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Fターム[4K033CA04]の内容

電磁鋼板の製造 (7,545) | 添加成分 (2,142) | Mo (168)

Fターム[4K033CA04]に分類される特許

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【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで提供する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.035〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、 最終冷間圧延前の焼鈍後の冷却過程における800〜400℃間の平均冷却速度を20℃/s以上 50℃/s以下とし、かつ焼鈍分離剤中に、マグネシア:100質量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8質量部含有させ、さらに二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の滞留時間を40時間以上 150時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性およびベンド特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで提供する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.035〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、脱炭・一次再結晶焼鈍工程において、鋼板表面にファイヤライトとシリカの組成比が赤外反射の吸光度比(Af/As)で0.1以上 1.0未満であるサブスケールを形成し、焼鈍分離剤中に、マグネシア:100質量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8質量部含有させ、二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の滞留時間を40時間以上 150時間以下とし、さらに二次再結晶焼鈍後の純化焼鈍を1125℃以上の温度で行うと共に、昇温・冷却過程を含めて1100℃以上の温度域の雰囲気を、アルゴン単体、窒素単体あるいはアルゴンと窒素の混合雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表面性状に優れ、強度が高く高周波での鉄損の低いCu含有無方向性電磁鋼板の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、質量%で、C:0.02%以下、Si:1%以上4%以下、Mn:1%以下、P:0.2%以下、S:0.03%以下、Al:0.1%以上3%以下、Ni:2%以下およびCu:1%超3%以下を含有し、残部が実質的にFeおよび不純物からなるスラブを、1100℃以上1300℃としたのちに、累積圧下率が80%以上の粗熱間圧延を施して鋼板を得る粗熱間圧延工程と、上記鋼板に仕上げ熱間圧延を施す仕上げ熱間圧延工程とを有し、上記仕上げ熱間圧延工程前の鋼板の温度を950℃以上とする熱間圧延工程を備えることを特徴とするCu含有無方向性電磁鋼板の製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】高速回転するモータの回転子として必要な優れた機械特性と磁気特性とを兼備する無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.06%以下、Si:3.5%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、Al:2.5%以下、P:0.30%以下、S:0.04%以下、N:0.02%以下を含有し、Nb、Ti、ZrおよびVの少なくとも1種の元素を合計で0.02%以上含有し、残部が実質的にFeおよび不純物からなる鋼塊または鋼片に、熱間圧延を施す熱間圧延工程と、熱間圧延工程により得られた熱間圧延鋼板に一回または中間焼鈍をはさむ二回以上の冷間圧延を施し、かつ、最終の冷間圧延前の鋼板に850℃以上1200℃以下の温度で10秒間以上5分間以下の連続焼鈍を施す冷間圧延工程と、冷間圧延工程により得られた冷間圧延鋼板に均熱処理を施し、再結晶部分の面積比率が90%未満の鋼板を得る均熱処理工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 インヒビターとして金属間化合物を使用し二次再結晶を起こさせることで、通常の方向性電磁鋼板または無方向性電磁鋼板と同等以上のすぐれた磁気特性を備えた電磁鋼板を安定して製造することを目的とする。
【解決手段】 C:0.0800%以下、P:0.30%以下、S:0.020%以下、N:0.0400%以下、および金属間化合物形成元素の1種または2種以上を含有し、Fe:70%以上および残部不可避的不純物を含有する鋼スラブを、熱間圧延し、次いで必要に応じて熱延板焼鈍を施したのち、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を施し、次いで再結晶焼鈍後、焼鈍分離剤を適用しもしくは適用することなしに仕上焼鈍を施す一連の工程からなる方向性電磁鋼板の製造方法において、仕上げ焼鈍工程において二次再結晶が起きる前後で鋼中に存在する金属間化合物をインヒビターとして用い、二次再結晶の進行を制御する電磁鋼板の製造方法。金属間化合物は冷間圧延後、二次再結晶が起きる前の熱処理工程により形成する。 (もっと読む)


【課題】強度が高く高周波での鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02%以下、Si:1.6%以上3%以下、Mn:1%以下、P:0.2%以下、S:0.03%以下、Al:0.1%以上3%以下、Ni:2%以下およびCu:1%超3%以下を含有し、残部が実質的にFeおよび不純物からなる冷間圧延鋼板に、2MPa以上6MPa以下の張力を付加した状態で900℃以上1100℃以下の温度で仕上げ焼鈍を施す仕上げ焼鈍工程を有することを特徴とする時効熱処理用無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、薄スラブの連続鋳造方法によって、費用効果の高い方法で、いわゆるCGO材料(従来型方向性材料)としてそれ自体公知である高品質の方向性電磁鋼シートを、合金鋼(ケイ素2.5〜4.0質量%、炭素0.01〜0.10質量%、マンガン0.02〜0.50質量%、合計含有量0.005〜0.04%である硫黄及びセレンを含むものとする)から製造する方法であって、前記方法は操作順序を提供し、前記操作順序の個々の段階はそれらが従来型ユニットを用いて最適な特性を示す電磁鋼シートを得ることを可能にする前記方法において調和され、前記個々の段階が、真空システム及び/又はつぼ炉内で溶融物の第2冶金処理を行うことと、バーを成型するために溶融物を連続鋳造することと、薄スラブに前記バーを分けることと、ライン固定型炉中で薄スラブを加熱することと、熱間圧延ストリップを成形するためにライン固定型複数スタンド熱間圧延機列上で薄バーの熱間圧延を連続して行うこととと、前記ホットストリップを冷却することと、ホットストリップを巻き取ることと、コールドストリップを得るためにホットストリップを冷間圧延することと、前記コールドストリップの再結晶及び脱炭焼きなましを行うことと、焼きなましセパレータを付与することと、ゴス集合組織を形成するために焼きなましされたコールドストリップをきれいに焼きなましすることとからなり、それによって、従来型ユニットを使用することにより最適な電磁特性を示す電磁鋼シートを製造することを可能にする、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高速回転するモータの回転子として必要な優れた機械特性と磁気特性とを兼備する無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.06%以下、Si:3.5%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、Al:2.5%以下、P:0.30%以下、S:0.04%以下、N:0.02%以下、Nb:0.02%超を含有し、Nb、Ti、ZrおよびVの群から選択される少なくとも1種の元素を下記式(1)の範囲で含有し、残部が実質的にFeおよび不純物からなる鋼塊または鋼片に、熱間圧延工程と、熱間圧延鋼板に一回または中間焼鈍をはさむ二回以上の冷間圧延を施すことにより、板厚が0.15mm以上0.80mm以下であり引張強さが850MPa以上である冷間圧延鋼板を作製する冷間圧延工程と、冷間圧延鋼板を820℃以下で均熱する均熱処理工程とを有する。 0<Nb/93+Zr/91+Ti/48+V/51−(C/12+N/14)<5×10-3 (1) (もっと読む)


本発明は、連続薄スラブ鋳造方法による、合金鋼(ケイ素2.5〜4.0質量%、炭素0.02〜0.10質量%、アルミニウム0.01〜0.50質量%を含むものとする)からの高品質の方向性電磁鋼ストリップの製造方法、特に、いわゆるHGO材料(highly grain oriented material:高方向性材料)の製造方法であって、前記発明は操作順序を提供し、前記操作順序の個々の段階はそれらが従来のユニットを用いて最適特性を示す電磁鋼シートを得ることを可能にする前記方法において調和され、前記個々の段階が、溶融物の第2冶金処理を実施することと、バーを成型するために溶融物を連続鋳造することと、薄スラブに前記バーを分けること、前記スラブを加熱すること、熱間圧延ストリップを成形するために前記薄いバーの熱間圧延を連続して行うことと、コールドストリップを得るためにホットストリップを冷間圧延することと、前記コールドストリップの再結晶及び脱炭焼きなましを行うことと、ストリップ表面上に焼きなましセパレータを付与することと、そして従来型ユニットを使用することにより最適な電磁特性を示す電磁鋼シートを製造することを可能にする方法で、ゴス集合組織を形成するために再結晶及び脱炭焼きなましにさらされるコールドストリップをきれいに焼きなましすることからなる、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】表面性状に優れ、かつ高速回転するモータの回転子として必要な優れた機械特性と磁気特性とを兼備する無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.06%以下、Si:3.5%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、Al:2.5%以下、P:0.30%以下、S:0.04%以下、N:0.02%以下、Nb:0.02%超を含有し、Nb、Ti、ZrおよびVからなる群から選択される少なくとも1種の元素を下記式(1)の範囲で含有し、残部が実質的にFeおよび不純物からなる鋼塊または鋼片を、1100℃以上1300℃以下としたのちに、累積圧下率が80%以上の粗熱間圧延を施して粗バーを得る粗熱間圧延工程と、粗バーに仕上熱間圧延を施す仕上熱間圧延工程とを有し、仕上熱間圧延工程前の粗バーの温度を950℃以上とする熱間圧延工程を備える。 0<Nb/93+Zr/91+Ti/48+V/51−(C/12+N/14)<5×10-3 (1) (もっと読む)


【課題】高速回転するモータの回転子として必要な優れた機械特性と磁気特性とを兼備する無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、質量%で、C:0.06%以下、Si:3.5%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、Al:2.5%以下、P:0.30%以下、S:0.04%以下、N:0.02%以下、Nb:0.02%超を含有し、Nb、Ti、ZrおよびVからなる群から選択される少なくとも1種の元素を下記式(1)を満足する範囲で含有し、残部が実質的にFeおよび不純物からなり、再結晶部分の面積比率が90%未満であることを特徴とする回転子用無方向性電磁鋼板を提供することにより、上記目的を達成する。 0<Nb/93+Zr/91+Ti/48+V/51−(C/12+N/14)<5×10-3 (1)(ここで、式(1)中、Nb、Zr、Ti、V、CおよびNはそれぞれの元素の含有量(質量%)を示す。) (もっと読む)


本発明は、高強度で、耐摩耗性を有し、磁束密度および鉄損のすぐれた磁気特性を兼ね備えた高強度無方向性電磁鋼板を、例えば冷間圧延性など通常の電磁鋼板と変わることなく、安定して製造することを目的とするもので、質量%で、C:0.06%以下、Si:0.2〜6.5%、Mn:0.05〜3.0%、P:0.30%以下、SまたはSe:0.040%以下、Al:2.50%以下、Cu:0.6〜8.0%、N:0.0040%以下を含有し、鋼材内部に直径0.1μm以下のCuからなる金属相を含有することを特徴とする高強度無方向性電磁鋼板およびその加工部品。その製造方法としては、300℃〜720℃の温度域で5秒以上保持する熱処理を行う。
(もっと読む)


【課題】コイルの全幅、全長にわたり欠陥のない均一で密着性に優れたフォルステライト質絶縁被膜を有し、かつ磁気特性にも優れた方向性電磁鋼板を、低コストで製造する。
【解決手段】インヒビターレス法により一方向性電磁鋼板を製造するに際し、成分として特にSb:0.03〜0.30%,Mn:{0.04+Sb(%)}%以上 0.50%以下を含有させ、熱間圧延時の仕上げ圧延入側温度を 940℃以上にすると共に、仕上げ圧延出側温度を800℃以上 900℃以下とし、焼鈍分離剤中に、マグネシア:100重量部に対して、Ti化合物をTi換算で0.3〜8.0 重量部含有させ、さらに二次再結晶焼鈍の昇温過程において、800℃以上 900℃以下の温度域における滞留時間を40時間以上 150時間以下とする。 (もっと読む)


【課題】磁気特性に優れた方向性電磁鋼板を、工業的規模で安定して得る。
【解決手段】質量%で、Cを0.01%以上 0.10%以下、Siを2.0%以上 4.5%以下含有する電磁鋼素材スラブを、熱間圧延し、熱延板焼鈍後、圧下率:80%以上の1回の冷間圧延により最終板厚としたのち、一次再結晶焼鈍を施し、ついで焼鈍分離剤を塗布してから、二次再結晶焼鈍を施す工程からなる方向性電磁鋼板の製造方法において、
冷間圧延前の鋼板に、2μm以上の針状あるいはプレート状のカーバイドを、圧延直角方向断面の板厚中心から上下100μmの範囲内で50個/mm2以上存在させる。 (もっと読む)


【課題】Crを含有する方向性電磁鋼板の製造において問題となる、最終仕上焼鈍後コイル端部での密着を防止する。
【解決手段】質量%で、Si:2.5〜4.5%、Cr:0.01〜0.50%及びインヒビター形成元素を含有する冷間圧延板コイルを、該コイルの軸を直立させた向きに載置して、1100℃以上かつ3時間以上の純化処理を含む最終仕上焼鈍を施すに際し、該最終仕上焼鈍の900℃以上の温度域における雰囲気の露点を20℃以下、かつ900℃以上の温度域における昇温速度を15℃/h以下とし、さらに前記最終仕上焼鈍後のコイルにおける、長手方向の少なくとも1箇所において、板幅方向端部より1mm以上の二次再結晶していない領域を存在せしめる。 (もっと読む)


【課題】金属塩化物を原料とするCVD法により、長尺の鋼板ストリップに対してセラミクス被膜を成膜した場合であっても、成膜後に鋼板に反りが生じることのない、鋼板形状に優れたセラミクス被膜付き方向性電磁鋼板ストリップを得る。
【解決手段】原料である金属塩化物をその沸点または昇華点を超える温度に加熱して実質的に単体ガスの状態としたのち、反応ガスと混合して、または反応ガスとは別個に、反応炉内に導入する。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が優れた方向性電磁鋼板を製造する方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜6.5%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.055%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下、必要に応じてCuまたはNbを含む鋼片を熱延におけるF℃以下の温度域での圧延において圧下による累積歪(対数歪)Hと各パス出側温度T(℃)および、最終パスを除く圧延パスにおいては圧延後次の圧延パス開始までの時間t(秒)または最終パスの場合は最終パス圧延後水冷開始までの時間t(秒)を特定の関係式を満足するように行い、熱延板に未再結晶組織を残存させ、この圧延組織を残存させたまま冷間圧延を行った後、再結晶焼鈍を行うことで、特に一次再結晶鋼板の表層部において、{411}<148>方位の集積強度を顕著に高める。 (もっと読む)


【課題】 磁気特性の板面内平均が高く板面内異方性が極めて小さくかつモーター占積率の高い無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提案する。
【解決手段】 質量%で、C:0.040%以下、Si:0.05〜3.5%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.055%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下、Cu:0.2〜8.0%、Nb:0.1〜4.0%を含む鋼片を、熱間圧延において950℃以下の温度域での圧延を行い、熱延板に未再結晶組織を残存させ、この圧延組織を残存させたまま冷間圧延を行った後、再結晶焼鈍を行うことで、特に鋼板の表層部において、<411>//ND方位の集積強度の板面内の方位分布について極大値が4個以上、または<100>//ND方位の集積強度の板面内の方位分布について極大値が8個以上生成させる。 (もっと読む)


【課題】 粒成長前の集合組織を制御することで、粒成長後の磁気特性が優れたセミプロセス電磁鋼板を製造する。
【解決手段】 C:0.040%以下、Si:0.05〜6.5%、Mn:3.0%以下、Al:3.5%以下、S:0.055%以下、P:0.25%以下、N:0.040%以下、必要に応じてCu:0.2〜8.0%、Nb:0.1〜4.0%を含む鋼片を熱間圧延におけるF℃以下の温度域での圧延において圧下による累積歪(対数歪)Hと各パス出側温度T(℃)および、最終パスを除く圧延パスにおいては圧延後次の圧延パス開始までの時間t(秒)または最終パスの場合は最終パス圧延後水冷開始までの時間t(秒)の関係が特定の式を満足するように行い、熱延板に未再結晶組織を残存させたまま冷間圧延を行った後、再結晶焼鈍を行うことで、特に鋼板の表層部において、{411}<148>方位の集積強度を顕著に高める。 (もっと読む)


【課題】 高周波鉄損のすぐれた電磁鋼板を、例えば冷間圧延性など通常の電磁鋼板と変わることなく、安定して製造することを目的とする。
【解決手段】 質量%で、C:0.06%以下、Si:1.5〜6.5%、Mn:0.05〜3.0%、P:0.30%以下、SまたはSe:0.040%以下、Al:2.50%以下、Cu:2.0〜30.0%、N:0.0040%以下を含有し、鋼材内部にCuからなる金属相を含有しないことを特徴とする高周波鉄損のすぐれた電磁鋼板。その製造方法としては、最高到達温度においても鋼材内にオーステナイト相が生成しないような800℃以上の温度域からの冷却工程を、40℃/秒以上の冷却速度で300℃以下まで冷却する熱処理を行う。 (もっと読む)


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