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Fターム[4K018EA25]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型と焼結を同時に、交互に行うもの (1,683) | 粉末間放電、通電焼結 (279) | スパーク、アイソスタティック、プレス (9)

Fターム[4K018EA25]に分類される特許

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【課題】磁石特性の低下を防止することが可能となった希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石原料を磁石粉末に粉砕し、粉砕された磁石粉末と炭化水素からなるバインダーと炭化水素からなる有機化合物から選択される1種以上の有機溶媒とを混練することによりスラリー12を生成する。そして、生成したスラリー12をシート状に成形し、グリーンシート13を作製する。その後、作製されたグリーンシート13を非酸化性雰囲気下でバインダー分解温度に一定時間保持することによりバインダーを解重合反応等によりモノマーに分解し飛散させて除去し、バインダーを除去したグリーンシート13を焼成温度に温度を上昇して焼結を行うことによって永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁石全体を緻密に焼結し、磁石特性の低下を防止することが可能となった永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジウム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはDy又はTbである。Rは炭化水素からなる置換基であり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、ネオジム磁石の粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、乾燥させた磁石粉末をプラズマ加熱により仮焼処理を行い、更に、仮焼された粉末状の仮焼体を成形後に焼結することにより永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズのフォノン散乱粒子による熱伝導率の低減効果を更に高めて大幅に熱電変換性能を高めたナノコンポジット熱電変換材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マトリクスが多結晶組織からなり、結晶粒とは異なる組成の結晶粒界相が存在し、結晶粒内および結晶粒界相内に同一種類のフォノン散乱粒子が分散している。その製造方法は、熱電変換材料の各構成元素の塩を溶解させ、かつ、フォノン散乱粒子を分散させた原料溶液を還元剤して、フォノン散乱粒子の表面に熱電変換材料の各構成元素を析出させ、水熱処理して、高融点相と低融点相とから成るマトリクス前躯体中にフォノン散乱粒子が分散した複合体を形成し、焼結して、多結晶マトリクス中にフォノン散乱粒子が分散した焼結体を形成し、熱処理することにより、結晶粒界の低融点相のみを溶融させ、溶融相中に近傍のフォノン散乱粒子を取り込ませて粒界相とする。 (もっと読む)


本発明は、亜酸化ホウ素と二次相を含む亜酸化ホウ素複合材料であって、二次相が金、銀及び銅並びにこれらの金属の1種以上を基礎とするか又は含有する合金の群から選択される金属を含有する亜酸化ホウ素複合材料を提供する。さらに、金属又は合金は、該材料中に約20体積%未満、好ましくは約6体積%未満の量で存在する。 (もっと読む)


【課題】合金の強度を落とすことなく、ニアネットシェープで短時間にある一定サイズ以上の部品を成形することができる高強度マグネシウム合金材料と、その製造方法、このような材料から成る高強度マグネシウム合金部材を提供する。
【解決手段】例えば、Mg−aZn−bRE(0<a<10原子%、0<b<15原子%、REは、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er及びYbのうちの少なくとも1種の希土類金属)で表わされるマグネシウム合金の溶湯を10000℃/秒以上の冷却速度で急冷して成る粉末及び/又は薄片をパルス通電加圧焼結法によって、理論密度の90%以上に固化成形する。 (もっと読む)


【課題】 PRTR法指定化学物質の使用量を極力減らし、環境保護の面での改善を図るとともに、高温制動時の摩擦特性が向上した鉄系焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】 本焼結摩擦材は、金属材料をマトリックスとし、研削材と潤滑材とを含む焼結摩擦材であり、マトリックスの金属材料として、主成分が鉄系材料としての鋳鉄25〜50vol%と、銅1〜7vol%と、その他、研削材等のセラミックス、潤滑材の黒鉛を含んでいる。銅は、PRTR法指定化学物質であるが、アルミニウムより融点が高く高温摩擦特性に優れており、その含有量を従来材と比較して約1/5(7vol%)以下と大幅に低減させることで環境保護にも配慮している。銅の添加により、摩擦材中の鉄と鉄系材料の相手材中の鉄同士の同種摩擦を防止することができ、摩擦材と相手材の摩耗量が少なく、高温摩擦係数も確保できる。 (もっと読む)


【課題】 PRTR法の指定化学物質をまったく含まないことで、環境保護の面で好ましいとともに、摩擦係数、強度、耐摩耗性、相手材への低攻撃性等のブレーキ制動時の性能にも優れた焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】 この発明による焼結摩擦材は、鋳鉄から形成された粉末をベースに構成されており、鋳鉄30〜65vol%、アルミニウム5〜20vol%、モース硬度6以下の研削成分5〜10vol%、及び黒鉛25〜40vol%を配合した配合粉末を焼結して得られる。アルミニウム粉末を配合することで、焼結摩擦材の表面には常に薄いアルミニウムの膜が形成され、摩擦材中の鉄と相手材中の鉄同士の同種摩擦が回避される。研削材としては、マグネシアのようなモース硬度を6以下の比較的柔らかいものを配合する。潤滑材としての黒鉛を通常よりも多量に含有することで、相手材攻撃性が更に低下する。 (もっと読む)


【課題】NaZn13型結晶構造相を有する磁性材料の製造効率を高める。
【解決手段】粉末A、粉末B、粉末Cおよび粉末Dから選ばれる少なくとも2種の粉末を、R元素の比率が4〜15原子%、T元素の比率が60〜93原子%、M元素の比率が3〜25原子%となるように混合する。この混合粉末に加圧処理を施しつつ通電し、NaZn13型結晶構造相を有する磁性材料の焼結体を作製する。粉末AはY、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、TmおよびYbから選ばれる少なくとも1種のR元素の1種または2種以上の単体粉末、粉末BはFe、Co、Ni、MnおよびCrから選ばれる少なくとも1種のT元素の1種または2種以上の単体粉末、粉末CはSi、B、C、Ge、Al、GaおよびInから選ばれる少なくとも1種のM元素の1種または2種以上の単体粉末、粉末DはR元素、T元素およびM元素から選ばれる少なくとも2種の元素で構成される1種または2種以上の化合物粉末である。 (もっと読む)


【課題】分散したホウ化チタン粒子をその中に有するチタン金属組成物を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】構成元素でできた物品は、少なくとも1種の非金属前駆化合物を提供することによって調製され、全ての非金属前駆化合物は集合的に構成元素を含む。構成元素は、チタンベース金属組成物と、その室温固溶解度限界よりも高い濃度で存在するホウ素と、任意選択でその室温固溶解度限界よりも高い濃度で存在する安定酸化物形成添加元素とを構成する。前駆化合物は化学的に還元されて、ホウ化チタン粒子をその中に有するチタンベース金属組成物を含む材料を、チタンベース金属組成物を溶融することなく生み出す。ホウ化チタン粒子をその中に有するチタンベース金属組成物は、溶融させることなく圧密される。 (もっと読む)


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