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Fターム[4K046HA01]の内容

るつぼ炉・流転床炉 (1,690) | 流動層炉の被処理対象物 (85) | 各種金属又は鉱石 (34)

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【課題】塗装前の鋳物を、高速かつ高い熱効率で良好に加熱することができ、かつ、塗装後の加熱処理も良好に行うことができ、さらに設備費や設置面積を少なく抑えることができる鋳物の塗装前後加熱装置を提供する。
【解決手段】粉粒体2を熱媒体とし、塗装前のワーク1がその流動層部11aに浸漬される流動層加熱炉10と、その加熱熱源が電熱式ヒータであり、前記熱媒体を加熱および流動させる熱風を発生する熱風発生器と、前記流動層加熱炉10から排出された排気ガスが導入されるとともに、塗装後のワーク1が導入されて、ワーク1の塗装の硬化を促進させるキュアリング炉30と、キュアリング炉30からの排出された排気ガスを回収して前記熱風発生器に送って加熱させ、この熱風を再度流動層加熱炉10に送り込む送風器と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 直進する棒線を連続的に流動床加熱する際、従来の浮遊流動床の持つ欠点である送風による1)熱効率低下と2)酸化性雰囲気の二問題を解消する。
【解決手段】 水平の円筒状伝熱管に熱媒体として粉粒体を装填し、該管を軸回りに回転させて転動流動床を形成する。管両端部に粉粒体の流出防止機構を組み込み、流動床を安定させる。該流動床に埋没するよう棒線を通過させる。該伝熱管を加熱すると急速加熱炉として機能し、容易に雰囲気制御でき且つ熱効率が向上する。該管を冷却すると油焼入装置として機能する。回転数により伝熱性が調節される。 (もっと読む)


【課題】流動層から被処理材への熱伝達が一定で安定した熱処理を行うことがきる流動層熱処理炉およびその制御方法を提供する。
【解決手段】固体粒子を気体によって流動させて流動層17を形成し、その流動層中に線材5を挿通させて熱処理を行う流動層熱処理炉1において、炉体1の下部に燃焼用気体供給管6と流動用気体供給管7が複数取付けられており、気体供給管6,7の端部は、一方は管端の開口部を閉鎖して炉体側壁に接合され、他方は炉外に設置されているそれぞれの気体供給系に接続される構成としており、気体供給管の上面には、複数の上方に延びる分配管14,15が取付けられ、前記分配管の上端部から炉内へ燃焼用気体および流動用気体を送入し、炉内で燃焼用気体と流動用気体を混合させて燃焼させるものである。 (もっと読む)


【課題】熱媒体部としての粒状物を熱風にて加熱及び流動化させて流動層とする際に、安定した流動状態の流動層を形成して均一な熱処理を実現することが可能な熱処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱処理方法は、粒状物が充填された熱処理炉内に、バーナの炎によって熱風を発生する熱風炉から熱風を供給し、熱処理炉内の粒状物を加熱及び流動化させて流動層を形成して、流動層中で金属からなる被処理物を熱処理する熱処理方法であって、被処理物の熱処理中において、熱風炉に供給する燃料の量を変化させるに際し、燃料の量を変化させる前の空気の量に対して、熱風炉に供給する空気の量が95〜105体積%となるように、熱風炉に供給する前記空気の量を制御する熱処理方法。 (もっと読む)


【課題】機械的性質をより高め得て、生産効率向上に寄与する、析出硬化型鋳造用Al合金からなる鋳物の熱処理方法を提供すること。
【解決手段】溶体化処理と、その後の時効処理とを有し、溶体化処理における保持温度が、被処理物である鋳物を構成する鋳造用アルミニウム合金の融解温度以上の温度であるアルミニウム合金鋳物の熱処理方法の提供による。 (もっと読む)


【課題】機械的性質に優れた鋳造品を製造することが可能な鋳造品製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の鋳造品製造装置1は、アルミニウムを含む合金を溶融して溶湯を得、得られた溶湯を鋳造して鋳造品を製造する鋳造品製造装置1であって、アルミニウムを含む合金を溶融するための溶融手段7と、得られた溶湯を鋳造して鋳造品16を得るための鋳造手段20と、得られた鋳造品16を熱処理するための熱処理手段21とを備えたものであり、溶融手段7は、それぞれ所定の温度に貯留した二つの一次溶湯11,12を混合して、鋳造に適した二次溶湯13を得ることができる。また、熱処理手段21は、炉体23と、流動層22と、加熱部24とを有し、鋳造手段20によって得られた鋳造品16を、熱処理手段21の流動層22の中で熱処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、流動床炉から除却される材料を冷却するための方法と装置とに関する。高温の材料が、所定のサイズのチャージで流動床炉の火床から流動床クーラーに、流動床クーラーに蓄積される材料の容積を測定することにより通過してゆく。流動床クーラーにおける材料の容積が所定の制限値に達すると、流動床クーラーへの材料の供給は停止される。チャージは流動化空気を介して、かつ冷却液体循環装置への熱伝達を介して冷却されていて、チャージの温度が測定されている。チャージの温度が所定の制限値より下がるとチャージは除去される。
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