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Fターム[4K001AA29]の内容

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Fターム[4K001AA29]に分類される特許

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本発明は、鉄および/またはタングステンを含む粉末または粉末塊を製造する製法に関し、該製法は、タングステンカーバイドを含有する粉末を含む少なくとも第1の粉末部分を、酸化鉄粉および/またはタングステン酸化物を含有する粉末、および、随意に鉄粉を含む第2の粉末部分と混合する工程a)を含み、第1の粉末部分の重量は、混合物の50−90重量%の範囲であり、第2の粉末部分の重量は、混合物の10−50重量%の範囲であり、該製法は、工程a)に由来する混合物を、400−1300°C、好ましくは、1000−1200°Cの範囲の温度まで加熱する工程b)を含む。本発明は、同様に、鉄および/またはタングステンを含む粉末または粉末塊に関する。 (もっと読む)


【課題】希土類元素等の希少金属元素を複数含む原料から、個々の金属元素を効率的に分離回収可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数の金属元素を含む原料を塩素雰囲気下で加熱し、原料から少なくとも一種類の金属元素を塩化物として揮発させる、第一加熱工程と、第一加熱工程の後、塩素雰囲気下で第一加熱工程よりも高い温度で原料を加熱し、原料から少なくとも一種類の金属元素を塩化物として揮発させる、第二加熱工程とを備える、金属元素の分離方法とし、当該方法を実行可能な分離装置とする。 (もっと読む)


【課題】タングステン含有スラッジからタングステン成分を効率よく回収する処理方法を提供する。
【解決手段】タングステン成分およびシリカ成分を含む原料混合物を酸化焙焼する工程、該酸化焙焼物にアルカリ溶液を加えてタングステン成分およびシリカ成分を浸出する工程、これを固液分離する工程、分離した浸出液に水酸化カルシウムを加えて液中のシリカ成分を沈澱化する工程、これを固液分離してタングステン成分の浸出液を得る工程、該浸出液からタングステンを回収することを特徴とするタングステンの回収処理方法であり、例えば、原料混合物として超硬合金含有廃水スラッジを用いてタングステンを回収する処理方法。 (もっと読む)


導電性の金属材料を溶融させる装置は、第一の形状を有する断面外形を含む収束した電子フィールドを作り出す構成とされた補助イオンプラズマ電子エミッタを備えている。該装置は、収束した電子フィールドを導電性の金属材料の少なくとも一部分に衝突させ、導電性の金属材料の任意の凝固部分、導電性の金属材料中の任意の固体の凝縮体及び/又は凝固するインゴットの領域の溶融又は加熱の少なくとも1つを行う構成とされたステアリングシステムを備えている。 (もっと読む)


【課題】 使用済みの超硬工具、金属製品等から、タングステン、モリブデン、ニオブ、タンタル等の第5族元素や第6族元素を効率的かつ制御可能に溶解する方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物、これらの混合水酸化物、又は、前記水酸化物のいずれかを主成分として含むものの溶融物中において、第5族元素及び/又は第6族元素を含む物質を陽極酸化し、第5族元素及び/又は第6族元素を前記溶融物中に溶解する。 (もっと読む)


【課題】鉄スクラップに共存する銅などの元素を効率的にかつ経済的に分離・回収する方法を提供する。
【解決手段】鉄スクラップを溶融させ、得られた鉄スクラップの溶融物と溶融Agとを接触させることで、鉄スクラップの溶融物と溶融Agとの間における分配平衡に基づいて、鉄スクラップに共存する元素を溶融Agに移行させ、この溶融Agに移行した元素を溶融Agから酸化除去する。鉄スクラップの溶融物はCを含有していることが好ましく、Cが飽和溶解していることがさらに好ましい。 (もっと読む)


固体金属化合物等の固体原料の還元のための方法において、電解装置の中で、原料の一部分が、2つ以上の電解槽(50、60、70、80)のそれぞれの中に配置される。溶融塩は、各槽の中に電解質として提供される。溶融塩は、塩が槽のそれぞれを通って流動するように、溶融塩容器(10)から循環させられる。原料は、各槽の中の電極にわたって電位を印加することによって、各槽の中で還元され、その電位は、原料の還元を引き起こすのに十分である。また、本発明は、本方法を実装するための装置も提供する。 (もっと読む)


【課題】タングステン含有スラッジからタングステン成分を効率よく回収する処理方法を提供する。
【解決手段】タングステン成分およびシリカ成分を含む原料混合物にアルカリ溶液を加えてシリカ成分を浸出し(シリカ浸出工程)、固液分離した浸出残渣を酸化焙焼し(酸化焙焼工程)、該焙焼物にアルカリ溶液を加えてタングステンを浸出させ(W浸出工程)、該溶液からタングステンを回収することを特徴とする処理方法であり、例えば、超硬合金含有廃水スラッジを用い、アルカリ金属水酸化物溶液によってアルカリ浸出し、タングステン酸ナトリウム溶液を回収する処理方法。 (もっと読む)


【課題】CCIM法を用いて、健全な長尺の鋳塊を安定して製造することができる長尺鋳塊の溶解製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶解原料を、第1の水冷銅製るつぼ内に装入し、溶解して溶湯プールを形成させた後、溶湯プールの下部を高周波コイルによる誘導加熱領域外に引き抜いて凝固させた状態で、るつぼ底の下方への移動を停止し、更に溶解原料を第1の水冷銅製るつぼ内へ装入して溶解させた後、次の引き抜きを行って溶湯プールを凝固させるという工程を複数回繰り返す1番目の溶製操作と、1番目の溶製操作で得られた長尺の鋳塊を上下反転した状態で、第1の水冷銅製るつぼより内径が大きい第2の水冷銅製るつぼ内に装入し、溶解後に凝固させる2番目の溶製操作を実施する。 (もっと読む)


【課題】金属および金属酸化物を含有するターゲットから、工程数を少なくかつ不純物の混入を少なく金属を回収する金属回収方法、および工程数が少なくかつ再生利用の効率の高い、ターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】金属および金属酸化物を含有するターゲット1から該金属を回収する金属回収方法であって、ターゲット1を、前記金属酸化物は溶融も分解もさせず、かつ、前記金属を溶融させるように加熱して、該金属を該金属酸化物から分離する金属回収方法であり、ターゲット1を、該ターゲット1に含まれる前記金属酸化物の焼結体が通過しない大きさに設定された貫通孔12Bが底面にある上段ルツボ12および該貫通孔12Bの下に設けられた下段ルツボ14を備えてなる2段ルツボ10の該上段ルツボ12内で加熱し、溶融した前記金属を該下段ルツボ14内に流れ込ませて前記金属酸化物から分離する。 (もっと読む)


【課題】高レベル放射性廃液中のCr、Mo、Pd、Tc、W、Re、Pu等の金属類を効率的に、簡単な工程及び操作で抽出分離できる金属類の溶媒抽出分離方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるメチルイミノビスジアルキルアセトアミドを用いることを特徴とする金属類の溶媒抽出分離方法。
CH−N−(CHCONR・・・・(I)
(式中、Rは炭素数8個〜12個のアルキル基を示す) (もっと読む)


本発明は、固体若しくは溶融材料及び/又は自然発火性材料、特に裁断機からの軽量画分を処理する又は還元するための方法であって、固体又は溶融材料は、黒鉛体に負荷され、少なくとも部分的に誘導的に加熱される上記方法に関する。黒鉛の炭素に由来する種々の還元剤が導入される。還元された及び/又は脱気された溶融物が収集される。還元剤は、固体又は溶融原料と共に導入される。天然ガス、炭化水素、水素、一酸化炭素及び/又はアンモニアが、蒸気、酸素、二酸化炭素及び/又はハロゲン若しくはハロゲン化炭化水素と共に、還元剤として導入される。
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【課題】冷間強度が従来の固化材と同等以上であり、かつ、熱間強度の発現性や耐磨耗性に優れる、鉱石粉の熱間強度増進固化材、それを用いたペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントとポゾラン反応性物質を含有してなり、スラグを含まない鉱石粉の熱間強度増進固化材であり、ポゾラン反応性物質の比表面積が2500cm/g以上である熱間強度増進固化材であり、ポゾラン反応性物質がフライアッシュである熱間強度増進固化材である。セメントが早強ポルトランドセメントである前記熱間強度増進固化材であり、アルカノールアミンを含有する前記熱間強度増進固化材である。さらに、前記熱間強度増進固化材を用いたペレット及びその製造方法である。 (もっと読む)


周期表中の第4〜6族、第8〜12族および第14族からの回収可能な金属を含有する鉱石、スラグ、ミルスケール、スクラップ、粉塵および他の資源を塩素化する方法。その方法は、a)塩化アルミニウムと、アルカリ金属塩化物およびアルカリ土類金属塩化物のうちから選択される少なくとも1種の他の金属塩化物とから本質的に成る液体溶融塩溶融物を形成する工程と、前記液体塩溶融物中の塩化アルミニウム含有量は10重量%を超過することと、b)前記液体塩溶融物中に前記回収可能な金属資源を導入する工程と、c)前記塩化アルミニウムを塩素供与体として前記回収可能な金属資源と反応させて金属塩化物を形成する工程と、前記金属塩化物は前記塩溶融物中に溶解されることと、d)生成した金属塩化物を前記塩溶融物から回収する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、水溶液からのモリブデン酸塩又はタングステン酸塩の回収法に関するが、その際、モリブデン酸塩又はタングステン酸塩を(2)〜(6)の範囲のpH値で水に不溶性の陽イオン化された無機担体材料に結合させ、負荷された担体材料を分離し、結合したモリブデン酸塩又はタングステン酸塩を(6)〜(14)の範囲のpH値で再び水溶液中に遊離させる。陽イオン化された無機担体材料は例えば陽イオン化された層状珪酸塩、有利には四級アンモニウム塩でイオン交換されたベントナイト又は類似の粘土鉱物である。この方法は、モリブデン酸塩又はタングステン酸塩の触媒作用によるパルプの過酸化水素を用いる脱リグニン化でモリブデン酸塩又はタングステン酸塩を回収するために好適である。回収したモリブデン酸塩又はタングステン酸塩は脱リグニン化に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】還元溶融炉を利用した処理物からの金属回収方法において、溶融スラグや溶融メタルや溶融飛灰中に含まれる各種の金属を、効率よく回収し利用できる方法を提供する。
【解決手段】金属を含む処理物とカーボン質物質とを還元溶融炉によってごみ焼却灰を溶融処理する際、ごみ焼却灰中の塩素分濃度と、溶融物の温度と、溶融物を取り出す時間間隔とを制御することによって溶融スラグ、溶融メタル及び溶融飛灰に含まれる各種金属の分配率を制御する。 (もっと読む)


【課題】新規な金属回収プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属回収プラントは、タングステンカーバイドと結合材を含む処理対象物を、塩化第二鉄と塩酸を含む溶液中、81〜100℃の温度範囲で処理する溶解槽と、前記溶解槽の処理により生成されるタングステンカーバイド含有薄片を粉砕する、第1の粉砕機を有する。ここで、溶解槽から流出される溶解液を取り入れ、前記溶解液に含まれる塩化第一鉄を塩化第二鉄に再生する再生槽を有し、前記再生された塩化第二鉄を含む溶解液を、前記溶解槽に還流することが好ましい。また、第1の粉砕機で得られる粉体のうち、所定粒径以下のものを洗浄する洗浄槽と、前記洗浄槽で得られる細粒を粉砕する第2の粉砕機を有することが好ましい。また、溶解槽から排出される排ガスを凝縮する、コンデンサーを有し、得られた凝縮液を前記溶解槽に還流することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属の新規な回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属の回収方法は、タングステンカーバイドと結合材を含む処理対象物を、塩化第二鉄と塩酸を含む溶液中、81〜100℃の温度範囲で処理する方法である。結合材は、コバルト、ニッケル、クロム、鉄から選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の組み合わせを含むことが好ましい。また、温度範囲は、85〜98℃であることがさらに好ましく、90〜98℃であることがまたさらに好ましい。また、塩化第二鉄の濃度は、0.5〜3.0 mol/lの範囲内にあることが好ましく、1.0〜2.0 mol/lの範囲内にあることがさらに好ましい。また、塩酸の濃度は、0.3〜8.0 mol/lの範囲内にあることが好ましく、0.5〜5.0 mol/lの範囲内にあることがさらに好ましい。また、塩酸と塩化第二鉄の濃度比率(塩酸/塩化第二鉄)は、0.5〜5.0の範囲内にあることが好ましく、1.0〜2.0の範囲内にあることがさらに好ましい。 (もっと読む)


金属および合金を生産する方法であって、当該方法は、少なくとも1つの金属酸化物を含む原料、ならびに炭素系還元剤および硬化結合剤を含む集塊物を当該金属酸化物の当該金属への還元をもたらすために加熱する工程を含み、各集塊物は少なくとも1つの成形された開口チャネルを有し、かつ、見かけ上の密度が当該チャネルのない同一の集塊物の見かけ上の密度の99%を超えない方法である。 (もっと読む)


【課題】バインダを使用しても組成が変化することが少ない金属のブリケットの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属のブリケットの製造方法は、金属を粉砕する粉砕工程と、金属粉にバインダを添加し、混合するバインダ混合工程と、バインダが混合された金属粉をブリケットにするブリケット成型工程と、前記ブリケットを加熱することによって、前記ブリケット中の前記バインダを分解するバインダ除去工程と、を備える。ブリケット中のバインダを分解するバインダ除去工程を備えるので、ブリケット製品の成分が金属粉の成分から変化することが少ない。 (もっと読む)


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