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Fターム[4J128CB35]の内容

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【課題】低分子量成分や無定形成分などの低温有機溶媒に溶出する成分の含量の少ない重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子、および脂肪族カルボン酸エステル化合物を含有するオレフィン重合用固体触媒成分と、有機アルミニウム化合物と、一般式(I)で表される化合物とを接触させて得られるオレフィン重合用固体触媒。



[式中、R1は炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、複数のR1は同一または異なってもよく、互いに結合して環を形成してもよく;R2は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1〜16のハイドロカルビル基であり、複数のR2は同一または異なってもよく、互いに結合して環を形成してもよい。] (もっと読む)


【課題】高い立体規則性を維持しながら、広くも狭くもない適度な分子量分布を有するオレフィン類重合体を高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法を提供する。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび下記一般式;
C=C(C(=O)R)(C(=O)OR
で表される化合物を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分並びに該固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および外部電子供与性化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性を維持しながら、広くも狭くもない適度な分子量分布を有するオレフィン類重合体を高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法を提供する。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび下記一般式;
C=C(C(=O)R)(C(=O)R
で表される化合物(A)を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分並びに該固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および外部電子供与性化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】立体規則性や触媒活性などの触媒性能の全てにおける充分な性能を示す触媒及びその触媒を用いたα−オレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム、チタン、ハロゲン、及び下記一般式(1)で表される3つ以上のエステル基を有する化合物からなることを特徴とするα−オレフィン重合用固体触媒成分、及びこれを用いたα−オレフィン重合用触媒。
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【課題】高い立体規則性を維持しながら、広くも狭くもない適度な分子量分布を有するオレフィン類重合体を高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法を提供する。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび下記一般式(1);
C=C(COOR)(CHOR
で表される化合物を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分並びに該固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および外部電子供与性化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性を維持しながら、広くも狭くもない適度な分子量分布を有するオレフィン類重合体を高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法を提供する。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび下記(1);
nX(COOR)(COOR) (1)
で表される化合物(A)を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分並びに該固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および外部電子供与性化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】重合活性が高く、分子量分布が広い重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用固体触媒の製造方法およびオレフィン重合体の製造方法提供すること。
【解決手段】チタン原子と、マグネシウム原子と、ハロゲン原子と、二個以上のカルボナート基を有する化合物と、下記一般式(I)で表される化合物とを含有するオレフィン重合用固体触媒成分。


[式中、nは10≦n≦20を満たす整数であり;R1は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、複数のR1は同一または異なってもよく;X1はハロゲン原子または炭素原子数1〜10のハイドロカルビルオキシ基であり、複数のX1は同一または異なってもよい。] (もっと読む)


【課題】低分子量成分や無定形成分の量を抑制しつつ、高い水素反応性を有するオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子と、マグネシウム原子と、ハロゲン原子と、芳香族カルボン酸エステルと、下記一般式(I)で表される化合物とを含有するオレフィン重合用固体触媒成分。


[式中、nは10≦n≦20を満たす整数であり;R1は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、複数のR1は同一または異なってもよく;X1はハロゲン原子または炭素原子数1〜10のハイドロカルビルオキシ基であり、複数のX1は同一または異なってもよい。] (もっと読む)


【課題】立体規則性が高く、高活性のオレフィン重合用固体触媒成分およびオレフィン重合用触媒を提供すること。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび次式;RnX=C(COOR)(COOR)で表される化合物(A)を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分並びに該固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および外部電子供与性化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】低分子量成分や無定形成分などの低温有機溶媒に溶出する成分の含量の少ない重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子と、マグネシウム原子と、ハロゲン原子と、二個以上のエーテル結合を有する化合物と、下記一般式(I)で表される化合物を含有するオレフィン重合用固体触媒成分。


[式中、nは10≦n≦20を満たす整数であり;R1は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、複数のR1は同一または異なってもよく;X1はハロゲン原子または炭素原子数1〜10のハイドロカルビルオキシ基であり、複数のX1は同一または異なってもよい。] (もっと読む)


【課題】低分子量成分や無定形成分の量を抑制しつつ、高い水素反応性を有するオレフィン重合用固体触媒成分、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子と、マグネシウム原子と、ハロゲン原子と、ハイドロカルビルオキシエステル化合物と、下記一般式(I)で表される化合物とを含有するオレフィン重合用固体触媒成分。


[式中、nは10≦n≦20を満たす整数であり;R1は水素原子、ハロゲン原子または炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、複数のR1は同一または異なってもよく;X1はハロゲン原子または炭素原子数1〜10のハイドロカルビルオキシ基であり、複数のX1は同一または異なってもよい。] (もっと読む)


【課題】溶融時の流れ性が高く、分子量分布が広いポリオレフィンを与えるオレフィン類重合用固体触媒成分を提供する。
【解決手段】Ti、Mg、ハロゲン原子および一般式;


で表わされるエステル化合物を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】重合時に大量の水素を使用することなく、溶融時の流れ性が高く、分子量分布が広いポリオレフィンを収率よく得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法、触媒および重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲン原子および一般式(1);
【化1】


で表わされるエステル化合物を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】煩雑でない工程で調製され、オレフィンの重合に供した際、高立体規則性を有する重合体を高収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒並びにそれを使用するオレフィン類の重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)および電子供与性化合物(c)を、炭化水素化合物溶媒(d)の存在下で接触、反応させ、得られた固体生成物を炭化水素化合物溶媒で洗浄する固体触媒成分の製造方法において、前記洗浄の少なくとも1回は、ハロゲン含有炭化水素化合物を含有する炭化水素化合物溶媒で洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】気相重合において触媒活性が高く、且つ重合活性に対する重合初期における急激な反応の起こりやすさ(H/G比)が抑制された触媒であり、プロピレン重合体を高い立体規則性を維持しながら高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒を提供すること。
【解決手段】マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび内部電子供与体を含有し、該内部電子供与体の合計含有量に対する下記一般式(1);R(C4−k)(COOR)(COOR)(1)で表される非対称フタル酸ジエステルの合計含有量が、モル比で0.2〜0.8であるオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】気相重合において触媒活性が高く、且つ重合活性に対する重合初期における急激な反応の起こりやすさが抑制された触媒であり、プロピレン重合体を高い立体規則性を維持しながら高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、チタン化合物(b)、下記一般式(1);
(C4−k)(COOR)(COOR) (1)
(式中、Rはアルキル基等であり、Rは炭素数2〜6の直鎖状アルキル基または分岐鎖状アルキル基、またはアルケニル基であり、Rは炭素数1〜5の直鎖状アルキル基または分岐鎖状アルキル基であり、Rの炭素数よりも小さい。)で表される非対称フタル酸ジエステル(d)および下式;R(C4−m)(COORで表されるフタル酸ジエステル(e)を接触し反応させ、得られた反応生成物に、さらにチタン化合物(b)を接触させる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を高活性で製造し得るオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物、及び一般式[2]で表される亜鉛化合物と1,1−ジ(トリフルオロメチル)−2,2,2−トリフルオロエタノールとを接触させて得られる亜鉛含有化合物を接触させて形成されるオレフィン重合用触媒。


下記(B)Zn(L[2] (もっと読む)


【課題】優れた製品品質を備えた、高MFR、低CXS成分かつ高エチレン含量のプロピレンエチレンブロック共重合体を高い生産性で製造するのに充分な性能を示す触媒、および剛性や耐熱性などの良好な機械的物性が良好なプロピレンエチレンブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体成分(a)とエチレンプロピレンランダム共重合体成分(b)とを、逐次に重合してプロピレンエチレンブロック共重合体を製造するための重合用触媒であって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分として含有する固体成分(A1)と一般式:AlX(Xはハロゲン)で表されるハロゲン化アルミニウム化合物(A2)とを接触させてなる固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)とからなり、該プロピレンエチレンブロック共重合体を製造する際には、特定の条件を満たすことを特徴とするプロピレンエチレンブロック共重合用触媒など。 (もっと読む)


【課題】プロピレンなどオレフィン用の重合触媒成分として用いられるマグネシウムジエトキシド中に、炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコール由来のアルコキシドを少量の特定量導入することで破壊強度の大きいマグネシウムジアルコキシド粒状物およびその合成法を提供する。
【解決手段】
平均粒径50μm〜500μmの粒状金属マグネシウムと、エチルアルコールおよび炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコールとの混合アルコールで、前記分岐アルコールの含有量が0.25〜2.5モル%の混合アルコールとを直接固液反応させて、炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコール由来のアルコキシド含有量が全体の2.5モル%未満であり、D50で示す平均粒径が20〜100μm、嵩密度が0.2〜0.50g/ml以上の混合マグネシウムジアルコキシド粒状物であり、その合成法である。この発明の混合マグネシウムジアルコキシドは破壊強度が2.5〜6.0MPaと大きく、分散度も優れており、重合触媒を調製した時の触媒取得収率が高い。 (もっと読む)


【課題】炭素原子数3以上のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンを重合する場合に、高い立体特異性を有するα−オレフィン系重合体を高い重合活性で製造する方法を提供すること。
【解決手段】
(I)チタン元素、マグネシウム元素、およびハロゲン元素、および電子供与体化合物を含む固体状チタン触媒成分、(II)周期表第1族、第2族および第13族から選ばれる金属元素を含む有機金属触媒成分、(III)複数の原子を介して存在する2個以上のエーテル結合を有する特定のエーテル化合物、とから形成されるオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数3以上のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンを重合する。 (もっと読む)


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