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Fターム[4J100DA24]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580) | 融点 (460)

Fターム[4J100DA24]に分類される特許

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【課題】押出成形加工性と押出成形品の外観と衝撃強度とバランスに優れたエチレン−α−オレフィン共重合体からなるフィルムを提供する。
【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と炭素数4〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体であって、メルトフローレートが1.65以上2.18以下であり、190℃における溶融張力が2.9以上3.3以下であり、分子量分布が9.2以上16.6以下であり、SRが1.28以上1.45以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体をインフレーション成形して得られるフィルムであって、厚み30μmにおけるヘイズが6.3以上9.1以下、衝撃強度が820以上950以下であるフィルム。 (もっと読む)


15.10モル%〜18.00モル%の範囲のエチレン誘導単位含量を有し、以下の特性:(a)3より低い分子量分布;好ましくは(b)65より低いショアA硬度(ISO−868にしたがって測定);(c)100%の変形において30%より低い引張永久歪み(ISO−2285);(d)第2の加熱走査においてDSCで検出可能な融点の不存在;(e)室温において10日熟成した後に測定して4〜15J/gの範囲の溶融エンタルピー;を有する1−ブテンエチレンコポリマー。 (もっと読む)


【課題】アスファルトに対する溶解性に優れるとともに、タフネスなどのバインダー特性に優れ、且つ混合物性状、施工性などの特性が改善されたアスファルト組成物を与えることができるアスファルト改質材、及びアスファルト組成物を提供すること。
【解決手段】(a)テトラリン中、135℃において測定した極限粘度[η]が0.01〜0.9dl/gである、(b)示差走査型熱量計(DSC)を用い、試料を窒素雰囲気下−10℃で5分間保持した後、10℃/分で昇温させることにより得られた融解吸熱カーブの最も高温側に観測されるピークのピークトップとして定義される融点(Tm−D)が0〜120℃である、及び(c)立体規則性指数([mm])が50〜90mol%である、を満たすプロピレン系重合体からなるアスファルト改質材、及び(A)アスファルトと(B)上記アスファルト改質材0.1〜30質量%を含むアスファルト組成物である。 (もっと読む)


【課題】十分な力学特性を持ち、立体規則性と耐熱性のバランスに優れ、反応前駆体としても有用なオレフィン重合体の製造方法、該製造方法において用いられる高活性なオレフィン重合触媒、該オレフィン重合触媒に含まれる二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、並びに十分な力学特性を持ち、同一立体規則性を有するものであっても融点が高く、反応前駆体としても有用な末端不飽和プロピレン系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造の新規な非対称型の二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合触媒、そして該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも2つの相互接続重合区域を含む気相重合反応器内で行う少なくとも1つの重合工程を含む、500MPaより低い曲げ弾性率、9%より高い全エチレン含量、及び20%より高い室温におけるキシレン可溶フラクションを有するプロピレンコポリマー組成物の製造方法であって、キシレン可溶フラクションの少なくとも30重量%が、少なくとも2つの相互接続重合区域を含む気相重合反応器内で行う重合工程において製造されることを特徴とする上記方法。 (もっと読む)


0.5−15g/10分のメルトフローレイト及び3.5%未満のキシレン可溶部を有する高結晶性プロピレンポリマーを含んでなる少なくとも1つの層を含んでなる耐熱性フィルム。このプロピレンポリマーは158℃より高い融点を有していてよい。該耐熱性フィルムは、更に異種相ランダムコポリマーであってよい少なくとも第2層を含んでなることができる。また耐熱性フィルムは、例えば吹込み成形フィルム、キャスト成形フィルム、または配向フィルムであり、構造フィルム、レトルト包装、及び積層製品のような製品に使用できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、狭い分子量分布を有しつつも均一な共単量体分布を有するエチレンα−オレフィン共重合体に関する。本発明に係るエチレンα−オレフィン共重合体は、ランダムな形態またはブロック構造の共単量体分布を有する従来のエチレン共重合体とは異なって均一な共単量体分布を有し、同一の共単量体含量においてより低い密度を示す。 (もっと読む)


ポリマー組成物、その製造及び用途を本願は開示する。前記組成物は約90モル%より多くプロピレンモノマーを含んでも良く、以下のうち1以上を含む性質の独特な組合せをもつ。約108J/gより大きい融解熱、165℃より高い融点、実質的に測定できないほど低いメルトフローレート及び約1.5 x 106より大きい分子量。本願ではさらに、本願の新規なポリマー組成物と製品のブレンド又は混合物が開示されている。例えば、微小孔多孔性フィルム構造とこれを含む類似の物である。 (もっと読む)


本発明の開示は、長鎖分枝を有するフルオロポリマーおよびこれらのフルオロポリマーの作製方法を記載する。これらのフルオロポリマーは、改善された溶融加工特性を有する場合がある。これらのフルオロポリマーを含有する成形物品がまた提供される。
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【課題】ファイバー、不織布、フィルム及びシートに好適に使用可能な、結合性、延伸性および熱成形性を改善されたプロピレンポリマー樹脂の提供。
【解決手段】少なくとも一つのスラリー反応器を含む第一反応領域において触媒の存在下にプロピレンを重合して第一重合生成物を与え、少なくとも一つの気相反応器を含む第二反応領域に該第一生成物を移送し、そして該第一重合生成物の存在下に気相においてプロピレンの重合を継続することを含む多段階重合法においてポリプロピレンポリマーを製造する方法に関し、スラリー反応器及び気相反応器の両者における温度が少なくとも75℃であり、かつ少なくとも一つの反応器の生成物が、0.05〜0.5重量%の範囲のエチレン含有量を有しているプロピレンポリマー樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】安価で光学的均質性に優れた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン由来の単量体単位70〜97.5モル%と、1−ブテン由来の単量体単位2.5〜30モル%とからなる結晶性プロピレン−1−ブテンランダム共重合体(ただし該結晶性プロピレン−1−ブテンランダム共重合体に含まれるプロピレン由来の単量体単位と1−ブテン由来の単量体単位の合計を100%とする)を主成分とする層を少なくとも1層含有する光学用フィルム。少なくとも一方向に延伸されてなる前記光学用フィルム。位相差フィルムである前記光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】新規な光硬化可能なカルボニル基含有ポリオレフィン重合体の提供。また、該カルボニル基含有ポリオレフィン重合体およびその中間体の工業的に製造可能で、且つ、官能基の変性率が高い製造法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィンの片末端、両末端又は内部に反応性不飽和結合を有する、特定の構造のカルボニル基含有ポリオレフィン重合体、及び該重合体の中間体の製造法、及びこれを含む光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安価で光学的均質性に優れた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素原子数4〜10のα−オレフィンから選ばれる1種以上のモノマー由来の単量体単位とプロピレン由来の単量体単位とを有するプロピレン系共重合体であって、広角X線回折測定により求められる結晶格子定数のa軸が6.60Åより大きく、b軸が21.1Åより大きいプロピレン系共重合体を主成分とする層を少なくとも1層含有する光学用フィルム。少なくとも一方向に延伸されてなる前記光学用フィルム。位相差フィルムである前記光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、しかも強度に優れるポリプロピレン繊維の提供。
【解決手段】 アイソタクチックペンタッド分率(IPF)が94%以上のポリプロピレンよりなるポリプロピレン繊維であって、走査示差熱量測定(DSC)による吸熱ピーク形状が10℃以下の半価幅を有するシングル形状で、融解エンタルピー変化量(△H)が125J/g以上であり、且つ繊維強度が7cN/dtex以上であるポリプロピレン繊維。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、透明性に優れ、強い粘着力を持ちながら被着体への耐汚染性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がゴム系粘着剤を主成分とする層であり、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤にて形成した層であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、透明性に優れ、強い粘着力を持ちながら被着体への耐汚染性に優れ、剥離力の制御と繰り出し性能が改良された表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がアクリル系粘着剤を主成分とする層であり、剥離処理層がシリコーン系又は長鎖アルキル系剥離処理剤にて形成した層であることを特徴とする表面保護用フィルム。 (もっと読む)


含量が0.5〜13モル%のプロピレン誘導単位;及び、含量が1〜3モル%のエチレン誘導単位;1〜10の、プロピレン誘導単位とエチレン誘導単位の含量の比C/C;を有し、190℃/2.16kgにおいて測定して0.3〜3g/10分のメルトフローレートMIE、及びGPCによって測定して、4〜10のMw/Mn比を有し、1×10以下の分子量の部分が全面積の22%以上を占める分子量分布曲線を有する、ブテン−1ターポリマー。 (もっと読む)


【課題】フィッシュアイが非常に少なく、合成樹脂板、化粧板、金属板、ガラス板などの建築部材の表面保護用、偏光板や位相差板などの液晶表示の構成部材の表面保護用のフィルムとして好適なプロピレン系樹脂製の表面保護用フィルムの提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂からなる基材層の一方の面に粘着剤層が形成され、他方の面に剥離処理層が形成された表面保護用フィルムにおいて、基材層のプロピレン系樹脂がメタロセン触媒を用いて重合され、特定のMFR、融解ピーク温度、分子量分布、TREF値を有するプロピレン単独重合体またはプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体であり、粘着剤層がゴム系粘着剤を主成分とする層であり、剥離処理層が剥離処理層表面の中心面平均粗さ(Ra)が0.2〜1.5μmの範囲内であることを特徴とする表面保護用フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】顔料などの着色剤の分散性が良好で、保存安定性に優れると共に、印字の際に必要な熱エネルギーが小さく、高速印刷が可能な、感熱性組成物、該組成物を、熱溶融層に用いた熱転写記録媒体を提供すること。
【解決手段】(A)側鎖結晶性ポリマーを含む感熱性組成物、及び熱溶融層を有する熱転写記録媒体において、熱溶融層が上記感熱性組成物を用いて形成された熱転写記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】優れた粉体特性を有する低融点の超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体パウダーを提供すること。
【解決手段】極限粘度が5dl/g以上であり、DSC融点が122℃以下であり、見掛けのかさ密度が0.30g/cm3以上であり、かつ、流下速度が20g/10秒以上である超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体パウダー、または、極限粘度が5dl/g以上であり、DSC融点が122℃以下であり、メディアン径が1〜3000μmであり、かつ、粒度分布パラメータ(SPAN)が3以下である超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体パウダー。 (もっと読む)


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