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Fターム[4K051LF06]の内容

炉の外套、ライニング、壁、天井 (3,668) | 煉瓦積み及びそのための装置 (31) | 煉瓦積みの目地構造の特徴 (10)

Fターム[4K051LF06]に分類される特許

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【課題】容易にかつ短時間で築炉可能な窯炉、耐火物の施工方法、及び耐火物ブロックを提供する。
【解決手段】本発明の窯炉は、円筒状の窯炉本体と;前記窯炉の内面に配置された鉄皮と;前記鉄皮の内側に配置され、複数の耐火物ブロックを含む内張り耐火物と;を備え:前記複数の耐火物ブロックの夫々は、前記窯炉の中央側に露出する六角形状の稼働面側端面と、前記窯炉の外周側に配置され前記稼働面側端面よりも大きい六角形状の背面側端面とを有し;前記複数の耐火物ブロックは、前記窯炉の径方向に沿って前記稼働面側端面の位置を規定の基準位置に揃えて配置され;前記複数の耐火物ブロックは、前記鉄皮内面の円周方向に沿って配列され、ハニカム状に積層されており、前記耐火物ブロックは、金属板と前記金属板の一面から突出する金属製の把持部とを含み接着剤およびボルトを用いて固定されたブロック配置用治具を更に有する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製造用の転炉や高炉、取鍋等の円筒状の窯炉の直胴部の築炉を容易に実施できる、耐火物の施工方法、及び耐火ブロックを提供する。
【解決手段】円筒状の窯炉1本体と、前記窯炉の内面に配置された鉄皮と、前記鉄皮の内側に配置され、複数の耐火物ブロック4を含む内張り耐火物と、を備える窯炉であって、前記複数の耐火物ブロック4の夫々は、前記窯炉の中央側に露出する六角形状の稼動面側端面と、前記稼動面側端面よりも大きい六角形状の背面側端面とを有し、前記複数の耐火物ブロック4は、前記窯炉の径方向に沿った前記稼動面側端面の位置を、窯炉の軸心を基準として規定された基準位置に揃えて配置され、前記鉄皮内面の円周方向に沿ってリング状に1段以上配列され、ハニカム状に積層されている窯炉。 (もっと読む)


【課題】より耐火煉瓦3の脱落を防止することができる金属溶湯用容器及び金属溶湯用容器の内張方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄製の側壁2内面に沿って耐火煉瓦3を積み上げると共に1又は2以上の耐火煉瓦3間の目地に対し不定形耐火物5を施すことで上記鉄製の側壁2に耐火煉瓦3を内張した金属溶湯用容器である。1又は2以上の耐火煉瓦3間に対し、上記側壁内面から容器の内側に向けて突設する板状の煉瓦受け金物4を設けて、当該煉瓦受け金物4で耐火煉瓦3を受ける。また、上記煉瓦受け金物4と耐火煉瓦3との目地には、不定形耐火物5が介在しない。 (もっと読む)


【課題】 タップホールを有する偏芯炉底出鋼型の電気炉のレンガの構造において、タップホールレンガの構造を変えることにより、溶鋼の出鋼で上部を溶損したタップホールレンガを取替える必要をなくし、タップホールレンガの寿命を延長する構造のタップホールを有する電気炉の炉底の構造を提供する。
【解決手段】 偏芯炉底出鋼型の電気炉13において、電気炉の炉底7にタップホール1aを有するタップホールレンガ1の長さを周囲のスリーブレンガ2の長さより長く形成し、このタップホールレンガ1の上端を周囲のスリーブレンガ2の上端よりも上方に突出した構造に形成し、さらに適宜スリーブレンガ2と炉底を形成する不定形耐火物3の上に不定形耐火物4を載置してタップホールレンガ1の高さまで埋めたタップホールレンガ1および周囲のスリーブレンガ2を有する電気炉の炉底7。 (もっと読む)


【課題】精錬容器のレンガ配設を自動的に、しかも正確に飛躍的に迅速に行うことのできる転炉々内の耐火物施工装置、耐火物の施工方法、及び耐火物を提供すること。
【解決手段】略円筒状の精錬容器内部に耐火物を施工する耐火物施工装置4は、耐火物3を保持する耐火物保持機構8と、耐火物保持機構8で保持した耐火物を、精錬容器1の円筒の軸に沿って移動させる軸方向移動機構7と、耐火物保持機構8で保持した耐火物3を、精錬容器1の半径方向に移動させる半径方向移動機構6と、耐火物保持機構8で保持した耐火物8を、精錬容器1の内側面の円周方向に沿って移動させる旋回機構5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コークス炉の炉体を形成する多数の煉瓦のうちフリューを形成するフリュー形成煉瓦、フリュー形成煉瓦の炉幅方向両端側に配置された炭化室壁形成煉瓦、バックステーに対向して配置された燃焼室形成煉瓦を新煉瓦に積替えてコークス炉を熱間補修するときに新煉瓦に積替えられた炭化室壁が炭化室の内側に突き出てしまうことを防止することのできるコークス炉の熱間補修方法を提供する。
【解決手段】新煉瓦に積替えられた炭化室壁24と新煉瓦に積替えられていない炭化室壁25との間に可縮性モルタル33を充填するとともに、新煉瓦の燃焼室形成煉瓦23とバックステー20との間に可縮性モルタル33を充填してコークス炉を熱間補修するようにした。 (もっと読む)


【課題】長寿命なコークス炉壁を実現するための、熱初期亀裂の回避のため、亀裂の起点となり得る目地をロイファー部に設定しない構造、炉壁の剛性を長期にわたって維持し、側圧の増加と炉壁変形の悪循環を発生させない構造、また、万一熱亀裂を生じても剛性低下を起こさない構造を実現することを目的とする。
【解決手段】炭化室と燃焼室との仕切り壁であるロイファー煉瓦及び燃焼室フリュー同士の仕切り壁であるビンダー煉瓦36,40,41,42を有するコークス炉の炉壁煉瓦積み構造において、ビンダー煉瓦の少なくとも一部が前記ロイファー煉瓦43と一体化し、かつ、ロイファー煉瓦43はビンダー煉瓦の延長線内のみに垂直接合面である目地を有すること、またはロイファー煉瓦43が炉長方向において燃焼室フリュー8の中心線上に垂直接合面である目地を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】VOD鍋の築炉にドロマイト煉瓦を使用した場合にも、使用中、敷目地への地金差しの発生を抑制し、この地金差しに起因する煉瓦の脱落や煉瓦寿命の悪化を抑制する。
【解決手段】CaOを30〜60質量%、MgOを40〜70質量%を含むドロマイト煉瓦3を用いてVOD鍋2を築炉する方法である。ドロマイト煉瓦3として、高さが100mm〜150mmの、同じ高さのドロマイト煉瓦3を使用する。
【効果】煉瓦に作用する上下方向の応力が緩和され、かつ敷目地に作用する応力が均等に分散され、競り割れ等がなく、地金の侵入も抑制される。 (もっと読む)


【課題】従来の煉瓦固定金物を使用した築造方法に比べ所要日数と所要人員を削減可能な炉敷煉瓦の築造方法を提供すること。
【解決手段】底板1の上にスタンプ材2を施工した後、このスタンプ材2の上に炉敷煉瓦3を敷設し、ジャッキやシリンダー8を利用して炉敷煉瓦3の位置決め及び目地締めを行う炉敷煉瓦の築造方法において、前記位置決め及び目地締め時に生じるジャッキやシリンダー8の反力を、予め底板1に設けた支持部材11により支持する。 (もっと読む)


【課題】製鋼用転炉やAOD炉、取鍋などの溶融金属容器の敷れんがの浮上を抑制する効果的な手段を提供する。
【解決手段】稼動面と底面とが長方形で少なくとも1つの側面が稼動面に対して傾斜している傾斜面を持つ六面体形状の敷れんが3を、傾斜面どうしが接ししかも炉底1中心側に倒れるように平面状に半網代積みした。 (もっと読む)


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