説明

Fターム[4K001GA13]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 使用する炉 (1,426) | 電気炉 (328)

Fターム[4K001GA13]の下位に属するFターム

Fターム[4K001GA13]に分類される特許

81 - 100 / 108


【課題】電気炉から排出される排ガスに含まれるダストを、衛生的に、かつ、当該ダストに含まれる有用金属を効率よく有効利用しながら処理できるようにしたダストの処理方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】電気炉Xから排出される排ガスを集塵機Sで濾過することにより該集塵機Sから排出されるダストを、造粒機Pによってダストペレットに成形し、このダストペレットを気体輸送で電気炉設備に戻して電気炉Xで処理する。 (もっと読む)


【課題】CaOを少なくとも10質量%以上含有する製鋼用原料に水溶性のバインダーを添加して混練機で混練したのち、加圧成形式の製団機により製団し、ついで養生することよりなる製鋼原料用ブリケットの製造方法において、ブリケットの強度を上げて電気炉に搬入するブリケットの粉率を低下させる。
【解決手段】ブリケットの製造工程において、養生ヤードでの養生後、分級機にかけて分離した篩い下の混練機へのリターン量Wを製団総原料の10〜40質量%の範囲とし、かつ混練機に投入される原料の粒度構成を0.85mm以下が65〜85%、0.85〜4.75mmが10〜20%、4.75mm以上が5〜15%とする。 (もっと読む)


【課題】 廃タイヤの処理の工程で発生し、産業廃棄物処理として取り扱われてきた、廃タイヤから回収されたビードワイヤ及び/若しくはスチールワイヤからなる短細線状物質を含む被処理物から、又は焼却処理されたビードワイヤ及び/若しくはスチールワイヤからなる短細線状物質を含む被処理物から、鉄鋼製造に従来から用いられてきた鉄屑として用いることができる組成であり、重量、及び容量である包装体の提供。
【解決手段】 前記短細線状物質を含む被処理物を、磁気手段により処理し、短細線状物質を分離取り出して、機械的手段によりドラム缶に充填し、ドラム缶を圧縮封止して得られる包装体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価な製鋼ダストを電気炉で鉄源として使用するにあたって、転炉等の製鋼設備から回収した製鋼ダストに加工を加えることなく使用でき、しかも大量に使用できる電気炉操業方法を提供する。
【解決手段】スクラップを固体鉄源として溶解して溶鉄を溶製する電気炉操業方法において、転炉1から発生する製鋼ダストを回収ダクト11内を通過する際に粗粒と細粒に分別し、粗粒ダスト排出口9で回収した粒径0.1mm以上の粗粒ダスト7を鉄源として加工を加えることなく電気炉に装入する。 (もっと読む)


【課題】貴金属を含有する廃棄物等から経済的に効率よく貴金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】触媒廃棄物または電子機器材料廃棄物などの貴金属含有物を、銅含有物、フラックス、還元剤と共に加熱して貴金属を溶出させると共に金属銅溶融層を形成し、溶出した貴金属を上記金属銅溶融層に吸収させる溶融工程と、貴金属を含有する金属銅溶融層からスラグ層を分離するスラグ分離工程、次いで貴金属含有金属銅を回収する工程を有する方法において、銅含有物として銅アノード残基を用いることを特徴とする貴金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】複数の特性値を持つ複数の銘柄の原料を配合して製品を製造するプロセスにおける各銘柄の配合率を決定する方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本装置20は、対象とする全ての原料の特性値を読み込む原料特性値読み込み部21と、製品に要求される特性値の上限値、下限値及び目標値を読み込む製品特性値読み込み部22と、各種制約条件式を求め、この各種制約条件式等を用いて、製品の各特性値を目標値に近づけるための評価関数式を最小化する各原料の配合率を求めることにより、製品の各特性値に関して、これらの値と目標値との差を少なくし、かつ、これらの値の上下限値への接近を回避するような原料の配合率を決定する配合率決定部23等を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、乾式精錬において、粗銅中の錫含有量を低レベル化できるようにし、また、錫の含有量を0.33mass-%以下とすることが可能である乾式精錬による粗銅中の錫除去方法を提供する。
【解決の手段】 銅、及び金、銀、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウムの内少なくとも一種類以上の貴金属、錫を含有する銅、貴金属スクラップ原料と溶剤及び還元剤とともに溶融還元し、還元スラグと還元メタルは分離後、
溶融還元メタルに空気を0.5〜3L/min/kg-メタルの流量にて0.5〜7時間酸化粗精製し、
酸化粗精製後の粗銅中の錫品位が4mass %未満の場合、粗銅中の錫に対して、水酸化ナトリウムを4.5当量以上添加し、酸素を含有するガスを3L/min/kg−メタル以下の流量で0.5〜3時間溶融酸化し、
粗銅中の錫を銅の電解精製が可能な品位以下まで除去する銅の乾式精錬方法。 (もっと読む)


【課題】 鉄鋼生成過程で生じるダストを製鋼原料として安価に再利用することができ、特に脱亜鉛処理の効率の良い製鋼ダストのリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】 溶融炉1による鉄鋼生成過程で生じる鉄およびその酸化物を主成分とするダスト11を、炭素を主成分とする粉体とを混ぜ合わせて造粒し混合造粒体11pとする。この混合造粒体11pを、成形直前に水を含浸させた後、成形型に入れ加圧成形することで、製鋼ダスト固形化物であるブリケットBとする。このブリッケットBを溶融炉1の原料として再利用する。亜鉛濃度を濃縮したダストを脱亜鉛処理することで、脱亜鉛処理量の削減と脱亜鉛処理の効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】浴槽内の不純物を効率よく除去できる不純物除去方法及び装置、はんだ付装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本不純物除去方法は、はんだ槽2に挿入されてはんだ槽2の中心部を回転中心とした円運動を行う回転棒5にて、溶融はんだ1に円周方向の流速を与え、溶融はんだ1よりも比重の大きい不純物を分離してはんだ槽2の底面中央に凝集させる工程と、不純物が分離された溶融はんだ1を冷却して凝固させると共に、凝集された不純物をはんだ槽2の底面に設けられた底面ヒータ3bにて溶融し、不純物を濃化させる工程と、濃化された不純物を抽出ノズル6にて排出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】酸化銅から金属銅を回収する乾式プロセスを利用してSiC系物質の溶融処理およびSiC系物質に含有される金または白金族元素の回収処理を行う方法を提供する。
【解決手段】 酸化銅を含む銅含有物質を、フラックス成分、還元剤とともに溶融して溶融スラグとし、その溶融スラグ中の還元反応で生じた金属銅をスラグとの比重差を利用して分離・回収する乾式プロセスにおいて、SiC系物質を少なくともフラックス成分と混合した状態で溶融スラグ中に投入し、SiC成分を還元剤として消費させるSiC系物質の処理方法。投入するSiC系物質の量を、溶融スラグ中に存在する酸化銅および投入する酸化銅の総量に対し、SiC/Cu2Oの質量比が0.01〜0.2となるようにコントロールすることが効果的である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チタンインゴットの製法に関するもので、チタン合金を安価に製造することを目的する。
【解決手段】本発明は、チタン切粉や切削屑のみを原料とし、前記のチタン切粉や切削屑を成型してブリケット1を構成する。前記ブリケットの境界線2をスポット溶接して電極を構成する際に、前記スポット溶接の位置を境界線上およびその境界線から外れた部位に2点以上の溶接点3を配置する。このような溶接点を通常品に比べて増加させることにより、電極全体の強度低下を効果的に抑制することができる。その結果、前記電極を真空アーク溶解することにより安価なチタンインゴットを効率良く溶製することができる。 (もっと読む)


【課題】 予熱したスクラップを使用する製鋼法において,予熱したスクラップ温度のばらつきを抑制するとともに酸化量を低減させることで,精錬炉内での熱バランスのばらつきを抑制する。
【解決手段】 本発明は,鉄を含有するスクラップを予熱し,予熱後のスクラップ及び溶銑を含む鋼原料を精錬炉に装入し,精錬炉に酸素含有気体を供給しながら溶鋼を溶製する製鋼法である。かかる製鋼法においては,予熱するスクラップとして,比表面積を減少させる加工が施されたスクラップを用い,予め算出された前記溶鋼の目標温度に基づいて,精錬炉に対する入熱量と出熱量の熱収支計算を行い,予熱後のスクラップの配合比,予熱後のスクラップの予熱温度,又は外部冷却材の装入量の少なくともいずれかを調整することによって,精錬炉に対する入熱量と出熱量とが等しくなるように調整される。 (もっと読む)


【課題】
低流動性かつ高融合性の溶融亜鉛を確実に出湯できると共に出湯量を調整可能で、出湯口が詰まるなどの不具合を生じない流量調整具を備えた亜鉛溶融装置を提供する。
【解決手段】
溶融槽2の底部2aに先細のテーパ孔部4bを有する出湯口4を貫通形成し、この出湯口4を開閉する進退動作可能な弁部材と、この弁部材の進退動作を案内すると共に出湯口4を通過する溶融金属の出湯量を調整する流量調整具5とを設けた亜鉛溶融装置1において、前記流量調整具5は、出湯口4より大径の直円管状の縦筒6を上下位置調節可能に懸架すると共に縦筒6に前記弁部材を挿通し、縦筒6の内径はその内周と弁部材との間に所定の隙間が空くように形成すると共に縦筒6の下端にテーパ部6cを形成し、これを縦筒6の上下位置調節によって出湯口4の開口4aに当接離反して環状隙間9の断面積を拡縮することにより流量調整可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は金属含有スラグの還元及び/又は精錬方法に関し、課題はスラグの還元性の向上にある。
【解決手段】 この課題は炭化カルシウムを還元剤としてスラグに添加することで解決される。 (もっと読む)


【課題】 鉄の品位低下を防止すると共に高亜鉛濃度のダストを回収可能とする。
【解決手段】 炉2内に供給する亜鉛含有酸化鉄に対して、還元材として効果的であると共に還元に必要な熱量を発生する廃棄物であるASR、家電シュレッダーダスト、廃プラスチック、廃棄物から得られるRDF、RPFのうちの少なくとも一つを炉2内に供給し、加熱処理することで亜鉛含有酸化鉄から亜鉛を還元して分離すると共に酸化鉄を還元して金属鉄を得、この時、炉2の還元温度を800〜1080°Cとすることで、融点が1083°Cの銅が溶融し鉄に付着するということを防止して鉄の品位低下を防止すると共に、亜鉛含有酸化鉄から分離した亜鉛を揮発させて微粒径のダストとして飛散させ、酸化亜鉛として亜鉛が濃縮した高亜鉛濃度のダストとして回収可能とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグのスラグフューミングにおいて、低ハロゲン含有量のダストを回収する方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグのスラグフューミングにおいて、生成されたハロゲン族元素を含むフューミングガスから亜鉛と鉛を含むダストを捕集する際に、該フューミングガスを冷却し、ダスト捕集装置でのガス温度を200〜1300℃に保持しながら低ハロゲン含有量のダストを捕集することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳型の高さを有効に利用してシリコン鋳塊の鋳造が可能であり、鋳型内で融解したシリコン融液に原料を追加供給する際、鋳型の離型材が剥離損傷し、鋳塊のクラック及び離型材の混入により歩留りを低下させるという問題点を解消した鋳造方法及び鋳造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鋳型1内に保持したシリコン融液5を冷却凝固させるシリコン鋳造方法であって、前記シリコン融液5は、前記鋳型1内に保持したシリコン原料5を加熱溶融させつつ、追加のシリコン原料7を供給して形成され、前記追加のシリコン原料7を供給するタイミングは、前記鋳型内にシリコン融液5と未溶融シリコン5aが混在した状態のときとしたシリコン鋳造方法。 (もっと読む)


アルミニウムの製造に用いられる炭素熱還元炉のアンダーフローへ炭素材料を供給するために、中空の隔壁(4)が用いられる。隔壁(4)は、低温コンパートメント(2)と高温コンパートメント(3)に分割するようになし、低温コンパートメント(2)では、酸化アルミニウムが炭素と反応して炭化アルミニウムが生成され、高温コンパートメント(3)では、炭化アルミニウムと残りの酸化アルミニウムが反応して、アルミニウムと一酸化炭素が生成される。
(もっと読む)


本発明は、銅精鉱などの銅含有原料を処理する方法に関するものであり、原料中のケイ酸塩などの不純物および脈石鉱物を実質的に完全に除去する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグから、ヒ素及びアンチモン含有量が少ない亜鉛と鉛を含むダストと、安定的に土壌環境基準を満足することができるスラグとが得られるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグから亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、前記スラグに銅源として製錬中間物又はスクラップから選ばれる少なくとも1種の含銅原料を添加した後にフューミングに付し、Cu−Fe−Pb−As系銅合金の均一融体を形成することを特徴とするスラグフューミング方法などによって提供する。 (もっと読む)


81 - 100 / 108