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Fターム[4J100AE56]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 不飽和エーテル (2,359) | 1つの不飽和基を有する不飽和エーテル (1,990) | ハロゲンを有する不飽和ポリアルコール部分と、置換基を有するアルコール残基を含むエーテル (33)

Fターム[4J100AE56]に分類される特許

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【課題】塗膜としたときに低屈折率性、透明性、防汚性、撥水撥油性、表面滑り性及び耐擦傷性等の特性を有し、かつ汎用有機溶剤への可溶性や貯蔵安定性に優れる含フッ素ランダム共重合体あるいは二重結合含有含フッ素ランダム共重合体、あるいはこれらを含む組成物を提供すること。
【解決手段】特定のフルオロオレフィン(A)10〜75モル%、特定のフルオロアルキルパーフルオロビニルエーテル(B)4〜70モル%、特定の水酸基含有不飽和単量体(C)10〜70モル%、特定のポリシロキサン化合物(D)0.001〜10モル%を含んでなり、かつ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィで測定したポリスチレン換算の重量平均分子量が5,000〜300,000であり、重量平均分子量/数平均分子量で表される分子量分布が1.0〜5.0の範囲であることを特徴とする含フッ素ランダム共重合体。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗が低く、耐熱性が高く、膨潤と収縮とを繰り返しに強い固体分子形燃料電池用固体高分子電解質膜;発電性能が高く、耐久性に優れる膜電極接合体を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜15に単位(U1)と単位(U2)とを有するポリマーを用いる。
[化1]


、Q=パーフルオロアルキレン基等;Rf1、Rf2=パーフルオロアルキル基;X=酸素原子等;a=0等;Y、Z=フッ素原子、−CF等;s=0〜1;t=0〜3。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー電解質膜燃料電池(PEMFC)を作動させる方法であって、
前記PEMFCが
(a)テトラフルオロエチレン(TFE)由来の繰り返し単位および式(M):


(式中、mは1から6の整数であり;X’は、ハロゲン(Cl、F、Br、I)、−Oの中から選択され、ここで、Mは、H、NH、K、Li、Na、またはその混合物から選択されるカチオンである)の少なくとも1種のモノマー由来の繰返し単位を含む少なくとも1種のフッ素化イオノマー[ポリマー(I)]であって、700から850g/eqの当量(EW)を有するポリマー(I)を含む膜;
(b)カソード;
(c)アノード;
を含み、前記方法が、
(i)最大66%の相対湿度で、電極において気体反応物を供給すること;
(ii)0.05から1.5A/cmの平均電流密度を維持すること;
および
(iii)65℃を超える平均温度を維持すること
を含む方法に関する。
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【課題】金属に対して直接積層が可能であるという金属に対する層間接着性を改善せしめた接着剤塗布金属積層用含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】パーオキサイド架橋性基またはアミン加硫性基を有する含フッ素モノオレフィン/含フッ素ジエン共重合体エラストマーよりなる接着剤塗布金属積層用含フッ素エラストマー。この含フッ素エラストマーを接着剤塗布金属に直接接合し、含フッ素エラストマー層をパーオキサイド架橋またはアミン加硫させると、含フッ素エラストマー積層金属が形成される。 (もっと読む)


イオン性化学種なしで、開始剤を用い、ハロゲン化炭素溶媒重合媒体も分散剤もなしで製造されたパーフルオロポリマーは、液体接触用途または食品接触用途において、高速溶融押出ワイヤ被覆のために、そして高い信号周波数で低い損失係数を示す絶縁ワイヤを製造するために有益で有用である。 (もっと読む)


本発明は、反応済スルホニルハライド基と未反応スルホニルハライド基との均質混合物を含有するフルオロポリマー有機−液体分散体および膜に関する。分散体は、架橋膜の調製に有用である。 (もっと読む)


新規α,α−ジヒドロフルオロビニルエーテル、そのホモポリマーおよび前記エーテルの22モルパーセントより多い共重合単位を含有するコポリマーが本明細書に開示される。本エーテルは、一般式Rf−[CH2n−OCF=CF2(式中nが1または2であり、そしてRfがパーフルオロアルキル基、パーフルオロアルコキシ基、フルオロアルキル基およびフルオロアルコキシ基からなる群から選択される)で表される。 (もっと読む)


ペンダントのアミドキシム基、ペンダントのアミドラゾン基、又はこれらの組み合わせを有するフルオロポリマーを提供する。また、このようなフルオロポリマーの製造方法、並びに、このようなフルオロポリマーを含有する組成物および物品も提供する。 (もっと読む)


フルオロエラストマーを調製するのに適するフルオロポリマー。フルオロポリマーは、一般に、モノマーであるテトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレン由来の繰り返し単位、及び任意に、テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン及びクロロトリフルオロエチレン以外のフッ素化モノマー由来の1種以上の繰り返し単位を含む。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレンに基づく単位と、CF=CFORf1f2(Rf1はエーテル性酸素原子を含んでもよいポリフルオロアルキレン基を、Rf2はエーテル性酸素原子を含んでもよいポリフルオロシクロアルキル基を表す。)で表されるモノマーに基づく単位とからなり、後者の単位の含有量が0.005〜0.5質量%であるテトラフルオロエチレン共重合体。該テトラフルオロエチレン共重合体は、優れたペースト押し出し成形性と耐熱性を併せ持ち、成形物の透明性も優れているなどの特性を有し、ペースト押し出し成形や圧縮成形に好適に使用できる。 (もっと読む)


本発明の一態様に従って、(i)反復単位の総量を基準にして0.1〜0.5モル%の量で非晶質フルオロポリマーに含有される1種以上の硬化部位成分を有する非晶質フルオロポリマー、および/または(ii)脱ヒドロフッ素化することができる非晶質フルオロポリマーが提供され、その非晶質フルオロポリマーは、(a)1種以上の気体フッ素化モノマーと(b)モノマーの全重量を基準にして、オレフィン二重結合の炭素に結合した臭素原子またはヨウ素原子を有する1種以上のオレフィン0.5重量%以下との重合から誘導可能である。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、ガス透過性が高く、耐久性に優れる高分子電解質材料と、当該電解質材料を有する長期間にわたって高出力を維持できる耐久性の高い固体高分子型燃料電池用膜電極接合体の提供。
【解決手段】スルホン酸基又はスルホンイミド基を有し、かつ主鎖に脂肪族環構造を有するパーフルオロポリマーからなる電解質材料であって、3%の過酸化水素水と200ppmの2価鉄イオンを含むフェントン試薬溶液50g中にポリマー0.1gを40℃で16時間浸漬する試験において、溶液中に検出されるフッ素イオン溶出量が、浸漬したポリマー中の全フッ素量の0.01%以下である電解質材料と、該電解質材料からなる膜又は該電解質材料を含む触媒層を有する膜電極接合体。 (もっと読む)


本発明は、酸・酸塩型基と、ポリマー鎖末端に−CFCOOX(Xは、H、NR11121314又はM1/Lを表す。R11、R12、R13及びR14は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、長期周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)とを有するフルオロポリマー前駆体に加熱処理を行って上記−CFCOOX(Xは、上記と同じ。)を−CFHに変換することより上記フルオロポリマーを製造するフルオロポリマー製造方法であって、上記フルオロポリマー前駆体は、下記一般式(I)
CF=CF−O−(CFCFY−O)−(CFY−SOZ (I)
(式中、Yは、F、Cl又はパーフルオロアルキル基を表す。nは、0〜3の整数を表し、n個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Yは、F又はClを表す。mは、1〜5の整数を表し、m個のYは、同一であってもよいし異なっていてもよい。Zは、F、Cl、Br、I、−OM1/L又は−ONR15161718を表す。Mは、L価の金属を表す。上記L価の金属は、上記と同じ。R15、R16、R17及びR18は、同一若しくは異なって、H又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表されるパーハロビニルエーテル誘導体を重合して得られたものであり、上記フルオロポリマー前駆体は、上記一般式(I)における−SOZが上記酸・酸塩型基でなく前記酸・酸塩型基に変換し得る基であるとき、上記重合後に上記−SOZを上記酸・酸塩型基に変換する酸・酸塩型基変換処理を行ったものであり、上記加熱処理は、上記フルオロポリマー前駆体を120〜400℃に加熱するものであることを特徴とするフルオロポリマー製造方法に関するものである。 (もっと読む)


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