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Fターム[4K011AA50]の内容

化合物又は非金属の製造のための電極 (3,544) | 電極作用部材 (2,214) | 電極作用部材の材料 (1,308) | 触媒 (683) | 鉄族金属に関するもの (71) | 鉄族〜〜のみの結合物 (9)

Fターム[4K011AA50]に分類される特許

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【課題】ハロゲン含有溶液の電気分解を行う間に低い動作電圧をもたらす、電極の製造方法を提供する。
【解決手段】電極触媒コーティングおよび上にコーティングを有する電極に関し、そのコーティングは混合の金属酸化物のコーティング、好ましくはバルブ金属酸化物を伴うかまたは伴わない白金族金属の酸化物であり、そしてパラジウム、ロジウムまたはコバルトなどの遷移金属成分を含有する。電極触媒コーティングは特にハロゲン含有溶液の電気分解のための電解槽のアノードの構成要素として用いることができて、このときパラジウム成分はアノードの動作電位を低くするとともに、最も低いアノード電位を得るための「試行」期間の必要性を解消する。 (もっと読む)


【課題】常温常圧で動作し、大きな酸素運搬能力を容易に出しえ、電解質の漏出など事故の問題が無い、酸素ポンプの提供。
【解決手段】金属コバルトを表面に有する多孔質のガス交換性の負極3と多孔質のガス交換性の正極2との間に、電解液を含浸させた多孔質セパレータ1とを有し、集電構造を介して外部直流電源より両電極2,3に給電して、互いに隔離された気相の負極側から正極側に酸素の移動を行うものであり、常温常圧で動作する水系溶剤を用い、極めて少ない量の電解質が含浸保持されるので、電解質の漏出などの恐れが無い。また、構造的に薄くやわらかく、大面積にして酸素運搬能力を大きくすることが可能である。 (もっと読む)


固体支持体、リンカーアームおよび金属有機錯体を含む新規な材料、ならびにHの電極触媒生成および酸化のためのその使用。このような材料は、エレクトロニクスの分野における電極、とりわけ、燃料電池、電解槽および光電極触媒(PEC)デバイスのための電極の製造のために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】 高い耐久性と優れた出力特性を有する電気化学セル用水素極を提供する。
【解決手段】 触媒前駆体として10〜30m/gの比表面積を有するNi−Al複合酸化物もしくはNi−Mg複合酸化物粒子を用い、イオン導電性粒子と組み合わせて電極とした後に、還元処理によりNi微粒子を析出させて作製する。 (もっと読む)


【課題】 クラックやピンホール等が実質的に生じず、安定性に優れた触媒層を形成するための触媒層ペースト組成物、これを用いた、転写基材付き触媒層、水素発生用電気分解セルの電極及びその製造方法、並びに膜触媒層接合体、水素発生用電気分解セルとその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明による触媒層ペースト組成物は、触媒粉、バインダー、溶剤、及び水を含有した、水素発生用電気分解セルに用いる触媒層ペースト組成物であって、バインダーは、アニオン伝導性高分子電解質で構成される。 (もっと読む)


【課題】大表面積のNi電極表面に対しても簡便に高比表面積化が可能であり、水の電気分解時に生じる気体ガスの気泡の影響を受けにくい電気分解用電極及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電解液を電気分解するための電極101において、基板となる電極心材と、電極心材表面に形成された複数の凸状構造体102とを有し、凸状構造体102は木の葉状の形状を有し、それぞれが電極心材表面から隆起していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は電極に電極触媒面を単純に形成する方法に関し、とくに金属の電解回収に用いられる鉛系陽極に形成する方法に関するものである。触媒皮膜は溶射法によって形成され、この溶射法は、溶射中本質的に被覆粉末の特性を変更しない。遷移金属酸化物が被覆材料として用いられる。溶射被覆後、電極はさらなる処理を施すことなく利用可能である。また、本発明は、その表面に電極触媒面が形成された電極に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、効率的な電極反応が起こる電極を提供することを主な目的とする。本発明は、電子伝導性を有する多孔体からなる電極であって、(1)多孔体が三次元骨格により構成され、(2)プロトン親和性基を有する物質が三次元骨格表面の一部又は全部に存在し、(3)さらに水素をプロトンと電子に分離する触媒を含み、かつ、プロトン親和性基を有する物質上に前記触媒が担持されている、多孔電極に係る。
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従来の有機ゲルを炭化するカーボン多孔体は、その製造方法において収縮しやすい傾向があり、その工程において密度が上がり、比表面積が低くなることがあった。また、予め有機ゲルを形成した後に、それら密度や比表面積の制御が難しいという課題があった。無機酸化物の乾燥ゲルからなる網目構造骨格を有する複合多孔体を形成し、その無機酸化物の乾燥ゲルの構造支持体としての働きを活かして、高い比表面積のカーボン材料を形成する。1つの方法は、比表面積の大きな無機酸化物の乾燥ゲルの特性を保持した状態でその網目構造骨格にカーボン材料を形成する。もう1つの方法は、さらにカーボン材料を形成した網目構造骨格の無機酸化物を除去することによって、カーボン材料の比表面積をさらに高める。 (もっと読む)


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