャフト18の接着面の清浄度とりわけ、洗浄液および洗浄管理方法が接着せん断強度の耐久性に影響することが明らかとなり、接着せん断強度の改良が課題となっている。
【解決手段】電動パワーステアリングのモータにおいて、モータマグネット27とモータシャフト18の接着面を洗浄液の温度を65±5℃でpH9以上で、洗浄液のバクテリア数を1000個/mL以下の洗浄液で洗浄することを特徴とする接着せん断強度管理方法。 (もっと読む)


【課題】難接着性プラスチック材料の表面を劣化させることなく、難接着性プラスチック材料と被着体との間の接着剤による接着性を高め得る薄いプライマー層を形成するプライマー組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、2nm以上2μm以下の平均粒径を有する無機微粒子0.1質量%以上20質量%以下、過酸化物0.05質量%以上10質量%以下、及び水性媒体60質量%以上を含有することを特徴とする難接着性プラスチック材料用プライマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】簡便にして効果的な高分子ゲルの接着方法を提供する。
【解決手段】水溶性のラジカル重合性有機モノマーの重合体(A)と水膨潤性粘土鉱物(B)により形成された三次元網目構造を有する高分子ゲルの接着方法であって、接着しようとする二つの高分子ゲル面の間に多孔性材料を配置して密着させることにより、高分子ゲル同士を接着することを特徴とする高分子ゲルの接着方法。さらに好ましくは、該多孔性材料が有機高分子、金属、セラミックからなる多孔性フィルム、多孔性繊維、または多孔性粉末である高分子ゲルの接着方法。 (もっと読む)


【課題】プライマー膜のはみ出しを効果的に防止でき、しかもアルカリ液に接触しても基材同士が剥離しないアルカリ耐性に優れた基材同士の接合法、接合体、及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】Si原子を少なくとも表面の一部に含むシリコン系材料のノズルプレート60の表面を水素終端化処理する終端化処理工程と、終端化処理後のノズルプレート60の表面のうち接合領域60Aのみにエネルギーを付与しながら、ノズルプレート60の表面に、不飽和結合を末端に有する有機性のプライマー膜原料を接触させることにより、接合領域60Aにのみ選択的にSi−C結合によるプライマー膜62を形成するプライマー膜形成工程と、プライマー膜62を少なくとも介してノズルプレート60とヘッド本体部50Aとを結合する結合工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】紫外線の暴露により架橋し得る材料で作製された層の基板に対する接着を改善するための方法、およびそれを利用しトランジスタを製造する方法を提供する。
【解決手段】紫外線への暴露により架橋し得る材料Mで作製された層の基板Sの表面に対する接着を改善する際に、a)材料Mの表面の反応基M1と反応し得る第1の反応基F1と、基板Sの表面を構成する材料(複数可)と結合を形成し得る第2の反応基F2とを備える少なくとも1種の分子Fを含む未重合の重合性組成物Pの堆積ステップ、b)ステップa)において得られた未重合の組成物Pの層上への、未架橋の材料Mで作製された層の堆積ステップ、およびc)ステップb)において得られた3層構造に紫外線を暴露するステップ。 (もっと読む)


【課題】ペイントされたもしくはガラス表面を処理し、その後塗布されるウレタン接着剤の接着性を向上させる組成物及び方法を提供する。
【解決手段】ヒドロカルビル置換した芳香族スルホン酸を含む酸を0.5〜10.0質量パーセント、及び前記酸を溶解する溶媒を90.0〜99.5質量パーセント含むプレワイプ組成物、及び、ペイントされたもしくはガラス表面に該プレワイプ組成物を塗布し、この溶媒を蒸発させ、未硬化ウレタンシーラントを該表面に塗布し、硬化させるウレタン接着剤の接着方法。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性を発現させるためのメッキ基板の接着方法を提供する。
【解決手段】メッキ基板を接着剤により接着対象物に接着するメッキ基板の接着方法であって、メッキ基板の表面にキレート剤溶液を接触させることにより、メッキ基板の表面にキレート剤による薄膜を形成する前処理工程、および前処理工程で形成したメッキ基板表面におけるキレート剤による薄膜の官能基と接着剤の官能基との相互作用により接着性を発現させる接着工程を含む、メッキ基板の接着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性を発現させるためのメッキ基板の接着方法を提供する。
【解決手段】メッキ基板を接着剤により接着対象物に接着するメッキ基板の接着方法であって、メッキ基板の表面にドーパミン溶液を接触させることにより、メッキ基板表面にポリドーパミン薄膜を形成させる前処理工程、および前処理工程で形成したメッキ基板表面における官能基と接着剤の官能基との相互作用により接着性を発現させる接着工程を含む、メッキ基板の接着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂本来の物性が維持されたままで、優れた接着性を発現させるためのポリアセタール樹脂成型体の接着方法を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂成型体を接着剤により接着対象物に接着するポリアセタール樹脂成型体の接着方法であって、ポリアセタール樹脂成型体表面にドーパミン溶液を接触させることにより、ポリアセタール樹脂成型体表面にポリドーパミン薄膜を形成させる前処理工程、および前処理工程で形成したポリアセタール樹脂成型体表面における官能基と、接着剤の官能基との相互作用により接着性を発現させる接着工程を含む、ポリアセタール樹脂成型体の接着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シートライニング用に用いる粘性プライマー組成物であって、特に、天井・壁方向へ液垂れすることなく均一な厚みで塗布でき、湿潤面への硬化性が良好で、耐薬品性に優れるFRPシート用粘性プライマー組成物を提供すること。
【解決手段】本願発明に係るシートライニング用粘性プライマー組成物は、重合性モノマーとエポキシアクリレートからなるラジカル硬化性樹脂(a)、及び充填剤(b)を含むシートライニング用粘性プライマー組成物であって、前記重合性モノマーとして1種以上の水酸基を有する反応性単量体を使用し、かつ、前記充填剤は疎水性シリカを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いることなく樹脂とゴムとを直接的かつ強固に接合する。
【解決手段】ラジカル発生剤(有機過酸化物など)で加硫した加硫ゴム部材と、下記式(1)で表される軌道相互作用エネルギー係数Sが0.006以上である水素原子又は硫黄原子を一分子中に少なくとも平均2つ有する熱可塑性樹脂で構成された樹脂部材とを組合せて、樹脂部材と加硫ゴム部材とが直接接合した複合体を得る。
S=(CHOMO,n2/|Ec−EHOMO,n|+(CLUMO,n2/|Ec−ELUMO,n| (1)
(式中、Ecはジカルの軌道エネルギー(eV)、CHOMO,nは樹脂の基本単位を構成する第n番目の水素原子の最高被占分子軌道(HOMO)の分子軌道係数、EHOMO,nは前記HOMOの軌道エネルギー(eV)、CLUMO,nは前記n番目の水素原子又は硫黄原子の最低空分子軌道(LUMO)の分子軌道係数、ELUMO,nは前記LUMOの軌道エネルギー(eV)を示し、半経験的分子軌道法MOPACPM3により算出された値である) (もっと読む)


【課題】下地となるコンクリートやモルタルの表面の目粗しに特定の有機酸を使用することで、専用システムを用いずに簡便に表面保護材を接着できる表面保護材の接着方法を提供する。
【解決手段】表面保護材を接着する側のモルタルやコンクリートの面にグリコール酸を塗布し、表面部分のセメント水和物を分解させた後に表面保護材を接着することを特徴とする表面保護材の接着方法であり、セメント水和物を分解させた後に、プライマーを塗布してから表面保護材を接着する前記表面保護材の接着方法であり、表面保護材が、セメントペースト、モルタル、コンクリート、樹脂類、エマルジョン系皮膜、または含浸系材料のいずれかである前記表面保護材の接着方法であり、前記表面保護材の接着方法を用いたコンクリート構造物の補修方法である。 (もっと読む)


本発明は、構造用接着剤に結合されている少なくとも1つの基材を含む、アセンブリを提供し、構造用接着剤は、架橋性ポリマーを含む前駆体を硬化することによって得られ、構造用接着剤に結合された基材の表面領域は、少なくとも1つの金属を含み、この表面領域は液体活性剤で処理される。
(もっと読む)


【課題】接着剤およびシーリング材の塗料への接着性を促進させる効果を有する組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、非水性組成物中に、水と接触することによって2未満のpKを有する酸に変換可能である潜在的酸を含む接着促進組成物に関する。これらの組成物は、塗料への接着剤およびシーリング剤の接着をより特に促進する効果を有する。本発明は、より特に、この塗料が自動車用塗料の場合に関連する特定の利点を活用している。 (もっと読む)


【課題】両接合面の材質が異なっている場合や、接合面の接着剤に対する濡れ性が低い場合にも、接着剤を用いて気密に接着することが可能な接着構造、封止構造及びそれを用いた電子部品、接着方法並びに封止方法を提供する。
【解決手段】電子部品等に用いられる封止構造21は、第1の被接着物11上の第1の接合面17と第2の被接着物16上の第2の接合面18とが接着剤の層24を介して接着され、第1及び第2の接合面17、18の一方又は双方の表面には膜化合物の被膜22、23が形成され、膜化合物は分子の一端で表面17、18に結合し、分子の他端に有する官能基で接着剤の分子と結合している。 (もっと読む)


【課題】レベリング剤等のブリードにより接着不良を生じやすい塗膜面に対しても、優れた接着性を発揮できる車両用塗膜面に対する粘着シートの接着方法を提供する。
【解決手段】本発明の車両用塗膜面に対する粘着シートの接着方法は、表面調整剤を含有する車両用塗膜の表面に粘着シートを接着する方法であって、粘着シートの車両用塗膜表面に接触する粘着剤層(X)の溶解度パラメータ(SP値)と車両用塗膜に含まれる表面調整剤の溶解度パラメータ(SP値)の差(絶対値)が0.6(cal/cm31/2以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 卓球用ラケットにラバーを、有機溶剤の環境への放出を制限し、短時間で貼り付けることができ、得られたラケットが、従来の有機溶剤系接着剤を用いたものと同等、もしくはそれ以上の性能を有するものと接着方法、および該方法に用いられる接着用前処理剤を提供する。
【解決手段】 卓球ラケット用ラバー表面に有機溶剤からなる前処理剤を塗布含浸させた後、その卓球ラケット用ラバーを、水性接着剤を用いて、卓球ラケットに接着する方法とし、有機溶剤、特に引火点が70℃〜130℃の温度範囲にある有機溶剤を接着用前処理剤とする。 (もっと読む)


【課題】金などの貴金属表面へ熱伝導性シリコーン組成物を接着させることができる方法及びプライマーを提供する。
【解決手段】金、銀、及び白金族の群から選ばれる1種以上を含む金属又は合金の表面に、白金系化合物及び溶剤を含みかつアルコキシシランを含まないプライマーを塗布して乾燥させた後、塗布面に熱伝導性シリコーン組成物を接着する。 (もっと読む)


【課題】下地処理の作業効率を高めるとともに、簡易かつコンパクトに構成されたウィンドガラス取付部の処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両2の開口部23に形成されたフランジ部24に、ウィンドガラス固着用の接着剤25を塗布する前の下地処理を施すフランジ部24の処理装置4であって、フランジ部24を加熱する加熱装置5の加熱コイル部50と、フランジ部24に向けて処理剤27を吐出する処理剤塗布装置6の塗布ノズル部60とが設けられた処理ユニット40を具備してなり、処理ユニット40をフランジ部24に沿って移動させて、フランジ部24の加熱及び処理剤27の塗布を一挙動で同時に行う。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた樹脂接着方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂2とエポキシ系接着剤3とを接着する方法。ポリエステル樹脂2の表面201に含酸素官能基を付与する表面処理を施した後の接着表面202に、エポキシ系接着剤3を接着する。含酸素官能基は、水酸基、カルボニル基、又はカルボキシル基である。アニーリング処理した後のポリエステル樹脂2とエポキシ系接着剤3とを接着する方法である。含酸素官能基は、ポリエステル樹脂2の表面201から3〜10nmの厚み分の領域に形成されている。 (もっと読む)


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