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Fターム[4K017BA02]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | Au、Ag、白金族 (981)

Fターム[4K017BA02]に分類される特許

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【課題】 銀含有粉体中に銀ナノ粒子を95質量%以上で含有する、保存安定性と再分散性とを有する乾燥状態の銀含有粉体と、それを再分散して得られる低温融着可能な銀含有粉体の分散液、及び工業的生産性に優れるそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 (1)ポリエチレンイミン中のアミノ基にポリエチレングリコールが結合してなる化合物(X)、またはポリエチレンイミン中のアミノ基にポリエチレングリコールとエポキシ樹脂とが結合してなる化合物(Y)の存在下、水性媒体中で、銀化合物を銀ナノ粒子(Z)に還元する工程、(2)化合物(X)又は化合物(Y)と、銀ナノ粒子(Z)と、水性媒体との混合物に有機溶剤を加えて遠心濃縮する工程、(3)(2)で得られた濃縮物を乾燥する工程とを有することを特徴とする銀含有粉体の製造方法、該方法で得られる銀含有粉体、これを再分散させた分散液。 (もっと読む)


【課題】混合抽出工程と分離工程の双方を同時にかつ連続的に行うことにより、比較的多くのナノ粒子を比較的短時間に抽出する。
【解決手段】水系溶媒又は非水系溶媒からなる一方の溶媒にナノ粒子が分散したナノ粒子分散液に非水系溶媒又は水系溶媒からなる他方の溶媒と他方の溶媒と親和性を有する分散剤の双方を添加混合してナノ粒子を一方の溶媒から他方の溶媒に抽出する混合抽出工程と、一方の溶媒とナノ粒子が抽出された他方の溶媒とを分離する分離工程とを有するナノ粒子の抽出方法である。混合抽出工程を行い得る溶媒混合部11と分離工程を行い得る分離部12とを有する装置10を用い、溶媒混合部11において混合された一方の溶媒と他方の溶媒を含む混合溶液を分離部12に順次流入させることにより混合抽出工程と分離工程とを連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】 金属イオンをカチオン中心にし、それにイミダゾール誘導体と、ニトリル基を有する化合物とが配位してなる金属錯体型イオン液体及びその簡便な製造方法を提供すること。また、該イオン液体の応用方法として、還元反応に基づく金属ナノ粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 一価の金属カチオンを含有する化合物(A)とモノアルキルイミダゾール(B)とを、ニトリル基を有する化合物(C)からなる有機媒体中で混合することを特徴とする金属錯体型イオン液体の製造方法。この製造方法で得られる金属錯体型イオン液体中の金属カチオンを還元して金属ナノ粒子を得ることを特徴とする金属ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二つの異なる波長の励起光(レーザー等)を用いて、樹脂等の固体媒体を三次元的に加工する方法を提供する。
【解決手段】固体媒体中に金属ナノ粒子が形成された領域を形成する方法であって、(1)還元性ラジカル活性種の前駆体及び金属イオン又は金属錯体を含んだ固体媒体に、2種類の異なる波長を有する励起光L1及び励起光L2を照射して固体媒体中に金属ナノ粒子を形成し、(2)該金属ナノ粒子が形成された部位にL1又はL2を照射して、L1又はL2の入射方向に向けて金属ナノ粒子が形成された領域、或いはキャビティ又はトンネルを形成することを特徴とする形成方法。 (もっと読む)


【課題】可視光領域での透過率が高く、化学的に安定であり、高い導電性を有した透明導電性基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明性基板の表面に、金ナノ粒子が線状に配列して成長した金ナノワイヤーから成る膜を有する本発明の透明導電性基板を製造するには、不活性ガス雰囲気下にて基板の表面に、アミノ基あるいはチオール基を有した化合物を用いて、それらの表面基を導入した後、得られた処理基板を、金イオンあるいは金の錯体イオンを含む溶液中に所定時間浸漬させて金イオンあるいは金の錯体イオンを処理基板表面基に吸着させ、その後、還元性溶液中に浸漬させて処理基板表面基の金イオンあるいは金の錯体イオンを還元させ、処理基板表面に金ナノ粒子を付着させ、最終工程で、前記処理基板を、金イオンあるいは金の錯体イオンを含む溶液中に浸漬させ、還元性溶液を添加し、所定時間後に取り出す。 (もっと読む)


多孔性基材内の金属ナノクラスターのその場での形成方法は、多孔性基材に重金属塩水溶液を吸収させる工程と、この吸収させた多孔性基材を電離放射線に暴露して、重金属ナノクラスターを多孔性基材内に形成する工程と、を含む。
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【課題】透明性と導電性を両立できる銀ナノワイヤー、及び該銀ナノワイヤーの製造方法、並びに水性分散物及び透明導電体の提供。
【解決手段】ヒドロキシケトン化合物及びヒドロキシルアミン化合物の少なくともいずれかの存在下、水溶媒中で銀錯体を溶媒の沸点以下の温度で加熱する銀ナノワイヤーの製造方法である。該ヒドロキシケトン化合物が下記一般式(I)で表される化合物であり、ヒドロキシルアミン化合物が下記一般式(II)で表される化合物である態様などが好ましい。
一般式(I) : R―C(=O)―CH(OH)―R
一般式(II): R―N(OH)―R
前記一般式(I)及び(II)中、R、R、R、及びRは、いずれも水素原子又は置換基を表し、RとR、及びRとRは、それぞれ互いに結合して環構造を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】ホット・プレート状の基板加熱手段を利用して、基板面側から金属ナノ粒子分散液塗布膜を加熱処理する手法を適用して、下地層に対する優れた密着性と、高い導電性を有する金属ナノ粒子焼結体厚膜層を基板上に形成する方法の提供。
【解決手段】表面に塗布膜が描画された基板を、温度Tplateに加熱されたホット・プレート状の基板加熱手段上に配置し、基板加熱手段に接する基板裏面側から加熱を行い、
塗布膜の基板面側の温度:Tbottom(t)を、150℃〜250℃の範囲であって、塗布膜中に含まれる分散溶媒の沸点Tb-solventよりも低く選択される温度とし、
塗布膜の表面温度:Ttop(t)を、温度差ΔT(t)={Tbottom(t)−Ttop(t)}≧10℃となる範囲に維持して、該塗布膜に対する加熱処理を行って、含まれている金属ナノ粒子の低温焼結を起させる。 (もっと読む)


【課題】大型の装置や複雑な工程を必要としなくでも製造することができる、純度が高く粒径分布の幅の狭い金ナノ粒子およびその製造方法提供する。
【解決手段】液体中に設置した金板に、パルスレーザーをレーザースポットが前記金属板上で重ならないようにスキャンして照射し、金ナノ粒子を前記液体中に分散させる金ナノ粒子の製造方法。および、この方法により製造された個数基準粒径分布において全体の99%以上が1nm以上80nm以下にある金ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】導電回路を印刷するための導電性インキなどのインキを容易にかつ経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】第一の金属物質のコアおよび第二の金属物質のシェルを含む2種金属からなるコア−シェル金属ナノ粒子を形成させる方法であって、前記第一の金属物質の溶液中の金属イオンを紫外線等の光照射により還元し、金属ナノ粒子コアを光化学的に製造する工程と、同様の方法により、前記コアの周りに前記第二の金属物質のシェルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】電子線を用いて低コストで多量に金属ナノ粒子を製造することができる金属ナノ粒子製造装置を提供する。
【解決手段】金属イオン及び界面活性剤を含む水溶液が一方向に流れる反応流路20と、反応流路20を流れる水溶液に対して電子線を照射する電子線照部26とを備え、反応流路20は、電子線照射部26から照射される電子線の浸透深さ以下の深さを有することを特徴とする。さらに、電子線照射部26は、反応流路20を流れる水溶液の流れ方向に幅方向に延在するシート状の電子線を照射する。 (もっと読む)


【課題】高周波プラズマ法による無機材料及び金属材料の製造において、高周波プラズマ中への供給原料を固体粉末とした場合でも原料を安定に供給することができる方法の提供。
【解決手段】原料粉末を高周波プラズマフレーム中に供給して無機材料又は金属材料を製造する方法において、前記原料粉末として、流動性指数が50以上である粒子粉末を用いることにより、原料を安定に供給することができるため、良好な粒子径分布を有する無機材料及び金属材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】Au−Sn合金はんだペーストを印刷工法により塗布しリフロー処理してAu−Sn合金はんだ接合部を基板などの表面に形成するためのAu−Sn合金はんだペーストを提供する。
【解決手段】RAフラックス:5.0〜7.5質量%を含有し、残部がSn:15〜25質量%を含有し、残り:Auおよび不可避不純物からなる成分組成を有するAu−Sn合金はんだ粉末からなる印刷用Au−Sn合金はんだペーストであって、前記印刷用Au−Sn合金はんだペーストの粘度は180〜300Pa・sの範囲内にあり、さらに前記印刷用Au−Sn合金はんだペーストに含まれるAu−Sn合金はんだ粉末は平均粒径:5μm未満でかつ最大粒径:10μm以下の粒度分布を有するAu−Sn合金はんだ粉末であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵩密度が低いとともに、形状保持性に優れ、しかも、樹脂中に混合した場合であっても、凸部が折れにくい凹凸を備えた導電粉、およびそのような導電粉を使用した導電性組成物を提供する。
【解決手段】主成分が銀またはニッケルであり、表面に凸部を備えるとともに、内部に、導電材料を結晶成長させるための核物質としての金属系粒子またはセラミック系粒子を含んでなる導電粉、およびそのような導電粉を使用した導電性組成物であって、少なくとも表面に対して、有機酸または有機酸塩による表面処理が施してあるとともに、かつ、嵩密度を0.5〜2.5g/cm3の範囲内の値とする。 (もっと読む)


【課題】 銀微粒子を主成分とする塗布液を基材上に塗布・乾燥して得られる金属光沢を有する銀膜において、従来の銀色系の金属光沢に代えて、金色系の金属光沢を有する銀膜を提供する。
【解決手段】 溶剤中に分散している粒状の銀微粒子の平均粒径を20〜100nmの範囲に制御した銀膜形成用塗布液を用い、この銀膜形成用塗布液を室温で基材上に塗布・乾燥することで、金色系金属光沢を有する銀膜が得られる。銀膜の金属光沢は、L表色系色指数(標準光源D65、視野角10度)において、L値が40以上、a値が正の値、b値が10以上である。 (もっと読む)


【課題】形状制御された金ナノロッドを一段工程によって容易に製造し得る方法を提供することを課題とする。
【解決手段】カチオン性界面活性剤、該界面活性剤の助剤としての硝酸銀および還元剤を含む金イオンまたは金錯体溶液に、周波数15kHz〜10MHz、出力0.001〜1000W/cm2の超音波を照射して、金ナノロッドを得ることを特徴とする金ナノロッドの製造方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルサイズのオーダーで、粒度分布が狭く、かつ保存安定性に優れ、しかも容易に製造でき高収率であること、また、低温焼結性の優れた銀超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】
シュウ酸銀と、オレイルアミンとを反応させて少なくとも銀とオレイルアミンとシュウ酸イオンとを含む錯化合物を生成し、生成した錯化合物を加熱分解させて銀超微粒子を生成する。好ましくは、シュウ酸銀と、オレイルアミンに加えて飽和脂肪族アミンを反応させて錯化合物を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属ナノ粒子に付着した有機物により、金属自体か有する導電性が減少し金属被膜としての作用が劣る金属被膜を製造することを防止する技術の提供にある。
また、溶媒中で、金属ナノ粒子の分散性を向上し、当該金属ナノ粒子の用途および金属被膜の用途を拡大することにある。
【解決手段】本発明は、平均粒子径が1nm〜100nmの金属ナノ粒子を含有する金属ナノ粒子分散体に、有機酸類、エステル類およびケトン類から選ばれる少なくとも1種の有機化合物を添加した後、当該金属ナノ粒子分散体を有機化合物の添加から50時間以内に基板に塗布し、更に100〜600℃の温度で焼成する金属被膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】例えば接合材料の主材として用いて被接合部材同士を接合した時に、より高い接合強度が得られるようにした微粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも金属銀成分54及び非金属成分56を含む微粒子50であって、熱重量測定(TG)によって測定される重量減少開始温度が160℃以上で、かつ166.5℃未満の範囲内にあり、同じくTGで測定される銀含有率が82wt%以上で、かつ85.5wt%未満の範囲内にある微粒子であって、ミリスチルアルコールと炭酸銀とを共存させ、減圧状態で攪拌・加熱し、所定温度に昇温させた状態を所定時間保持して合成される。 (もっと読む)


【課題】高い合金化度とナノオーダーの平均粒径を有する合金微粒子を、簡便に低コストで製造する。
【解決手段】2種以上の金属のイオンを、液相の反応系中で、還元剤の作用によって還元して、該2種以上の金属の合金からなる合金微粒子として析出させる合金微粒子の製造方法であって、該2種以上の金属イオンの還元電位の差を110mV以下に調整して、該還元、析出反応を行うことを特徴とする。前記2種以上の金属イオンの還元電位の差は、例えば3電極式酸化還元電位測定装置を用いて測定することができる。 (もっと読む)


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