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Fターム[4J100DA24]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580) | 融点 (460)

Fターム[4J100DA24]に分類される特許

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【課題】本発明は、組成の割に結晶化度および融点が高く、耐熱性があるが、合皮離型紙も必要な柔軟性も併せ持つ4−メチル−1−ペンテン系ランダム共重合体からなる層と、基材紙層とを含む積層体ならびに合皮離型紙を提供することにある。
【解決手段】本発明の第1の積層体は、4−メチル−1−ペンテンと、炭素数5〜8のα
−オレフィンとの共重合体からなる4−メチル−1−ペンテン系共重合体層と基材紙層と
からなることを特徴としている。本発明の第2の積層体は、4−メチル−1−ペンテン系
重合体層と前記4−メチル−1−ペンテン系共重合体層と基材紙層とがこの順に積層して
なることを特徴とする。上記積層体からなる合皮離型紙は、カール量が少なく、耐クラック性、エンボス加工性および紙との接着強度に優れる。 (もっと読む)


【課題】従来以上に高い溶融張力を有する改質ポリプロピレン系樹脂を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の特性を有するポリプロピレン系樹脂(a)に対し、電離性放射線を照射することにより溶融張力(MT)を1.1倍以上に増大させてなる改質ポリプロピレン系樹脂(a’)の製造方法(i)温度230℃、荷重2.16kgで測定されるメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分である。(ii)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によって測定される重量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)が1.5〜4.0であり、且つ、Z平均分子量/数平均分子量(Mz/Mn)が1.5〜12.0である。(iii)13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖部の位置不規則性が下記の範囲にある。2,1-挿入に基づく位置不規則性 0.01〜2.00モル%。1,3-挿入に基づく位置不規則性 0.01〜0.40モル%。 (もっと読む)


本発明は、低分子量の両性界面活性剤又はアニオン性界面活性剤の存在下で、フルオロポリマー分散物をアニオン交換樹脂と接触させる工程による、フルオロポリマー分散物中のフッ素化乳化剤の量を低減する方法を提供し、低量のフッ素化乳化剤を含有し、非イオン性界面活性剤を含有しない又は低量のみ含有するフルオロポリマー分散物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハイドロシリレーション反応における選択性が良好で、耐熱性と、低温溶融性及び溶解性とのバランスが良好な末端変性ポリα−オレフィン、その製造方法及びそれを含む組成物を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(3)を満足するポリα−オレフィンの末端に、該ポリα−オレフィンとSi−H基を有する珪素化合物との反応によって生成した残基を有する末端変性ポリα−オレフィンである。
(1)炭素数3〜28のα−オレフィンの一種以上の重合、あるいは炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種以上とエチレンとの共重合により得られる。
(2)メソペンタッド分率[mmmm]が30〜80モル%の範囲にある。
(3)デカリン中、135℃において測定した極限粘度[η]が0.01〜2.5dl/gの範囲にある。 (もっと読む)


ポリマーブレンドは、少なくとも1つのエチレン/α−オレフィンインターポリマー、および1つまたは複数の油を含む。油は、アロマ系油、ナフテン系油、パラフィン系油、またはそれらの組合せであり得る。エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、少なくとも1つの硬質ブロックおよび少なくとも1つの軟質ブロックを含むランダムブロックコポリマーである。得られたブレンドを使用して、軟質成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 剛性および耐熱性に優れた製品の成形に好適な低融点を有する多分散性プロピレン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 微粒子状担体に遷移金属化合物およびアルミノキサンまたはそれらの反応生成物が担持されたメタロセン担持型触媒およびスキャベンジャーとしての有機アルミニウムの存在下、重合条件を段階的に変化させる多段重合により、プロピレンモノマーまたはプロピレンとオレフィンとの混合モノマーを重合させて製造する。 (もっと読む)


本発明は、次の、少なくとも1種のオレフィンマルチブロックインターポリマー、少なくとも1種の熱可塑性ポリウレタン、及び少なくとも1種のポリジエン系及び/又はポリジオール系ポリウレタンを含む組成物に関する。これらの組成物は、極性材料(例えば、ポリエステル、ポリカーボネート及びポリ乳酸)と非極性材料との間の接着の促進及びその他の物の中から、フィルム、繊維、シート及び結合層、チューブ、接着剤、分散物、防護服、履物、被覆剤、ラミネート及フォームの製造に適している。
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【課題】 流動性、発泡性に優れ、その射出発泡成形性に影響することなく大型金型による成形が可能な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる表面性優れた射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上50g/10分未満、メルトテンションが2cN以上、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂、ポリオレフィンワックス、発泡剤からなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】エチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンの共重合体の製造用のアリールフェノキシ触媒システムを提供すること。
【解決手段】本開示はエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体の製造用のアリールフェノキシ触媒システムであって、及びこれを用いて高温溶液重合下で高分子量を有するエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体製造用方法である。触媒システムは第4族アリールフェノキシ系遷移金属触媒とアルミノキサン共触媒又はホウ素化合物共触媒を含有する。遷移金属触媒中、固定配位子としてシクロペンタジエン誘導体及びアリールフェノキシドが第4族遷移金属の周囲に位置し、アリールフェノキシドは少なくとも1種のアリール誘導体及び少なくとも1種のハロゲン化合物で置換され、そしてそのオルト位に位置し、及び配位子はお互いに架橋しない。触媒は環境にやさしい生原料を含み、触媒の合成は経済的で、そして触媒の熱安定性は優れている。工業用重合過程で種々の物理的特性を有したエチレン単独重合体又はエチレンとα−オレフィンとの共重合体の製造用に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂改質剤に好適なトリアドタクティシティーが高く、位置不規則単位が少ない新規なプロピレン系エラストマーを提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂に、(a)プロピレン単位を50〜95モル%、エチレン単位を5〜50モル%(但し、5モル%は除く)含んでなり、(b)13C-NMRにより求
められる、頭−尾結合からなるプロピレン単位連鎖部のトリアドタクティシティーが97.5%以上であり、(c)13C-NMRにより求められる、全プロピレン挿入中のプロピ
レンモノマーの2,1-挿入に基づく位置不規則単位の割合が0.05〜0.3%であり、(d)135℃、デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.1〜12dl/gの範囲にあるプロピレン系エラストマーからなる改質剤を含んでなることを特徴とするプロピレン系エラストマー組成物。 (もっと読む)


いくつかの実施形態において、方法は、流動床反応器内の重合体樹脂を製造する重合反応中、少なくとも反応器温度と、樹脂の少なくとも一つの特性と、反応器内の少なくとも一つの凝縮性希釈ガスの量とを含む反応パラメータを測定する工程と、事前に設定した相関性を用いて、少なくとも一つの測定樹脂特性から、重合体樹脂の乾燥バージョンに対するドライ溶融開始温度値を決定する工程と、反応中、オンライン形式で、溶融開始温度降下モデルを用いて、反応器内の少なくとも一つの凝縮性希釈ガスの存在下で該樹脂の換算溶融開始温度(例えば、該樹脂が溶け始めると考えられる温度)を決定する工程とを含む。 (もっと読む)


1〜4重量%のプロピレン誘導単位の含量を有し、結晶質ポリマーの少なくとも50%が、室温において最初の溶融の100時間後に熱力学的に安定な三方晶形態Iで存在し(DSC分析によって検出)、(b)以下の特徴:(i)4以下の分子量分布Mw/Mn;(ii)示差走査熱量計(DSC)で検出できる融解エンタルピーを有しない;及び、(iii)0.5%より低い赤外結晶化度;を有するアタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;(b)以下の特徴:13C−NMRによって測定して80%より高いアイソタクチックペンタド(mmmm);(i)(ii)70℃より高い融点(Tm(II)形態II);及び(iii)4以下の分子量分布Mw/Mn;を有するアイソタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;を含む、1−ブテン/プロピレンコポリマー組成物。 (もっと読む)


側鎖を有するモノマーから誘導されたフルオロケミカルであって、該側鎖が、1個〜6個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル基及び該ペルフルオロアルキル基に結合した炭化水素スペーサー基を含み、該スペーサー基が15個〜50個の炭素原子を有する、フルオロケミカル。ペルフルオロアルキル基は、室温で非結晶化性であり、スペーサー基は室温にて結晶化性である。 (もっと読む)


4〜10重量%のプロピレン誘導単位の含量を有し、ポリマーの少なくとも50%が、室温において100時間後に熱力学的に安定な三方晶形態Iで存在し、(a)次の特徴:(i)4以下の分子量分布Mw/Mn;(ii)示差走査熱量計(DSC)で検出できる融解エンタルピーを有さない;及び(iii)0.5%より低い赤外結晶化度;を有するアタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;(b)次の特徴:(i)13C−NMRによって測定して80%より高いアイソタクチックペンタド(mmmm);(ii)70℃より高い融点(Tm(II));及び、(iii)4以下の分子量分布Mw/Mn;を有するアイソタクチック1−ブテンプロピレンコポリマー5重量%〜95重量%;を含む、1−ブテン/プロピレンコポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】少なくとも50重量%のVDFを含み、少なくとも一種の不飽和極性モノマーが照射グラフトされた、VDFとVDFと共重合可能な少なくとも一種の他のモノマーとを含むVDFコポリマー、および、この変性コポリマーとPVDFとを含む混合物。
【解決手段】グラフト前のVDFコポリマーが下記(1)〜(3)の特徴を有する:(1)結晶化温度Tc(ISO11357−3規格に従ってDSCで測定)が50〜120℃、好ましくは85〜110℃、(2)降伏強度σYが10〜40MPa、好ましくは10〜30MPa、(3)溶融粘度η(細管レオメータを用いて230℃および100s-1で測定)が100〜1500Pa.s、好ましくは400〜1200Pa.s。この変性コポリマーまたは混合物は熱可塑性ポリマー、エラストマーまたは無機材料と組み合わせて用いることができる。 (もっと読む)


(a)1〜7モル%のエチレン誘導単位;及び、(b)3〜20モル%の、一般式:HC=CHR(式中、Rは、メチル、或いは線状又は分岐のC〜Cアルキル基である)を有する1種類以上のα−オレフィンから誘導される単位;を含み、4以下の


の比(I)の分子量分布、及び2.3以上の(b)/(a)のモル比を有するブテン−1コポリマー。
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本発明はポリプロピレンを含むケーブル層に関し、上記層及び/又は上記ポリプロピレンは、段階的等温偏析法(SIST)で測定される、200℃から105℃の温度範囲で結晶化する結晶画分を含有し、上記結晶画分は140℃又はそれ未満の温度で結晶化する部分を含み、上記部分が上記結晶画分の少なくとも10重量%を占める。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも0.5重量%のキシレン可溶部(XS)を有し、b)温度180℃、変形速度dε/dt 1.00秒−1で測定した歪み硬化度(SHI@1秒−1)が少なくとも0.15であるポリプロピレンを含有する二軸配向ポリプロピレンフィルムに関し、上記歪み硬化度(SHI)は、1と3の間のヘンキー歪みの範囲における、ヘンキー歪みの底を10とする対数(lg(ε))の関数としての、引っ張り応力成長関数の底を10とする対数(lg(ηE))の傾きと定義される。
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本発明は、コモノマーとして3−メチルブテ−1−エンを含有し、更なるモノマーとしてエテン又はプロペンを含有しており、この際、取込まれた3−メチルブテ−1−エンの割合が0.1〜40モル%である、コポリマー並びにこのようなコポリマーの製造法に関し、この際、この重合は少なくとも1個のシクロペンタジエニル基を有する触媒の存在下に実施される。 (もっと読む)


少なくとも0.5重量%のキシレン可溶部(XS)を有する短鎖分岐ポリプロピレン。 (もっと読む)


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