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Fターム[4J100DA24]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580) | 融点 (460)

Fターム[4J100DA24]に分類される特許

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0モル%〜2モル%のプロピレン又はペンテンを含み、0.2モル%より高く7.2モル%より低いC〜C12−α−オレフィン誘導単位の含量を有し、以下の特徴:(a)DSCによって測定される融点(TmII)とC〜C12−α−オレフィンのモル含量とは以下の関係:0<TmII<−6.5×C+104(式中、CはC〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIIは第2の溶融転移における最も高い溶融ピークである)を満足する;(b)テトラヒドロナフタレン中135℃において測定して0.8〜5dL/gの範囲の固有粘度(IV);及び(c)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRにおいて検出できないペンタドrmmr;を有する、1−ブテンと少なくとも1種類のC〜C12−α−オレフィン誘導単位、好ましくは少なくとも1−オクテン誘導単位とのコポリマー。 (もっと読む)


核磁気共鳴により求めて、炭素原子1000個当たり約0.1から約2.0単位のアミル基、ならびに、DSC結晶度により求めて、ピーク融解温度、T(℃)、および融解熱、H(J/g)の両方を備え、ここで、TおよびHの数値は、関係式、T>(0.2143)+79.643、に相応する、エチレン性ポリマー。分取昇温溶離分別法を用いて、95℃以上で溶離する少なくとも1つの分取TREFフラクションを含み、95℃以上で溶離する少なくとも1つの分取TREFフラクションが、3D−GPCによるgpcBR分岐指数により求めて、0.05を超え、5未満のgpcBR値を有し、エチレン性ポリマーの全重量に対して、エチレン性ポリマーの少なくとも5%が、95℃以上の温度で溶離する、エチレン性ポリマー。
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二成分繊維は、弾性回復率(Re、300パーセントのひずみ及び1サイクルでのパーセント)及び密度(d、グラム/立方センチメートル)(但し、弾性回復率及び密度は下記の関係を満たす:Re>1481−1629(d))によって特徴づけられるエチレン/α−オレフィンインターポリマーから得ることができるか、又は、二成分繊維は、そのような弾性回復率及び密度によって特徴づけられるエチレン/α−オレフィンインターポリマーを含む。そのようなインターポリマーはまた、他の特性によって特徴づけられ得る。そのようなインターポリマーから作製される繊維は、比較的大きい弾性回復率及び比較的低い摩擦係数を有する。繊維は、所望されるならば、架橋することができる。織布又は不織布、例えば、スパンボンド、メルトブローン及びスパンレース加工の布地又はウエブなどをそのような繊維から作製することができる。 (もっと読む)


【課題】成形材料及び成形体として使用した場合に、極めて良好な耐熱性−耐衝撃性のバランス、特に「面」衝撃強度と耐熱性のバランスに優れるプロピレン系共重合体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン単独重合体成分(PP)を製造する前段工程(I)及びエチレン−プロピレン共重合体成分(EP)を製造する後段工程(II)により得られ、且つ、下記(i)〜(iv)を満たすことを特徴とするプロピレン系共重合体およびその製造方法等を提供した。
(i)MFRが0.1〜300g/10分、
(ii)EPのエチレン含量が24〜31重量%、
(iii)EP含有量が41〜64重量%、及び
(iv)40℃のODCBに不溶かつ100℃のODCBに可溶な成分の量と100℃のODCBに不溶な成分の量の比が0.01〜0.2である。 (もっと読む)


【課題】ヒートシール層を有するフィルムを製袋してなる袋状容器の開口部より、被充填物である液体および/または粉体を充填し、開口部の少なくとも一部に被充填物が挟持されたままヒートシールしても、その機械強度に優れる包装体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の包装体は、示差走査熱量計で測定される融点(Tm)が120℃以上であるプロピレン系樹脂(A)と、示差走査熱量計で測定される融点(Tm)が120℃未満であるか、または示差走査熱量計で融点ピークが観測されない、プロピレン・炭素原子数2または4〜20のα−オレフィン共重合体(B)とを含む樹脂組成物からなるヒートシール層を有するフィルムを製袋してなる袋状容器の開口部より、被充填物である液体および/または粉体を充填し、開口部をヒートシールして得られるとするものである。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合性モノマーを真空蒸着してなる有機層を有するガスバリアフィルムであって、有機層が安定に形成されたガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルム上に、少なくとも1つの有機層と、少なくとも1つの無機層とを有し、かつ、前記有機層が、ラジカル重合性モノマーと、1気圧30℃で液状である重合開始剤とを含む組成物を真空蒸着し、硬化させてなることを特徴とする、ガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】被覆層の密着性が高く、且つ耐熱性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを製造する。
【解決手段】ポリメタクリル酸メチル又は1種類以上のビニル系単量体とメタクリル酸メチルとの共重合体からなるコアと、テトラフルオロエチレン単位を含み、結晶融解熱が40mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系樹脂からなる層を少なくとも最外層に有するクラッドとを有するプラスチック光ファイバを形成し、その外周に被覆内層(A)と被覆外層(B)とを一括して形成し、90℃〜110℃で2分〜60分間熱処理を行うプラスチック光ファイバケーブルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られる乾燥皮膜が低温造膜性、透明性、及び表面平滑性の改良された高分子乳化剤を得ることを目的とする。
【解決手段】重合性二重結合と親水性基とを、その両者間に、最短で4〜16個の原子を介在させて結合した構造を有する重合性単量体由来の構造単位を、共重合性成分として、5〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】低誘電率、低誘電損失であり、耐熱性と耐衝撃性を有し、製膜性等の成形性に優れる後硬化性樹脂組成物及びその高周波用の電気絶縁材料を提供する。
【解決手段】特定の共重合体と非極性ビニル化合物を含む後硬化性樹脂組成物であり、流動性を有し、硬化剤により硬化することが可能で、低誘電性と耐熱性、耐衝撃性を有する硬化体を与えることが出来て、特に高周波絶縁材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】機械物性、ウエルド外観に優れ、かつ低射出圧でも面品質が良好なプロピレン系樹脂材料を提供する。
【解決手段】Q値が2〜5、アイソタクチックトリアッド分率が96%以上のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(a1)20〜70重量%、プロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(a2)30〜80重量%からなるプロピレン系共重合体組成物。ここに、プロピレン・α−オレフィンランダム共重合体(a1)は、メタロセン触媒により重合されたものが好ましく、その融点(Tm)は110〜150℃であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電線、チューブ、フィルム等の成形体を製造する際に発泡・着色が発生せず、また、電池用の添加剤として使用した場合にも、電極作成時の発泡などを起こさず、特に二次電池に使用した場合には充放電性能が劣化しない溶融加工性含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】
水性媒体中において含フッ素モノマーをラジカル重合して溶融加工性含フッ素ポリマーを製造する方法であって、上記ラジカル重合は、フッ素原子が直接結合した炭素原子が1〜6個の範囲で連続して結合するフルオロカーボン基と親水基とを有する含フッ素化合物の存在下で行うものである溶融加工性含フッ素ポリマー製造方法。 (もっと読む)


【課題】海水でも良好な水溶性を示す海水溶解成形物を提供する。
【解決手段】海水溶解成形物は、一般式(1)で示される構造単位を有するポリビニルアルコール系重合体を含有する。


〔式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。〕 (もっと読む)


コポリマーの全重量に対して5重量%より低いキシレン可溶フラクションを有し、関係式(1):


(式中、Aはg/10分で表すISO−1133法(230℃、5kg)にしたがって測定されるMFRであり、Tは℃で表すGPCによって測定される融点であり、Bはコポリマーの全重量に対する重量%で表すヘキセン−1の含量である)を満足するプロピレン−ヘキセン−1コポリマーを含むプラスチックタンク。 (もっと読む)


【課題】製造時の加工性に優れ、かつ耐熱性に優れるまな板を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有し、成分(A)と成分(B)の合計量を100重量%として、成分(A)含有量が80〜50重量%であり、成分(B)の含有量が20〜50%であるエチレン系樹脂組成物からなるまな板。
成分(A):JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜5g/10分であり、密度が910〜935kg/m3であり、分子量分布(Mw/Mn)が5〜25であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体
成分(B):高密度ポリエチレン (もっと読む)


重量%で、(A)2.5〜10%のヘキセン−1を含み、0.5〜100g/10分のメルトフローレート(ISO−1133、230℃/2.16kgにしたがって測定されるMFR)を有するプロピレンとヘキセン−1とのコポリマー15〜40%;及び(B)40%以下の量のエチレンを含み、70%より大きい室温におけるキシレン中の溶解度を有するエチレンコポリマー60〜85%;を含む、著しく低い値の曲げ弾性率及びショア硬度を有するポリオレフィン組成物 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、合成樹脂板、化粧板、金属板、ガラス板などの建築部材の表面保護用、偏光板や位相差板などの液晶表示の構成部材の表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材フィルムの少なくとも1方の面に粘着剤層が形成された表面保護用フィルムにおいて、前記プロピレン系樹脂が、メタロセン触媒を用いて重合され、かつ、MFRが1〜50g/10分、DSCによる融解ピーク温度が120〜170℃、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が1.5〜3.5、昇温溶離分別(TREF)法で測定した40℃以下の可溶分(S40)が10重量%以下の特性を有するプロピレン単独重合体、またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリロイルオキシアルコキシナフタレン化合物を含む単量体を重合して得られる耐熱性に優れ、屈折率の高い重合体を提供すること。
【解決手段】 次の構造式(1)で示されるナフタレン化合物成分を含む単量体成分を重合して得られたものであることを特徴とする重合体。
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【課題】分岐が少なく結晶性を有する新規なα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体、および、非晶質重合体の副生がきわめて少なく、かつ、工業的に有利な新規なα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(A)および/または(B)で表される金属錯体の存在下、(a)α−オレフィンと(b)(メタ)アクリル酸エステルを共重合することを特徴とするα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体の製造方法、および得られるα−オレフィン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体。
【化1】
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【課題】取り外し時に粘着力を十分に低下させることができる感温性粘着剤を提供することである。
【解決手段】感圧性接着剤と、側鎖結晶性ポリマーと、発泡剤とを含有し、前記感圧性接着剤は、反応性ポリシロキサン化合物と、この反応性ポリシロキサン化合物と共重合可能なモノマーとの共重合体であり、前記側鎖結晶性ポリマーの融点以上の温度で粘着力の低下を発現する感温性粘着剤である。前記反応性ポリシロキサン化合物が、片末端反応性ポリシロキサン化合物であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 溶融張力や溶融粘弾性等の流動特性がよく、それに伴って、ブロー成形時にはスウェル比が高いために成形加工性に優れ、押出発泡成形時には強い歪硬化性を示すため独立気泡率を高くできる、ブロー成型や押出発泡成形などに好適なプロピレン系重合体を簡便な手法で効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】 伸長粘度の測定により得られる歪硬化度(λmax)が2.0以上であるポリマーを製造するプロピレン系重合体の製造方法であって、
特定の二種以上の遷移金属化合物からなる成分[A]、イオン交換性層状珪酸塩[B−4]等からなる成分[B]及び有機アルミニウムである成分[C]を含む触媒の存在下にプロピレン重合を行うことを特徴とするプロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


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