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Fターム[4K001GA13]の内容

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本発明は混合酸化物試料中に金属酸化物として含まれる金属の分離のための、(i)融解塩の電解質に混合酸化物を添加し、酸化物を陰極で電気分解すること(ここで陰極のポテンシャルが融解塩中に存在するカチオンからの金属の析出より酸素のイオン化を優先するように制御され、適用される電位差が他の金属酸化物を犠牲にして1金属酸化物の選択的還元を容易にするようなものである)、および(ii)遷移金属、ランタニドもしくはアクチニド系の少なくとも1種からの金属の酸化物を含んで成る残りの金属酸化物から金属を分離すること、を含んで成る方法を提供する。その方法は2種以上の金属酸化物の混合物を含んで成る混合酸化物試料に適用でき、そして特別の適用は混合ジルコニウムおよびハフニウム酸化物中に含まれるジルコニウムおよびハフニウムの分離にあり、そこでハフニウムの除去は原子力発電産業における使用のための燃料被覆加工におけるジルコニウムの使用を容易にする。 (もっと読む)


【課題】Pb溶湯のSb,Sn濃度を乾式法により低コストで精度良く低減する。
【解決手段】SbあるいはSnを含有するPb溶湯中に金属Cu含有物質を添加し、生じたSb含有ドロスあるいはSn含有ドロスを回収する。特にSb含有量を低減する場合は、Sbを含有するPb溶湯中に金属Cu含有物質を添加し、少なくとも700℃未満好ましくは600℃未満の温度範囲で溶湯中のCuとSbを反応させ、生じたSb含有ドロスを回収する方法が好適に採用できる。 (もっと読む)


【課題】不純物濃度が均一で、かつ不純物濃度が低いチタンインゴットを製造することができる金属の溶解装置を提供する。
【解決手段】原料チタン材の供給手段、原料チタン材を溶解する溶解炉、および原料チタン材を溶解炉へ移送する移送手段を備えた金属チタンの溶解装置において、移送手段上に設けられた分離手段によって、原料チタン材中に含まれる微粒または微粉をあらかじめ分離除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグをスラグフューミングする際に、ヒ素及びアンチモン含有量が少ない亜鉛と鉛を含むダストと安定的に土壌環境基準を満足するスラグとを得るとともに、同時に形成される鉄、鉛、ヒ素その他の不純物金属を含む銅合金とマットを、該銅融体の銅源として再利用する方法を提供する。
【解決手段】亜鉛と鉛とともに硫黄を含み、ヒ素又はヒ素とアンチモンを含有するスラグを、スラグフューミング炉中において、銅融体と共存させて還元吹錬する際に、スラグフューミング中に形成される銅合金とマットを所定の手段で処理して、前記銅融体の銅源として繰返し使用することを特徴とする銅合金とマットの再利用方法などで提供する。 (もっと読む)


電熱還元炉用の黒鉛電極は、陽極用コークスから形成され、かつ2700℃未満の黒鉛化温度で黒鉛化される。結果として生じる電極は、アルミナの炭素還元に特に適する。それは、約0.05重量%の鉄含有量と、5μΩ・mを超える比電気抵抗率と、150W/m・K未満の熱伝導率を示す。黒鉛電極は、第1にか焼陽極コークスをコールタールピッチ結合剤と混合することで製造され、かつグリーン電極が、ピッチ結合剤の軟化点に近い温度で混合物から形成される。グリーン電極は、次にピッチ結合剤を固体コークスに炭化すべく焼成される。この結果生じた炭化電極は、次に更なる任意の処理後、炭化電極中の炭素原子を、黒鉛の結晶構造に組織化させるために十分な時間、2700℃未満の温度で黒鉛化される。 (もっと読む)


アルミナ生産のための炭素還元炉の鋼シェル用内部ライニングは、黒鉛の基層及び耐火材の被覆層を有する。耐火材は、サイアロン(Si−Al−O−N)によって結合されるコランダム(Al23)である。ライニング構造は、融解スラグに対する保護を提供し、かつそれは、COに富む融解炉内雰囲気によって侵蝕されない。更に、ライニングは融解物を汚染せず、かつそれは、電力遮断の場合に効果的な熱放散システムを提供する。
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自己還元する低温結合ペレット、ならびに溶鉱炉製鉄、非噴射空気炉製鉄、および鋼製錬炉におけるすべての種類の製鋼などを含む多くの種類の鋼鉄を製錬するための、自己還元する低温結合ペレットの製造方法。自己還元する低温結合ペレットは、鉄鉱石濃縮物、炭質還元剤、および結合剤として特別な要件を有する細かく粉砕されたポートランドセメントクリンカを含む。成分はすべて混合されて、混合物を形成する。混合物がボーリングディスクまたは回転ドラムの中に置かれ、水が加えられると、ペレットが生成される。通常約8−16mmの範囲の予め定められた大きさのペレットは、ローラスクリーンを使用することによって得られる。ペレットは、次いで、硬化装置の中に連続的に置かれる。硬化装置の内部で、ペレットは水和され、約100−300℃の温度範囲の、二酸化炭素を含む高温ガスを使用することによって炭酸塩化されることになる。その後、乾燥後に、乾燥されたペレットは硬化装置から排出され、使用可能な状態になる。
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本発明は、いくつかの反応容器内における同期した方法の段階で、特に鋼のための溶融鋼、またはクロムまたはニッケルとクロムで合金化される合金鉄である溶融金属を製造するための方法及びそのための製造プラントに関する。 本発明の目的は、製造コストを低減し、且つ溶融金属のバッチに対する製造時間を、下流に配置された連続鋳造プラントのサイクル時間と同期させることである。 これを達成するために:第1の方法の段階では、合金化剤キャリアがベース溶融物に導入され、次に還元剤、リサイクルされたスラグ、及び/またはスラグ形成剤とエネルギーキャリアが添加され、第1の合金前溶融物を製造するために、酸素キャリアを用いた上部吹き込み及び下部吹き込みのプロセスの作用により、合金化剤キャリアが溶融且つ大部分まで還元され;第2の方法の段階では、ベース溶融物及びクロムキャリアがオプションとして導入され、次に還元剤、リサイクルされたスラグ、及び化石エネルギーキャリアが添加され、第2の合金前溶融物を製造するために、酸素キャリアを用いた上部吹き込み及び下部吹き込みプロセスの作用により、クロムキャリアが溶融且つ大部分まで還元され;第3段階では、スラグ形成剤に加え、特に合金鉄である合金化剤が第2の合金前溶融物に添加され、予め定められた化学分析と温度で合金溶融物を製造するために、酸素キャリアを用いた上部吹き込み及び下部吹き込みプロセスの作用により、脱炭素プロセスが実行される。
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