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Fターム[4K001GA13]の内容

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【課題】アルミニウムを貴金属吸収材として利用し、触媒廃棄物などの貴金属含有物から効率よく貴金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】貴金属と共に酸化アルミニウムを含有する貴金属含有物を氷晶石と共に加熱溶融して溶融塩浴を形成し、該溶融塩浴の電解によって酸化アルミニウムを還元して金属アルミニウムを生成させると共に、該金属アルミニウム中に貴金属を含有させて回収することを特徴とする貴金属の回収方法であり、例えば、アルミニウム基材に貴金属触媒が担持されている触媒廃棄物を貴金属含有物として用いる貴金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】バインダーの使用量と水の使用量を極力減らしても強度が高められるブリケットを製造すること。
【解決手段】酸化鉄原料および/または炭素質物質を粉砕する工程と、酸化鉄原料および炭素質物質を用いて一次粒状物を形成する工程と、さらに複数の一次粒状物を加圧することにより二次粒状物に成型する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ニオブ材の棄て料が少なく低コストで且つ短時間に製造可能な荷電粒子加速器に用いられる超伝導高周波加速空洞の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)円盤形状のニオブ材によるインゴットを得る行程と、(b)前記ニオブインゴットを支持した状態で、微小の浮遊砥粒を吹き付けつつ多重のワイヤを前後に振動させることにより前記ニオブインゴットを所定厚の複数枚のニオブプレートにスライス切断する行程と、(c)前記スライス切断されたニオブプレートに付着している前記浮遊砥粒を除去する行程と、(d)前記ニオブプレートを深絞り成形することにより所望形状のニオブセルを形成する行程と、の各行程を有する (もっと読む)


【課題】二酸化チタンによる溶湯内の金属酸化物を取り除き、より安価に効率良く、鋳造製品の品質を向上させることが可能な鋳造方法並びに鋳造装置と鋳造用具を提供する。
【解決手段】銅やアルミニウム、鉄等の溶融させる金属またはそれらの合金を溶かす溶融炉や坩堝10の、少なくとも溶融金属が触れる壁面の組成に、二酸化チタンを含有する。少なくとも溶融金属が触れる材料の表面の組成に二酸化チタンを含有させ、溶融した金属の溶湯を攪拌して、二酸化チタンを含有した材料に溶湯を万遍なく接触させて鋳造する。溶融させるアルミニウムや銅または鉄等の金属を含有した材料を溶解炉14に入れ、材料と二酸化チタンが接触可能な状態であるとともに、酸素が遮断された難酸化反応下で、材料を金属の溶融温度に加熱して金属の溶湯を造り、この溶湯を所定の型に注入する。 (もっと読む)


【課題】熱処理炉や金属溶解炉等の加熱炉から排出される排気ガスを減圧下で処理するために有価金属を酸化させることがなく、以て、二次的処理を要することなく直接有価金属を回収することができる、有価物を含む加熱炉の排気ガスからの有価物回収方法及び回収装置を提供することを課題とする。
【解決手段】処理品を加熱溶解する密閉可能な加熱炉1と、加熱炉1に連結されていて、処理品を加熱炉1に供給する前に導入し、処理品を加熱炉1に供給する際に室内の空気置換を行う空気置換室2と、空気置換室2と加熱炉1とを気密に連結する通路3と、通路3を開閉して処理品の通過を許容する導入手段4と、加熱炉1に接続されていて加熱炉1内において発生する排気ガスを吸引排出する手段5と、吸引排出された排気ガスから有価物を回収する回収手段6〜8とから成る。 (もっと読む)


本発明は,炭素含有量0.1重量%以下及びリン含有量0.03重量%以下の極低炭素極低リンフェロマンガンを製造する方法を開示する。本発明の方法は,低炭素低リンシリコマンガンを製造する段階と,溶融マンガンスラグを製造する段階と,前記溶融マンガンスラグと前記低炭素低リンシリコマンガンを70〜72:28〜30の比率にて取鍋で混合した後,攪拌して溶融金属とスラグを生成する第1混合攪拌段階と,前記第1混合攪拌段階で生成されたスラグを除去した後の溶融金属に第1混合攪拌段階と同一に溶融マンガンスラグを混合した後,攪拌し,Mn:91〜93重量%,Si:0.60〜0.85重量%,C:0.05〜0.10重量%及びP:0.015〜0.02重量%を含む溶融金属とスラグを生成する第2混合攪拌段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグから亜鉛と鉛を分離するスラグクリーニング炉の操業において、該スラグクリーニング炉の操業を炉底の内張りレンガの張替え後に立ち上げる際、スラグ中に含まれる金属鉛が張替え後の炉底レンガや目地を浸蝕して炉体を損傷することを防止し、炉内からの熔融物の漏洩を防ぐとともに、スラグクリーニング炉の延命をはかることができる操業方法を提供する。
【解決手段】まず、該スラグクリーニング炉の炉底に銅層5を設け、その上に立ち上げ用のスラグ4を装入した後、炉内を加熱昇温することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回収率が高く、大量の化学薬品を要さず、エネルギー消費量を軽減しつつ使用済み材料等から白金族元素や金を回収する。
【解決手段】
白金族元素や金を含有する物質、例えば自動車排ガス浄化用廃触媒等の使用済み材料から白金族元素または金を回収するために、最初に0.5〜1.0モル/リットルのシュウ酸溶液のように熱分解する酸の溶液によって触媒の担体材料等を溶かして未溶解の白金族元素と分離した懸濁液をホウケイ酸ガラス材料に吸収させる。その懸濁液に、予めホウケイ酸ガラス内で酸化銅を還元剤(ケイ素)により還元析出させた金属銅の微粒子を含むホウケイ酸ガラスを加える。そして、懸濁液を電気炉内で1400℃以下の温度で加熱して、自動車排ガス浄化用廃触媒等の使用済み材料に含まれる白金族元素や金を溶融銅に吸収させ濃縮することで高収率、低コストで白金族元素や金を回収する。 (もっと読む)


【課題】電気炉方式の溶融部を有するフューミング炉を用いる際に、銅源の溶融部への投入にともなう融体の温度低下を抑制して、フューミング炉の電力消費量を低減することができるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】前記フューミング炉は、電気炉方式の溶融部、ダスト回収部及び該溶融部とダスト回収部をつなぐ排ガスダクト部からなり、かつ下記(1)及び(2)の要件を満足することを特徴とする。
(1)前記排ガスダクト部の空間では、前記溶融部の下部に形成される融体から揮発した亜鉛と鉛を含む蒸気が、送入空気で酸化され、それにともなう酸化発熱により排ガスの温度を上昇する。
(2)前記銅源は、前記排ガスダクト部の空間に設置した銅源装入用シュートに、フューミング炉外に設けた装入口から供給され、該シュート内部を移動する間に、排ガスによるシュートの加熱により予熱された後、溶融部の融体直上に設けた排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬法で産出される含銅ドロスから、銅、鉛等の有価金属を効率的に回収する製錬方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグを銅共存下でスラグフューミング処理する際に産出される熔融状態のマット及び銅合金からなる融体に、銅及び鉛を含有する含銅ドロスを投入し、次いで酸素含有ガスを吹き込むことを特徴とする。この際、前記融体の温度としては、1200〜1500℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フューミング炉内に亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出される亜鉛、鉛、ヒ素及びハロゲン族元素を含有するスラグと銅源を投入して融体を形成しながら、フューミングにより、亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、亜鉛の高揮発速度の下で、エネルギーコストを削減し、かつハロゲン族元素の含有量が少ない亜鉛と鉛を含むダストが得られるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】前記フューミングに際し、炉内に炭素質還元剤と石灰石を添加するとともに、炉内の気相部に過剰の炭素質還元剤を燃焼するに十分な量の空気を送入してスラグ温度の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 スーパーアロイ用として十分な金属コバルト、具体的には水素品位は2ppm以下、酸素品位は40ppm以下、窒素品位2ppm以下の金属コバルトの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 電気炉内に電気コバルトを積載し、電気コバルトを金属コバルト製カバーで囲った状態で電気コバルトのまわりにカーボン共存させ、酸素濃度100ppm以下の窒素ガスを5l/min以上、20l/min以下の割合で流しつつ、800〜1200℃で10〜15時間保持して焼きなますものである。 (もっと読む)


【課題】貴金属を含有する廃棄物等から経済的に効率よく貴金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】貴金属含有物を溶融金属材料、還元剤、およびフラックスと共に加熱溶融し、金属融体を生成させて貴金属を吸収させる一方、非貴金属をスラグに移行させ、スラグを分離した金属融体を処理して貴金属を回収する方法において、チタンを含む貴金属含有物について、シリカ、ライム、およびチタニアを含有するスラグを形成する際に、該スラグ中のチタニア量を60質量%以下に制御して融点1400℃以下のスラグを形成し、スラグと金属融体の分離性を高めたことを特徴とする貴金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】凝固速度が大きな状態で晶出した金属がある程度成長した後に冷却体から剥離する事態を回避して、精製効率の向上を図ることができ、しかも得られる精製金属重量も大きな金属精製方法及び装置等を提供する。
【解決手段】精製すべき溶融金属2中に冷却体3を浸漬し、この冷却体3を回転させながら冷却体表面に高純度金属を晶出させる金属の精製方法において、精製初期前半の冷却体3の最大周速を精製初期以降の平均周速よりも大きく設定し、かつ精製初期後半の冷却体の平均周速を精製初期以降の平均周速よりも小さく設定して精製を行う。 (もっと読む)


【課題】精製すべき溶融金属中に冷却体を浸漬し、冷却体を回転させながら表面に高純度金属を晶出させる金属の精製方法に用いられる前記冷却体であって、冷却体が表面に経時的な摩耗劣化を生じても、冷却体の全体を交換する必要を無くして、材料面、コスト面等での無駄の発生を防止した冷却体等を提供する。
【解決手段】上下方向に分割された複数の分割体35、36、37の隣接するもの同士がねじ止め等により分離可能に連結固定されることにより、冷却体3が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、銅精鉱の精錬方法に関する。本方法において、銅精鉱(1)、フラックス(2)および反応ガス(3)を、懸濁溶解炉(4)の反応シャフト(5)、例えば自溶炉の反応シャフト(5)に一緒に投入すると、懸濁溶解炉(4)内に異なる相、すなわち粗銅(13)およびスラグ(14)が形成される。本方法において、懸濁溶解炉(14)から出たスラグを電気炉(16)に案内し、懸濁溶解炉(14)から出たスラグを電気炉(16)において還元剤を使用して処理すると、電気炉(16)に異なる相、すなわち金属かす(17)および廃棄スラグ(18)が形成される。電気炉の金属かす(17)を電気炉(16)から除去し、電気炉の金属かす(17)を粒状化して微粒電気炉金属かす(22)を得る。微粒電気炉金属かす(22)は、懸濁溶解炉(4)の反応シャフト(5)に供給する。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛あるいは鉛製錬の熔鉱炉から排出される溶湯のスラグフューミングにおいて、不純物品位の低いスラグフューミング後スラグを安定して得るために、熔鉱炉の溶湯からスラグと粗鉛とを確実に分離し、鉛や砒素の含有量が少ないスラグをスラグフューミング炉に安定して供給する。
【解決手段】 熔鉱炉1からの溶湯を底部に底抜き穴を有するレードル2に受け入れ、溶湯を受け入れたレードル2を2分間以上静置して粗鉛をレードル2の底に沈降させ、溜まった粗鉛を底抜きして回収した後、レードル2を傾転してスラグとスパイスをスラグフューミング炉3に装入する。 (もっと読む)


【課題】処理コストが低減される還元処理装置及び還元処理方法を提供する。
【解決手段】亜鉛含有酸化鉄又は酸化亜鉛又は酸化鉄が供給される還元炉2内に、還元材として効果的であると共に加熱材として機能する廃棄物である汚泥、油泥、木くず、繊維くず、ゴムくず、動植物性残渣のうちの少なくとも一つを供給し、これを熱源にすると共にこれ以外の還元材を用いない状態で還元処理を行い、無駄に還元材を用いること無く、用いられる還元材を熱源として利用し、処理コストの低減を図りつつ、亜鉛を還元し且つ/又は酸化鉄を還元して金属鉄を得る。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金材の製造に際し、容易かつ効果的に結晶粒を微細化して強度などを向上させる。
【解決手段】Alを含有するマグネシウム合金溶湯20中に一酸化炭素または二酸化炭素もしくはこれらの混合ガスを、好適にはマグネシウム合金溶湯量に対し、炭素換算量で0.08〜0.8質量%を吹き込んでマグネシウム合金材を製造する。結晶粒微細化の核となるAlがマグネシウム合金溶湯中に形成され、しかも該Alは溶湯状態で長時間保持しても維持されるので、安定して微細な結晶粒を有するマグネシウム合金材を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面品質の良好なNi基合金を得ること、そのために熱間加工性の良好なNi基合金を有利に製造する技術を確立すること、そしてそのために、合金中のMg濃度、Ca濃度、酸素濃度およびS濃度を精度良く制御するための精錬方法を提案することにある。
【解決手段】原料をまず電気炉等で溶解した後、MgO系耐火物を用いた二次精錬用容器に出鋼して除滓し、続く二次仕上げ精錬においては、酸素吹精したのち脱酸し、石灰石、螢石、アルミナ、マグネシアのうち1種または2種以上からなるスラグ成分を添加して、生成するスラグ組成を、CaOとAl23の質量濃度比(CaO/Al23)を0.2〜2.0、マグネシア濃度を1〜18mass%に調整することにより、溶融合金中のMg濃度が0.005〜0.04mass%で、Ca濃度が0.0005〜0.04mass%で、酸素濃度が3〜50mass%となるようにすると共に、S濃度を0.0006mass%以下になるようにする熱間加工性に優れたNi基合金の精錬方法。 (もっと読む)


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