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Fターム[4K018BD02]の内容

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Fターム[4K018BD02]に分類される特許

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【課題】 優れた耐食性を有する金属微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 Feを主成分としグラファイトで被覆された金属微粒子であって、含有窒素量が0.1〜5wt%であることを特徴とする。さらに、金属微粒子の製造方であって、酸化鉄粉末と炭素を含有する粉末とを混合し、混合後の粉末を非酸化性雰囲気中で熱処理して、Feを主成分としグラファイトで被覆された金属微粒子を得た後に、さらに前記金属微粒子に窒化処理を施すことによって前記金属微粒子を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、強磁性ナノ粒子の製造方法、それによって製造された強磁性ナノ粒子、およびそれを含む磁気記録媒体を提供するもことである。特に、新規なレーザー加熱手段による強磁性ナノ粒子の製造方法、それによって製造された強磁性ナノ粒子、およびそれを含む磁気記録媒体を提供することである。
【解決手段】 本発明の課題は、CuAu型またはCu3Au型強磁性規則合金相を形成しうる合金ナノ粒子を含む分散液をスリット間隙を通過させ、該スリットの長手方向に沿ってレーザー光を線状に照射することにより前記分散液に含まれる合金ナノ粒子に加熱処理を施して、該合金ナノ粒子を規則結晶化することを特徴とする強磁性規則合金ナノ粒子の製造方法によって解決された。さらに、それによって製造された合金ナノ粒子、並びにそれを用いた磁気記録媒体が開示される。 (もっと読む)


【課題】高保磁力、粒径の単分散性および磁気特性の均一性を有する磁性粒子、その製造方法および磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】液相中で鉄粒子を合成する合成工程と、窒化処理工程とを含み、さらに、平均粒径を5〜25nmとする処理、実質的に球形とする処理を施すことを特徴とする磁性粒子の製造方法である。Fe162相を少なくとも含んでなる磁性粒子であって、前記Fe162相の平均粒径が9〜11nmであり、粒径の変動係数が15%以下であることを特徴とする磁性粒子である。本発明の磁性粒子を磁性層中に含んでなることを特徴とする磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】Alを固溶させたゲーサイトを使用することによって焼結を効果的に防止した窒化鉄系磁性粉末において、窒化の進行を促進させた磁気特性の良好なものを提供する。
【解決手段】固溶Alを含有し、かつZnを被着させたゲーサイトを還元して得られたα−Fe粉末に窒化処理を施してなるFe162相主体の窒化鉄系粉末が提供される。長径の平均粒子径は20nm以下とすることができる。Znの含有量はFeに対する原子比で0.05〜5%とすることが望ましい。特に、Co−Kα線によるX線回折を行ったとき、X線回折パターンの2θ:49.5〜50.5°の範囲におけるピークの高さI50と、2θ:51.5〜53.0°の範囲におけるピークの高さI52との間に下記(1)式の関係が成り立つものが好適な対象となる。I50/I52≧1.5 ……(1) (もっと読む)


【課題】Fe-Ni-Mo系扁平金属軟磁性粉末およびこの粉末の表面に酸化膜を形成したFe-Ni-Mo系酸化膜被覆扁平金属軟磁性粉末を提供する。
【解決手段】Ni:60〜90%、Mo:0.05〜10%、さらにNb,VおよびTaのうちの1種または2種以上を合計で0.05〜19.95%、さらに必要に応じてAlおよびMnの内の1種または2種を合計で0.01〜1%含有し、残部:Feからなる成分組成、並びに平均粒径:30〜150μmおよびアスペクト比:5〜500の寸法および形状を有する扁平金属軟磁性粉末であって、X線の入射方向と回折方向とを含む平面が前記扁平金属軟磁性粉末の扁平面に垂直となるようにし、かつ入射方向と扁平面がなす角と回折方向と扁平面がなす角とが等しくなるようにして測定したX線回折パターンにおける面指数(220)のピーク高さをI220、面指数(111)のピーク高さをI111とすると、ピーク強度比I220/I111が0.1〜10の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】高密度磁気記録に好適で耐酸化性に優れ高出力可能な磁気記録媒体用の金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】Coを含有しFeを主成分とする粒子からなり、BET比表面積値と真密度値の積が250m2/cc以上であり、かつ粒子の平均長軸長が10〜200nm、真密度が5.0g/cc以上である塗布型磁気記録媒体用金属磁性粉末である。好ましくは、AlとRを含有し、飽和磁化値と真密度値の積が450kAm2/cc以上であり、原子%比でCo/Fe=10〜50%、Al/(Fe+Co)=1〜50%、R/(Fe+Co)=1〜30%の範囲でCo、Al、およびRを含有する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性を顕著に改善した窒化鉄系磁性粉末を提供する。
【解決手段】Fe162主体窒化鉄系磁性粉末(例えば平均粒径25nm以下)の粒子表面に、Si、P、Tiの1種以上を被着した粉末であって、C/Fe原子比が0.5〜30%であり、好ましくは(Si+P+Ti)/Fe原子比が0.1〜10%である窒化鉄系磁性粉末。特にΔHc=(Hc0−Hc1)/Hc0×100で定義されるΔHcが5%以下、Δσs=(σs0−σs1)/σs0×100で定義されるΔσsが20%以下のものが提供され、発火温度140℃以上、TAP密度1.0g/cm3以上のものが好適な対象となる。ここで、Hc0およびσs0はそれぞれ前記被着後における保磁力(kA/m)および飽和磁化(Am2/kg)、Hc1およびσs1はそれぞれ恒温恒湿容器内で60℃、90%RHに1週間保持したのちの保磁力および飽和磁化である。 (もっと読む)


【課題】 高充填密度で、磁気異方性が大きく、従って低ノイズのナノ粒子、このナノ粒子を使用した高性能の磁気記録媒体および、磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 このナノ粒子は、Fe塩およびCo塩の少なくともいずれか一方と、Pt塩およびPd塩の少なくともいずれか一方とを、生成するナノ粒子のアスペクト比を大きくできる有機ポリマーおよび還元剤とともに有機溶媒に混合し、加熱撹拌して得られる。 (もっと読む)


【課題】半導体不揮発メモリーの一種である相変化メモリー(Phase Change RAM)に用いられる相変化記録膜を形成するためのプレスパッタ時間の短いターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末を加圧焼結することにより相変化記録膜形成用ターゲットを製造する方法において、原料粉末としてガスアトマイズ粉末を使用するプレスパッタ時間の短い相変化記録膜形成用ターゲットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 強磁性を示し且つ互いに凝集し難く、支持体の材質を問わずに使用可能な磁性ナノ粒子を製造する。また、高い磁性記録密度を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 液相合成された合金ナノ粒子分散液と還元性溶媒とを組み合わせて、H2ガスを含有するArガス又はH2ガスを含有するN2ガスのような還元性ガス雰囲気下、350〜500℃かつ1〜50MPaの条件で撹拌及び加熱する。このとき、前記還元性溶媒の量が、磁性ナノ粒子の質量に対して200〜600倍であることが好ましい。また、このようにして得られた磁性ナノ粒子を磁性層に含有させて磁気記録媒体を構成させる。 (もっと読む)


【課題】耐候性を改善した微細な金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】金属部分と表層とを有する粒子で構成される磁性粉末であって、「表層」のCo/Fe原子比をa、「金属部分」のCo/Fe原子比をb、「粒子全体」のCo/Fe原子比をcとしたとき、下記(1)〜(3)式の少なくとも1つを満たす金属磁性粉末。
0.3≦a/b≦1.0 ……(1)
b/c≧1.0 ……(2)
0.1≦a/c≦1.0 ……(3)
前記aおよびbは、透過型電子顕微鏡を用いて電子ビームを微小領域にピンポイント的に当てたEDS測定によって求めることができる。 (もっと読む)


本発明は、粒子ネットワークを実現する方法に関しており、方法は、第1方向に沿って所定の間隔で自己組織化することができる粒子を、基板と粒子の相互作用を可能にし、前記間隔に適応する周期で、第1方向に沿って調整される特性を示す基板上に堆積させるステップを含む。したがって、実質的な相互作用が、第1方向に沿って、粒子のそれぞれとその近傍粒子との間に存在する。
(もっと読む)


【課題】金属ナノロッドを簡易にかつ大量に製造することができ、しかも粒径の調整が容易な製造方法と、この製造方法によって得た金属微粒子を提供する。
【手段】水溶液中で金属イオンを化学的に還元することによってロッド状の金属微粒子を製造する方法において、還元能を有するアミン類と、実質的に還元能を有さないアンモニウム塩とを含有する水溶液を用い、アミン類の弱い還元力をアンモニウム塩の界面活性作用の存在下で利用することによって、金属ナノロッドが緩やかに生成する反応場を形成することによって、目的の光吸収特性を有する金属ナノロッドを容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 金属超微粒子オルガノゾルまたは金属超微粒子を比較的簡単に製造することのできる新規な方法を提供すること、並びに、それらの方法によって得られる金属超微粒子オルガノゾルまたは金属超微粒子を提供すること。
【解決手段】 金属超微粒子オルガノゾルの製造方法は、アルキルアミンおよび/またはその化合物の有機溶剤溶液に金属化合物が溶解された溶液に還元剤を加えることにより、金属化合物を構成する金属を析出させて、平均粒子径が例えば1〜100nmの超微粒子を生成させる工程を有する。金属化合物は例えばコバルトまたは銅のハロゲン化物である。アルキルアミンおよび/またはその化合物は、炭素数が8以上の高級アルキル基を有するものであり、有機溶剤は高沸点を有するものであり、還元剤は高い還元性を有することが好ましい。金属超微粒子は、上記の金属超微粒子オルガノゾルから得られる。 (もっと読む)


【課題】工業的利用に適した生産性の高い方法で、絶縁性が高く、飽和磁化の劣化が小さく、さらには生体物質抽出能に優れた金属微粒子を提供する。
【解決手段】 磁性金属を主成分とする平均10μm以下の粒径を有する金属粒子核1が、互いに異なる2種以上の無機材料で多層に被覆されて成ることを特徴とする。さらに金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する前記無機材料は炭素または窒化ほう素を主体として構成された被覆膜2であり、前記無機材料の外側の無機材料はケイ素を主体とする被覆膜3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 FePtナノ粒子の粒子個々の間で発生する組成分布を小さくして磁気特性の
向上を図る。
【解決手段】 TをFeとCoの1種または2種、MをPtとPdの1種または2種としたとき、式〔TX1-X〕におけるXが0.3〜0.7の範囲となる組成比でTとMを含
有し、TとM以外の金属元素が(T+M)に対する原子百分比で30 at.%以下(0%を含む)、残部が製造上の不可避的不純物からなる金属磁性粉であって、TEM観察により
測定される平均粒径(DTEM) が50nm以下であり、下記の(1) 式を満たす粒子が100個のうち95個以上であり、且つ下記の(2) 式を満たす金属磁性粉である。ただし、X
avは、前記の組成式〔TX1-X〕のXの値について、粉体として実測された値を表し、X1,2,・・・X100は、当該粉体のTEM―EDX測定において、測定視野内に粒子が
1000個以上入っている状態で任意に選んだ100個の粒子について測定された個々の
該Xの値を表す。
0.90Xav≦X1,2,・・・X100≦1.10Xav ・・・(1)
1,2,・・・X100の標準偏差σ≦20% ・・・(2) (もっと読む)


【課題】 磁気記録用材料に適した組成分布の少ないfct構造のFePt系ナノ粒子からなる磁性材料が安定して得られるfcc構造の合金粒子粉末(強磁性合金粒子粉末の前
駆体)を得る。
【解決手段】 FeまたはCoの少なくとも1種と、PtまたはPdの少なくとも1種とを主成分とした面心立方晶構造(fcc構造)を有する合金の粒子粉末であって、TEM
観察により測定される平均粒径(DTEM) が50nm以下であり、X線結晶粒径を(Dx)としたとき、単結晶化度=(DTEM) /(Dx)が1.50未満であることを特徴とす
る合金粒子粉末である。この合金粒子粉末はボリオール法で合成するさいに錯化剤の存在
下で合成することによって有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 粒子間で組成分布の少ないfct構造のFePt系ナノ粒子からなる磁気記録
用に適した磁性材料を得る。
【解決手段】 TをFeとCoの1種または2種、MをPtとPdの1種または2種としたとき、式〔TX1-X〕におけるXが0.3以上で0.7以下の範囲となる組成比でT
とMを含有し、TとM以外の金属元素が(T+M)に対する原子百分比で30 at.%以下(0 at.%を含む)、残部が製造上の不可避的不純物からなる磁性合金の粒子の集合体で
あって、面心正方晶の割合が10〜100%、TEM観察により測定される平均粒径(DTEM) が5〜30nmの範囲にあり、X線回折から導かれるX線結晶粒径(Dx)が4n
m以上であり、各粒子が互いに間隔をあけて分散した状態で流動性を有し、且つ各粒子の組成のバラツキが所定の範囲内に納まっている点に特徴を有する磁気記録に適した磁性合
金粒子の集合体である。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール合成法で合成されるFePtナノ粒子が、合成された状態のままで
高い保磁力と飽和磁化値をもつfct構造(面心正方晶)となるように改善する。
【解決手段】 FeまたはCoの少なくとも1種と、PtまたはPdの少なくとも1種とを主成分とし且つ面心正方晶の割合が10〜100%の範囲にある磁性合金からなる平均
粒径が50nm以下の磁性粉であって、X線結晶粒径(Dx):4.0nm以上、室温での保磁力Hc:100Oe 以上、室温での飽和磁化量σs:20emu/g 以上であり、且つ
流動性を有する磁性粉である。 (もっと読む)


【課題】規則−不規則変態温度が低く、耐食性に優れ、高い保磁力を有する永久磁石材料を提供する。
【解決手段】下記一般式で表される組成を有する永久磁石材料。
{(Fe1−nCo1−mPt100−a−b−c−d−eCu
(式中、MはTi,Zr及びHfからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、Xは、V,Nb,Ta,Cr,Mo,W,Mn,Re,Ru,Os,Rh,Ir,Ni,Pd,Ag及びAuからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、Zは、C,Si,Ge及びPからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、m、n、a、b、c、d及びeは、それぞれ、0.4≦m≦0.6(原子比)、0≦n≦0.6(原子比)1.0≦a≦8.0原子%、2≦b≦25原子%、0≦c≦10原子%、0≦d≦10原子%、0≦e≦10原子%を満たす。) (もっと読む)


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