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Fターム[4J100DA24]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580) | 融点 (460)

Fターム[4J100DA24]に分類される特許

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本発明は、溶融加工可能で熱可塑性であり、かつ100℃〜320℃の融点を有するフルオロポリマーを提供する。フルオロポリマーは、(a)1つ以上の気相フッ素化モノマーと、(b)(i)オレフィンの二重結合の炭素に結合した臭素またはヨウ素原子を有するオレフィン、(ii)式(I)、
C=CX−R−Br
(式中、各Xは独立して、水素、フッ素、臭素、塩素、またはヨウ素を表し、Rは典型的に1〜8個の炭素原子を有するペルフルオロアルキレン基、ペルフルオロオキシアルキレン基、またはペルフルオロポリエーテル基である)に対応するオレフィン、および(iii)それらの混合物から選択される1つ以上の変性剤と、(c)任意に、非気相フッ素化モノマーおよび非フッ素化モノマーから選択される1つ以上のコモノマーとから誘導される。得られるフルオロポリマーは長鎖分枝を有する。本発明はこれらのポリマーの製造方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐熱性に優れるばかりでなく、成形加工性にも優れた高耐熱性プロピレン系重合体及びその製造法の提供。
【解決手段】(a)融点(Tm)が160℃以上、(b)230℃、2.16kg荷重で測定したMFRが1〜1000g/10分、(c)13C−NMRで測定したmrrmピークに由来する面積分率が0.25%以下、(d)13C−NMRで測定した2.1−挿入に基づく位置規則性の面積分率が0.01%〜0.15%、(e)13C−NMRで測定した1.3−挿入に基づく位置規則性の面積分率が0.05%〜0.25%、(f)Q値が2.5〜4.0、(g)23℃におけるキシレンへの溶解量(CXS)が下記式(3)を満足する、プロピレン系重合体及び特定のメタロセン系触媒による該プロピレン系重合体。
CXS≦0.2×log(MFR)+0.5 …(3) (もっと読む)


マグネシウム、チタン、及びハロゲンを含み、更に、次式:
【化1】


(式中、D1及びD2は、個々に
【化2】


から選択され、R、R2、R3、R4、R5、R6、及びR7は、個々に、1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基又は置換炭化水素基であり、R2、R3、R4、R6、及びR7は水素であってもよく;R4は−NR2であってもよく;
基R1とR2、R2とR3、R3とR4、R3とR5、及び基R6とR7は、結合して環式構造を形成してもよい)
の構造を有する電子供与置換基を有する化合物を含む内部電子供与体を更に含む、オレフィンを重合するのに有用な固体で炭化水素不溶性の触媒成分。
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【課題】 ゲル分の含有量が少ないオレフィン−テルペノイド共重合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 オレフィンおよび少なくとも一つの不飽和結合を有するテルペノイドを共重合して得られ、共重合体中に含有されるゲル分が10重量%以下(ただし、共重合体全体を100重量%とする。)であるオレフィン−テルペノイド共重合体。および、一般式LαMXβで表される特定の遷移金属化合物、有機アルミニウム化合物および/またはホウ素化合物を接触させて得られる重合用触媒を用いて、オレフィンおよび少なくとも一つの不飽和結合を有するテルペノイドを共重合するオレフィン−テルペノイド共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プロピレン−エチレン共重合体、該共重合体等からなる化粧シート。
【解決手段】 (A)又は(B)からなる化粧シート。(A)プロピレン−エチレン共重合体(1)トリアッド連鎖分率が0.1モル%以下、(2)エチレンとプロピレンの反応性比の積が0.5以上、(3)分子量分布が3.5以下、(4)融解エンタルピー(ΔH)が50〜105J/g、(5)融点が125℃以上、(6)エチレン含量が10モル%以下、(B)ΔHが80J/g以上のプロピレン単独重合体又はプロピレンとエチレン及び/又はブテン−1からなるポリプロピレン系樹脂80〜30質量%と、プロピレン−エチレン共重合体(1)トリアッド連鎖分率が0.1モル%以下、(2)エチレンとプロピレンの反応性比の積が0.5以上、(3)分子量分布が3.5以下、(4)ΔHが50J/g以下、(5)エチレン含量が10モル%以下20〜70質量%。 (もっと読む)


【課題】 光学的特性に優れたエチレン−アセナフチレン共重合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 エチレンおよび下記一般式[1]で表されるアセナフチレン誘導体を共重合して得られるエチレン−アセナフチレンランダム共重合体、ならびに、


(ただし、R1およびR2はそれぞれ独立に、水素原子または炭素原子数1〜10の炭化水素基を表し、R3〜R8はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1〜10の炭化水素基を表す。)
下記成分(A)、成分(B)および/または成分(C)を接触させて得られる重合用触媒の存在下、エチレンおよび前記一般式[1]で表されるアセナフチレン誘導体を共重合するエチレン−アセナフチレンランダム共重合体の製造方法。
成分(A):元素周期律表第4族の金属のメタロセン化合物
成分(B):特定の有機アルミニウム化合物
成分(C):特定のホウ素化合物 (もっと読む)


【解決手段】メルトフローレート(MFR)が0.1〜20g/10分、融解温度(Tm)が135〜160℃で、かつ下記式(1)を満足するシート成形用プロピレン・α−オレフィン共重合体。 −7.5Cx+146≦Tm≦−7.5Cx+162 (1)[但し、Cxはプロピレン・α−オレフィン共重合体のα−オレフィン含量(重量%)を表す。]
【効果】プロピレン・α−オレフィン共重合体を熱成形して得られるシートは、剛性、耐衝撃性に優れると共に、二次成形によっても透明性の低下が少なく、かつ、二次成形時の温度依存性が小さいから、肉厚が均一で賦形の優れた二次成形体を得ることができる。二次成形体は真空成形又は真空圧空成形によって容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れたポリオレフィンおよび該ポリマーを含む接着性に優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】約50重量%以上のC〜C40αオレフィンを含み、ポリマー中に存在するr及びmダイアドの合計数に基づいて約50%〜約80%以下のrダイアドを有し;融解熱がASTM E794−85に記載の手順に従って10J/g以下であり;及び灰含量が1重量%以下である、アモルファスシンジオタクチックを豊富に含むポリオレフィンを含有するポリマー。また、官能性アモルファスシンジオタクチックを豊富に含むポリオレフィンも好ましい。 (もっと読む)


【課題】遷移金属化合物と共に用いることにより高効率で高分子量のオレフィン重合体を製造し得る付加重合用触媒成分として有用な新規なアルミニウムオキシ化合物を提供すること。さらには、その新規なアルミニウムオキシ化合物を用いてなる付加重合用触媒、その付加重合用触媒を用いるオレフィン重合体の製造方法およびアルケニル芳香族炭化水素重合体の製造方法、並びに高分子量の共重合体を提供すること。
【解決手段】アルケニル芳香族炭化水素とオレフィン類との共重合体であり、数平均分子量(Mn)が700,000以上、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比で表される分子量分布(Mw/Mn)が1.85〜2.5である共重合体。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性に優れ、紙塗工用組成物のバインダーとして使用して塗工紙を作製したときに、その塗工紙が印刷適性等に優れたものとなる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】(a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜70質量%、(b)アミド基含有エチレン系不飽和単量体0〜9質量%、(c)不飽和ジカルボン酸単量体0〜9質量%、(d)不飽和モノカルボン酸単量体1〜10質量%、及び(e)他の単量体20〜76.5質量%((b)+(c)+(d)=3.5〜10質量%、(a)〜(e)の合計が100質量%)を含有する共重合用単量体を60℃以下で乳化重合して得られる共重合体を含有し、トルエンゲル含量が95%以上、且つトルエンゲル含量X(%)とGPCゲル含量Y(%)との差が10(%)以上である共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】電気特性、特に破壊耐電圧に優れ、キャパシターフィルムの薄肉化が 可能な良延伸性のポリプロピレンを提供すること。
【解決手段】[1] メルトフローレート(MFR)が0.5〜30g/10分であり、[2] 灰分が30ppm以下、塩素含有量が5ppm以下であり、且つ[3] 炭素数が4以上のα−オレフィン含量が0.05〜5重量%であることを特徴とするポリプロピレン。 (もっと読む)


柔軟性、耐衝撃性、耐熱性および低温ヒートシール性に優れたプロピレン・1−ブテンランダム共重合体、該共重合体を含むポリプロピレン組成物、該組成物からなるシート、(延伸)フィルムおよび前記組成物からなる層を有する複合フィルムを提供しようとするものであって、プロピレン・1−ブテンランダム共重合体は、プロピレン単位を60〜90モル%、1−ブテン単位を10〜40モル%含有し、トリアッドアイソタクティシティーが85%以上97.5%以下、分子量分布(Mw/Mn)が1〜3の範囲、極限粘度が0.1〜12dl/g、融点(Tm)が40〜120℃、Tmと1−ブテン単位含量M(モル%)とが
146exp(−0.022M)≧Tm≧125exp(−0.032M)を満たす。
また、オレフィン重合用触媒成分として有用な遷移金属化合物、該遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー・ブレンド、および繊維、不織布および生地を含む該ブレントから作成された製品に関し、詳しくは、1)60〜90重量%の1または複数の半結晶ポリマー、および2)1〜40重量%の1または複数の半アモルファスポリマーを含み、ここで前記半結晶および半アモルファスポリマーのブレンドが5重量%未満の充填剤を含み、前記ブレンドが
i)10dg/分より大きい、好ましくは30dg/分より大きいMFR、および
ii)125milの厚さの成型部分で測定して65%より大きいパーマネント・セット、
を有することを特徴とするプロピレン・トリアッド規則性、を有することを特徴とするポリマーを含む均一なブレンドを含み、35gsmの生地基礎重量で40g以下のハンドを有する不織布製品に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的により容易に合成でき、かつ高い重合活性と高い共重合性を有する遷移金属触媒系および該触媒を用いるエチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィン/ビニリデン化合物共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】特定の構造を有する3〜5属金属錯体(好ましくはチタン)と特定の構造を有する活性化剤との組み合わせによる遷移金属触媒系と該触媒系を用いるエチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンとビニリデン化合物との共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 得られる共重合体の分子量制御が容易であると共に、得られる共重合体が規則性を有するプロピレン連鎖を有し、炭素‐ケイ素結合を有し、かつその主鎖中に共役ジエンに由来する二重結合を有するところのプロピレンと共役ジエンとの共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 プロピレンと共役ジエンとを触媒及び連鎖移動剤の存在下に反応して、プロピレンと共役ジエンとの共重合体を製造する方法において、触媒が所定の架橋メタロセン化合物であり、かつ連鎖移動剤が所定のシラン化合物であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


(a)プロピレン誘導単位10.0モル%〜79.0モル%;
(b)1−ブテン誘導単位89.5モル%〜20.5モル%;及び
(c)式:CH2=CHZ(式中、ZはC4〜C20アルキル基である)のα−オレフィンの誘導単位0.5モル%〜15モル%;
を含むプロピレンベースのターポリマー。 (もっと読む)


【課題】 液相重合槽で生成するポリマーの融点が145℃以下のような融点が低いポリオレフィンを製造する場合であっても、あるいは少々運転条件を変更しても、さらには、液相重合槽の1つであるループ重合槽を用いる場合であっても、スラリー中の重合体が凝集塊化または溶融塊化することがなく、安定的に連続運転できるポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】 液相重合槽または液相重合槽と気相重合槽の組合せよりなるポリオレフィン製造プロセスにおいて、液相重合槽で生成するポリマーの融点が145℃以下のポリオレフィンの製造に際し、遷移金属成分を含む固体触媒成分の触媒活性が、41,000[g−ポリオレフィン/g−固体触媒成分/hr]以下の触媒を用いることを特徴とするポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【目的】フィルムに用いた場合、剛性、耐熱性および延伸性に優れた延伸フィルムを与えるプロピレン系重合体を提供する。
【構成】メルトフローレイト(g/10分)が0.1〜20g/10分であり、示差走査型熱量計(DSC)を用いて測定した融点Tm(℃)が147〜159℃であり、かつ示差走査型熱量計(DSC)を用いて測定した融解ピークの半値幅HW(℃)と融点Tm(℃)が1.54≦((188−Tm)/5)−HW≦1.86の関係を満足するプロピレン系重合体。また、プロピレン系重合体が、プロピレン系ランダム共重合体であることを特徴とする上記のプロピレン系重合体。そして、プロピレン系重合体が、プロピレン−1−ブテンランダム共重合体であることを特徴とする上記のプロピレン系重合体。 (もっと読む)


任意にエチレン、プロピレン又は式CH2=CHZ(式中、ZはC3-C20 直鎖又は分枝アルキル基である)のα−オレフィンの誘導単位を0〜30wt% mol含む1-ブテンポリマーであって、a)分子量分布(Mw/Mn)4未満、b)ISO 1133(190℃、2.16kg)に準拠して測定したメルトフローレート(MFR)、c)135℃でテトラヒドロナフタレン(THN)中で測定した固有粘度(IV)0.8 dl/g未満、d)100℃よりも高い融点、e)100.61 MHzで作動する13C-NMRで測定したアイソタクチックペンタド(mmmm)は90%よりも高い、f)4,1挿入は100.61 MHzで作動するC13-NMRで検出できない、g)0未満の黄色度指数を特徴とする。特定のメタロセン系触媒系を用いるこのような1-ブテンポリマーを調製する方法もまた開示される。 (もっと読む)


16乃至180のムーニー粘度(ML(1+4)@125)を有し、第一及び第二ポリマーを含むエラストマー組成物を生成するための連続プロセスを含むがこれに限定されない各種プロセスを開示する。前記プロセスは、
第一重合ゾーンにおいて第一触媒システムを用いた溶液中で、プロピレンとエチレン及びプロピレンの1つ又は両方を含む第一モノマーシステムを重合して、60重量%以上のプロピレンからの誘導単位を有し、アイソタクチックに配列されたプロピレン誘導配列を含み、及び更に45J/g未満の融解熱又は105℃未満の融点又は両方並びに、1乃至45のムーニー粘度(ML(1+4)@125)を有する第一ポリマーを提供する工程と、
第二重合ゾーンにおいて第二触媒システムを用いて溶媒中でエチレン又はアルファオレフィン又は両者を含む第二モノマーシステムを重合して、非結晶性であるか、又はエチレン誘導結晶性を有するエラストマー様ポリマーである第二ポリマーを提供する工程と、
溶媒及び未反応モノマーを含む混合物中で第一ポリマー及び第二ポリマーを結合する工程と、
溶媒を前記混合物中から除去して16乃至180のムーニー粘度(ML(1+4)@125)を有するエラストマー組成物を提供する工程とを含む。 (もっと読む)


401 - 420 / 460