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Fターム[4K034EA02]の内容

熱処理一般;主に搬送、冷却 (3,884) | 搬送形式 (234) | バッチ式 (41) | 台車型 (13)

Fターム[4K034EA02]に分類される特許

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【課題】 任意に幅の違う台車に対して、近接して移動でき、さらに高さを調節でき、鋼材を台車の上部に積み込む際に台車上に立ち入って作業する必要をなくして作業できる昇降用デッキを提供する。
【解決手段】 台車の設置場所に隣接して、一定の水平方向に任意に移動できる駆動機構と、上下方向に多段式で昇降できる駆動機構とを有し、一定の水平方向に汎用の電動モータを内蔵した駆動輪と、上下方向に多段式で昇降できる汎用の電動油圧リフターとを有し、かつ、多段式に上下方向に昇降できる昇降用デッキは、駆動機器によることなく自動で形状を変更しうる階段を付随して有し、この階段は、蹴上げ幅が1段で200〜300mmで、かつ、定位置の下位置から中位置および上位置の2段階に変わり得る構造からなっている。 (もっと読む)


【課題】炉の生産性を低下させることなくスケールの除去が可能な台車式加熱炉を提供する。
【解決手段】開口部を蓋体で閉塞して金属製品に加熱処理を施す炉体11と、金属製品を上面に搭載し、炉床13上を走行して開口部から炉体11内に搬出入する台車31と、炉体11の側壁11b内周面と台車31の側面31aとの間に形成される間隙Gを、台車31の側面31a下部に下方から押圧することにより密封するシール装置10と、を備える台車式加熱炉30であって、台車31は、鋼鉄製の台車フレーム32と、上面に金属製品を載せる主耐火物3と、交換部材41と、からなり、炉床13の、間隙Gの下方位置に、断面略矩形状で且つ間隙Gよりも幅広で、炉床13から台車31の上面までの高さT1よりも深い溝40を形成し、間隙Gに溜まったスケールXを溝40に落下させる。 (もっと読む)


【課題】熱処理間時間を適正に決定して、次工程との良好な連携や生産計画の精度を確保する。
【解決手段】台車上にワークを積載して炉内へ出し入れすることにより熱処理とこの間の冷却を行なうバッチ式熱処理炉において、第1熱処理工程と、これに続く第2熱処理工程との間の熱処理間時間を決定する方法であって、第2熱処理工程の開始温度が第1熱処理工程の終了温度よりも高い場合には、開始温度と終了温度の差を、炉の大きさに応じて予め定められた炉冷却速度で除した値を台車冷却時間とする一方、第2熱処理工程の開始温度が第1熱処理工程の終了温度以下の場合には前記台車冷却時間を0に設定するステップと、前記台車冷却時間が、ワーク冷却方法に応じて予め定められた追加時間よりも大きい場合には前記台車冷却時間と台車への積込み時間の和を前記熱処理間時間として決定する一方、前記台車冷却時間が前記追加時間以下の場合には当該追加時間と前記積込み時間の和を前記熱処理間時間として決定するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】焼成炉の高温排ガスが保有する顕熱を効率的に回収して省エネルギー化が可能な焼成用容器及び焼成用搬送台車を提供する。
【解決手段】高温に保持される加熱室12と、加熱室12に連接して設けられ、被焼成物を収容して加熱室12からの熱で被焼成物の焼成を行う焼成室13とを有し、更に、焼成室13には、焼成室13からの放熱を抑制する輻射熱反射材からなる遮蔽部材20が取付けられている焼成用容器10において、輻射熱反射材は、耐熱性を有する非酸化物系の無機繊維21が交錯した基材22と、基材22を形成している無機繊維21を覆う保護層23とを有し、保護層23は耐熱及び耐食性を備えた酸化物、複合酸化物、又は酸化物及び複合酸化物からなる混合酸化物のいずれかにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】破損が生じにくいバッチ炉22の提供。
【解決手段】バッチ炉22は、炉体24と台車26とを備えている。炉体24は、奥壁30を備えている。奥壁30は、耐火レンガからなる。台車26は、ケース36、車輪40及び主部42を備えている。主部42は、耐火レンガからなる。主部42は、炉室の炉床を構成する。主部42には、ソーキング処理の対象である鋼塊34が載置されている。台車26には、第一スペーサー54が固定されている。この第一スペーサー54は、セラミックファイバーからなる。多数のセラミックファイバーが絡み合って塊状となっている。奥壁30には、3枚の第二スペーサー58が固定されている。第二スペーサー58の材質は、第一スペーサー54の材質と同一である。 (もっと読む)


【課題】スケール発生によりシール性を損なわれることがない上に、シール材補充の手間を要さず、操業効率を高く維持できる加熱炉のシール装置を提供する。
【解決手段】炉壁が略門型断面に成形された加熱炉E内に、被加熱材Wを載置した台車3を出入させて、進入状態の台車3によって加熱炉Eの炉床を構成するとともに、台車3の側縁と加熱炉Eの庇壁2との間をシールするシール装置を設け、シール装置を、台車3設けてシール材を貯留するシール材貯留槽51と、庇壁2に設けて先端部がシール材貯留槽51のシール材内に進入させられるシール板52とで構成し、かつ、シール材貯留槽51を、台車3上から落下するスケール62を収容できる位置に設けて、収容したスケール62をシール材として使用する。 (もっと読む)


【課題】搬送炉に収容した際の被処理品の変温を防止し、良質な被処理品を得ることができ、併せて多品種少ロットの被処理品の熱処理に良好な熱処理システムを提供する。
【解決手段】加熱炉と冷却炉とを含む複数の処理部と、これら各処理部間を移動可能とされる搬送炉10とを備え、前記各処理部と搬送炉10との間で被処理品Wの受け渡しが可能となるように構成された熱処理システムにおいて、搬送炉10は、搬送炉10の炉内の温度を昇温させる加熱装置19と前記炉内の温度を降温させる冷却装置20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理品の移送装置が浸炭室内の真空浸炭雰囲気に曝されることがなく、真空浸炭に起因する移送装置の劣化や動作不良の発生を防止することができる連続真空浸炭炉を提供する。
【解決手段】 直列に配置した前室2、加熱室3、浸炭室4及び冷却室8を有する連続真空浸炭炉において、加熱室3と浸炭室4の間、及び浸炭室4と前記冷却室8の間に、それぞれ仕切扉を介して搬送室6,9を設けるとともに、加熱室3及び浸炭室4及び冷却室8に、それぞれ処理品支持用の架台25を設け、昇降駆動される基材部上に前後両方向に伸縮駆動されるテレスコピック型のアームをそなえた移送装置30を、各搬送室6,9に設けて、移送装置30により、前記各搬送室の前段側の処理室内の処理品Wを後段側の処理室内に移送するようにした。 (もっと読む)


【課題】煉瓦受金物およびキャスタブルあるいはそれらに相当する部材の補修を、容易かつ短時間で行うことのできる金属製品加熱用台車を提供すること。
【解決手段】金属製品Mに熱処理を施すために、前記金属製品Mを搭載して加熱炉や熱処理炉に侵入するとともに炉内を搬送する台車であって、鋼鉄製の台車フレーム2と、該台車フレーム2の全体に平坦状に上載され、上面に前記金属製品Mを載せる主耐火物3と、前記台車フレーム2の外周端面にボルト9などの締結部材によって着脱自在に取付けられる取付部5の上面に、前記主耐火物3の外周端面に隣接する副耐火物6を固定してなる交換部材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理品を効率よく熱処理することができ、しかもヒートパターンの多様な要請に応じられるようにする。
【解決手段】複数のバッチ式熱処理チャンバ2a〜2cと、搬送ユニット3とを備え、前記バッチ式熱処理チャンバには処理品Wを加熱するヒータ13が夫々設けられ、前記搬送ユニットは保温チャンバ20と受渡チャンバ21とを台車23上に支持することでレール1,1上を走行可能に設けられ、該受渡チャンバには処理品を前記バッチ式熱処理チャンバとの間および保温チャンバとの間で受け渡しする受渡機構52が設けられ、保温チャンバには処理品を保温するヒータ28および炉内ガスを強制循環することにより処理品を冷却するガス冷却手段38,38を設ける。 (もっと読む)


焼鈍フレーム、特に、熱処理加工間に押型されたアルミニウム部分を運搬する焼鈍フレームが記載されている。本発明は、焼鈍ラックエレメントへ配置することができ、そして、焼鈍材料を適合することができる焼鈍バスケット(13)少なくとも1つが提供されている焼鈍フレームエレメント(1)少なくとも1つを、前記焼鈍フレームが含むことを特徴とする。熱処理加工の間に運搬される前記の焼鈍バスケット(13)において、最も異なる形状を有する焼鈍材料を、非転覆及び滑り防止の方法で提供することができる。
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【課題】 高周波焼入れや高周波焼戻しに使用される高周波熱処理装置のワーク処理効率を向上させること。
【解決手段】 冷却槽10の上方の略水平面内にワークWの加熱位置H1,H2を複数設定する。一方の加熱位置H1に供給されたワークWを誘導加熱コイル41によって加熱し、当該ワークWを昇降機構30aによって下降させて冷却槽10内の冷却液に浸漬して冷却する。これと並行して、誘導加熱コイル41を移動機構42によって他方の加熱位置H2に移動させ、他方の加熱位置H2に供給されたワークWの加熱を行なう。このように誘導加熱コイル41の稼動率を上げることで、ワークWの処理効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】炉体にレンガを用いない熱処理炉を提供する。
【解決手段】被処理体Wを加熱して処理する熱処理炉2において,炉体5の天井部5c,床部5d,及び,側壁5a,5bを,金属製の炉殻層31と,前記炉殻層31の内側に設けた断熱層32と,前記断熱層32の内側に設けたセラミックファイバー層33とによって構成した。また,被処理体Wを載せる複数本のレール20A〜20Dを設け,前記各レール20A〜20Dは,支持部材55,55によって両端部が支持されることとした。 (もっと読む)


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