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Fターム[4K001AA29]の内容

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Fターム[4K001AA29]に分類される特許

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【課題】プラズマアーク溶解により、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Re、Yまたは希土類等の活性高融点金属元素を合金成分として含有する合金の長尺鋳塊を製造するさいに、成分偏析や中心部に引け巣およびボイド欠陥が発生するのを確実に阻止すること。
【解決手段】アルゴン雰囲気下で活性高融点金属を含有する合金をプラズマアーク溶解する方法において、30Torr〜200Torrのアルゴンヘリウム雰囲気を保持した状態のもとで、あらかじめ調製しておいた所定合金組成の原料棒をプラズマアークにより溶解し、その溶湯プールを水冷銅るつぼ内に保持しつつ冷却凝固させながら、銅るつぼの可動底盤を毎分2mm〜50mmの速度で下方へ引き抜くことを特徴とするプラズマアーク溶解による活性高融点金属含有合金の長尺鋳塊の製造方法。 (もっと読む)


本発明は混合酸化物試料中に金属酸化物として含まれる金属の分離のための、(i)融解塩の電解質に混合酸化物を添加し、酸化物を陰極で電気分解すること(ここで陰極のポテンシャルが融解塩中に存在するカチオンからの金属の析出より酸素のイオン化を優先するように制御され、適用される電位差が他の金属酸化物を犠牲にして1金属酸化物の選択的還元を容易にするようなものである)、および(ii)遷移金属、ランタニドもしくはアクチニド系の少なくとも1種からの金属の酸化物を含んで成る残りの金属酸化物から金属を分離すること、を含んで成る方法を提供する。その方法は2種以上の金属酸化物の混合物を含んで成る混合酸化物試料に適用でき、そして特別の適用は混合ジルコニウムおよびハフニウム酸化物中に含まれるジルコニウムおよびハフニウムの分離にあり、そこでハフニウムの除去は原子力発電産業における使用のための燃料被覆加工におけるジルコニウムの使用を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 酸性の湧出水から有益な金属を回収する金属回収方法を提供する。
【解決手段】 酸性の湧出水Wに含まれる金属Mを吸着材で吸着する吸着工程11と、吸着工程11により吸着材に吸着した金属Mを酸性水またはアルカリ性水を用いて吸着材から分離して回収する第一金属回収工程12と、を有することを特徴とする金属回収方法により、上記課題を解決する。また、酸性の湧出水Wが硫酸イオンを含有する場合に、酸性の湧出水Wに炭酸カルシウムまたは水酸化カルシウムを添加して中和する中和工程21と、中和工程21により生じた液体L2と沈殿物P2とを分離する分離工程22と、分離工程22により分離された沈殿物P2から金属Mを回収する第二金属回収工程23と、を有することを特徴とする金属回収方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


気体状金属ハロゲン化物と還元剤とを反応させることにより固体金属組成物を製造するための方法および装置が記載される。この方法は、一般に、気体状金属ハロゲン化物と還元剤とを非固体状反応生成物を形成するために有効な様式で反応させる工程であって、ここでその金属ハロゲン化物は、式MXを有し、Mは、周期律表の遷移金属、アルミニウム、ケイ素、ホウ素、およびこれらの組合せより選択される金属であり、Xは、ハロゲンであり、iは0より大きく、そして上記還元剤は、水素、水素を放出する化合物、およびこれらの組合せより選択される気体状還元剤である工程;ならびにこの反応生成物を固化させ、それによってハロゲン化物を実質的に含まないMを含む金属組成物を形成する工程を包含する。別の局面では、金属サブハライドを、気体状還元剤との反応により還元して、非固体反応生成物を形成する、固体金属組成物を製造するための方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ処理と、プラズマ処理済み粉末に対する超音波処理と、を組み合わせたような、粉末の球状化焼鈍や高密度化や精製のためのプロセスに関するものである。超音波処理により、プラズマによって溶融して部分的に蒸発した粉末から、『煤塵』とも称されるような、ナノサイズの凝結粉末を分離することができる。また、このプロセスを使用することにより、ナノ粉末を合成することができる。この場合、供給材料を部分的に蒸発させ、その後に、蒸気クラウドの迅速な凝縮を行い、これにより、ナノ粉末からなる微細エアロゾルを生じさせる。後者の場合、超音波処理ステップは、部分的に蒸発した材料から、形成されたナノ粉末を分離するように作用する。
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