Fターム[4J100DA24]の内容
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アイソタクティシティーを有する芳香族ビニル化合物重合体の製造方法
【課題】高いアイソタクティシティーを有する芳香族ビニル化合物重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で表される構造をもつ遷移金属化合物と、(B) (B-1) 有機金属化合物(B-2) 有機アルミニウムオキシ化合物、および(B-3) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むことを特徴とする触媒により、30℃以下の温度において芳香族ビニル化合物を重合させ、13C NMRで測定したトライアッドタクティシティーのmm分率が60%以上である芳香族ビニル化合物重合体を製造する。
(式中、MはTi、ZrまたはHfを示す。)
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シラングラフトオレフィンポリマー、それらから調製される組成物および物品、ならびにそれらの製造方法
本発明は、少なくとも1種のシラングラフトポリオレフィンを含有する組成物、特に、50,000cP未満の溶融粘度を有する少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーを含有する組成物、およびそれらを含有する接着剤に関する。1つの実施形態において、前記少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーは、1から3.5の分子量分布を有するエチレン/α−オレフィンポリマーから形成される。本発明は、例えば、エチレン/α−オレフィンポリマーを少なくとも1種のシラン化合物および少なくとも1種の開始剤と反応させることによる、シラングラフトポリマーの調製にも関する。 (もっと読む)
表面効果のためのポリマー増量剤
次の重量百分率で共重合されたモノマー:(a)約5%〜約90%の式(I):R1−OC(O)−C(R)=CH2のモノマー(b)約5%〜約85%の塩化ビニリデン、塩化ビニル、酢酸ビニル、またはそれらの混合物、(c)約0.5%〜約3%の式(II):HO−CH2−NH−C(O)−C(R)=CH2のモノマー(d)約0.5%〜約3%の式(III):HO−CH2CH2−OC(O)−C(R)=CH2のモノマー(e)約1%〜約5%の式(IV):H−(OCH2CH2)m−O−C(O)−C(R)=CH2のモノマーおよび(f)0%〜約25%のメチルメタクリレート、ビニルベンジルクロリド、スチレンまたはそれらの混合物(式中、各Rは独立してHまたはCH3であり、R1は約4〜約18個の炭素原子を有する直鎖状または分枝状または環式アルキル鎖であり、そしてmは2〜約10である)を含むポリマー増量剤組成物。 (もっと読む)
広い分子量分布を示すプロピレンポリマー
プロピレンホモポリマー又は2〜8個の炭素原子を有するα−オレフィン単位(プロピレン以外)を最高5.0重量%まで含有するプロピレンコポリマーであって、当該プロピレンホモポリマー又はプロピレンコポリマーの多分散指数が15より高く、溶融強度が230℃で1.50cNより高く、そして溶融流量(ISO 1133、230℃/2.16kg)が0.01〜20g/10分であることを特徴とする前記プロピレンホモポリマー又はプロピレンコポリマー。 (もっと読む)
ポリプロピレン組成物
【課題】柔軟性および耐衝撃性に優れるとともに耐熱性および低温ヒートシール性にも優れたポリプロピレン組成物を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン組成物は、特定量比の[A]ポリプロピレンと、[B]特定の[B-1]または[B-2]とからなる。[B-1]プロピレン・1-ブテン系エラストマーは、(1)1-ブテン単位含量が5〜50モル%、(2)トリアドタクティシティが90%以上、(3)極限粘度が0.1〜12dl/g、(4)分子量分布が3以下、(5)B値が1.0〜1.5であり、[B-2]プロピレン・エチレン系エラストマーは、(1)プロピレン単位含量が50〜95モル%、(2)トリアドタクティシティが90%以上、(3)プロピレンの2,1-挿入に基づく位置不規則単
位の割合が0.05%以上、(4)極限粘度が0.1〜12dl/gである。
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メタロセン化合物
式(I):
【化1】
(式中、Mはジルコニウム、チタン、又はハフニウムであり;Xは、水素、ハロゲン、又は炭化水素基であり;R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、及びR11、R12及びR13は、水素原子、或いは、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC1〜C40炭化水素基であり;R1及びR2は、互いに同一か又は異なり、線状又は分岐鎖のC1〜C20アルキル基であり、R3は、場合によっては元素周期律表の第13〜17族に属するヘテロ原子を有するC1〜C40炭化水素基である)
のメタロセン化合物。
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包装用接着剤及びそれを用いてなる易開封性包装体
【課題】 ポリプロピレンシートやアルミ箔との接着強度が高く、トルエン等の有機溶媒に可溶で作業性やコスト面で優れている接着剤及びPTP包装体を提供する。
【解決手段】 DSCで測定した融解熱が70J/g以下であり、かつ13C NMRで測定したポリプロピレン連鎖由来のアイソタクチックトライアッド[mm]分率が65%〜99%であるポリマーを、極性基含有不飽和化合物で変性した変性ポリマーを含むことを特徴とする包装用接着剤。
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不均質ポリマーブレンド及びその生成方法
本発明は、第一のポリマーの連続相及び第一のポリマー相に分散した第二のポリマーの個々の粒子を含む不均質ポリマーブレンド、及びその様なポリマーブレンドの生成プロセスに関する。
不均質ポリマーブレンドは、少なくとも30%の結晶化度を持つ熱可塑性第一のポリマーを含む連続相、及び前記連続相に分散した第一のポリマーとは異なる第二のポリマーの粒子を含む分散相であり、第二のポリマーは20%未満の結晶化度を持ち、少なくとも部分的に交差結合しており、第二のポリマーの粒子の平均粒子サイズは1ミクロン未満である分散相、を含む。
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押出法および製品
本発明は、少なくとも533m/分のライン速度で絶縁導体を形成するための導体上へのフルオロポリマーの押出溶融引抜きプロセスに関する。この絶縁導体は、そのプロセスウィンドウ内の様々な条件下でこれらの結果が得られることを可能にするのに十分なプロセスウィンドウを含む条件下で、13.7kmの絶縁導体あたり10以下のスパークおよび2以下の塊状物を有する。本発明によって、このプロセスウィンドウを達成するための臨界パラメーターが確認され、すなわち、フルオロポリマーの溶融流量は、好ましくは30±3g/10分であり、そして押出/溶融引抜き工程の溶融温度は、好ましくは393℃±6℃である。 (もっと読む)
変性低分子量エチレン系重合体及びその用途
【課題】 接着性、印刷性、ポリマーブレンドでの相溶性、高温離型性、低温定着性、顔料分散性、初期滑性、及び艶出し性等に優れた変性低分子量エチレン系重合体、並びにその用途を提供する。
【解決手段】 下記の(i)〜(vi)で規定される低分子量エチレン系重合体(A)の不飽和基を変性剤で処理することによって得られる、ヘテロ原子含有基を有する変性低分子量エチレン系重合体(B)、
(i)エチレンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体、又はエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体であり、
(ii)1分子あたりの不飽和基含有量が0.5〜4.0個
(iii)密度が870〜980kg/m3
(iv)融点が70〜130℃
(v)数平均分子量が400〜5,000
(vi)Mw(重量平均分子量)/Mn(数平均分子量)が4.0以下
並びに、それらの用途。
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炭素−ブリッジしたシクロペンタジエニル−フルオレニルリガンド
【課題】炭素−ブリッジを有するシクロペンタジエニル−フルオレニルリガンド。
【解決手段】モノ−炭素ブリッジを有する置換シクロペンタジエニル−フルオレニル触媒成分の効率的な製造方法。
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ポリプロピレン樹脂、並びに該樹脂の高透明シートへの応用
【課題】優れた剛性、耐熱剛性、透明性、および均一延伸性を有するポリプロピレン樹脂、並びに該樹脂からなる二軸延伸シートおよび熱成形体を提供する。
【解決手段】[1] MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.1〜10.0g/10minであり、[2] GPC法で測定したMw/Mnが1.0〜4.0であり、[3] 13C-NMRより求められる2,1-結合量と1,3-結合量との和が0.05モル%以下であり、[4] n-デカン可溶分量が0.5重量%以下であるプロピレン系樹脂、および該樹脂を含む樹脂組成物から得られる二軸延伸シート。
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高結晶化度を有するプロピレンポリマー
1.6重量%以下のデカリン可溶分および少なくとも5.0の多分散指数(PI)を有する高結晶性プロピレンポリマーを含んでいる、非常に有利な剛性−加工性バランスを有する、フィルムの製造に適した組成物 (もっと読む)
医療用容器
【課題】ブロー成形や水冷インフレーション成形時の加工性に優れ、樹脂劣化や低分子量成分の生成、臭気や微粒子の発生が低減された医療用容器を得る。
【解決手段】下記(A)〜(F)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を成形する。(A)密度が890kg/m3以上980kg/m3以下であり、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が、1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下であり、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが1つであり、(E)50℃でのn−ヘプタン可溶分が0.20重量%以下であり、(F)強熱残分が0.10重量%以下である
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アイソタクチックポリプロピレンとアルファ−オレフィン/プロピレンコポリマーとの熱可塑性ポリマーブレンド
【課題】アイソタクチックポリプロピレン成分とブレンドすることにより、特性が向上するアルファ−オレフィンとプロピレンのコポリマーを提供する。
【解決手段】コポリマーが結晶化可能なアルファ−オレフィン配列を含むもの。ここで、前記コポリマーはアイソタクチック状に結晶化可能なプロピレン配列を含み、そしてプロピレンが優勢であり、105℃未満の融点及び75J/g未満の融解熱を有する。好ましい態様において、約35%乃至約85%のアイソタクチックポリプロピレン及び約30%乃至約70%のエチレンとプロピレンのコポリマーを含む改良された熱可塑性ポリマーブレンドが提供される。
【効果】得られるブレンドは、相溶性特性、増加した引張り強さ、及び改良された加工特性、例えば、単一の融点、を明白に示す。
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光沢の少ない熱成形押出しシート材
本発明は、エラストマー成分およびプロピレン成分を含む組成物であって、エラストマー成分が、任意にジエンを含有する、少なくとも一つのエチレン/α−オレフィンポリマーを含み、かつポリプロピレン成分が少なくとも一つの分枝ポリプロピレンを含む組成物に向けられる。好ましくは、エラストマー成分はパラレルプレートレオメータによる0.1rad/秒、190℃および15パーセント歪みでの測定で約0.7〜約8のメルトタンデルタを有し;並びに「エラストマー成分のメルトタンデルタ」の「プロピレン成分のメルトタンデルタ」に対する比は0.5〜4である。本発明はまた、そのような組成物の製造方法およびそれらから調製される低光沢物品も提供する。本発明の組成物は、光沢が少ない熱成形シート材の製造に特に適する。 (もっと読む)
パーハロポリマーの製造方法
【課題】熱的に安定した構造を有するパーハロポリマーを簡便に製造することができるパーハロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】パーハロカーボン及び/又は水からなる反応媒体中でパーハロモノマーの重合を行うことよりなるパーハロポリマーの製造方法であって、
上記パーハロモノマーの重合は、下記一般式(I)
[(CF3)2CF][(CF3)CY1Y2]Ra−CF(CF3)Y3 (I)
(式中、Raは、不対電子1個を有する炭素原子を表し、Y1、Y2及びY3は、同一又は異なって、F若しくはRfを表し、Rfは、直鎖状又は分枝状の炭素数1〜16のパーフルオロアルキル基を表す。)で表される極安定パーフルオロアルキルラジカルの存在下に行うものであり、
上記パーハロカーボンは、上記パーハロモノマーと上記極安定パーフルオロアルキルラジカルとに対して不活性であり、炭素数が1〜16であるものであるパーハロポリマーの製造方法。
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1−ブテンの重合方法
式(I):
[式中、Mは、遷移金属の原子であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;R1、R2、R5、R6、R7、R8およびR9は、水素原子または炭化水素基であり;但し、R6またはR7の少なくとも1つはC1〜C20アルキル基であり;R3とR4は、C1〜C20アルキル基である]のメタロセン化合物;およびアルモキサンおよび/またはアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物を接触することで得られる触媒系の存在下での、1−ブテンと、任意に30モル%以下のエチレン、プロピレンまたは式CH2=CHT(式中、TはC3〜C10アルキル基である)のアルファーオレフィンとの重合方法。
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エチレン共重合体組成物およびその用途
【課題】透明性、機械的強度、成形性に優れたエチレン系共重合体組成物およびそれかなる成形体を得ること。
【解決手段】エチレン系共重合体組成物は、(B)密度、MFR、Mw/Mnが特定の範囲
にあり、デカン可溶分と密度、Tmと密度、MTとMFR、活性化エネルギーと共重合体中のα-オレフィンの炭素原子数とα-オレフィンの含有率がそれぞれ特定の関係を満たすエチレンと炭素数6〜8のα-オレフィンとの共重合体と、(C)密度、MFRが特定の範囲にあり、デカン可溶分と密度、Tmと密度、MTとMFRそれぞれが特定の関係を満たすエチレンと炭素数6〜8のα-オレフィンとの共重合体と、(E)MFRが特定の範囲にあり、Mw/MnとMFRが特定の関係を満たす高圧ラジカル法低密度ポリエチレンとの組成物であって、(C)のMFRと(B)のMFRとの比が特定の関係を満たす。
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プロピレン/エチレンコポリマー及びその製造方法
4.5〜7重量%の範囲のエチレン含量;3.5〜5.5の範囲のMw/Mn(GPCによる);4より小さいMz/Mw(GPCによる);2−1位反転の不在;及び、143℃より低い融点(Tm)(無核グレード);を有することを特徴とするプロピレン/エチレンランダムコポリマーが提供される。かかるコポリマーは、ビスブレーキングの後においても保持される衝撃特性と光学特性の優れたバランスを示す。 (もっと読む)
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