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Fターム[4K055HA11]の内容

炉の装入、排出 (2,543) | 装入物のための可動の支持装置又は容器 (940) | 焼成用の容器及び保持具の構造 (357)

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【課題】本発明は、セラミック基板の焼成装置及びこれを用いたセラミック基板の焼成方法に関し、より詳細には、大型のセラミック基板の脱バインダーを円滑に行うことができるセラミック基板の焼成装置及びこれを用いたセラミック基板の焼成方法に関する。
【解決手段】本発明は、焼成セッターと、上記焼成セッターの周りに配置され当該焼成セッターの厚さよりも大きい厚さを有する未焼成セラミック支柱と、上記焼成セッターと一定の間隔を置いて上記未焼成セラミック支柱上に配置されるセラミック基板と、を含むセラミック基板の焼成装置及びこれを用いたセラミック基板の焼成方法を提供する。本発明によると、セラミック基板よりも収縮率が大きいセラミック支柱と焼成加圧板を用いて大型のセラミック基板を加圧焼成することにより、基板の反りを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】焼成後に、得られたアルミナ質セラミックスに固着することなく、更に、得られたアルミナ質セラミックスの強度を低下させることのないアルミナ質セラミックス焼成用支持具を提供する。
【解決手段】スピネルを主成分とし、スピネル1モルに対して、マグネシア0.02〜0.30モルを含有するスピネル−マグネシア複合セラミックスを材質とするアルミナ質セラミックス焼成用支持部、を備え、好ましくは、スピネルの平均粒子径が10μm以上であり、好ましくは、アルミナ質セラミックス焼成用支持部の気孔率が10%以上であるアルミナ質セラミックス焼成用支持具。 (もっと読む)


【課題】炉内温度の上昇を抑制しながら、分子間の水素結合を切断する能力に優れる近赤外線を集中的に放射し、水または樹脂バインダーを含有する未焼成セラミックを効率よく乾燥することができるセラミック乾燥炉を提供する。
【解決手段】本発明のセラミック乾燥炉は、3.5μm以下の電磁波の吸収スペクトルを持ち、水素結合を有する水または樹脂バインダーを含有する未焼成セラミックを乾燥させるための炉である。炉体10の内部に未焼成セラミックの搬送手段11と赤外線ヒーター12とを備える。赤外線ヒーター12は、フィラメント15の外周が3.5μm以上の赤外線を吸収する複数の管によって覆われ、これらの複数の管の間に赤外線ヒーターの表面温度の上昇を抑制する冷却用流体の流路を形成した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】高密度でバルク均一性が高く、製造時のみならずスパッタリング時にも、クラック、割れ、変形などが発生しない、円筒形スパッタリングターゲット用酸化物焼結体を得る。
【解決手段】2枚のメッシュ状の敷板(2)を隙間(9)を介して配置し、その上に、中空部分(8)の下方を隙間(9)が通過するように、成形体(1)を載置し、配管(3-1)を、配管出口の高さが成形体(1)の高さ方向の下部付近となるように、配管(3-3)を、配管出口の高さが成形体(1)の高さ方向の上部付近となるように、配管(3-2)を、敷板(2)の隙間(9)を介して成形体(1)の中空部分(8)に雰囲気ガスが流れるように、それぞれ配管の長さを調整して、雰囲気ガスを炉内に流通させて焼成を行う。得られる酸化物焼結体のバルクの各点での、密度の相対標準偏差は1%以下、比抵抗値の相対標準偏差は10%以下、平均結晶粒径の相対標準偏差は5%以下、密度は理論密度の90%以上である。 (もっと読む)


【課題】上部が固定された支柱の該固定部長手方向に発生する曲げ応力に起因する支柱の反りや破損の問題を解消可能な焼成用棚組を提供する。
【解決手段】焼成用棚組において、縦長の台車3上に、幅方向に2列以上、長手方向に3列以上の配列構造をもって立設された複数の棚板支持用支柱と、該支柱間を連結するタイビーム4を有する焼成用棚組であって、該長手方向配列の隣接列位置に立設された各支柱間を、幅方向に斜行させたタイビーム4のみにより連結した熱応力緩和構造を備えた。 (もっと読む)


【課題】 処理品の移送装置が浸炭室内の真空浸炭雰囲気に曝されることがなく、真空浸炭に起因する移送装置の劣化や動作不良の発生を防止することができる連続真空浸炭炉を提供する。
【解決手段】 直列に配置した前室2、加熱室3、浸炭室4及び冷却室8を有する連続真空浸炭炉において、加熱室3と浸炭室4の間、及び浸炭室4と前記冷却室8の間に、それぞれ仕切扉を介して搬送室6,9を設けるとともに、加熱室3及び浸炭室4及び冷却室8に、それぞれ処理品支持用の架台25を設け、昇降駆動される基材部上に前後両方向に伸縮駆動されるテレスコピック型のアームをそなえた移送装置30を、各搬送室6,9に設けて、移送装置30により、前記各搬送室の前段側の処理室内の処理品Wを後段側の処理室内に移送するようにした。 (もっと読む)


高温下で合成生成物を生成するための前駆体を合成する合成処理を実施するために、無調節雰囲気の加熱炉内で使用するための装置である。該装置は、合成処理の材料を包含するための少なくとも1つの開口部を有する容器と、固形還元物質とを備える。合成処理の材料は、容器または還元物質のいずれかによって加熱炉の雰囲気から離間されている。装置は、特に、Fe23、Li2CO3、カーボンブラックおよびリン酸前駆体からのLiFePO4の合成に適している。
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【課題】 被焼成物の焼成空間への供給、および焼成空間からの排出を迅速に行うことができる焼成装置を提供する。
【解決手段】 焼成装置は、被焼成物を配置可能な焼成空間6を形成し、上方部分に開閉可能な上方開口部7、および下方部分に開閉可能な下方開口部8を有する焼成炉2と、焼成空間6の上方開口部7と下方開口部8との間に設けられ、被焼成物を支持可能な支持台3とを含み、支持台3は、被焼成物を支持可能な支持状態と、前記支持状態を解除している支持解除状態とにわたって切換可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】被焼成物の転倒を防止することができ、製作コストが安価であり、燃費が良好な棚組構造を提供する。
【解決手段】カートップ1に支柱2、3を立設し、その上に棚板4を載せた棚組み構造であり、支柱2を上部支柱2aと下部支柱2bに分割するとともに、上部支柱に縦穴2cを設け、この縦穴2cに対応する棚板4の端部に貫通孔4aまたは切欠きを設け、被焼成物の転倒を防止するためのセラミック棒5の下部を、棚板4の貫通孔4aまたは切欠きを介して上部支柱2aの縦穴2cに挿入して保持させる。全部の棚板4を厚さが10mm以下の薄板とし、熱容量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的に安価で且つ大型化の容易な装置を用いて、効率的に、設定通りの均一組成の合金溶湯とすることができ、したがって設定通りの均一組成の合金インゴットを製造することができるコールドクルーシブル溶解方法及びかかる溶解方法に用いるコールドクルーシブル溶解装置を提供する。
【解決手段】コールドクルーシブル溶解装置を構成する炉本体の上部に添加金属材を昇降可能に支持し、その下端部を炉本体内に浮揚溶解しているベース金属材の溶湯中に浸漬した状態で、添加金属材の所要量をベース金属材の溶湯中に溶解するようにした。 (もっと読む)


【課題】焼結時における炭素材による被焼結体への浸炭現象や、被焼結体と炭素材との溶着を抑制すると共に、繰返し使用における耐久性に優れ、かつ低コストの炭素系セッター材を提供すること。
【解決手段】織布又は不織布状の炭素繊維の表面に気相成長法によってSiC、Si、Al、AlN、BN等のセラミックスの被膜を0.1〜5μm厚に形成したものを焼結用セッター材とする。このセッター材はグラファイト又はC/Cコンポジットからなる焼結用治具の表面に載置するか、機械的に固定するか、又は、接着剤によって接着固定して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造をもって熱容量の異なる部分の昇温時間差を小さくして、全体的な加熱時間を短縮できる対流加熱用の焼付けトレーを得る。
【解決手段】焼付けトレー1の下方フレーム2と上方フレーム3との間に、焼付けトレー1に載置した熱交換器10の熱容量が小さいコア部12の下方を覆って、熱流Sを熱交換器10の熱容量が大きいヘッダータンク11,11aに積極的に誘導する多孔遮蔽板20を設けることにより、熱交換器10のヘッダータンク11,11aを多量の熱流Sで加熱しつつ、その多孔遮蔽板20の多数の開口21部分を通してコア部12を少量の熱流Sで加熱でき、それら熱容量の大きいヘッダータンク11,11aと小さいコア部12との昇温時間差を小さくでき、多孔遮蔽板20を設けるという簡単な構成をもって熱交換器10の全体的な加熱時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】真空蒸発物回収後の処理品の冷却処理を効率よく短時間の内に行うことができ、以て再利用のための金属の生産効率を大幅に向上させることができる搬送システム、トレー及びカーボンレールを提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンからなり、処理品が載置される領域を有するトレーと、当該トレーを移送する面にカーボンブロックが敷き詰められたカーボンレールとを具備することとしたので、高温状態で使用しても表面の摩擦係数が上がらないため、例えばプッシャー駆動による搬送に好適である。 (もっと読む)


【課題】貫通孔の天井面が水平ではないセラミックス成形体を形状不良を生じさせることなく乾燥又は焼成する方法を提供する。
【解決手段】セラミックス成形体10の貫通孔11内に支持治具20を挿入する。支持治具20の上向きの支持平面20a,20bを貫通孔11の天井面11a,11bに面接触させるようにしてセラミックス成形体10を支持治具20に載せ、この状態で乾燥又は焼成する。 (もっと読む)


【目的】石膏廃材を半水石膏などとして再生するのに用いて好適な簡易構造の焼成装置を提供する。
【構成】高熱伝導率を有する横断面凹字形のヒートプレート10と、その上に粉粒状焼成原料を供給するための原料供給部14と、ヒートプレートを加熱するためのヒータユニット26と、ヒートプレートを振動させるためのバイブレータ11と、ヒートプレートの温度を検出するための温度センサ27A,27Bと、これによる検出温度に基づいてヒータユニット26を制御する制御手段とを備える。ヒートプレート10は傾斜状に設けられ、その上端側に原料供給部14が配される。原料供給部14は、下端開口部15Aがヒートプレート10の上面に臨む原料ホッパ15と、軸部16Aの外周に複数の羽板16Bを有して原料ホッパ15内の下部に回転自在に設けられる掻出ローラ16とを具備して構成される。 (もっと読む)


本発明は側辺部(12、14、16、18)を有するフレーム(11)と、交差するストランドからなり、フレームから張り出す格子(20)とを具備する、熱処理工程を受ける部材のための支持具に関する。激しい熱負荷又は温度変動のもとでも支持具が無ひずみであるように、フレーム(11)が熱安定性材料、ストランドが炭素繊維又はセラミック繊維からなり、ストランドがフレームの側辺部(12、14,18)から出て格子(20)を形成することを提案する。
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【課題】 熱処理室内温度が高い場合でも、冷却時における被処理物温度の均一化をはかることができ、熱処理室内スペースも小さくて済む熱処理炉を提供する。
【解決手段】 ヒータ23をそなえた熱処理室(降温保持室13)の側壁部に冷却用ガスの流入口71と流出口72とを設け、被処理物移送用のハースロール15をそなえた熱処理炉において、中央部に上下に貫通する貫通穴36を有しハースロール15により支持されるトレイ35上に、被処理物Wを保持し底面部が貫通穴36を覆う被処理物保持体30を載置するとともに、貫通穴36にすきまをもって嵌合する平面形状を有し、鉛直軸線のまわりに回転駆動されるとともに、ハースロール15により支持されたトレイ35の下面より下側の下降位置と、所定の停止位置に停止したトレイ35の貫通穴36を経て該トレイの上面より上側に突出する上昇位置との間を昇降駆動される、支持台40を具備した。 (もっと読む)


【課題】 グリーンチップを傷付けることなく、人手を用いずに効率よくさや詰めすることが可能なさや詰め装置及びさや詰め方法を提供すること。
【解決手段】 グリーンチップのさや詰め装置1は、載置プレート31、一対の挟持プレート41、載置プレート移動部30、挟持プレート移動部42、反転部43及びさや移動部50を備える。一対の挟持プレート41は、それぞれの対向する面が弾性変形可能である。載置プレート移動部30は、位置A1と位置A2との間で載置プレート31を往復移動させる。挟持プレート移動部42は、位置B1と位置B2との間で挟持プレート41を往復移動させる。反転部43は、互いの位置が入れ替わるように、挟持プレート41の対向面に平行な軸周りで挟持プレート41を反転させる。さや移動部50は、位置C1と位置C2との間で焼成用さや2を往復移動させる。 (もっと読む)


【課題】 人手を用いることなく、短時間でグリーンチップをさや上に整列させることが可能なグリーンチップの整列装置及びその整列方法を提供すること。
【解決手段】 グリーンチップ整列装置1は、グリーンチップ計量部50、グリーンチップ供給部60、グリーンチップ整列部70を備える。グリーンチップ整列部70は、焼成用さやを固定可能な枠部材と、枠部材に対して回転可能に設けられた偏芯ロータと、モータとを有する。グリーンチップ計量部50では、所定量のグリーンチップを計量する。グリーンチップ供給部60では、計量されたグリーンチップを焼成用さやに供給する。グリーンチップ整列部70では、モータが駆動すると偏芯ロータを介して枠部材が偏芯回転する。 (もっと読む)


【課題】被処理物を着脱し易い治具を提供する。
【解決手段】治具10が載置される載置台30に形成された空間30aの上に治具を移動して、この空間30aに錘18の一部(下面及びその近傍部分)を移動させる。載置台30の空間30aに錘18の一部が移動している(入り込んでいる、又は、落ち込んでいる)ときは、固定軸14は移動せずに移動軸16が下がっているので、可動爪20の内周爪20bよりも外周爪20aが下方に(低い位置に)位置している。このため、押え爪20cは外側の上方に向いており、ワークWを装着できる状態(又は、固定されているワークWを解放できる状態)になっている。 (もっと読む)


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