説明

Fターム[4J100DA24]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580) | 融点 (460)

Fターム[4J100DA24]に分類される特許

181 - 200 / 460


【課題】
医療分野や化粧品、食品、塗料などの分野に応用可能な高い重合反応性を示す両親媒性高分子材料を提供すること。
【解決手段】
一分子内に疎水性基と親水性基を有する新規な両親媒性イタコン酸エステル、及びその単独重合体によって、上記課題は解決される。又、本発明の両親媒性イタコン酸エステルの単独重合体は、室温ではゴム状態の非晶質ポリマーであり、比較的高い熱安定性を示す。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性、耐候性、耐ストレスクラック性に優れ、かつ接着性に優れる含フッ素共重合体及びその積層体、被覆物品の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、CF=CFOCFCFCFに基づく繰り返し単位(b)、CF=CFOCF及び/又はCF=CFOCFCFに基づく繰り返し単位(c)、ジカルボン酸無水物基を有する重合性炭化水素モノマーに基づく繰り返し単位(d)を含有し、繰り返し単位(a)、繰り返し単位(b)、繰り返し単位(c)、繰り返し単位(d)の合計モル量に対して、繰り返し単位(a)が75〜99.79モル%であり、繰り返し単位(b)が0.1〜10.0モル%であり、繰り返し単位(c)が0.1〜10.0モル%であり、繰り返し単位(d)が0.01〜5.0モル%であり、容量流速が0.1〜1000mm/秒である含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】共重合体に対する重合活性が高く、分子量の制御が容易で、芳香族ポリエンに対しての共重合性が高く、かつ共重合体の自己架橋が少ない、シングルサイト共重合触媒を用いたオレフィン−芳香族ポリエン共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ジフェニルメチレン(フルオレニル)(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロライドを含む重合触媒を用いて、オレフィンモノマーと芳香族ポリエンモノマーとを共重合する工程を含む、オレフィン−芳香族ポリエン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れた弾性ポリプロピレンを提供する。
【解決手段】メタロセン化合物(A)、活性化化合物(B)および所望により有機アルミニウム化合物(C)を含むメタロセン触媒(I)、該メタロセン触媒(I)を微粒子担体(D)に担持させた担持型メタロセン触媒(II)、または該担持型メタロセン触媒(II)に有機アルミニウム化合物(E)を添加して得られた担持型メタロセン触媒(III)を用いて得られるポリプロピレンであり、核磁気共鳴スペクトルによる(1)アイソタクチックペンタッド分率(mmmm)が0.150〜0.749、(2)2,1−挿入反応に起因する異種結合が0.11〜20mol%、(3)1,3−挿入反応に起因する異種結合が0〜10mol%であり、そして(4)融点(Tm)が50〜160℃であるように弾性ポリプロピレンを構成する。 (もっと読む)


開示されているのは、パーフルオロモノマーと、官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーとから生じる繰り返し単位を含むフルオロポリマーを製造する水性重合方法であり、(A)水とパーフルオロモノマーを混合して反応混合物を形成し、(B)パーフルオロモノマーの重合を開始し、(C)パーフルオロモノマーの一部を重合して、反応混合物中に重合したパーフルオロモノマーの粒子を形成し、(D)反応混合物に、官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーを添加し、(E)パーフルオロモノマーと、官能基および重合可能な炭素−炭素二重結合を有するモノマーとを、重合したパーフルオロモノマーの粒子の存在下に重合して、フルオロポリマーを形成することを含む。フルオロポリマーは、接着剤およびコーティングとして有用である。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲疲労性に優れるテトラフルオロエチレン共重合体からなる溶融成形材料の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、及びCF=CFOCFCFCFCFに基づく繰り返し単位(b)を含有し、(a)/(b)=90/10〜99.8/0.2(モル比)であり、380℃における容量流速が0.1〜1000mm/秒であるテトラフルオロエチレン共重合体(例えば、(a)/(b)=98.5/1.5であり、380℃における容量流速が4.8mm/秒である、テトラフルオロエチレン/CF=CFOCFCFCFCF共重合体)からなる溶融成形材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の厚さが薄く、末端加工性、電気特性及び機械的強度に優れたポリテトラフルオロエチレンの成形体を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリテトラフルオロエチレンの成形体であって、示差走査熱量計による結晶融解曲線上の340±15℃の温度領域に少なくとも1つ以上の吸熱ピークが現れ、上記結晶融解曲線から算出される290〜350℃の融解熱量が62mJ/mg以上であり、硬さ(シェアA)が70以上であり、変性モノマーに由来するモノマー単位を全単量体単位の0.06質量%を超えて1質量%以下含有するものであり、かつ、非溶融加工性であることを特徴とする成形体である。 (もっと読む)


【課題】 従来のクロロプレンラテックスのコンタクト性を損なうことなく、良好な耐熱接着強度を示すクロロプレンラテックスを提供する。
【解決手段】 クロロプレン100重量部に対して2,3−ジクロロブタジエン9〜130重量部である、クロロプレンと2,3−ジクロロブタジエンの共重合体を含有し、該共重合体のDSC測定曲線において、37〜45℃の間の吸熱ピークの他に50〜100℃の間に一本以上の吸熱ピークが存在することを特徴とするクロロプレンラテックス、及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、1種以上のフッ素化モノマーの水性乳化重合を含むフルオロポリマーの製造方法であって、前記水性乳化重合を、次式(I):(式中、X、X、Xは、互いに等しいかまたは異なり、独立に、H、F、および、1個以上のカテナリーまたは非カテナリー酸素原子を任意に含んでいてもよいC1〜6(パー)フルオロアルキル基から選択され;Lは結合または二価基を表し;Rは二価のフッ素化C1〜3架橋基であり;Yは、アニオン性官能基、カチオン性官能基、および非イオン性官能基から選択される親水性官能基である)の少なくとも1種の環状フルオロ化合物の存在下で実施する方法に関する。

(もっと読む)


本発明は、ポリ(フッ化ビニリデン−トリフルオロプロペン)コポリマーのコポリマー組成物に関する。形成されたコポリマーは、優れた光学的性質、極めて低いヘイズ、並びに高融点、優れた可撓性、及び靱性を有する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体において、高い割合でビニル構造を持つように高度に末端構造が制御されたプロピレン系重合体の提供。
【解決手段】Mnが5万より大きく13万未満、Q値が2.0以上4.0以下、末端ビニル率が0.7以上、末端ビニリデン率が0.1未満、オルトジクロロベンゼンを溶媒として使用した昇温溶出分別の測定における40℃以下の温度で溶出する成分が3重量%以下、および13C−NMR分析によって得られるプロピレン単位3連鎖のmm分率が95%以上のプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】高い割合でビニル構造を持つように制御されたプロピレン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】(A)下記の一般式[I]で表されるメタロセン化合物、(B)成分(A)と反応してイオン対を形成する化合物又はイオン交換性層状珪酸塩、(C)有機アルミニウム化合物の各成分を含むオレフィン重合用触媒を用いる、末端ビニル率が0.7以上のプロピレン系重合体の製造方法。
(もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、合成樹脂板、化粧板、金属板、ガラス板などの建築部材の表面保護用、偏光板や位相差板などの液晶表示の構成部材の表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体のプロピレン系樹脂であり、粘着層が特定のMFR、密度、分子量分布、TREF法で測定した−15℃以下の可溶分量を有する軟質ポリプロピレン系樹脂であり、剥離処理層が層表面の中心面平均粗さ(SRa)が0.2〜1.5μmの範囲内であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


本発明は、1個以上のマクロモノマーと0から20重量%のC2からC12コモノマーを含有するポリマクロモノマーに関する。当該マクロモノマーは70%以上でビニル末端を有し、かつ、当該ポリマクロモノマーは、a)0.6未満のg値、b)30,000g/モルより大きいMw、c)20,000g/モルより大きいMn、d)0.5より小さい分岐指数(g’)Vis、e)25%より小さいビニル末端、f)ポリマクロモノマーの重量に対して70重量%以上のマクロモノマー、g) ポリマクロモノマーの重量に対して、0から20重量%の芳香族を含むモノマー、及びh)任意に、50℃以上の融点を有する。本発明は、またこのようなポリマクロモノマーを製造する方法に関する。
(もっと読む)


射出延伸ブロー成形(ISBM)物品およびそれを形成する方法がこの明細書では述べられている。このISBM物品は、一般に、少なくとも1つがゴムの性質を有する、2つ以上の識別できる相を有するコポリマーとして規定される、プロピレンをベースとする耐衝撃コポリマーを含む。エチレン−プロピレンゴムなどのゴム相が機械的ブレンド、共重合または他の方法によりポリマーマトリックスの中に組み込まれ得る。この明細書で述べられている物品および方法において有用な耐衝撃コポリマーは、プロピレンのコポリマーと、約1.0パーセントから約15.0パーセントの1つ以上のコモノマーを含むことができる。このコモノマーはエチレンである。一つの具体的な態様においては、飲料もしくは乳製品の容器として有用であることができる本発明の物品は、不透明もしくは半不透明であることができ、改善された耐衝撃性を示し、ならびに以前に可能であったものよりも高い生産速度で製造可能である。 (もっと読む)


Pd(II)又はNi(II)に配位したフォスフィノベンゼンスルホネート配位子を有する金属複合物と、該金属複合物に結合した粘土とを含む、粘土担持複合体。粘土担持複合体は、中性であるか、又は、荷電している。粘土担持複合体は、極性及び非極性のアルファ−オレフィンを含むオレフィンの単独重合及び共重合において活性を有する。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく安定で、ブリードアウトが抑制され、ポリオレフィン系基材に対する表面処理剤、接着剤あるいは塗料等として有用な、樹脂の水分散体を提供する。
【解決手段】プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンとの共重合体であるプロピレン−α−オレフィン共重合体(A)に、親水性高分子(B)が結合してなるか又は酸性基が結合してなる重合体(C)を、50%粒子径0.5μm以下で水に分散させてなる樹脂分散体であって、前記共重合体(A)のプロピレン含量が50モル%以上100モル%未満であり、かつ共重合体(A)の重量平均分子量Mwが10000以上で分子量分布Mw/Mnが3.5以下であり、樹脂分散体の界面活性剤含有量が重合体(C)100重量部に対し15重量部以下である樹脂分散体、及びこれを用いた塗料、積層体。 (もっと読む)


【課題】エポキシ基含有重合体およびその誘導体の工業的製造方法提供すること。
【解決手段】下記の[工程1]および[工程2]を順次実施する。[工程1]オレフィン、またはオレフィンとジエンの重合により形成され、Mwが400〜500000の重合体鎖の末端にアルキル基で置換されていてもよい二重結合を有する重合体を、第一のカルボン酸(CA1)と過酸化水素との存在下に反応させて、エポキシ基含有重合体を得る工程、[工程2]上記のエポキシ基含有重合体に、第二のカルボン酸(CA2)を反応させて、重合体の末端に水酸基又はアシルオキシ基を有し、該末端の次位に水素又は水酸基を有する重合体を製造する工程 (もっと読む)


【課題】シルバーストリーク、焼け等の発生が抑えられ表面外観に優れた成形品が得られる結晶性ポリプロピレン樹脂組成物、該樹脂組成物を射出成形してなる成形体、及び該成形体よりなる便座、便座シート、便蓋、またはこれら機器に係るハウジング若しくはケースを提供する。
【解決手段】上記樹脂組成物を、下記の成分(A)100重量部に対し、成分(B)1〜25重量部、有機系難燃剤3〜50重量部、アンチモン化合物1〜40重量部を含有してなるものとする。
成分(A):MFR10〜200g/10分、Q値2〜8及びアイソタクチックトライアッド分率(mm)95%以上の結晶性ポリプロピレン
成分(B):MFR0.01〜100g/10分、Q値3.5〜10.5、分子量分布曲線における分子量200万以上の成分比0.4〜10重量%、TREFにおける40℃以下の温度での溶出成分3.0重量%以下、アイソタクチックトライアッド分率(mm)95%以上及び伸長粘度測定における歪硬化度6.0以上のプロピレン系重合体 (もっと読む)


【課題】 剛性、耐衝撃性、耐ドローダウン性等の溶融加工が良好で熱安定性が向上するとともにリサイクル性にも優れたプロピレン系樹脂組成物とその成形体の提供。
【解決手段】 メルトフローレート[230℃、21.18N]が0.05〜2g/10分の結晶性ポリプロピレン(A)25〜89重量%と、特定の要件(i)〜(vi)を満たすプロピレン系重合体(B)10〜74重量%と、スチレン・共役ジエンブロック共重合体の水素添加物(c1)、ムーニー粘度[ML1+4(121℃)]が5以上のエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム(c2)、及びメルトフローレート[230℃、21.18N荷重]が0.3〜2g/10分、密度が0.920g/cm以上のエチレン重合体樹脂(c3)から選ばれる少なくとも一種の熱可塑性樹脂(C)1〜50重量%とからなることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物等により提供。 (もっと読む)


181 - 200 / 460