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Fターム[4K050CG05]の内容

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【課題】ガラス板の製造に適したロールを提供する。
【解決手段】ガラス、特に散粉しないTFTガラスの製造で用いるロールであって、中空の溶融石英円筒体、ロールに機械的に固定された両端部キャップ、所定の位置に内部および外部エンドプレートによって固定されている引取り平板、少なくとも外部エンドプレートをロールに固定する圧縮取り付け部を含み、複数の支持体によってシャフトに固定された内部の金属棒で補強されていて、支持部が熱的膨張の差異に順応する、前記ロール。 (もっと読む)


【課題】折り返しロールの機幅方向温度ムラを小さくすることで、均一な特性の熱処理物を製造することができる熱処理炉を提供する。
【解決手段】折り返して水平走行する被熱処理物を出入するための複数のスリット状開口部6を該被熱処理物の走行方向の一対の炉壁5に有し、該炉壁の外部で前記スリット状開口部の間に折り返しロール8を備えた熱処理炉において、上記折り返しロールが、ロールの内部の複数の領域に、別個に制御可能な温度調整手段9を備えている。 (もっと読む)


【課題】塵埃の発生を抑えつつ安定した状態で長距離にわたってワークを気体浮揚搬送することが可能な連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】連続熱処理装置10は、気体浮揚装置50、搬送手段、および規制手段を備えており、搬送手段は、気体浮揚装置50によって浮揚したワーク40に対して搬送方向の力を加えるローラーであって、当該ローラーの周面がワークの側面に当接するように配置された複数の駆動ローラ14、自由ローラ16と、炉体12の外部において駆動ローラ14、自由ローラ16をそれぞれ回転自在に支持する第1の支持部80とを有し、規制手段は、ワーク40の搬送方向への移動を規制する制止ロッド32と、炉体12の外部に配置されるとともに制止ロッド32が選択的にワーク40の搬送経路に突出するように制止ロッド32を移動自在に支持するベース部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を直接にローラー上に載置して搬送する際の機械的損傷を抑えることができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラーとして、熱処理の温度範囲内で温度上昇に伴ってビッカース硬さが大きくなる材料(炭化珪素焼結体)からなる第一の搬送ローラーと、温度上昇に伴ってビッカース硬さが小さくなる材料(ムライト焼結体)からなる第二の搬送ローラーとが用いられる。温度設定される各熱処理室に、その設定温度でのガラス基板のビッカース硬さとの硬度差がより小さくなるように、第一の搬送ローラーあるいは第二の搬送ローラーのいずれかが選択され配列される。 (もっと読む)


【課題】金属線材や金属棒材を連続した熱処理する際に、係る金属線材などの表面に疵を生じにくい熱処理装置を提供する。
【解決手段】金属線材wを中空部7の軸方向に沿って走行させ、且つ外側から加熱されるパイプP1と、係るパイプP1の中空部7の軸方向に沿って配置され、且つセラミックからなる複数の溝付きロールRと、を含み、係る複数の溝付きロールR,R間の上方に、上記金属線材wの跳ね上がりを防ぐ複数の抑えロールrが配置されている、熱処理装置1。 (もっと読む)


【課題】基板を割れ無く搬送でき、且つ、搬送経路中の不要基板を容易に搬送経路から除去できる搬送方法・搬送装置を提供する。
【解決手段】ローラー1ごとの加熱・冷却手段を具備し、搬送時には、基板2の表面最高温度をTmax、表面最低温度をTminとし、基板2と基板2が到達する直前のローラー1の表面最高温度をTrmax、表面最低温度をTrminとした場合、|Trmax−Tmin|<100℃および|Tmax−Trmin|<100℃となるようローラー表面温度を制御する。また、搬送経路中に不要な基板がある場合は、|Trmax−Tmin|≧100℃および|Tmax−Trmin|≧100℃となるようローラー表面温度を制御し、炉内搬送中の不要基板を破砕し搬送経路から除去する。 (もっと読む)


本発明は、改良された表面特性を有する、一般的な耐火物に関する。本発明の目的は、溶融シリカマトリックスのよく知られた性能を保持しながら、いくつかの欠点を解決する、溶融シリカマトリックスを含有する耐火物の改良品を提案することである。この目的は、焼結したセラミック相が、マトリックスの少なくとも表面の少なくとも一部の多孔部に存在する場合に、達成する。本発明は、また、そのような耐火物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】割れて搬送ローラ間から落下した被処理物による搬送トラブルを防止することができるセッターレス方式の熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置10は、複数の搬送ローラ2上を搬送される被処理物20を、所定の温度条件に従って熱処理する。搬送ローラ2は、炉内の搬送経路に沿う所定ピッチPの複数の位置のそれぞれで回転自在に支持される。また、搬送ローラ2は、炉内の底面32から被処理物20が搬送される搬送面41までの距離が、上述のピッチPの2.4倍以上となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】炉内クリーン度を低下させたり、ローラー駆動部やローラー受け部の摺動部に熱損傷を与えたりすることなく、ローラーとローラー挿通孔との間の隙間を効果的にシールする。
【解決手段】ローラー1とローラー挿通孔2との間のシール構造であって、中央の孔部にローラー1の端部を挿入することによりローラー1に装着されるトーラス状の第一シート3と、第一シート3より厚く、第一シート3の外径より大径の貫通円孔を有する第二シート6と、それぞれ第二シート6の貫通円孔よりも小径の貫通円孔を有する第三シート8及び第四シート9とから構成され、第二シート6が三シート8と第四シート9との間に挟み込まれるように重ね合わされるとともに、各シートの貫通円孔の中心が、ローラー挿通孔2の中心と一致するように炉の側壁に固定され、第一シート3の外周部が三シート8と第四シート9との間に配される。 (もっと読む)


【課題】セッターを用いずに基板を直接ローラー上に載置して搬送しても基板に割れを発生させずに焼成できる焼成装置を提供する。
【解決手段】複数の炉室からなるオーブン2と、該炉室内に設けられ、ガラス板を基材とする基板4を直接積載して搬送を行う複数の搬送ローラー5を有する基板の焼成装置1であって、該オーブンは基板を焼成温度まで昇温する昇温区域2A、基板を焼成温度で保持する焼成区域2B、および基板を焼成温度から冷却する冷却区域2Cの少なくとも3つの区域を有し、該冷却区域の炉室内に加熱手段を有する搬送ローラーを備え、これにより基板の割れを有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】チタンなどの活性な金属や合金からなる長尺な金属線材を、表面に摺り疵や掻き疵などを生じることなく、不活性雰囲気内で連続して確実に熱処理できる金属線材の連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】中心部を貫通するパイプ6内の不活性雰囲気中に当該パイプ6の軸方向に沿って連続供給される金属線材w1,w2を熱処理する熱処理炉2と、係る熱処理炉2における上記パイプ6の入口7の手前に配置され、連続供給される上記金属線材w1を、その送り方向とほぼ直交する例えば上下方向に沿って振動させる振動手段と、を含み、係る振動手段は、モータ(駆動源)Mの回転軸16に対し、中心を偏心させて固定した溝付きローラ18である、金属線材の連続熱処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でもって、炉内への塵の侵入を防止する。
【解決手段】 炉体側壁23に、処理品搬送用ハースローラ33を貫通させてその端部を側方に突出させたローラ貫通孔31が形成されている。ローラ貫通孔31より上方レベルに位置するように同炉体側壁23外側面にクリンエアーダクト41が取付られている。クリンエアーダクト41にエアー吹出口43が下向きに設けられている。エアー吹出口43を側方から被覆するようにクリンエアーダクト41にスカート44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 セッターを用いずに板状被加熱物を直接ハースローラー上に載置して搬送しても、板状被加熱物に歪みが発生するのを抑えることができるローラハース式連続焼成炉を提供する。
【解決手段】 少なくとも板状被加熱物Aが熱歪みを生じる温度以上になる領域のハースローラー2のピッチ間隔dを、板状被加熱物Aを直接ハースローラー2上に載置しても歪みが生じないように狭くした。 (もっと読む)


【課題】 熱処理室内温度が高い場合でも、冷却時における被処理物温度の均一化をはかることができ、熱処理室内スペースも小さくて済む熱処理炉を提供する。
【解決手段】 ヒータ23をそなえた熱処理室(降温保持室13)の側壁部に冷却用ガスの流入口71と流出口72とを設け、被処理物移送用のハースロール15をそなえた熱処理炉において、中央部に上下に貫通する貫通穴36を有しハースロール15により支持されるトレイ35上に、被処理物Wを保持し底面部が貫通穴36を覆う被処理物保持体30を載置するとともに、貫通穴36にすきまをもって嵌合する平面形状を有し、鉛直軸線のまわりに回転駆動されるとともに、ハースロール15により支持されたトレイ35の下面より下側の下降位置と、所定の停止位置に停止したトレイ35の貫通穴36を経て該トレイの上面より上側に突出する上昇位置との間を昇降駆動される、支持台40を具備した。 (もっと読む)


【課題】 焼成における多面的な課題を同時に解決し、安定して被焼成物を焼成することができるローラハース炉を提供すること。
【解決手段】 このローラハース炉1aは、セラミック部材31を焼成する焼成室12を画成する炉10と、セラミック部材31を搬送する複数のローラ20と、を備え、複数のローラ20それぞれの両端に形成されている大径部201は炉10の炉壁11を貫通し、複数のローラ20それぞれにおいては、大径部201よりも焼成室12内側に位置する小径部202の直径が、大径部201の直径よりも小さくなるように形成されており、複数のローラ20はセラミック部材31の搬送方向に連続して配置されている。 (もっと読む)


【課題】電気や光等を導通路でガイドして検出を行うことにより、調整が容易で設計の自由度も高い連続熱処理炉を提供する。
【解決手段】駆動端側が同期して回転駆動される多数のローラ3上に被処理材を載置して加熱炉内を搬送することにより熱処理を行う連続熱処理炉において、各ローラ3の従動端部の周縁部に、回転側導電体6を介して接続された一対の回転側導電端子7,7が配置されると共に、各ローラ3の従動端部の周縁部外側に、一対で1組となる第1導電端子8,8と第2導電端子9,9が2組配置され、各ローラ3における各組の一方の第1導電端子8や第2導電端子9が、隣接するローラ3の対応する組の他方の第1導電端子8や第2導電端子9と第1電線10や第2電線11を介して接続された構成とする。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイなどの大型化に対応してそれらの基板などの諸物体をできるだけ少ないパワーで、効率的に浮上させて、非接触状態が得られる簡単な構造の物体浮上ユニットを提供する。
【解決手段】板状のユニット本体11の表面に設けた凹部12の開口縁部と、前記凹部12をその凹部12との間に気体の供給路を形成する隙間を隔てて覆う板状の蓋体15との間に、気体の吐出口17を形成し、この吐出口17から前記凹部12の外側に向けて傾斜させて気体を吐出するように構成する。吐出口17から吐出される気体は、浮上ユニット上の浮上物体に直接に当たる動圧と、浮上ユニット11と浮上物体との間の空隙部に形成される静圧とにより、物体を効率的に浮上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、平坦な物品を輸送するための耐火材料製、例えば石英製のローラに関し、ローラは、前記ローラとその駆動装置の組立体のみならずローラを回転駆動するための新しい装置を自身の端部に設けられている。このローラ(21)は、外面(2)と、内面(5)と、二つの側面(12)を具備し、側面(12)の少なくとも一つは、ローラ軸(3)に平行で、かつ回転駆動するピン(8)を収納するための外面(2)と内面(5)から離間された凹所(22)を有し、ローラの凹所(22)の少なくとも一つは、メタルジャケット(24)を設けられることを特徴とする。本発明は、駆動する凹所の周囲のローラの破損を阻止することを可能にする。
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【課題】任意の曲率に湾曲させることが可能で、且つ剛性を有するガラス板の曲げ成形装置用ローラアッセンブリ及びこれを使用したガラス板の曲げ成形装置を提供するを提供する。
【解決手段】本発明のローラアッセンブリ12によれば、ローラアッセンブリ12のガイドシャフト20を、任意の曲率に湾曲可能な複数の帯状部材24、24…を重ねて構成したので、十分な剛性を確保しつつ、任意の曲率に湾曲させることができる。 (もっと読む)


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