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【課題】加工性に優れたゴム組成物の材料であり、低発熱性、低温特性、及び、耐摩耗性に優れた加硫ゴムの材料である変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の触媒を用いて共役ジエン化合物の重合反応を行って第一の反応溶液を得る第1工程と、得られた第一の反応溶液に上記触媒を更に加えて重合反応を行い、重量平均分子量が25万〜80万の、活性末端を有する第一の共役ジエン系重合体、及び、重量平均分子量が1万〜15万の、活性末端を有する第二の共役ジエン系重合体を含み、第一の共役ジエン系重合体と第二の共役ジエン系重合体の合計のビニル含量が10%以下であり、シス1,4−結合含量が75%以上である第二の反応溶液を得る第2工程と、第二の反応溶液に変性剤を加えて、上記活性末端を変性させて変性共役ジエン系重合体を得る第3工程と、を有する変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工性を損なうことなく、低発熱性、低温特性、及び耐摩耗性等に優れたゴム製品を製造可能な変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の成分を主成分とする触媒の存在下、一部の第一の共役ジエン化合物を重合する第1工程と、引き続き、反応系内に、特定の成分を更に追加し、残部の第一の共役ジエン化合物を重合して、ビニル結合含有率が10%未満、かつシス1,4−結合含有率が75%以上であり、重量平均分子量(Mw)が25万〜80万の、活性末端を有する第一の共役ジエン系重合体、及び重量平均分子量(Mw)が1万〜15万の、活性末端を有する第二の共役ジエン系重合体を得る第2工程と、第一及び第二の共役ジエン系重合体の活性末端と変性剤を反応させる第3工程と、を有する変性共役ジエン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 立体規則性や触媒活性或は重合体粒子性状などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示す、オレフィン重合用触媒及びその触媒を用いるα−オレフィン重合体の製造方法を開発する。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲン、銅及び電子供与性化合物を必須成分とすること特徴とするα−オレフィン重合用固体触媒成分(A1)、或いは、固体触媒成分(A1)に、下記成分(A2)、(A3)、及び(A4)を接触処理してなることを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分
成分(A2):アルケニル基を有するケイ素化合物
成分(A3):有機ケイ素化合物
成分(A4):有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


【課題】べたつきが少なく、軟質性及び透明性に優れた成形体を与えるプロピレン系重合体、及び該重合体を与える触媒、該触媒成分として好適な遷移金属化合物、該重合体からなる樹脂組成物並びに成形体を提供する。
【解決手段】ラセミペンタッド分率(rrrr)が20〜80モル%、ゲルパーミエイションクロマトグラフ(GPC)法により測定した分子量分布(Mw/Mn)が4以下、重量平均分子量(Mw)が100000〜1000000であるプロピレン系重合体、特定の二重架橋型ビスシクロペンタジエニル誘導体を配位子とする遷移金属化合物及び該遷移金属化合物と助触媒からなる触媒、該重合体とポリオレフィン類から得られる樹脂組成物並びにその成形体。 (もっと読む)


【課題】高温条件下であっても、充分に高い分子量を有し、かつ低い融点を有するオレフィン重合体を、優れた重合活性で製造する方法の提供。
【解決手段】(A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物と、(B)(b−1)有機アルミニウムオキシ化合物などの化合物とを含むオレフィン重合用触媒の存在下に、α−オレフィンを重合することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法:


〔式[1]において、R1〜R12はそれぞれ独立に水素原子などを示し;R1およびR5の少なくとも1つおよびR8およびR12の少なくとも1つは炭化水素基などを示す。R13およびR14はそれぞれ独立に一般式[2]で表される有機基を示す〕 (もっと読む)


【課題】不織布、フィルム、シーラント、工業材、透明射出、ブロックポリマー、アロイ、改質材などに好適に使用でき、具体的には衛生材料、土木材料、自動車部材、家電製品、食品容器、包装材、雑貨などの用途に広く使用可能であるポリオレフィンを提供する
【解決手段】炭素原子数3ないし8のα-オレフィンから選ばれる1種のα-オレフィンから導かれる繰り返し単位(U1)と、所望により炭素原子数2ないし20のα-オレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンから導かれる前記繰り返し単位(U1)以外の繰り返し単位(U2)を含有するポリオレフィンであって、(i)2,1-挿入と1,3-挿入とがいずれも0.2%以下であり、(ii)ゲルパーミエイションクロマトグラフィーにより求めた分子量分布(Mw/Mn)が1〜3の範囲にあり、(iii)デカン可溶部量が2重量%以下であることを特徴とするポリオレフィン。 (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、得られる重合体が高い融点かつ高い分子量を示し、また高温での重合が可能な重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物(A)、並びに(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物等から選ばれる化合物(B)を含んでなる触媒の存在下に、炭素数2以上のα-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法;


(式中、MはTi、ZrまたはHfである。) (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、得られる重合体が高い融点かつ高い分子量を示し、また高温での重合が可能な重合触媒を用いたオレフィン重合体の製造法の提供。
【解決手段】下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物(A)、並びに(b-1)有機アルミニウムオキシ化合物等から選ばれる一種以上の化合物(B)を含んでなる触媒の存在下に、炭素数2以上のα-オレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法;


(式中、MはTi、ZrまたはHfである。) (もっと読む)


【課題】立体規則性や重合活性等の性能を低下させることなく高嵩密度で低微粉の重合体を製造するに適した固体触媒成分を得ることのできるアルコキシマグネシウムの合成方法、該アルコキシマグネシウムを用いたオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒を提供する。
【解決手段】金属マグネシウムとアルコールを攪拌槽内においてハロゲン含有化合物の存在下で撹拌しながら反応させて固体状のアルコキシマグネシウムを生成させる際、反応途中で攪拌エネルギーレベルが低くなる攪拌条件に変更する。 (もっと読む)


本発明は、ポリαオレフィン(PAO)及びPAOを形成するためのプロセスに向けられている。一実施形態では、本発明は、C〜C12α−オレフィンモノマーを、水素、C〜C12飽和炭化水素、たとえばC〜C12飽和直鎖炭化水素、及び触媒系の存在下、反応器内で重合させることを含む、PAOを形成するためのプロセスであって、該C〜C12飽和直鎖炭化水素が該C〜C12α−オレフィンモノマーとほぼ同数の炭素原子を有するプロセスに関する。C〜C12飽和直鎖炭化水素は、所望により、本発明のプロセスによって形成された粗PAO生成物に由来する。また、本発明は、本発明のプロセスを行なうための反応プロセス、滞留時間に基づいたPAO粘度を制御するプロセス、及び固体吸着粒子を用いた使用済み触媒の除去にも向けられている。 (もっと読む)


【課題】成形時に目ヤニの発生を防止することができ、厚薄精度が良く、マット調のバラツキが少ないなど外観に優れる延伸積層フィルムを提供すること。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)から形成される基層と、該基層の片面または両面に積層された、プロピレン・エチレンブロック共重合体(b−1)90〜60重量%とエチレン系重合体(b−2)10〜40重量%とを含む樹脂組成物(B)から形成される層とを有する延伸積層フィルムであって、該プロピレン・エチレンブロック共重合体(b−1)が、MFRが0.1〜20g/10分の範囲にあり、融点が145〜170℃の範囲にあり、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜7
0重量%と下記(4)〜(6)を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜3
0重量%とから構成されることを特徴とする延伸積層フィルム;(1)DinsolのMw/
Mnが1.0〜3.5、(2)Dinsol中のエチレンに由来する骨格の含有量が0.5モ
ル%未満、(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量と
の和が0.2モル%以下、(4)DsolのMw/Mnが1.0〜3.5、(5)Dsolの135℃デカリン中における極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g、(6)Dsol中の
エチレンに由来する骨格の含有量が15〜40モル%。 (もっと読む)


【課題】種々な用途で有用な両末端官能性ポリマーの製造法を提供すること。
【解決手段】第4〜5族遷移金属含有化合物(A)を含むオレフィン重合触媒の存在下で、下
記の工程1、工程2および工程1をこの順番で実施した後、必要に応じて工程3を実施することによって得られ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で求められる分子量
分布(Mw/Mn)が1.0〜1.5であることを特徴とする両末端官能性ポリオレフィンの製造方法
。 [工程1]極性基含有オレフィン(C)を接触混合する工程。[工程2] エチレンおよび炭素
数3〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィン(D)をn回(nは1以上の整数) 接触混合する工程。(ただし、nが2以上の整数である場合は、各回で用いるオレフィ
ン(D)の種類または組成が異なる。)[工程3] 化学変換工程。 (もっと読む)


【課題】高密度シンジオタクチックポリプロピレン及びシンジオタクチックポリプロピレンのブロックとポリ(エチレン−コ−プロピレン)および/またはポリ(アルファ−オレフィン−コ−プロピレン)のブロックを含むブロックコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】窒素上に任意的に置換されたフェニルまたはシクロヘキシルを持つビス(サリシルアルジミナト)チタン錯体を触媒とし、rmr型の欠落を有し、0.70以上の[rrrr]ペンタッド含量を持つシンジオタクチックポリプロピレン、およびシンジオタクチックポリプロピレンのブロックとポリ(エチレン−コ−プロピレン)および/またはポリ(アルファ−オレフィン−コ−プロピレン)を含有するブロックコポリマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 鉄をベースにした触媒組成物及びシンジオタクチック1,2−ポリブタジエンの製造方法。
【解決手段】 1,3−ブタジエンをシンジオタクチック1,2−ポリブタジエンに重合させるために、(a)鉄含有化合物、(b)有機マグネシウム化合物及び(c)亜リン酸ジヒドロカルビルエステルからなる触媒組成物が開示される。この開示の触媒組成物を使用することにより、二硫化炭素及びハロゲン化炭化水素等の環境に有害な成分の使用が回避される。シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンの融解温度は、触媒成分と組成比を変えることにより約100から約190℃迄変えることができる。単一の触媒組成物により融解温度を変えることができるのは、極めて望ましい。シンジオタクチック1,2−ポリブタジエンは、通常の架橋剤を用いて通常のゴムと架橋することができる、ゴム組成物用のプラスチックまたは添加物として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 シンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの製造方法およびそれ用の鉄を基とする触媒組成物。
【解決手段】 1,3−ブタジエンを重合させてシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンを生成させる場合に用いるに適した(a)鉄含有化合物と(b)ジヒドロカルビル水素ホスファイトと(c)有機アルミニウム化合物を含んで成る触媒組成物を開示する。この開示の触媒組成物を用いると環境的に有害な成分、例えば二硫化炭素およびハロゲン置換溶媒などの使用が回避される。この触媒の成分および成分比を変えることでシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンの溶融温度を約100から約200℃に及んで変えることができる。単一の触媒組成物を用いて溶融温度をそのような幅広い範囲にわたって変えることができることは非常に望ましいことである。このシンジオタクティック1,2−ポリブタジエンはプラスチックとして使用可能であり、或はゴム組成物用の添加剤として使用可能であり、この場合、それを通常のゴムと共に通常の架橋剤で架橋させることができる。 (もっと読む)


【課題】より高いα−オレフィン含量のエチレン−αオレフィン共重合体(以下、CPともいう)を有するプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体を、安定に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】架橋ビス−ヒドロアズレニル(ヒドロアズレニル環は5員環と7員環が縮環した構造)骨格を有するか、又は架橋ヒドロアズレニル−インデニル(インデニル環は5員環と6員環が縮環した構造)骨格を有する、ジルコニウム又はハフニウムの錯体の遷移金属化合物からなるメタロセン触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分を製造する前段工程、及びエチレンと、炭素数4〜20のα−オレフィンから選ばれる少なくとも一種のコモノマーとの共重合体成分を気相重合で製造する後段工程からなるプロピレン/エチレン−αオレフィン系ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】高立体規則性および高活性を維持しつつ、微粉ポリマーが殆ど存在しないポリオレフィンを得るジアルコキシマグネシウム粉体組成物、オレフィン類重合用固体触媒成分、触媒並びに触媒を用いた重合方法。
【解決手段】ジアルコキシマグネシウムと水または水和物の接触生成物を、チタンハロゲン化合物および電子供与性化合物と接触させて調製されるオレフィン類重合用固体触媒成分、及び該固体触媒成分と有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒を用いる重合方法。 (もっと読む)


【課題】十分な力学特性を持ち、立体規則性と耐熱性のバランスに優れ、反応前駆体としても有用なオレフィン重合体の製造方法、該製造方法において用いられる高活性なオレフィン重合触媒、該オレフィン重合触媒に含まれる二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、並びに十分な力学特性を持ち、同一立体規則性を有するものであっても融点が高く、反応前駆体としても有用な末端不飽和プロピレン系重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造の新規な非対称型の二重架橋型メタロセン錯体である遷移金属化合物、該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合触媒、そして該遷移金属化合物を用いたオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、プロピレン重合用触媒およびそれを使用したプロピレン重合方法に関するものであって、より詳しくは、反応開始剤であるハロゲン化合物または窒素ハロゲン化合物、金属マグネシウムおよびアルコールを反応させて得られるジアルコキシマグネシウム粒子を担体に使用し、四塩化チタン、内部電子供与体を含んでなるプロピレン重合用触媒およびそれを使用したプロピレン重合方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたエーテル基含有ジエン重合体およびその製造方法。
【解決手段】下記式(1)で表される単位を含む重合体および重合体の製造方法。


(ただし、上記式(1)において、Y1はエーテル結合を含むアルキル基、エーテル結合を含むアラルキル基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基またはアリールオキシ基を表し、Y2は水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、ニトリル基、アルデヒド基、アルキル基、アラルキル基、シリル基、シロキシ基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、アミド基、イミド基、または炭化水素チオ基を表し、Y1とY2は互いに結合して環を形成していてもよい。) (もっと読む)


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