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Fターム[4K011AA05]の内容

Fターム[4K011AA05]に分類される特許

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【課題】HHOガスを燃焼促進剤として利用する車両の燃費改善方式として、HHOガス生成器を廉価で小型コンパクト化してもガス生成量及び電気分解効率が低下することなく、必要且つ十分な量が確保されることと、生成したガス注入量を運転モードに応じてマッチングさせることで燃費削減を計る。
【解決手段】HHOガス生成器の電極板に安価で入手性の優れたステンレス板を陽極に、陰極は、ステンレスを母材とした純ニッケル溶射を施した電極を用いると共に、HHOガスの注入量を運転状況とオルターネータの負荷状況に応じてコントロールする事で全運転域にわたり適量のHHOガスをインテークパイプから注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】水の電気分解によって、高効率にてオゾン水を生成することを可能とする電解用電極材料、及び、電解用電極、更には、当該電解用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】白金及び銀から成る合金であり、銀の濃度が1wt%以上50wt%以下とする電解用電極材料を、基体の表面に形成された表面層として用いることにより、当該電解用電極による電気分解において、低電流密度にて効率的にオゾンやOHラジカル等の活性酸素種を生成する。 (もっと読む)


本発明は、電気化学プロセスにおける酸素発生アノードに適切な触媒コーティングに関する。触媒コーティングは、5重量%を超えない量の酸化チタンで改質されたイリジウムとタンタルの酸化物をベースにした組成物を有する最外層を含む。 (もっと読む)


次亜塩素酸塩製造に使用される電気化学セル用のカソード部材は、酸化ジルコニウム層で被覆されたジルコニウムプレートを含む。これは、次亜塩素酸塩生成物の分解を最小限にしながら長期寿命も保証するのに特に適している。該被覆ジルコニウムプレートは単極セルにおけるカソードプレートとして使用できる。あるいは双極構成における使用のためにチタンプレートに溶接することもできる。 (もっと読む)


【課題】
電気化学的用途における電気回路に低価格な塗装を提供でき、それらの電気導電性および/又は耐腐食性を強化することができる技術が望まれている。
【解決手段】
溶射技術を用いて高い導電性材料および耐腐食性材料、もしくは高導電性材料および耐腐食性材料に先行する初期物質を耐腐食性金属基板の表面上に被覆し、耐腐食性金属基板の全表面より少ない当該耐腐食性金属基板表面の一部を覆う複数スプラットを当該耐腐食性金属基板表面上に生成する方法。 (もっと読む)


【課題】従来の電解用電極より耐剥離性及び耐食性に優れた中間層を有し、かつより長い電解寿命を有し、工業的レベルの大電流を流すことの出来る電解用電極とその製造方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ金属酸化物層を形成するか又は金属酸化物に変換可能な金属化合物を塗布した後、その表面を酸化して一体化させた金属酸化物層3と基体由来の酸化物である高温酸化皮膜2から成る中間層を形成したバルブメタル又はバルブメタル合金電極基体1の前記金属酸化物層表面に、電極触媒層4を被覆した電解用電極。高温酸化皮膜が電極基体と一体化して耐剥離性が向上し、又あらかじめ金属酸化物層を形成するか又は金属酸化物に変換可能な金属化合物を塗布した後加熱することにより、本来それ自体は電子伝導性に劣る高温酸化皮膜が改質されて電子伝導性が増大し、大きな電流を流すことが可能になる。中間層は電極基体を保護し、より長い電解寿命を実現できる。 (もっと読む)


本発明は電極に電極触媒面を単純に形成する方法に関し、とくに金属の電解回収に用いられる鉛系陽極に形成する方法に関するものである。触媒皮膜は溶射法によって形成され、この溶射法は、溶射中本質的に被覆粉末の特性を変更しない。遷移金属酸化物が被覆材料として用いられる。溶射被覆後、電極はさらなる処理を施すことなく利用可能である。また、本発明は、その表面に電極触媒面が形成された電極に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、電気触媒コーティング及びこのコーティングを表面に有する電極に関し、ここで、コーティングは、金属酸化物混合物のコーティングであり、好ましくは白金族金属酸化物であって、低レベルの弁金属酸化物はあってもなくてもよい。電気触媒コーティングを、電解セル、特に水性クロル−アルカリ溶液の電気分解のためのセルのアノード成分として特に使用できる。 (もっと読む)


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