説明

Fターム[4J128GA12]の内容

Fターム[4J128GA12]の下位に属するFターム

Fターム[4J128GA12]に分類される特許

41 - 60 / 96


【課題】オレフィン又はラクトン等の極性モノマー重合用触媒として有用な希土類金属錯体、その錯体を含有する重合用触媒、及びそれを用いた重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、Aは第14族元素を、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を、Lnは第3族金属原子又はランタノイド金属原子を、R−Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基等を、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基を表す。m個のXは、モノアニオン性配位子を、n個のYは中性配位子を、m、nは、それぞれ1〜3の整数を表す。)で示される希土類金属錯体。 (もっと読む)


【課題】ミクロ構造におけるシス−1,4−含有率が高いシス−1,4−イソプレン系重合体を提供する。
【解決手段】一般式(A)で表される錯体、触媒活性化剤及び有機アルミニウム化合物を用いて、イソプレン系化合物を重合させる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、オレフィンを重合できる前重合されたチーグラ・ナッタ触媒、これを用いたオレフィンの重合方法、および前記方法によって製造されたポリオレフィンを提供する。
【解決手段】α−オレフィンとビニル環状飽和炭化水素を段階的に用いてチーグラ・ナッタ触媒を前重合させた後、前記前重合されたチーグラ・ナッタ触媒を用いてオレフィンを重合することによってポリオレフィンを高収率で製造することができ、上記のように重合されたポリオレフィンは、高立体規則性、高体積密度、および高結晶性を有することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来のビニル・シスポリブタジエンの優れた特性である引張応力をさらに向上させたビニル・シスポリブタジエンゴムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ハイシス−1,4−ポリブタジエン及び融点が100〜180℃であるシンジオタクチック−1,2−ポリブタジエンを含有してなる混合物に、可溶性コバルト化合物と一般式AlR3で表される有機アルミニウム化合物と二硫化炭素とから得られる1,2重合触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを1,2重合する工程なることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンの製造方法。 (もっと読む)


ポリマーの流体相インライン配合方法。この方法には、並列に構成された2つ以上の反応装置列および生成物の配合および生成物−原料の分離のための分離器を提供する工程;並列の反応装置列のうちの少なくとも1つの中で3つ以上の炭素原子を有するオレフィンモノマー、触媒系、任意のコモノマー、任意のスカベンジャおよび任意の不活性希釈剤または不活性溶媒を、重合系の固体−流体相転移温度よりも高い温度そして重合系の曇り点圧力よりも10MPa以上低くなく1500MPa未満の圧力で接触させる工程;各々の並列の反応装置列内で均一の流体相ポリマー−モノマー混合物を含む反応装置流出物を形成させる工程;各々の並列の反応装置からの反応装置流出物を組み合わせる工程;および分離器の中に組み合わせ反応装置流出物を通過させる工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】従来以上に高い溶融張力を有する改質ポリプロピレン系樹脂を提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の特性を有するポリプロピレン系樹脂(a)に対し、電離性放射線を照射することにより溶融張力(MT)を1.1倍以上に増大させてなる改質ポリプロピレン系樹脂(a’)の製造方法(i)温度230℃、荷重2.16kgで測定されるメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分である。(ii)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)によって測定される重量平均分子量/数平均分子量(Mw/Mn)が1.5〜4.0であり、且つ、Z平均分子量/数平均分子量(Mz/Mn)が1.5〜12.0である。(iii)13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖部の位置不規則性が下記の範囲にある。2,1-挿入に基づく位置不規則性 0.01〜2.00モル%。1,3-挿入に基づく位置不規則性 0.01〜0.40モル%。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が広く、高活性で水素レスポンスが高く、高立体規則性を有するα−オレフィンの重合体又は共重合体の重合又は共重合に用いられるα−オレフィンの重合又は共重合用触媒、その触媒成分及びα−オレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】 特定の環状アミノシランが含まれたα−オレフィンの重合又は共重合用触媒、または、[A]マグネシウム、チタン、ハロゲン元素及び電子供与体を必須とする触媒固体成分、[B]有機アルミニウム化合物成分、並びに[C]化1で表わされる環状アミノシランからなるα−オレフィンの重合又は共重合用触媒 (もっと読む)


単純で且つ比較的小さな3-(アリルイミノ)-ブタン-1-エン-2-オラトリガンドを含み、ポリプロピレンおよび高分子量ポリエチレンの形成を触媒する両性イオンVIII族遷移金属複合体。該触媒の顕著な効果は、活性種がキレート化されたオレフィンアダクトにより安定化されていることである。本発明はまた、両性イオン触媒を用いた、特に、ポリプロピレン及び高分子量ポリエチレンへのオレフィンモノマーの重合方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、コモノマーとして3−メチルブテ−1−エンを含有し、更なるモノマーとしてエテン又はプロペンを含有しており、この際、取込まれた3−メチルブテ−1−エンの割合が0.1〜40モル%である、コポリマー並びにこのようなコポリマーの製造法に関し、この際、この重合は少なくとも1個のシクロペンタジエニル基を有する触媒の存在下に実施される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つのチタン−ハロゲン結合を有するチタン化合物と内部電子供与体としてのジエーテル化合物とスクシナート化合物とのブレンド物とから成り、これら全てが活性型でハロゲン化マグネシウム上に支持されているチーグラーナッタ触媒と、有機アルミニウム化合物と、任意成分の外部電子供与体との存在下での、プロピレンポリマーの製造方法。
【解決手段】スクシナート化合物に対するジエーテル化合物の重量比を0.01〜100、好ましくは0.02〜10、さらに好ましくは0.05〜5、最も好ましくは0.1〜1.5にする。 (もっと読む)


【課題】重合活性に優れ、重合体が高い融点を示し、また高温重合が可能な重合用触媒を提供する。
【解決手段】一般式[I]で表される架橋メタロセン化合物、並びに有機アルミニウムオキシ化合物、イオン対を形成する化合物、および有機アルミニウム化合物から選ばれる少なくとも1種以上の化合物からなるオレフィン重合用触媒。
(もっと読む)


本発明は、一般に担持触媒系及びその製造法を記述する。本方法は、一般にSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−SilO−Al−F及びこれらの組合せから選択される結合シーケンスを含む無機担体組成物を与え、そして
この無機担体組成物を、式
[L]1M[A]
[式中、Lは嵩だかな配位子であり、Aは離脱基であり、Mは遷移金属であり、そしてm及びnは全配位子の価数が遷移金属の原子価に相当するような数である]
で表される遷移金属化合物と接触させて担持触媒系を生成させる、
ことを含む。 (もっと読む)


キラルアニリンを与えるアニリンとスチレンとの一段階オルトアルキル化が、強酸触媒、例えばCFSOHを用いて得られる。配位子およびメタレーションを与える生成物の縮合が、重合温度に依存してアイソタクチックプロピレンまたは低いPDIを有するレジオランダムプロピレンまたはそれらのブロックを与えるプロピレンの重合を触媒する錯体を与える。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】単一反応装置中で製法する耐耐衝撃性コポリマー。 (もっと読む)


【課題】高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)マグネシウム、チタン、ハロゲン原子及び電子供与性化合物を含有する固体成分、〔CH≡CH−(CHSiR4−qで表される有機ケイ素化合物及びRSi(OR4−pで表される有機ケイ素化合物を接触させて得られる固体触媒成分、該固体触媒成分および有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高シス−1、4−構造含有率の共役ジエン重合体を変性することによって、耐摩耗性が高く、転がり抵抗が低く、かつウエットスキッド性が良好で、特に自動車タイヤトレッド用ゴムとして好適なジエン系ゴムを提供する。
【解決手段】 (A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物、から得られる触媒を用いて共役ジエン化合物を重合させ、さらにアミノ基とアルコキシ基とを有する珪素化合物により変性させることを特徴とする共役ジエン重合体変性物の製造方法に関する。 (もっと読む)


プロピレンを含むエラストマー組成物を開示する。該組成物は更に約110℃以下のピーク融点、40%以下の引張歪み、組成物中のダイアドの総数に基づいて、約60%以上の[r]ダイアドを有する。このようなエラストマー組成物を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】新たな多核ハーフメタロセン触媒系及びそれを利用したシンジオタクチックポリスチレンの製造を提供する。
【解決手段】少量の助触媒を使用しても高い活性、優れた立体規則性、高い融点及び多様な分子量分布を有するシンジオタクチックスチレン重合体を高活性で製造するためのものであって、周期律表3族から10族までの遷移金属の一方にη配位結合を生成するシクロアルカンジエニル基またはその誘導体が結合され、他の一方には、複数の結合部位を有するフェノールアミン系またはフェノール系化合物が導入された多核ハーフメタロセン構造を有する新たな構造の多核遷移金属ハーフメタロセン触媒及びそれを利用したスチレン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 新たなハーフメタロセン触媒及びそれを利用したシンジオタクチックポリスチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 周期律表3族から10族までの遷移金属の一方にη配位結合を生成するシクロアルカンジエニル基またはその誘導体が結合され、他の一方に複数の結合部位を有しつつ、高い立体障害を有するトリエタノールアミン系やN−アルキルジエタノールアミン系やN−ジアルキルエタノールアミン系の化合物が導入された単核ハーフメタロセン構造を有る新規なメタロセン触媒である。これにより、シンジオタクチック構造に優れたビニル芳香族重合体を高活性で製造できるだけでなく、多様な分子量分布の重合体も製造できる。 (もっと読む)


【課題】極性基を有する耐熱性に優れた重合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下式(1)で表される重合体。


(X1、X2、X3およびX4は元素の周期表第16族の原子を表し、R1およびR2は水素原子または炭化水素基を表し、A1、A2、A3、A4、A5、A6、A7、A8、A9およびA10は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、置換シリル基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、2置換アミノ基、または炭化水素チオ基を表す。) (もっと読む)


41 - 60 / 96