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Fターム[4K030LA15]の内容

CVD (106,390) | 膜特性、用途 (8,967) | 用途 (7,779) | 集積回路 (3,811)

Fターム[4K030LA15]に分類される特許

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半導体ウェーハ処理装置(10)のチャンバ(16)と、清掃されるべき表面にバイアス電圧を掛けることなくガス混合物中に高密度プラズマを生成するためのみのICP電源と、に供給される、水素及び不活性ガスから成る清掃ガス混合物、例えば、水素含有量が体積で20%から80%の間にある混合物を使用する清掃方法が提供される。本発明の実施形態では、Si及びSiO汚染物質又はCFx汚染物質は引き続く金属被着に先立ってシリコン・コンタクト(46)から清掃される。本発明の別の実施形態では、基準酸化物エッチング速度を回復するために酸化物をエッチングする以前にシリコン残留物は内部チャンバ表面から清掃される。

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【課題】成膜装置において反応容器内に付着した薄膜をフッ素を含むクリーニングガスでクリーニングするにあたり、その後ウエハに対して成膜処理をおこなったときに薄膜へのフッ素の混入を抑えること。
【解決手段】反応容器内にクリーニングガスを供給しながら反応容器内の温度を検出し、クリーニングガスを供給する前の反応容器内の温度をT0とすると、温度検出値がピーク値Tpに達したとき、あるいはその後T0+0.5(Tp−T0)の値になるまでの間にクリーニングガスの供給を止める。この方法は温度検出値と設定値との比較により実施してもよいが、クリーニングガスの供給を開始してから設定温度になるまでの時間を予め求め、経過時間を管理することによりクリーニングガスの供給を止めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造装置から排出される流体を安定してかつ応答性よく制御することのできる半導体製造装置における排気流体の制御装置を提供すること。
【解決手段】 半導体製造装置1から排出される流体3が流れる排気流路4を主流路4Aとバイパス流路4Bとに分岐し、主流路4Aには流量または圧力制御弁7を設け、バイパス流路4Bにはパイロット弁8を設けた。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の層間絶縁膜などとして有用な低誘電率の膜を形成する方法と、この方法により形成される膜を提供すること。
【解決手段】 基材上に膜を成長させるのに十分な化学気相成長条件下で、シリルエーテル、シリルエーテルオリゴマー又は1以上の反応性基を有する有機ケイ素化合物を含む、有機ケイ素前駆物質を反応させて、約3.5以下の誘電率を有する層間絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 パイロジェニック酸化処理とNO酸窒化処理とからなる2つの処理をできるだけ連続に近い形で行わせて、パイロジェニック酸化処理で生じる残留水分を効率良く排出させる。
【解決手段】 反応室3内で、ボート2により支持されたウェハ1に対し、パイロジェニック酸化を行った後、NO酸窒化を連続して行う。このパイロジェニック酸化後、NO酸窒化を行う前に、反応室3からボート2をアンロード位置Aまで引き出してボート2の全部を露出するのではなく、セミロード位置Cまで引き出しボート2の一部のみを露出させる。この状態で反応室3内の残留水分を除去する排除処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波の放射特性をより精密に制御することにより、被処理体の半径方向及び周方向における処理の制御性を高める。
【解決手段】 マイクロ波を放射する為の複数のスロット33が設けられた面23を有する環状導波路13を有するマイクロ波供給器及びそれを用いたプラズマ処理装置において、環状導波路13の中心C1に対してスロット3の中心C2、C5が前記面に沿った方向に偏って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減圧処理室から未反応の原料ガスや反応副生成物ガスを排気するための真空ポンプの安定稼動を保証するとともに、反応副生成物を効率良く回収して資源の有効利用およびランニングコストの低減をはかること。
【解決手段】 この減圧CVD装置は、減圧CVD法によって銅の成膜を行うための処理室10と、この処理室10に原料ガスとして有機銅化合物たとえばCu(I)hfacTMVSを供給するための原料ガス供給部12と、処理室10を真空引きして排気するための真空排気部14とで構成されている。真空排気部14は、真空ポンプ26と、その前段および後段にそれぞれ設けられた高温トラップ装置28および低温トラップ装置30とで構成されている。高温トラップ装置28では処理室10からの排気ガスに含まれている未反応のCu(I)hfacTMVSが分解して金属銅がトラップされ、低温トラップ装置30では反応副生成物のCu(II)(hfac)2がトラップされる。 (もっと読む)


【課題】 MOCVD法に適した有機タンタル化合物及びこれを用いて形成される高誘電体薄膜又は強誘電体薄膜として優れたタンタル含有薄膜を得る。均一で安定した気化が行われ、高い成膜速度で高純度の所望のSBT薄膜が得られる。
【解決手段】 次の一般式(2)で示される有機金属化学蒸着用の有機タンタル化合物単体からなるか、又は前記有機タンタル化合物を有機溶媒に溶解してなる有機金属化学蒸着用原料である。
【化9】


有機溶媒としては炭素数4〜10の直鎖状、分岐状又は環状の有機化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】Cu(hfac)(tmvs)カクテルを原料としてCVD法でCu膜を形成するとき、熱安定性を良くし、核発生が良好に誘起され、低温であっても低抵抗でマイクロボイドが発生しにくくする。
【解決手段】Cu−CVDプロセス用原料はCu(hfac)(tmvs)に対してtmvsとHhfac・2H2 Oを添加して作られる液体原料であり、Cu(hfac)(tmvs)に対するtmvsの添加割合が1〜10wt%の範囲に含まれ、触媒であるHhfac・2H2 Oの添加割合が0.1〜0.01wt%の範囲に含まれる。好ましくはtmvsの添加割合が5wt%であり、Hhfac・2H2 Oの添加割合が0.04wt%である。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性に優れた、しかも、非常に薄い成膜でも膜厚の制御性が良好なシリコンナイトライド膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】 被処理体の表面に、SiCl4 とNH3 を原料ガスとして熱CVD法によりシリコンナイトライド膜を成膜する。これにより、絶縁性に優れた、しかも、非常に薄い成膜でも膜厚の制御性が良好なシリコンナイトライド膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 300MHz〜1GHzの低UHF帯のマイクロ波を使用することにより、広い領域に均一なプラズマを生成して、大面積の基板に均一な表面処理を行なう。
【解決手段】 ガス供給系5からガスを供給しながら、排気系6で排気して、処理容器3内を所定の圧力に保つ。マイクロ波発生器1で低UHF帯のマイクロ波を発生させ、空洞共振器2内でTM010モードで共振させる。隔壁板20に形成された長孔25を通してマイクロ波を放電室4内に放射し、プラズマを形成する。このプラズマを利用して基板30の表面に、エッチングやCVDなどの処理を行なう。隔壁板20の底面は上に凸状に窪んでいて、隔壁板20と基板載置台31との間のギャップは、基板30の中心から半径方向に離れるほど狭くなっている。これにより、プラズマが均一になり、処理も均一になる。 (もっと読む)


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