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Fターム[4K017EF09]の内容

Fターム[4K017EF09]に分類される特許

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【課題】連続した試薬流のレーザ熱分解によりナノメートルサイズまたはサブミクロンサイズの粉体を高いエネルギー収率で製造するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】第1の軸に沿ってレーザ光線11を照射するレーザ10と、第1の軸と垂直な方向から試薬流13を流し第1の相互作用ゾーン15でレーザ光線と交差するように構成された第1の注入装置と、第1の軸に沿って第1の相互作用ゾーンの下流側に第2の相互作用ゾーン15’を形成する第2の試薬流13’を与える第2の注入装置と、レーザ光線のエネルギーをレーザ光束の幅及び高さを独立して変更可能な光学部材12を備え、レーザ光密度が第1の相互作用ゾーンと第2の相互作用ゾーンにおいて同一の水準にすることが可能なシステムを用い、試薬流のレーザ熱分解によりナノメートルサイズまたはサブミクロンサイズの粉体を高いエネルギー収率で製造する。 (もっと読む)


【課題】塩素ガスを使用することなく、金属微粒子を安全にかつ安価に生成する方法等を提供する。
【解決手段】スパッタ装置のチャンバー6内に銅ターゲット2を設置し、チャンバー6内の圧力を13Pa以上とした状態でチャンバー6内にプラズマ100を生成して銅ターゲット2をスパッタすることにより、銅微粒子101a,101bを生成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理において、粒子状形成物が、表面にダメージ(表面欠陥)を与えられても修復され、プラズマエネルギー付加後の急冷により粒子状形成物がアモルファス、多結晶に形成されることがなく、また、粒子状形成物の形成の際や、粒子状形成物の捕集の際にも、粒子状形成物が凝集や集合体となってしまうことがなく、粒状性、結晶性に優れた粒子を製造する粒子製造方法を提供する。
【解決手段】原料前駆体粒子をキャリアガス2により反応部へ導入し、前記反応部にてプラズマエネルギー、及び熱エネルギーをこの順に付与して粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属析出、有機物の反応、フィルムはもとより閉所、管内壁などの表面処理をそれぞれ独立に、若しくは組み合わせて行え、さらに、これらのプラズマ化学反応のプラズマの種々のパラメータを制御した上で、電源スイッチにより反応速度、反応収率、生成物形態を任意に制御できるプラズマジェットを用いた金属粒子の合成法と表面処理法を提供する。
【解決手段】大気圧近傍の圧力下において金属若しくは絶縁体管に高電圧電極を取り付け、この管中にガスを流しながら、低周波数で高電圧を印加させることにより発生させたプラズマと、還元反応によって金属となる化合物若しくはその溶液を反応させることにより金属粒子を合成する、又は表面修飾を行う。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子を製造するための新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ粒子前駆体を構成する原子又は分子をイオン液体22に付着させることによりナノ粒子を製造するものである。このナノ粒子の製造方法によれば、粒子表面を化学修飾しなくても液体中で凝集しにくいナノ粒子を製造することができる。また、ナノ粒子前駆体からナノ粒子を直接製造するため、煩雑な操作を必要とせずにナノ粒子を作製することができるし、副生成物もない。 (もっと読む)


【課題】 高磁気特性用の酸素含有量の低い原料合金微粉を得るとともに、粉砕システム内に残存した原料合金微粉の取扱いを容易なものとする。
【解決手段】 粉砕システムを用いて希土類元素を含む原料合金粗粉を気流粉砕する希土類合金微粉の製造方法である。例えば、前記粉砕システムの閉回路内の酸素濃度を0.2%未満に保持した状態で前記気流粉砕を行うとともに、前記気流粉砕中及び/又は前記気流粉砕後、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部に振動を与える。また、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部の内壁を、日本工業規格R6001で規定される粒度#100以上の研磨材を用いた研削といしによって研磨加工された面粗さとしてもよい。さらに、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部を接地してもよい。さらにまた、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部を非磁性材料により構成し、前記気流粉砕中、非磁性材料により構成した前記配管に外部から交流磁界を印加してもよい。 (もっと読む)


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