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Fターム[4K030GA06]の内容

CVD (106,390) | 基体の支持、搬送 (3,879) | 基体の支持 (2,688) | 基体の移動支持 (1,600) | 基体の回転支持 (1,217) | 基体を水平面内で回転支持するもの (894)

Fターム[4K030GA06]に分類される特許

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【課題】基板の温度をより正確に測定可能な気相成長装置を提供する。
【解決手段】基板1に対して気相成長処理を行なう気相成長装置100は、所定の測定位置30を挟んで相互に対向するように配置された放射温度計2および構成部材4を備え、放射温度計2は、基板1が測定位置30に位置している状態において、構成部材4から基板1を透過して放射温度計2に到達する第1赤外線エネルギーを検出し、基板1が測定位置30に位置していない状態において、構成部材4から放射温度計2に直接到達する第2赤外線エネルギーを検出し、第1赤外線エネルギーおよび第2赤外線エネルギーに基づいて基板1の温度を算出する。 (もっと読む)


【課題】
2フローリアクタにおいて排気間に再び材料ガス流への中間反応ガスの巻き込みを防止し半導体素子の製造歩留まりを高める気相成長装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
気相成長装置は、基板を担持して、これを加熱および回転するサセプタと、基板へ向かう材料ガス噴出口を有し、材料ガス噴出口から基板上に沿って材料ガスの層流を供給する材料ガスノズルと、基板へ向かう押さえガス噴出口を有し、押さえガス噴出口から押さえガスを、基板の法線方向から所定角度範囲で且つ基板の面積より広い面積で、押さえガス流として基板上に供給する押さえガス噴出器と、を備え、材料ガス噴出口および押さえガス噴出口から離れた材料ガスノズルの上方に離間して配置され且つ、押さえガス噴出口および材料ガス噴出口の間隙へ向かう遮断ガスを噴出する遮断ガス噴出口を有する遮断ガスノズルを有する。 (もっと読む)


【課題】ウエハボートに棚状に積載された複数の基板の各々に対して側方側から処理ガスを供給して反応管内において熱処理を行うにあたり、処理ガスの有効利用を図ると共に、装置のコストを低減すること。
【解決手段】保持板31の各々の上面側に基板載置領域33を周方向に複数箇所に形成して、これら保持板31を周縁側から周方向に亘って複数箇所において支柱32によって支持すると共に、保持板31上に支持されるウエハWの上面と当該ウエハWの上方側に対向する保持板31の下面との間の間隔寸法kよりも保持板31の外縁と内管12bの内壁との間の離間寸法tの方が小さくなるように、保持板31の外縁よりも内側寄りの位置に各々の支柱32を配置する。そして、ウエハWの各々の側方側のガス吐出口52から、各々のウエハWに対して処理ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】
2フローリアクタにおいて排気間に再び材料ガス流への中間反応ガスの巻き込みを防止し半導体素子の製造歩留まりを高める気相成長装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
気相成長装置は、基板を担持して、これを加熱および回転するサセプタと、基板へ向かう材料ガス噴出口を有し、材料ガス噴出口から基板上に沿って材料ガスの層流を供給する材料ガスノズルと、基板へ向かう押さえガス噴出口を有し、押さえガス噴出口から押さえガスを、基板の法線方向から所定角度範囲で且つ基板の面積より広い面積で、押さえガス流として基板上に供給する押さえガス噴出器と、を備え、材料ガスノズルに接触し且つ押さえガス噴出口の外縁部へ向かう遮断ガスの層流を噴出する遮断ガス噴出口を有する遮断ガスノズルを有する。 (もっと読む)


【課題】反応ガス同士をより確実に分離することが可能な原子層(分子層)成膜装置を提供する。
【解決手段】反応容器10内に回転可能に設けられ、基板が載置される回転テーブル2;第1の反応ガスが供給される第1の領域481と第2の反応ガスが供給される第2の領域482とを分離するために、該第1および第2の領域の天井面よりも低い天井面と、分離ガスを供給する分離ガス供給部41,42とを有する分離領域;該分離領域において、回転テーブル2と反応容器10の内側面との間に配置される上ブロック部材46A,46B;を有する成膜装置とする。上ブロック部材46A,46Bは、前記分離領域における回転テーブル2の回転方向上流側に、前記分離ガスが流通可能な空間Sが形成されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】水素又は塩化水素を含むパージガス用いるとともに、SiCヒータを備える成膜装置において、SiCヒータの劣化を抑制することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ウエハ70の表面にシリコン膜を成長させる成膜装置10であって、ウエハ70を設置可能なウエハステージ14、16と、ウエハステージ内に配置されており、ウエハ70を加熱するSiCヒータ42と、ウエハ70の被成膜面に、シリコン膜の原料ガスを供給する原料ガス供給手段60、62、64と、ウエハステージ内に形成されており、ウエハの裏面と外周面の少なくとも一部に、水素または塩化水素を含むパージガスを供給するパージガス流路32、30、36と、ウエハステージ内に形成されており、SiCヒータ42に、SiCヒータ42に対して不活性なガスを供給する不活性ガス流路44、48を有している。 (もっと読む)


【課題】ヒータの長寿命化を図り、高温下での使用を可能とする成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ1と、チャンバ1内に設けられて半導体基板6が載置されるサセプタ7と、サセプタ7の上方に位置する上部ヒータ18と、サセプタ7の下方に位置する下部ヒータ8とを有し、上部ヒータ18と下部ヒータ8とが不活性ガス雰囲気に置かれる。サセプタ7の周囲の空間Aの圧力は、上部ヒータ18の周囲の空間Bの圧力および下部ヒータ8の周囲の空間Cの圧力のいずれよりも低いことが好ましい。また、不活性ガスはアルゴンガスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に塩化水素発生の原因となる不安定な塩素含有化合物が排気管等に残留することを抑制できる窒化シリコン膜のCVD技術を提供する。
【解決手段】処理室204内に基板200を搬入する基板搬入工程と、シリコンおよび塩素を含有する第1の処理ガス240aと窒素を含有する第2の処理ガス240bと、を処理室内の雰囲気中において窒素原子よりもシリコン原子が多くなるように前記処理室204内へ供給しつつ、前記処理室204内の第1および第2の処理ガスを含む雰囲気を排気ライン227から排気して前記基板200上にシリコン窒化膜を形成する成膜工程と、該成膜工程中に、窒素を含有する第3(第2)の処理ガスを前記排気ライン227へ供給し、前記排気ライン227内に存在する前記第1の処理ガスと反応させる窒素供給工程と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スループット、成膜均一性を低下させることなく、電極の接続面へのプロセスガスの回り込みを抑制し、半導体装置の高性能化や信頼性の向上、低コスト化を図ることが可能な半導体製造装置及び半導体製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体製造装置は、ウェーハwが導入される反応室11と、反応室11にプロセスガスを供給するガス供給機構12と、反応室11よりガスを排出するガス排出機構13と、ウェーハwを載置するウェーハ支持部材15と、ウェーハ支持部材15を載置するリング16と、リング16と接続され、ウェーハwを回転させるための回転駆動制御機構17と、リング16内に設置され、ウェーハwを所定の温度に加熱するために設けられるヒータ18と、ヒータ18と接続され、ねじ込み用凹部19aを有する電極部品19と、ねじ込み用凹部19aで電極部品19と接続されるねじ込み部21aを有する電極21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】L型ガスノズルを設置する際にガスノズルが破損するリスクを低減し、ガスノズルの設置が容易な基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置を、複数の基板をY方向に積層して処理する反応容器と、反応容器の側壁をY方向と垂直なX方向に貫通して設けられるガス導入ポートと、X方向に延在するX部とY方向に延在するY部とを有し反応容器内からガス導入ポート内にX部がX方向に挿入されX部とY部を貫通する第1ガス流路が設けられる第1ガス流路部と、反応容器内で第1ガス流路部のY部に接続されY方向に貫通する第2ガス流路が設けられる第2ガス流路部と、反応容器の内壁からX方向に突出して設けられY方向の第3ガス流路を有し第2ガス流路部に接続される第3ガス流路部と、第3ガス流路部に支持されY方向の第4ガス流路が設けられるとともにガスを基板に対して供給するガス供給口が設けられた第4ガス流路部とから構成する。 (もっと読む)


【課題】基板の温度分布を任意に調整することのできる成膜装置を提供する。また、基板を均一に加熱して、所望の厚さの膜を形成することのできる成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ103と、チャンバ103内に設けられてシリコンウェハ101が載置されるサセプタ102と、サセプタ102を回転させる回転部104と、サセプタ102の下方に位置するインヒータ120およびアウトヒータ121と、これらのヒータの下方に位置するリフレクタ集合部105とを有する。リフレクタ集合部105は、環状のリフレクタと円盤状のリフレクタとが組み合わされてなる。 (もっと読む)


【課題】 基板に対する原料ガスの供給を促し、基板上に形成される薄膜の成膜速度や膜厚均一性を向上させる。
【解決手段】 基板を収容した処理容器内に原料ガスを供給し排気管より排気する工程と、処理容器内に原料ガスとは異なる反応ガスを供給し排気管より排気する工程と、を1サイクルとして、このサイクルを1回以上行うことで、基板上に所定膜厚の薄膜を形成する工程を有し、原料ガスを供給する工程では、原料ガスを供給する直前に、排気管に設けられたバルブを一時的にフルクローズして排気管を一時的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】付帯設備や専有面積の過剰な増大を防止しつつスループットを増加し得る成膜装置を提供する。
【解決手段】開示の成膜装置は、直径300mmの基板が夫々載置される10個以上の載置領域を含む回転テーブルと、容器内の第1領域に配置され、回転テーブルへ第1反応ガスを供給する第1反応ガス供給部と、第1領域から回転テーブルの回転方向に離れた第2領域に配置され、回転テーブルへ第2反応ガスを供給する第2反応ガス供給部と、第1及び第2領域に対応する第1及び第2の排気口と、第1及び第2領域の間に配置され、第1及び第2反応ガスを分離する分離ガスを吐出する分離ガス供給部と、分離ガス供給部から供給される分離ガスが流れる空間を回転テーブルとの間に画成する天井面であって、その空間の圧力が第1及び第の領域における圧力よりも高く維持され得る高さを有する天井面とを含む分離領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ成膜後の降温時におけるスリップ発生を抑え、歩留り、信頼性の向上を図ることが可能な半導体製造方法を提供する。
【解決手段】反応室内にウェーハを搬入し、支持部材上に載置し、ウェーハの表面に、ソースガスを含むプロセスガスを供給し、ウェーハを第1の回転数で回転させながら、ヒータの出力を制御して所定温度に加熱することにより、ウェーハの表面に成膜を行い、ソースガスの供給を止め、ウェーハの回転数を、ウェーハのオフセットバランスを保持可能な第2の回転数に降下させるとともに、ヒータの出力を止め、第2の回転数で回転させながらウェーハを降温させる。 (もっと読む)


【課題】ガス排気ラインに設けられたポンプから副生成物が逆流し、パーティクルが発生した場合のリーク検出を可能とし、基板の処理品質、歩留りの向上を図ることができる基板処理装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板を処理する処理室19と、前記処理室19にガスを供給するガス供給系と、前記処理室19を排気する排気系30と、を有し、前記排気系30の減圧ポンプ36の上流側であってメインバルブ32の下流側に、リークを検出するための圧力センサ50と、酸素濃度計54と、ガス分析器58と、が設けられた基板処理装置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、膜厚分布の偏りを解消し、均一な膜厚のエピタキシャル膜を形成させることができるエピタキシャルウェーハの製造方法及びエピタキシャル成長装置を提供する。
【解決手段】 基板載置台と該基板載置台に載置された基板とを回転させ、前記基板の主面上に原料ガスを流通させることにより、前記基板主面上にエピタキシャル膜を形成させるエピタキシャルウェーハの製造方法において、前記基板載置台の回転方向の位置に応じて、膜厚制御パラメータを変化させて前記エピタキシャル膜を形成させることを特徴とするエピタキシャルウェーハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】真空断熱層形成体の外側シェルの座屈強度を向上させた熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は筒状の反応管3と、ウエハWを装填して保持するボート5と、反応管3の外周に設けられたヒータ2と、ヒータ2の外周に設けられた真空断熱層形成体10とを備えている。真空断熱層形成体10は、内側シェル11と、内側シェル11との間で真空断熱層を形成する外側シェル12とを有している。外側シェル12は薄板からなり、塑性加工が施されて、その断面が波状となっている。 (もっと読む)


【課題】反応ガスの気流を基板上に効率よく集めて、エピタキシャル膜の成長速度を増大させることのできる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、チャンバ1と、チャンバ1の上部に設けられて反応ガス25をチャンバ1内に供給する供給部4と、チャンバ1内に設けられた中空筒状のライナ2と、ライナ2内に設けられて半導体基板6が載置されるサセプタ7と、サセプタ7を支持する回転筒23とを有する。回転筒23の回転によってサセプタ7を回転させながら、半導体基板6上に所定の膜が成膜される。ライナ2は、サセプタ7の周縁部上部を包囲するとともに、サセプタ7と一緒に回転するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】真空容器を貫通した昇降軸により真空容器内にて昇降する昇降部材に関連する部位のメンテナンス作業を行うにあたって便利な真空処理装置を提供すること。
【解決手段】真空容器の底部に形成された開口部を塞ぐために当該底部に着脱自在に設けられ、昇降軸が貫通したカバープレートと、カバープレートの下方で昇降軸の下端部が着脱自在に取り付けられる取り付け部材と、第1の基体に設けられ、取り付け部材を昇降させるための第1の昇降機構と、前記底部の下方側に伸び出している前記昇降軸を囲むように設けられ、上端部及び下端部が夫々前記カバープレート及び前記取り付け部材に着脱自在に固定されたベローズ体と、前記真空容器におけるカバープレートの外側位置に固定された第2の基体と、第2の基体に設けられ、前記第1の基体を昇降させるための第2の昇降機構と、を備えるように装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】シリコン酸化膜よりなる薄膜と、金属含有膜との界面に存在することになる金属酸化膜の厚さを抑制することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】被処理体を収容する処理容器22と、原料ガスを供給する原料ガス供給系54と、反応ガスを供給する反応ガス供給系56と、処理容器内を真空引きする真空排気系とを備えた成膜装置20を用いて表面に金属含有膜が形成された被処理体にシリコン酸化膜の薄膜を形成する成膜方法において、真空排気系の開閉弁を閉じた状態で原料ガス供給系の開閉弁を最初は開状態にして原料ガスを一時的に供給した後に直ちに閉状態にして閉状態を所定の期間維持して原料ガスを被処理体に吸着させる吸着工程と、反応ガス供給系の開閉弁を開状態にして反応ガスを処理容器内へ供給して反応ガスを原料ガスと反応させて薄膜を形成する反応工程とを、間に間欠期間を挟んで交互に複数回繰り返すようにする。 (もっと読む)


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