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Fターム[4K015KA00]の内容

溶鉱炉 (826) | 検尺棒又は他の検査装置 (96)

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Fターム[4K015KA00]に分類される特許

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【課題】炉内溶融物のレベルを高精度に計測することを可能にした竪型炉炉内溶融物レベル計測装置及びその計測方法を提供する。
【解決手段】竪型炉の炉底部の側部に、垂直方向に少なくとも4本以上の電極21〜24を設置し、該電極のうち最上部24と最下部21を電流供給用電極として電流を供給し、該電流供給用電極以外の電極を電位差検出用電極として電位差を計測することによって、計測した電位差又は該電位差から算出される電気抵抗の値に基づいて炉内の溶融物レベルを計測する炉内溶融物レベル計測装置であって、竪型炉の前記電極を設置する部位に導電性耐火物11を用いて、該導電性耐火物11を、炉内側の面においては炉下部に溜まる溶湯及び溶融スラグに接し、かつ、炉内側の面以外においては前記導電性耐火物の電気伝導率より低い材料に接して覆われるように設置する。 (もっと読む)


【課題】出銑口から流出した溶銑及び溶融スラグの正確な混合比率を時間的に連続して把握することができるようにする。
【解決手段】CCDカメラ5で撮像された出銑流2の画像41のデータから濃度ヒストグラム42を算出し、算出した濃度ヒストグラム42における溶銑に起因するピークでの濃度値PMを演算する。また、溶銑に起因するピークでの濃度値PMに、溶銑及び溶融スラグの分光放射率の比率に基づく定数を乗じて、溶融スラグに起因するピークでの濃度値PSを求める。そして、求めた濃度値PM、PSを用いて、溶銑に起因する濃度分布43と、溶融スラグに起因する濃度分布44にガウス関数GM、GSをフィッティングする。そして、フィッティングすることによって得られたガウス関数GM、GSの面積SM、SSを求め、ガウス関数GM、GSの面積SM、SSから溶銑の重量比率αを求めて表示する。 (もっと読む)


【課題】 高炉出銑口から流出した溶銑・溶融スラグ混合液体の流速を迅速に測定する方法を提供する。
【解決手段】 高炉出銑口6から流出する溶銑・溶融スラグ混合液体5の熱放射輝度2次元分布を、撮像装置1で露光時間が短い高速シャッターでかつ短い時間間隔で複数枚撮像し、得られた放射輝度2次元分布パターンを複数画像間で比較して画像間のパターン移動量を検出し、画像間のパターン移動量に基づいて溶銑・溶融スラグ混合液体の流速を算出する。出銑流の溶融物表面は、放射輝度の低い部分と高い部分のまだら模様を形成している。溶融物表面のまだら模様は、短時間であればその形状を変えることなく、溶融物の流速と等しい速度で模様が移動していくので、模様の移動速度を測定することにより出銑口から流出した溶融物の流速が直接測定できる。 (もっと読む)


【課題】 高炉出銑口から流出する溶銑・溶融スラグ噴流の熱画像を撮像し、撮像した画像から樋滞留部を分離し、正確に噴流の直径を測定することのできる高炉出銑口径の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】 高炉出銑口4から流出する溶銑・溶融スラグ噴流8の熱放射輝度2次元分布を、露光時間が短い高速シャッターで複数枚撮像し、複数の画像間で輝度の差分を計算して差分絶対値画像を生成する。高速シャッター撮像により、噴流8は溶銑と溶融スラグとが分離したまだら模様として撮像される。まだら模様は噴流の流れに伴って移動するので、噴流部は差分絶対値画像もまだら模様となる。滞留部8は差分絶対値が小さいので噴流部と区別できる。従って、差分絶対値画像に基づいて、溶銑・溶融スラグ噴流8の直径を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 高炉の出銑口1から流出する出銑滓2の温度Tを簡易にかつ連続的に正確に測温するための高炉出銑滓温度及び溶銑・溶融スラグ混合比率測定方法を提供する。
【解決手段】 高炉出銑口1から流出する出銑滓2の温度を放射測温法で測定するに際し、短波長検出放射計4によって可視又は近赤外帯域(短波長帯域)の分光放射輝度Lmeas, SW、長波長検出放射計5によって遠赤外帯域(長波長帯域)の分光放射輝度Lmeas, LWをそれぞれ測定し、長波長帯域での測定分光放射輝度Lmeas, LWに基づいて溶銑と溶融スラグとの混合比率Rを求め、求めた混合比率R、短波長帯域での溶銑の分光放射率εs,SWと溶融スラグの分光放射率εm,SW、及び短波長帯域での測定分光放射輝度Lmeas, SWに基づいて、出銑滓の温度Tを定める。 (もっと読む)


【課題】高炉内に配設される耐火物の新設または改修工事で、耐火物の乾燥工程に要する時間を短縮するための乾燥状態判断方法、乾燥状態監視装置および耐火物配設工事管理方法を提供する。
【解決手段】炉上部の耐火物背面での温度を測定する背面温度測定手段である温度測定装置20と、その背面温度測定手段で測定された耐火物背面の温度が、水の沸点以上の所定の温度を超えたときに、水系耐火物の乾燥が終了したと判断する乾燥状態判断手段30と、を有する乾燥状態監視装置10を備えている。 (もっと読む)


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