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Fターム[4K011BA09]の内容

化合物又は非金属の製造のための電極 (3,544) | 電極−膜組立体 (250) | 触媒 (119) | 半導体に関するもの (8)

Fターム[4K011BA09]に分類される特許

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【課題】触媒を化学的に長期間固定しうる酸化チタンの性質を利用可能であって、大きい比表面積を有し、導電性に優れた電極部材を提供する。
【解決手段】チタンもしくはチタン合金からなる基材をアルカリ性水溶液に浸漬し、次いで水または酸性水溶液に浸漬することにより、基材の表面に水和物でくし型構造をとる表面層を形成するアルカリ−酸処理工程と、アルカリ−酸処理を経た基材を加熱することにより、前記表面層を脱水させる脱水工程と、前記表面層を窒素ガス雰囲気下で処理する導電化工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


水素及び酸素の光電気化学的生産のための、並びに、同時の又は別個に進行する、電気の光電気的/光起電的生産のための方法において、水をケイ化物と、光を同時に適用しながら接触させるか、又は、電気のみの生産の場合にはこの水接触もなしで済ませることができることを特徴とする方法が請求される。本発明は、簡易な手法で直接的に水から水素及び酸素を生産することを可能にし、その際、UV光及びコスト集約的な触媒の使用もなしですませることができる。 (もっと読む)


【課題】活性酸素種を安定して発生させることができ、水処理能力が低下し難い水処理用電解ユニット及び電解式水処理装置を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド電極11とナフィオン膜12とが一体となるように白金線電極13が一巻きされ、さらに下方の貫通穴11aへの挿通され、巻回が繰り返される。こうして、ナフィオン膜12は、ダイヤモンド電極11と白金線電極13とに挟持されつつ、外部に剥き出しにされた露出面12aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】大きな表面積を有し、かつ高い導電率を有する粒状ダイヤモンド、およびそれを用いたダイヤモンド電極を提供する。
【解決手段】長手方向における長さが30mm以下であり、かつ、長手方向に対し垂直な方向における最大長さが15mm以下であるNb、TiまたはWで形成された柱状の基体と、基体表面の30%以上を被覆する導電性ダイヤモンドとを備える粒状ダイヤモンド、または、直径15mm以下のNb、TiまたはWで形成された球状の基体と、基体表面の50%以上を被覆する導電性ダイヤモンドとを備える粒状ダイヤモンド、ならびにこれらの粒状ダイヤモンドを用いたダイヤモンド電極。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素等の電解生成物を高濃度で溶解する電解水製造用の膜−電極接合体や電解ユニット、及びこれらを使用して得られた電解水を噴出する装置、特に得られた電解水を霧状に噴霧する小型スプレー装置を提供する。
【解決手段】棒状又は筒状の陽極7の周囲に、帯状の隔膜8を被覆し、当該隔膜の表面に帯状の多孔性カーボン材料製の陰極9を設置した膜−電極接合体、及びこれをチューブ5内に設置した電解ユニット6、及びこの電解ユニット6を有する電解水噴出装置1。得られた電解水を対象物に噴出又は噴霧することにより所望濃度の電解種での殺菌が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 膜と触媒層の界面が乱れたり、一部膜が薄くなったり、触媒層に亀裂が生じることなく、膜電極接合体を製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】 電解質膜11の表面に触媒層43を積層した膜電極接合体の製造方法であって、溶剤を含んだ第1溶媒を含浸した電解質膜11を、ヒータ23付きプレート25に、電解質膜11の周囲を抑えて取り付け、ヒータ23により第1溶媒を揮発させた電解質膜11に、水を必須成分とし第1溶媒より低い濃度の溶剤を含んだ第2溶媒に触媒物質と電解質樹脂を含んだ触媒スラリー41を塗布した後、第2溶媒を揮発させて触媒層43を形成することを特徴とする膜電極接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤモンド電極と給電部の金属板とが効果的に接合され、ダイヤモンド電極と金属製給電部との間の電気抵抗が小さく、電解時の電力効率が高いダイヤモンド電極構造体を提供すること。
【解決手段】 ダイヤモンド電極の導電性ダイヤモンドと金属製給電部を構成する給電用低熱膨張金属とがTi、Ni及びZrのいずれか1種又は2種以上を1〜50重量%含み、残部がAg、Cu、In、Snから選ばれる1種又は2種以上からなる金属接合層を介してロウ付けにより接合されていることを特徴とするダイヤモンド電極構造体及びその製造方法。 (もっと読む)


公知の光電池は水に包囲され、蓄積された日光により放射され、横方向の電流を集める部品のない光電気化学的に活性な光電池構造を有する。しかし前記光電池構造は腐食にきわめて弱く、製造される分解ガスを分離しなければならない。光の発生が片側からのみ起きる。本発明の光電池には自立する光電池膜(PM)が用意され、これをとおり電気分解電流が流れ、前記膜が包囲する水を2つの別々の水室(WKA、WKK)に分割する。一方の水室(WKA)で酸素が製造され、他方の水室(WKK)で水素が製造される。2つの室は日光に照射される。水室(WKK)に活性光電池構造(PVS)が水素を生じるために、特に簡略化されたCIS太陽電池の形で配置される。前記光電池膜(PM)は両面に導電性かつ光透過性二酸化チタン層(TS)が被覆されている。2つの二酸化チタン層(TS)は材料に関して変性され、酸素触媒特性および水素触媒特性を有する。有利に光電池膜(PM)は柔軟であり、軸方向の隔壁として柔軟な管(S)に組み込まれ、前記管は光透過性充填物(LE)を有し、簡単に光を集め、燃料を集める構造を有する。
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