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Fターム[4J128AC20]の内容

Fターム[4J128AC20]に分類される特許

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【課題】ブロー成形加工性に優れたブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなる成形外観が良好なブロー容器を提供する。
【解決手段】伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、好ましくはそれぞれ特定の物性を有する直鎖状ポリエチレン(α)と高圧法低密度ポリエチレン(β)とを含むブロー成形用ポリエチレン系樹脂組成物及びそれよりなるブロー容器。 (もっと読む)


【課題】高い分子量を有し、かつ高い融点を有するオレフィン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)シクロペンタジエニル基とフルオレニル基が架橋している特定の架橋メタロセン化合物と、(B)有機アルミニウムオキシ化合物、有機アルミニウム化合物から選択される少なくとも1種の化合物とを含むオレフィン重合触媒の存在下に、40℃以上の条件下において、炭素数2以上のα−オレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】原料モノマーとしてエチレンのみを使用した場合であっても、短鎖分岐を有するエチレン系重合体を効率的に製造できる触媒及び当該触媒によりエチレン系重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】エチレン系重合体製造用触媒であって、下記一般式(1)で表される第4族遷移金属の錯体(I)、オレフィン重合用錯体、活性化助触媒成分及び担体から調製される触媒であって、前記錯体(I)及びオレフィン重合用錯体が担体に担持された触媒。
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【課題】メタロセン系ポリエチレンの成型加工性を改善するため、十分な数と適切な長さの長鎖分岐を導入したメタロセン系ポリエチレンの製造のためのオレフィン重合用触媒成分や重合用触媒、さらにはそれを使用したオレフィン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】次の必須成分(A−1)、(A−2)および(B)を含むオレフィン重合用触媒成分、該オレフィン重合用触媒成分に加え次の好ましい成分(C)を含むオレフィン重合用触媒、並びに該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィン系重合体の製造方法等により提供。
成分(A−1)、成分(A−2):特定の式で示されるメタロセン化合物
成分(B):成分(A−1)および成分(A−2)のメタロセン化合物と反応してカチオン性メタロセン化合物を生成させる化合物
成分(C):微粒子担体 (もっと読む)


【課題】エチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる新規なケイ素架橋Cp−Ar遷移金属錯体の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される遷移金属錯体およびその製造方法の提供。更に、当該三量化用触媒の存在下、エチレンを三量化させる1−ヘキセンの製造方法の提供。
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【課題】良好な性状のポリマーを、高活性で得ることができる層状ケイ酸塩粒子の製造方法およびそれを用いたオレフィン重合用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】層状ケイ酸塩を酸類によって処理する際に、酸によって脱離する陽イオンの最大脱離速度が0.0005分−1以下で行われることを特徴とする、さらに、層状ケイ酸塩が2:1型構造であることなどを特徴とする層状ケイ酸塩粒子の製造方法、およびその層状ケイ酸塩粒子を用いたオレフィン重合用触媒の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、ちらつき感が低減した成形体が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)と下記成分(B)との接触処理物に下記成分(C)を接触処理してなる接触処理物の存在下、オレフィンを予備重合してなる予備重合固体触媒成分であって、該予備重合固体触媒成分中の予備重合体の含有量が、成分(A)1g当り0.1〜500gであり、該予備重合体の結晶融解熱量が160J/g以上であり、極限粘度が2〜4dl/g以上の予備重合体成分を、予備重合の開始から成分(A)1g当り0.1〜5g製造してなる予備重合固体触媒成分の存在下、エチレンと炭素原子数3〜20のα−オレフィンとを共重合するエチレン−α−オレフィン共重合体の製造方法。
成分(A):メタロセン系錯体をイオン化してイオン性の錯体を形成する化合物が、微粒子状担体に担持されてなる固体助触媒成分
成分(B):メタロセン系錯体
成分(C):アルキル化剤 (もっと読む)


【課題】高い柔軟性を有し、かつ成形体表面の粘着感の少ないプロピレン系熱可塑性エラストマー組成物と、これを使用した成形体を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン系重合体5〜60重量部と、以下を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体40〜95重量部とからなることを特徴とするプロピレン系熱可塑性エラストマー組成物による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を製造できるメタロセン錯体及びこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下式[I]で表されるメタロセン錯体、及び該メタロセン錯体を使用するオレフィンの重合方法。


[式中、MはZr原子等を表し、Yは珪素原子等を表し、XとXは塩素原子等を表し、R1〜10、R12〜20は水素原子等を表し、R11はフリル基等を表す。] (もっと読む)


【課題】独立気泡率が高く、気泡径が小さく、気泡の均一性、耐熱安定性、表面外観性、リサイクル性が良好であるなど、発泡状態が良好な無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物ならびにそのポリエチレン系樹脂無架橋発泡成形体を提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量%を含んでなる無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物であって、該樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、特有の溶融張力比を持つことを特徴とする、上記無架橋発泡用ポリエチレン系樹脂組成物ならびにそのポリエチレン系樹脂無架橋発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な発泡性と成形性を有する組成物、並びに少ない添加量で発泡性と成形を改良可能な、該組成物に含有される共重合体を提供すること。
【解決手段】本発明の共重合体は、エチレンA、α−オレフィンB、VNBCに由来する構造単位を含む、メタロセン触媒を用いて合成され、Bに由来する構造単位が5〜45モル%であり、VNBに由来する構造単位が0.1〜0.8モル%であり、190℃、2.16Kg荷重で測定したメルトフローレート[MFR(g/10分)]が0.3〜10であり、式(A)を満たすことを特徴とする。
13 > 伸長粘度測定における歪硬化度(χmax) > 3 ・・・(A) (もっと読む)


【課題】予備重合の際に重合槽内のファウリングを防ぐことができる予備重合方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される遷移金属化合物(A)またはそのμ−オキソタイプの遷移金属化合物二量体(A)と、活性化剤(B)と、下記一般式[2]で表される有機金属化合物(C)と、を接触して得られる1次触媒を用いてオレフィンを予備重合させる予備重合方法。
(A):下記一般式[1]で表される遷移金属化合物またはそのμ−オキソタイプの遷移金属化合物二量体
1a11b [1]
(C):下記一般式[2]で表される有機金属化合物
22 [2] (もっと読む)


【課題】高温での重合条件下で高分子量な重合体が重合可能な重合方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式[I]で表される化合物からなる触媒の存在下にエチレンおよびα-オレフィンを120〜300℃の温度で溶液重合する。
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【課題】優れた低複屈折性及び量産適性を有する光学フィルムを提供する。また、これを用いた高性能の偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、(A)メタロセン触媒を用いて重合されたポリプロピレンと、(B)ポリイソブチレンとからなる混合樹脂で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体の片末端に亜鉛原子を有する亜鉛含有オレフィン重合体を高収率で製造し得るオレフィン重合触媒の製造方法、および該重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィン重合触媒の製造方法:(1)下式[1]で表される亜鉛化合物1モル部と、下式[2]で表されるパーフルオロ−tert−ブチルアルコール0モル部を超え2モル部未満とを接触させて、亜鉛含有化合物を形成させる工程;および(2)該亜鉛含有化合物と、元素の周期律表第3族〜第11族の遷移金属化合物および/または該遷移金属化合物のμ−オキソタイプの遷移金属化合物と、任意に有機アルミニウム化合物とを接触させる工程;Zn(L[1]式中、Lは炭素数1〜20のヒドロカルビル基を表し、2つのLは互いに同じか異なる。
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【課題】重合活性が高く、重合時の運転安定性に優れ、分子量が高く、分子量分布が比較的広いオレフィン重合体を得ることができ、しかもその分子量や分子量分布を任意にコントロールできるオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A):シクロペンタジエニル骨格を有する配位化合物及び成分(B):イオン対生成化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下、オレフィンを重合または共重合させるオレフィン重合体の製造方法において、重合時に、式(1)で示される特定のシクロペンタジエン化合物(C)を添加することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法によって提供。 (もっと読む)


【課題】新規なメタロセン錯体及オレフィンの重合方法を提供する
【解決手段】下記の一般式で表されるメタロセン錯体、該錯体を用いるオレフィンの重合方法。


MはZr、YはSi、X1、X2はCl、ZはO、R1〜R4、R11はH等を表す。 (もっと読む)


固体触媒粒子を含む触媒系の存在下で、プロピレンを、任意選択でエチレン、C〜C20α−オレフィン及びそれらの混合物からなる群から選択されるコモノマーと重合させるポリプロピレンの調製方法であって、固体触媒粒子が、(a)式(I)LMX(I)(式中、「M」は、周期表(IUPAC)の3族から10族のいずれか1種の遷移金属であり、各「X」は、独立して、一価のアニオン性σ−リガンドであり、各「L」は、独立して、遷移金属(M)に配位する有機リガンドであり、各「R」は、2個の有機リガンド(L)を連結する架橋基であり、「m」は、2又は3、好ましくは2であり、「n」は、0、1又は2、好ましくは1であり、「q」は、1、2又は3、好ましくは2であり、m+qは、遷移金属(M)の価数に等しい。)の遷移金属化合物を含み、(c)周期表(IUPAC)の13族の元素(E)を含む共触媒(Co)、好ましくはAlの化合物を含む共触媒(Co)を含み、さらに、重合中における固体触媒粒子の活性損失が20%以下である、ポリプロピレンの調製方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンなどのオレフィンを重合する場合に、工業化可能な高温条件下において、重合体の融点が低下せず、優れた重合活性で製造する方法を提供する。
【解決手段】A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に重合する。
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【課題】低融点のエチレン系重合体をより経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される遷移金属錯体からなるオレフィン重合用触媒成分と、
下記一般式(2)で表される遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分と、
活性化助触媒成分とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒の存在下、
エチレンを重合するエチレン系重合体の製造方法。


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