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Fターム[4K012DA01]の内容

鉄の製造 (2,468) | 海綿鉄、溶鋼の製造 (76) | 還元ガス (19)

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本発明は、鉄鉱石の還元のための還元ガスを、溶融ガス化炉(3)において生産された発生器ガス(20)を冷却し、乾式脱塵することによって提供する方法に関し、また、この方法を実行する装置に関する。この場合、発生器ガス(20)は、この発生器ガスが溶融ガス化炉(3)から排出された後、かつ発生器ガスの乾式脱塵の前に、水噴射及び少なくとも1つの液体熱交換媒体を有する熱交換の両方によって冷却される。
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銑鉄製造設備からの排ガス、又は合成ガス設備からの排ガスなどの排ガス(9)からCOを除去するための方法が示されている。当該方法においては、COは化学吸収及び/又は物理吸収によって除去される。吸収剤を再生するための熱は、少なくとも部分的に、空気分離設備(23)から得られる。それによって、COは排ガスから、圧力スイング吸着法の場合よりも多く、他のガスから分離され得る。そのために、低次のエネルギー担体が付加的に用いられる。
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鉄酸化物を含有する粒状材料を還元するための方法及び設備が開示されており、鉄酸化物を含有する材料が、還元領域において還元ガスによって少なくとも部分的に還元され、還元中に生成された排ガスが引き抜かれ、次いでCO分離装置(1)においてCO洗浄にかけられ、このCO洗浄においてCOを含有するテールガスが分離される。テールガスは、燃焼及びそれに続く脱水装置(5)における脱水にかけられ、その際、代替ガスが不活性ガスの代替として使用される。
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【課題】炭酸ガスの効率的な分解反応を導くことができると共に、生成する黒鉛の有効な利用を実現して炭酸ガスの実質的で効果的な排出削減を図る。
【解決手段】
炭酸ガスを分解する方法において、高温の炭酸ガス含有ガスに対し、その炭酸ガス中の酸素原子と反応する還元物質と、炭酸ガスの分解反応を促進する分解反応物質とが共存する状態に保持することによって、該炭酸ガスの分解と共に、分解反応物質上には炭素を付着させて該物質の還元を行う炭酸ガスの分解方法。 (もっと読む)


【課題】 結晶水を含む粉鉄鉱石を焼結原料として使用する焼結鉱製造プロセスにおいて、凝結材として使用する無煙炭又は粉コークスの使用量を削減すること、並びに焼結鉱の生産性を向上しかつ被還元性を向上することによって高炉プロセスにおける還元材比を低減することを可能とする焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】 焼結鉱製造プロセスにおいて焼結原料として使用するピソライト鉱石またはマラマンバ鉱石などの結晶水を含む粉鉄鉱石の一部もしくは全部を、高炉ガス等の還元性ガスを用いて流動層等の還元炉で予備還元し、粉鉄鉱石中の結晶水を除去するとともに、粉鉄鉱石中のヘマタイトをマグネタイト乃至はウスタイトまで還元し、この予備還元粉鉱石とその他粉鉄鉱石、雑鉄源、副原料、返鉱及び凝結材と配合した原料を焼結鉱製造プロセスで使用する。 (もっと読む)


本発明は、酸化鉄を含む微粒子状材料から熔銑又は熔鋼中間製品を製造する方法に関し、酸化鉄を含む微粒子状材料は、還元ガスによって少なくとも1つの予備還元段階において予備還元され、続いて最終還元段階において海綿鉄に還元され、この海綿鉄は、炭素含有物質及び酸素含有ガスが供給された熔融ガス化領域において熔融され、CO及びH含有還元ガスが生成され、この還元ガスは最終還元段階に導入され、そこで変換され、引き抜かれ、次いで少なくとも1つの予備還元段階に導入され、そこで変換されて引き抜かれる。よって、熔融ガス化炉はより高い生産量を有して操業され、生産工程はより安定した方法で進められ、このために必要とされる還元ガスライン中の部分的な燃焼は回避される。鉄酸化物を含有する微粒子状材料の所定の量比が、少なくとも1つの予備還元段階及び1つの最終還元段階を介して熔融ガス化領域へ導入され、鉄酸化物を含有する微粒子状材料のさらなる所定の量比が、熔融ガス化領域へ直接、若しくは炭素含有物質及び酸素含有ガスとともに導入されることが提案される。さらにこの方法を実施するための装置が提案される。
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