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Fターム[4J127BF09]の内容

Fターム[4J127BF09]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、耐水性、耐湿性、機械的物性において優れた性能を有し、且つ環境へ及ぼす負荷の小さいポリエステル樹脂を様々な分野へ提供することにある。
【解決手段】
本発明のポリエステル樹脂は、下記化学式[化1]、
【化1】


で示される化合物(但し、式中Xは、脂肪族または芳香族であり、Yは、精製ロジン残基、不均化ロジン残基、又は水添ロジン残基であり、n=0〜1である。)
がアルコール成分の必須成分であることを特徴とする。また、本発明のポリエステル樹脂の好ましい実施態様において、前記[化1]に示す化合物が、ポリエステル原料として20重量%以上配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロジン類が化学的に結合してなるアクリル系重合体を微粒子として水に分散させてなるロジン系エマルジョンを提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基含有モノビニルエーテル化合物およびロジン類がヘミアセタール化反応してなるロジン誘導体(a−1)ならびに単官能ビニル化合物(a−2)が共重合反応してなるロジン系共重合体(A)を、乳化剤および水の存在下で乳化してなるロジン系エマルジョンを用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、繊維強化品のバインダー樹脂として強度、衝撃強度等の機械的性能、耐水性等の耐久性に優れ、焼却処理しても地球温暖化に影響を及ぼさないバイオマス資源より誘導される原料を用いた不飽和ポリエステルを提供することである。
【解決手段】
本発明の不飽和ポリエステル樹脂は、酸成分が、芳香族ジカルボン酸、モノカルボン酸及び不飽和ジカルボン酸、アルコール成分が、3価以上の多価アルコール及び2価アルコールから構成され、前記酸成分中に占めるモノカルボン酸のモル比が0.15〜0.65であり、前記アルコール成分中に占める3価以上の多価アルコールの占めるモル比が0.1〜0.75である不飽和ポリエステル100重量部を重合性単量体20〜120重量部に溶解してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 相反する特性である柔軟性と低透湿性、さらにPET基材に対する接着性を兼ね備えた電子ペーパー用の光硬化性樹脂組成物とそれを用いた光硬化性防湿シール材を提供する。
【解決手段】 光硬化性樹脂組成物は、(a1)ポリオレフィンポリオール化合物、(a2)ヒドロキシル基を有するエチレン性不飽和化合物及び(a3)1分子中にイソシアネート基を2個以上有する化合物を反応させて得られるエチレン性不飽和二重結合を有するウレタン化合物と、(B)光重合性単量体と、(C)光重合開始剤と、及び(D)ウレタンアクリレートオリゴマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】ジメチロールプロパンテトラアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート等の多官能(メタ)アクリレート化合物等の反応性希釈剤との相溶性に優れ、しかも、ポリオレフィン基材に対する、活性エネルギー線硬化被膜の密着性を向上させ得る新規なロジン系樹脂を提供すること。
【解決手段】ロジン類および(メタ)アクリロイル基含有モノビニルエーテル化合物がヘミアセタール反応してなる(メタ)アクリロイル基含有ロジン誘導体(a−1)、ならびに単官能ビニル化合物(a−2)が共重合反応してなるロジン系共重合体(A)、を用いる。 (もっと読む)


【課題】硬化性、地汚れ耐性等の印刷適性が優れた印刷を可能とし、印刷皮膜強度の優れた印刷物を提供し得る活性エネルギー線硬化型平版印刷インキの提供。
【解決手段】(a)樹脂、(b)活性エネルギー線硬化性化合物および(c)顔料を含有する活性エネルギー線硬化型平版印刷インキにおいて、
(a)樹脂が、樹脂酸にアクリル酸エステル化合物およびα,β−不飽和カルボン酸
または該無水物を付加反応させ、さらに、多価アルコールを反応させて合成したもの
であり、
(a)樹脂が、インキ全量の10〜40重量%含有され、
(b)活性エネルギー線硬化性化合物が、インキ全量の30〜75重量%含有され、
および
(c)顔料が、インキ全量の5〜40重量%
含有されてなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型平版印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】
接着性,耐熱性に優れ、かつ二酸化炭素排出量を減らすことにより環境への負荷を低減することが可能な不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
不飽和ポリエステル樹脂組成物は、1分子中にフェノール性水酸基を平均2〜4個持つリグニン、あるいは1分子中にフェノール性水酸基を平均2〜4個持つリグニン由来のリグノフェノールと、1分子中に少なくとも1個の二重結合を持つ二価のカルボン酸との重合反応によって得られる不飽和ポリエステル成分を用いる。 (もっと読む)


【課題】硬化性が劣化せず、親油性、乳化性が優れた硬化性組成物、およびそれを含む印刷物の提供。
【解決手段】
樹脂酸と、α、β不飽和カルボン酸との反応後、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートをエステル化反応させてなる硬化性組成物。
くわえて、樹脂酸がロジン類あるいは樹脂酸中、1〜80重量%の重合ロジンである上記硬化性組成物。
くわえて、1〜30重量%の上記硬化性組成物を含む活性エネルギー線硬化性印刷インキ。 (もっと読む)


【課題】 硬化性塗膜、印刷用インク、接着剤または成型用組成物を形成するために好適な硬化性液体組成物を提供する。
【解決手段】 単官能性ビニル化合物および多官能性アクリル酸エステルを、そのメチレン位置に2個の活性水素原子を持つβ-ジカルボニル基含有化合物と反応させることによって調製される、硬化性液体アクリロイル基含有組成物である。これらの物質は、ラジカル重合、UV(紫外線)または電子線放射によって重合または架橋することができる。 (もっと読む)


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