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Fターム[4J100DA64]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 光学的性質(耐光性、フォトクロミック) (1,645) | 光反射性(光沢、非光沢を含む) (51)

Fターム[4J100DA64]に分類される特許

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【課題】本発明の目的はRthが負の発現性を有するフィルムの製造に用いることができるノルボルネン系重合体、該ノルボルネン系重合体を用いたフィルム、ならびに、該フィルムを用いた偏光板および液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるノルボルネン誘導体を少なくとも1種、含有するモノマー組成物から付加重合により形成されたことを特徴とするノルボルネン系重合体。
【化1】


[一般式(1)中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7およびR8は、それぞれ独立に水素原子または置換基を表す。nは0〜2の整数を表す。] (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの光学特性が異なっている少なくとも二層のコレステリック液晶ポリマー(CLCP)が重ねて配置されているCLCPの多層であって、たとえばその内部構造に悪影響を与えることなく顔料に粉砕し得、且つコレステリック液晶ポリマーの前記少なくとも二つの層の間の界面でコレステリック液晶ピッチを急激に変化させる機械的に唯一の的な固体を形成するために、ポリマー網状構造の中で前記少なくとも二つの層が化学的に層間架橋していることを特徴とする、前記多層を開示する。対応する顔料、コーティング組成物並びに、セキュリティ及び装飾印刷及びコーティング用途におけるその使用も同様に開示する。 (もっと読む)


(A)重量%で、プロピレンと、エチレン及びCH=CHRのα−オレフィン(ここで、Rは炭素数2〜8のアルキルである)から選択される1種以上のコモノマーとのコポリマー(コポリマーは1〜8%の1種又は複数のコモノマーを含む)10〜50%;(B)コポリマー(b)及び(bII)のブレンド(ここで、コポリマー(b)は18〜40%のエチレンを含み、コポリマー(bII)は55〜85%のエチレンを含み、(b)/(bII)の重量比は0.2〜2である)50〜90%;を含むポリオレフィン組成物であって、組成物中において、コポリマー成分(b)は(A)+(B)の合計重量に対して15%以上の量で存在し、コポリマー成分(b)中のエチレンの含量Cに対するコポリマー成分(bII)中のエチレンの含量CIIの重量比CII/Cは1.8以上であり、(A)+(B)の合計重量に対する、室温(約25℃)においてキシレン中に可溶のフラクションXSの固有粘度(η)は2dL/g以上である、上記組成物。 (もっと読む)


【課題】低反射率特性に優れた塗膜を形成することができる反射防止フィルム形成に優れた共重合体等を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造単位および下記一般式(2)で表される構造単位を含む、共重合体。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、R1およびR2は、それぞれ、アルキル基またはアリール基を表し、R1およびR2の少なくとも1つはフッ素原子を含む。)
一般式(2)
【化2】


(一般式(2)中、R3およびR4は、それぞれ、水素原子、アルキル基またはアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】放射線によって硬化し、耐擦傷性、耐摩耗性、耐溶剤性、耐汚染性に優れ、低屈折率で反射防止フィルムに使用した場合、反射率の低い硬化皮膜を与える樹脂組成物、更にはその硬化皮膜を有するフィルムを提供する。
【解決手段】幹部分が炭化水素系ポリマーからなり、枝部分がシリコーンで構成される高分子化合物(A)、(メタ)アクリロイル基を有する化合物(B)、一次粒径が1〜200ナノメートルのナノポーラス構造を有するコロイダルシリカ(C)及び光ラジカル重合開始剤(D)を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


重合可能な組成物を水相中に分散させかつ重合させ、その際にアルミニウム化合物で安定化された分散液を剪断速度103-1以上で製造することによって、1μm〜40μmの範囲内の平均粒度を有するパール重合体を製造する方法。この場合には、重合可能な組成物の全質量に対してそれぞれa)基1R〜6Rが明細書の記載により定義されている式(I)の少なくとも1つの化合物を50.0質量%上廻り、b)少なくとも1つの架橋剤を0.1質量%〜10.0質量%およびc)基R、7R〜9Rが明細書の記載により定義されている式(II)の少なくとも1つの化合物を49.9質量%下廻り含有する重合可能な組成物を使用する。本発明による方法により製造されたパール重合体は、殊に光散乱特性を有する成形体の製造に適している。
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【課題】開始剤として酸素または有機フリーラジカル形成剤を使用するポリエチレン及びエチレンコポリマーを製造するための高圧重合プロセスにおいて、安全操業及び高い転換率を確保し、製造コストを削減する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1000バールを超える圧力及び100〜400℃の温度範囲で少なくとも一つの反応領域(1、2、3、4)をもつチューブ反応器中、コモノマーの存在下または非存在下におけるエチレンの連続フリーラジカル重合プロセスの制御方法であって、異なる反応特性と供給コスト、特に購入価格とを有する少なくとも二種の重合開始剤の混合物を、前記反応領域(1、2、3、4)の先頭でチューブ反応器に連続的に計量する;使用する前記重合開始剤混合物へ影響を与える少なくとも一つの物理的パラメーターを前記反応領域(1、2、3、4)のそれぞれで所定の間隔で測定する;測定した単数または複数種類の物理的パラメーターの優勢な条件下で、重合開始剤の混合物が、所定の製品特性をもつポリマー生成物の所定量を生産するための開始剤コストが最小となり、且つ前記反応領域(1、2、3、4)でチューブ反応器の安全操作が確実に予測される;及び最後に、前記重合開始剤の予想量及び組成を、さらに計量した添加分のための基準として使用する、前記方法を提供する。
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本発明は、光反応を受ける残留物を有する高分子電解質を含み又はそれらのみから成る均質な光活性薄膜であって、前記高分子電解質は、式(I)〜(IV)すなわち、[Pol(R−P−R´)]on+n/xAx−(I)、n/xAx+[Pol(R−P−R´)] on−(II)、[Pol(R1*−Q−R´)]on+n/xAx−(III)、n/xAx+[Pol(R1*−Q−R´)]on−(IV)のいずれか少なくとも1つの構造から主に成る均質な光活性薄膜に関する。ここで、Polは、線状又は分岐ポリマー鎖の反復単位であり、oは、ポリマー鎖の繰り返し単位の数を示し、(R−P−R´)と(R1*−Q−R´)とは、正又は負に帯電した、反復単位Polのn折りたたみ側鎖であり、ここで、Pは光誘起E/Z異性化を受ける能力のある基であり、Qは光付加還化に関与する能力のある基であり、又は光誘起再配列に関与する能力のある基であり、又は光ーフリース反応と称されるものに関与する能力のある基であり、Aは反対に帯電されたカチオン又はアニオンであり、nは好ましくは1又は2であり、xは1又は2であり、oは少なくとも2であり、ただし、1つの高分子電解質において基[R−P−R´]及び/又は[R−P−R´]すべてが同じ符号を有する。本発明は、前記薄膜、表面レリーフ構造を有する本発明の薄膜の複製物を提供する方法及びその使用をさらに直接提供する。 (もっと読む)


【課題】 光学材料の塗膜形成に好適な、硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも(a)フロロオレフィン、(フロロアルキル)ビニルエーテルもしくは(フロロアルコキシ)ビニルエーテル、パーフロロ(アルキルビニルエーテル)、パーフロロ(アルコキシアルキルビニルエーテル)及びフッ素含有(メタ)アクリル酸エステルから選択されるフッ素原子を含有する単量体と、(b)水酸基又はエポキシ基を含有する単量体を重合して、(a)成分を10〜99モル%及び(b)成分を1〜20モル%含み、フッ素含量が40重量%以上の(A)含フッ素共重合体を得て、
前記(A)含フッ素共重合体100重量部と、(B)少なくともヒドロキシアルキルアミノ基又はアルコキシアルキルアミノ基を含有する化合物1〜70重量部を、30〜150℃で加熱反応させ、加熱後室温まで冷却して、硬化性含フッ素共重合体を製造することを特徴とする硬化性含フッ素共重合体を含有する溶液状の硬化性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐候性を有し、格段に優れた耐熱性や耐湿熱性を発揮できるとともに、基材に塗装後の乾燥性にも優れ、塗膜の生産性を充分に向上することができる光学用面状成型体用紫外線遮蔽層形成用樹脂組成物、及び、該樹脂組成物を用いた積層体を提供する。
【解決手段】2,4−ジフェニル−6−〔2−ヒドロキシ−4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)〕−s−トリアジン、2,4−ビス(2−メチルフェニル)−6−〔2−ヒドロキシ−4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)〕−s−トリアジン、2,4−ビス(2−メトキシフェニル)−6−〔2−ヒドロキシ−4−(2−アクリロイルオキシエトキシ)〕−s−トリアジンなど特定のトリアジン型紫外線吸収性単量体と、炭素数4以上のアルキル基を有する単量体とを必須とする単量体混合物を重合した重合体を含有する光学用面状成型体用紫外線遮蔽層形成用樹脂組成物及びこれを用いた積層体。 (もっと読む)


エチレンホモポリマーおよび/またはエチレンと1−アルケンとのコポリマーを含み、そして、5〜30のモル質量分布幅Mw/Mn、0.92〜0.955g/cmの密度、50000g/mol〜500000g/molの重量平均モル質量Mw、0.01〜20分岐/1000炭素原子および100万g/mol未満のz−平均モル質量Mzを有するポリエチレン、その調製法、その調製に適する触媒、そして更に、その中に本発明ポリエチレンが存在するフィルム。 (もっと読む)


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