説明

Fターム[4K044CA39]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 基体表面への被膜の形成 (9,725) | 放電被覆 (159) | 電極と基材の接触開離によるもの (12) | 回転等他の動きを併用するもの (9)

Fターム[4K044CA39]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】製造が容易であり、良好な切れ味を得ることができ、その切れ味を長く維持することができ、切ったものが刃に張り付かない刃物を提供すること。
【解決手段】刃物1cは、金属、金属の化合物、及びセラミックスのうちの1つの粉末または複数を混合した粉末から成形した成形体、もしくは前記成形体を加熱処理した後の成形体を電極として、加工液中あるいは気体中において前記電極との間にパルス放電を行うことにより、溶融した電極材料あるいは前記電極材料の反応生成物からなる皮膜7が形成された切刃部24を有する。 (もっと読む)


【課題】放電中断時間の短縮化を図りつつ、バルブガイドWの穴Hの内周面に対する放電表面処理の作業性を十分に向上させること。
【解決手段】放電電極EとバルブガイドWの穴Hの内周面との間にパルス状の放電を発生させつつ、放電電極Eをコーティング基準位置Paに向かって径方向外側へバルブガイドWに対して相対的に移動させて、バルブガイドWの穴Hの中心を旋回中心とした旋回半径rが徐々に大きくなるように、放電電極Eを渦巻き状にバルブガイドWに対して相対的に360℃旋回させる。 (もっと読む)


【課題】放電を安定させて、被膜Cの品質を向上させる共に、放電表面処理の作業能率を高めること。
【解決手段】加工ヘッド15における電極ホルダ25に供給ノズル29が設けられ、供給ノズル29は、放電電極23の先端部とワークWの被処理部Waの間に向かって加工液を噴出する噴出口29mを有し、加工ヘッド15に吸引ダクト37が設けられ、吸引ダクト37は、放電電極23の先端部とワークWの被処理部Waの間における加工液を吸入する吸入口37mを有し、放電電極23の消耗量に応じて加工ヘッド15に対して相対的にZ軸方向へ移動可能に構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】環状の被膜Cのコーティングに必要な一連の処理作業の煩雑化を抑えつつ、周溝Gの壁面に対する表面処理の作業性を飛躍的に向上させること。
【解決手段】一側に周溝Gの溝底形状に対応する半円形状のノッチ27が形成されかつ周溝Gの幅よりも薄い板状の放電電極23を用い、放電電極23のノッチ27の縁部を周溝Gの壁面の半分側に近接するように対向させて、放電電極23のノッチ27の縁部と周溝Gの壁面の半分側との間にパルス状の放電を発生させることにより、その放電エネルギーによって放電電極23の電極材料を周溝Gの壁面の半分側に付着させ、同様にして、放電電極23の電極材料を周溝Gの壁面の残り半分側に付着させる。 (もっと読む)


【課題】 放電表面処理技術を用いて、効率よく硬質物質の被膜を形成させ、射出成形機のスクリュ、ノズル等に硬質被膜を形成し、耐磨耗性を大きく改善する技術を確立する。
【解決手段】 射出成形機ノズル或いは射出成形機用スクリュの金属母材表面に、金属または金属の化合物の粉末を成形した電極を用いて加工液或いは気中においてパルス状の放電を発生させ、その放電のエネルギーにより、電極材料の被膜、あるいは放電のエネルギーにより電極材料が反応した物質の被膜を形成する。 (もっと読む)


筐体(3)に対して回転自在に係合する回転部材(5)において、金属粉末あるいは金属の化合物またはセラミックスの粉末から成形した成形体、もしくは、前記成形体を加熱処理した成形体を電極として、加工液中あるいは気中において電極と前記回転部材(5)との間にパルス状の放電を発生させ、この放電エネルギーにより、前記筐体(3)に係合する係合部(15)に、電極材料あるいは電極材料が放電エネルギーにより反応した物質からなる皮膜が形成されている。
(もっと読む)


動翼等の回転体と、cBN等の硬質材を含む放電電極とを加工液中又は気中にて、回転体の先端部と放電電極との間に放電用電源によりパルス状の放電を発生させることによって放電電極を溶融し、その一部を回転体の先端部に付着させ、cBN等の硬質材を含むアブレイシブ性被膜を形成する。
(もっと読む)


発明の工作物は、その表面の少なくとも部分上に、All-a-b-c-dCrabSicdZの組成を含む耐摩耗性ハードコートを特徴として有し、ここで、XはNb、Mo、W、またはTaからの少なくとも1つの元素であり、ZはN、C、CN、NO、CO、CNOからの1つの元素または化合物であり、かつ、0.2≦a≦0.5、0.01≦b≦0.2、0≦c≦0.1、0≦d≦0.1である。このような耐摩耗性コーティングを堆積させるためのPVDプロセスがさらに開示され、少なくとも1つの工作物が真空コーティングシステムに設置され、前記システムは低圧アルゴン雰囲気中で動作し、少なくとも1つの反応ガスの少なくとも一時的な添加とともに、少なくとも2つの金属または合金のターゲットを利用し、基材に負の電圧を加える。
(もっと読む)


【課題】光触媒物質の性能を劣化させることなく被加工物に担持させると共に、強度が高く強固に付着する光触媒コーティングを形成する。
【解決手段】金属、セラミックス基材等から成る被処理成品の表面に、光触媒作用を有する無機粉末が固定ないし結合された金属粒体から成るショット材を噴射速度80m/sec以上又は噴射圧力0.3MPa以上で噴射し、被処理成品の表面に、前記光触媒作用を有する無機粉末を担持した金属被膜を形成する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9