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Fターム[4K050CG26]の内容

トンネル炉 (4,556) | 被処理物の炉内移動装置又は支持装置/方法 (719) | 重力により移動するもの (13)

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【課題】炉床上の原料をその表面層から、周方向で残留部分なく全域で落下孔へ押し出すことのできる竪型の原料加熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】周壁を貫通して半径方向に延びかつ同方向にストロークをもって往復作動するロッドを備えている原料加熱処理装置において、プッシャ装置20は、作動条件の異なる主プッシャ21と副プッシャ22との二種を有し、主プッシャ21と副プッシャ22は共に、周方向で離間して位置する複数のロッド21A,22Aを組として備えていて、離間方向両端のロッド同士間距離とロッドの先端のストローク距離との積を、原料の押し出し移動のための移動領域P1;P2とし、上方から見たときに、主プッシャと副プッシャの移動領域P1;P2同士が重複範囲Pdを形成しており、主プッシャ21と副プッシャ22は周方向で交互に位置し、互いに干渉せずに往復作動する。 (もっと読む)


【課題】 加熱部において加熱された粉体を冷却部において冷却し、冷却された粉体を取出し部に設けた取出しプレートを摺動させて、所定量の粉体を順々に取り出すにあたり、取出し部においても粉体が効率よく冷却されるようにした。
【解決手段】 加熱部40において加熱された粉体Wを冷却部50において冷却させて取出し部60に導き、この粉体を取出し部に設けた取出しプレート61の収容部61a内に収容させ、取出しプレートを摺動させて収容部内に収容された粉体を取出し口62から順々に取り出すにあたり、上記の取出し部に取出しプレートの面と接触するようにして冷却プレート部63を設けた。 (もっと読む)


【課題】別工程を経ることなく回転炉床炉から排出される溶融スラグと溶融金属鉄とを分離させ、溶融金属鉄のみを回収することができる溶融金属鉄の製造装置を提供する。
【解決手段】炉中心部に向けて先下がりに傾斜する傾斜面2aからなる回転炉床2と、炉中心部に設けられた排出口2bとを有し、少なくとも炭素質還元剤と酸化鉄含有物質からなる原料混合物を回転炉床2上に装入し、装入した原料混合物を還元することにより金属鉄およびスラグ成分を溶融する回転炉床炉1と、排出口2bの下方に設けられ、傾斜面2aを伝って流下する金属鉄およびスラグ成分を貯溜する溶融物容器5と、この溶融物容器5に付設された誘導加熱装置6とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


原材料を加熱し、低融点金属または金属合金を用いて、溶融浴をタンクまたは反応器の中で製造してなる化学プロセスを実施するために、原材料を、タンクまたは反応器の下部の中で直接溶融浴に計量供給することが提案されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよく、かつ、ヒートカーブの制御性に優れた粉体焼成用縦型焼成炉を提供する
【解決手段】円筒状のシェルの内面に耐火壁を内張した第一ユニット1と、円筒状のシェルの内面に耐火壁を内張し、更に加熱手段を備えた第二ユニット2と、円筒状のシェルの内面に耐火壁を内張し、ガス導入口と、ガス排出口を備えた第三ユニット3とを複数段積み上げて構成され、予熱域18・焼成域19・冷却域20からなる所望のヒートカーブを実現する粉体焼成用縦型焼成炉であって、焼成炉の最上段に位置し、第一ユニットから構成される被焼成物入口部4と焼成炉の最下段に位置し、第一ユニットまたは第三ユニットから構成される被焼成物出口部5を有する。 (もっと読む)


本発明は、流路形状の溶融タンクを含むガラス溶融炉に関する。本発明によれば、バッチ材料が上流端で導入され、溶融されたガラスが下流端で回収され、前記炉がバーナーによって加熱される。燃焼エネルギーの少なくとも65%が酸素燃料燃焼によって生成され、バーナーが炉の長さに沿って壁上に分布される。燃焼排ガスの大部分が原材料入口の近くの上流端の近くに放出され、燃焼排ガスの残りが下流部分の近くで放出され、かくして周囲の雰囲気に対して動的封止を維持する。 (もっと読む)


【課題】低背化およびセラミック粉体によるセラミックチューブの閉塞を防止することができるセラミック粉体焼成炉およびセラミック粉体焼成方法を提供する。
【解決手段】セラミック粉体1bを加熱する加熱面(セラミックチューブ1a)と、セラミック粉体1bを前記加熱面に対して所定の向きに供給する供給部(円錐形状のノズル)1c3を備えることによって、セラミック粉体1bを短時間に所定の温度まで加熱することができ、かつ、セラミック粉体焼成炉を低背化することができる。 (もっと読む)


【課題】大量のワークを連続的に熱処理できるうえ、ワークの搬入・搬出時における熱ロスや炉体内の温度の乱れを少なくし、熱効率の向上を図る。
【解決手段】炉体(2)の内部に回転棚(5)を設ける。周方向に区画された複数個のワーク収容スペース(26)を回転棚(5)に設ける。ワーク収容スペース(26)の開放底に通気性を有する底部材(27)を配置する。底部材(27)は、回転棚回転方向下手側の一端部を回転棚(5)に固定し、上手側の他端部を垂れ下がり可能な自由端にする。環状の底支承部材(36)を回転棚(5)の底側に配置し炉体(2)に固定する。底部材(27)を底支承部材(36)ですべり移動可能に支承する。底支承部材(36)の周方向一箇所に切欠部を設ける。切欠部は底部材(27)の垂れ下がりとワークの落下を許容する。炉体(2)の上壁(8)にワーク投入口を設け、炉床(7)にワーク排出口(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱処理炉内においてワークが収納されたMoボート等の収納容器を、その収納容器に対して略無負荷で搬送することを可能にした熱処理装置を用いたメタライズセタミック部品の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のワーク3が収納されたワーク収納容器2を炉本体6内において加熱して前記複数のワーク3に対してメタライズ加工を行う際に熱処理を施す熱処理炉装置を用いたメタライズセラミックス部品の製造方法において、上記炉本体6内に設置された前記ワーク収納容器を搬送するレール部と、このレール部に載置された前記ワーク収納容器2を前記レール部に対して垂直方向に移動させながら前記レール部に沿って所定の搬送方向へ搬送する搬送手段8とを備えた熱処理炉装置を用いたメタライズセラミックス部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バックライトに用いられる蛍光灯用のガラス管内の蛍光体膜の焼成に好適な熱処理装置を提供する。特に、ガラス管を入れるガイドパイプの搬送をエンドレスチェーンとし、ガイドパイプを連続的に回転できるようにする。
【解決手段】ガイドパイプ1を遊合する孔を有する一対の支持部リンク14を有し、ガイドパイプをその軸に垂直の方向に加熱炉内を一方向に搬送する搬送装置を構成するローラ17及びレール18、及び搬送装置と逆方向に走行するチェーンを具備する。加熱炉は、搬送装置の一方の側面に開口する空気吸込口38を含む空気循環路、空気循環路内に設けたシーズヒータ40を有する。逆方向に走行するチェーンでは、別の一対のレール28上を、チェーンを連結するローラ27が走行し、炉内の特定の区間において、リンク14に遊合する孔を介して支持されたガイドパイプ1の下面と接触してこれを回転させる。 (もっと読む)


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